『大量発生して漁業被害を出すやっかいもののエチゼンクラゲなどから抽出し
たたんぱく質を、高齢者のひざに多い変形性関節症の治療に使われるヒアルロン
酸に混ぜると、治療効果が約2倍に上がることが分かった。
東海大と理化学研究所が行ったウサギを使った実験で判明、3月に東京で開か
れる日本再生医療学会で報告される。
このたんぱく質は「ムチン」と呼ばれ、関節では軟骨を保護、修復する役割が
あるとされる。同研究所の丑田(うしだ)公規ユニットリーダーらが、クラゲから
の抽出に成功した。
研究グループはひざ関節の軟骨がすり減った変形性関節症と同じ症状のウサギ
を作り、関節の中にムチンを混ぜたヒアルロン酸を注射した。10週後に観察す
ると、すり減った軟骨がほぼ正常に回復。ヒアルロン酸だけを注射したウサギに
比べ、回復率は1・6~2・6倍程高かったという。』
これはすごいですよね、膝に効くというのもすごいですが、使えないどころか
厄介者であった異常発生のクラゲが有効利用されるのですから・・。母親もこの
変形性関節症を煩って、人工関節にしたので人事ではなく画期的だと思います。
母親はいわゆるスポーツウーマンで何でもこなし、私が幼い頃バレーボールの試
合中にアキレス腱を切るほどでした・・若い頃はそれこそ設備も整っていないと
ころで文字通り跳んだり跳ねたりしてやってきた結果らしいです。
私も結構酷使してきた口なので・・股関節が痛んだりすると心配になってしま
ったり・・するので・・。材料は無限大?にあるので大いにその方面の研究が進
んで欲しいものです。
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