🌃🔱🍀 ❤️いらしゃいませお嬢様🍀🌟🔱🌃   🔱Decor@Luxury&Smile [Venusの億り人]🔱    【1億Σ星紀】🖤楽天銀河Shake&Speare商会💫🔱🌟🍀

🌃🔱🍀 ❤️いらしゃいませお嬢様🍀🌟🔱🌃 🔱Decor@Luxury&Smile [Venusの億り人]🔱 【1億Σ星紀】🖤楽天銀河Shake&Speare商会💫🔱🌟🍀

2008.11.17
XML
****************<★ Ginga Novel ☆>*********************************************************




◆ 第二章 ◆ 「パラレルGINGA大戦」  



「エリーズ、ねえエリーズ起きて、早く!危険が近づいている。エンドラゴンに知らせて、そして守ってちょうだい! エリーズ、早く目を開けて!」

 エリーズは、頭の奥から伝送されてくる強烈な緊急信号波動で飛び起きた。
 「誰? これは初めての単一振動周波数だわね。脅そうとしてるのね?狙いはなんなの?」

 エリーズは警戒していた。前にも似たような誘惑伝送があったのだ。第五次Ginga帝国軍はカムフラージュ戦法を得意としている。この銀河での偽装作戦は、
姿形だけでなく意識やそこに関わる歴史や時空までも騙してくる。通常の人類系の意識では対抗できない。簡単に騙され操作されてしまうのだ。
エリーズも何度か惑わされているが、ドラゴン族は特殊能力でこの真贋を判別できる。インフラーシア金属生命体を透視してみるのである。
エリーズがインフラーアン金属生命体にこの波動を伝送すると、疑似情報をふくんでいると、エリーズの脳波に「不快感」を送り返す。
もし真実であれば、エリーズの心に愛情に満ちた優しい感情が生まれるのである。

 今回は複雑な感情が生まれた、どうも疑似情報を感じているようなのだが、同時に慈愛に満ちた感情も生じる。どういうことなのか?

 「エリーズ、ようやく目覚めたわね。私の名は、ミューズよ。第5次Ginga帝国科学技術院の博士をしているの。長い間、幼少の時からインフレーシアン金属生命体を知ってる。
同時に、この銀河で研究をさせられてもきた。ですから、貴方たちドラゴン族の秘密もかなり詳しく研究しています。当然、警戒しているでしょうね。
その人間...、そう懐かしい言葉ですね人間というか。旧人類系の生き残りからここの科学院のサイプレスを使って、エリーズ貴方の波長にだけあわせて言葉を送っています。」

 「ミューズ?、騙そうとしているわね。そんな陳家な愛情では、ぜんぜん私を騙すには効果ないことよ。解っているでしょうに!何が目的?」


Bedivere.jpg



 このBLOGは星 iPhoneで観て★い~☆
にほんブログ村 小説ブログ SF小説へ
いつもGinga時空推理小説へようこそ***! <感想をよろしく!
<Ginga Opera へ Warp!~☆>





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.11.17 21:01:30
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

Decor@Luxury&Smile

Decor@Luxury&Smile

Calendar

Favorite Blog

Kindle英語小説1位に… New! 内藤みかさん

楽天サプライズデー… rocca*六花*さん

6/16(日)メンテナ… 楽天ブログスタッフさん

楽しい事探そう(定… 定家かずらさん
未熟な作家の気まぐ… clawvisさん
SOHOの奇妙な日常 れい365さん
jsnsonの徒然なるお… jsnsonさん
lonely chaplin みかづき桜さん
(仮)今日は何につ… ネコタトラオさん

© Rakuten Group, Inc.

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: