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pinkoyster @ Re:LET IT BEとなせば成る(07/18) あー、なんかすっごくいい感じじゃないで…
de:hide @ Re[1]:僕は僕という「何者」かになりたい。(07/07) umeさんへ とりあえずは都留にいるよ。 …
ume@ Re:僕は僕という「何者」かになりたい。(07/07) またまた新しい事に向かうんだねぇ…。どこ…
pinkoyster @ Hello Take your time and listen your heart ge…
松田@ ランキングサイトご参加のお願い 突然のコメントで失礼いたします。 携帯…
February 19, 2006
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カテゴリ: myself
現代人は見なくてもいいものをたくさん目にしている。

例えばニュースで報道されてる殺人事件のニュース。

動機や遺体の状況などが報道されるたびに目にするのは人間の醜さだと思う。

虐待や、監禁、猟奇的殺人そういったものが現実として起こっているのは事実なのかもしれない。

けれど、そういったものを通じて人間の醜さを意識しなきゃいけないものなんだろうか。

外国の軍隊での捕虜への虐待映像やテロの犯人が人質を殺人する映像がインターネットで配信されたというニュースもよくやっている。

日常生活の中で人間の醜さを目にすることは実に多い。

現実だけではなくて漫画や映画にもそういう描写は多い。

芸術の題材として人間の醜さや暗い部分をテーマにするのはある程度は理解できる。



視覚によって目にしてしまうものは、聞いたものや文字による認識よりもはるかに強い印象を残す。

僕が普段の私生活の中で人間の汚い部分醜い部分を目にすること、感じたりすることは確かにある。

でもそれは度が過ぎたものではなくて日常生活の中での当たり前のことだ。

他人に対する悪口とか文句そんなものだ。

だけれども、テレビなどによる映像や雑誌などの写真、また漫画といった莫大な数の人々が目にするものの中には度を越して人間の醜さを映し出したものが多いんじゃないだろうか。

そんなにさ、人間の汚さや醜さなんか意識して生きていく必要はないだろう?

きちんとしたフィルターを自分自身の中で確立しないと世の中はとても暗く見えてしょうがない。

マスメディアが発達した世の中では「しょうがない」って割り切ることが唯一のフィルターだ。

なぜか、人は醜い部分を見ようとすることに興味の対象を向けようとする。

人間の暗い部分に焦点を当てるのならば、それの以上の幸福を描き出すべきだ。









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Last updated  February 20, 2006 01:17:24 AM
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