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母が交通事故に遭い、救命救急の医師に諦めてくださいと言われて、それを伝えもしないのに嫁が喪服を持って現れたのは、ちょうど5年前のこと・・・その母も約3年ほど入院して、加療方法、つまり医療行為を行うことはもうありませんと言われ病院を出て行かざるを得なくなっていた。普通はたらいまわしになるらしかった。その母をまるでよちよち歩きのように見舞っていた父が前後して全く歩けなくなり、ケアマネージャーさんから特別養護老人ホームへの入所を勧められた。もともと仕事中に頭に鋼鉄の落下物を受けたのと、脳血栓のダブル効果がここに出たのだと思う。そのケアマネージャーさんがとても良い方で、父の入所に関してはものすごく手助けいただいた。そして、母の入所についても、「自分は担当者ではないので、直接は助けてはあげられないけど・・・」と仰りながら、わたくしに数多くのアドバイスをくれた。お陰さまで、二人して同じ特別養護老人ホームへの入所を果たせた。しかし、これには本当にわたくしの相談相手になってくれるわたしにとって本当に大切な人がいたことがいちばん大きな助けになっていたのではないかと思っている。わたしは兄弟姉妹がいないので、何かあると本来は母親(お袋)や父親(親父)に相談せざるを得ないのだが、当然この二人は、相談するどころではなく、相談を受けてもらうような立場なのだから、結局自分ひとりで判断せざるを得ない。だから、そんな相談を受けてもらった相手は本当に大切なひとであったまた、介護の仕事の経験もあり、なんと心強い相談相手だっただろう・・・「本当にありがとう」言葉では尽くせないこの思いと感謝を送りたいと思います。考えてみれば、その前まではひとりだったのだから、その頃に戻っただけの話じゃないかでもひとりじゃない時を過ごしてしまったら、ただ戻るのとは違うんだよなぁ・・・He Is Real Nowhere Man♪ Sitting In His Nowhere Land♪ Making All His Nowhere Plans For Nowbody♪
2006.09.20
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