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新馬戦が始ったので現状での2歳馬の勝ち上がりの期待値を年末年始の数字との変化を見つつ書いて行こうかと思います。まず、先に2歳馬の近況更新があった広尾から。アスゴッド(牡2)育成自体はすこぶる順調に思えますし、馬体も立派です。公式では何の情報も出ていませんが、ゲート練習もしているようで育成牧場からそのまま北海道デビューと言う噂通りなのかなと期待しています。でなければここまで育成が進んでいるのに移動の話が一切ないと言う事は無いでしょうからね。7←8/10点満点期待は高いのですが、具体的な話が一切ないのと適性がいまいち分からないので1下がっての評価です。ストラテージュ(牡2)同じモズアスコット産駒のアスゴッドに比べると育成も遅く、馬体も見劣りして色々と課題もありそうです。とは言え別に小さいわけではないのでしっかり成長して欲しいです。4←6/10点満点育成の遅れ等不安材料も多く、デビューもこの感じだと秋と言うより冬まで遅くなりそうな感じもするのでこの評価です。コンタンゴ(牡2)もっと時間が掛かるかと思っていましたが、既に移動しています。ここに来て良くなっているとの事なので順調に育成されているようです。ただ、馬体の成長があまりないのが厳しいです。6←7/10点満点育成は順調ですが、馬体重が全然増えなくなっているのでちょっと評価を下げました。モダン(牡2)現在の時点で自分の出資馬唯一の故障馬です。怪我した当初はさほど時間が掛からない感じでしたが、結構長引いており、今の感じだと新馬戦には間に合わない可能性もありそうです。1←6/10点満点この状態では当然最低点を付けるしかないですね。デビュー出来るかも分からないですから。ブルータス(牡2)既にゲート試験まで合格しています。なので育成具合は順調です。ただこの馬も馬体がなかなか成長しませんね。4←4/10点満点順調に来ているので評価は変わらずです。この馬は夏競馬デビューの可能性が高そうです。馬体の成長がもっとあったら評価は上がっていたのですが。レジョンデロル(牡2)既に入厩しています。先ずはゲート試験ですが、ちょっとずつ増えていた馬体が移動等で一気に400kg以下まで減ってしまったようです。馬体重はずっとこの馬の課題でしょうね。1←2/10点満点移動も早いし評価変えずにしたかったんですが、流石に400kgもないのは厳しいです。夏競馬デビュー出来れば相手関係が楽な内の勝ち上がりを期待したいです。エターナルシルバー(牡2)この馬も既に移動しています。ただこの馬も小さいですね。募集時から小さい馬が多かったのですが、それなりの大きさに成長するだろうと思っていました。ところがこの馬を含めて小さい馬があまり成長せず小さいままと言うのが多すぎますね。4←6/10点満点育成が進んでいるのは良いのですが、如何せんこの馬も小さいです。もっと成長するかと思っていたのですが。おまけに移動で馬体重が大きく減ったのか気になります。シップオブラヴ(牡2)夏競馬デビューの可能性もあるようです。そしてこの馬も小さいですね。1←2/10点満点この小ささでやはりランクダウンです。この馬も思ったより大きくなりません。ロンパイア(牡2)それなりに順調だと思うのですが、移動の話は出ていないですね。コメントは結構褒められることが多いです。2←2/10点満点移動の話があれは評価を上げたかもしれないです。秋にはデビューしてほしいのですが。マジョレル(牝2)この馬は育成はやや遅れ気味です。馬体も小さめですししっかり鍛えて欲しいです。1←1/10点満点評価を上げる要素はないですね。この馬は年内デビュー出来れば御の字でしょう。マードラド(牡2)この馬はまだまだ時間が掛かりそうです。血統的にもしょうがないですね。そして気性の問題もあるようです。4←6/10点満点良血ですが時間が掛かる事と、気性を考えると評価はどうしても下がってしまいます。エスペシャリー(牝2)既にゲート試験を合格して外厩で乗り込み中です。移動前に比べて馬体重が大幅に減っているのが問題です。しっかり乗り込んで馬体重が回復したら入厩でしょう。6←7/10点満点馬体重の心配があるのでちょっと下げました。遅生まれなのでもっと成長してほしいのですが。年末年始に比べると育成状況や馬体の成長具合がはっきりしてきたのでどうしても評価が下がってしまう馬が多いです。特に募集当時から馬体の小さい馬たちが思ったほどの成長をしていないのが厳しいですね。去年からでしたか基本負担重量が1kg増えているので小さい馬には余計不利になりますから。もう小さい馬たちは基本減量騎手で良いくらいです。希望的観測で言うと夏競馬デビュー4頭、秋競馬デビュー4頭、年内デビュー2頭で合計12頭中年内デビュー10頭ですね。そして勝ち上がりは8頭で状出来、6頭目標、最低4頭、最悪でも3頭でしょうか。4頭なら社台グループ抜かしたクラブ平均の3割強ですから。3頭だと25%にしかならないですが、広尾はこれくらいの勝ち上がり率の時は普通にあるのでその可能性も考慮してです。12頭中馬体重に問題なさそうなのは4、5頭くらいで他は多少なりとも小さい馬ばかりなので勝ち上がり率が悪くなる可能性は十分にありそうなのが心配です。故障したモダン以外に今の所大きな問題が起きていないのが救いですね。
2024年06月01日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりパリッドキャリア(牡3)24.05.30栗東トレセン在厩。昨日、Cウッドにて3頭併せで追い切られています。「今のところ脚元に不安はなく、調教時に変なクセなども見られませんし、今週はデビューのタイミングを占う追い切りとなりました。Cコースで82.8-11.7としっかり走ってくれましたので、来週のレースを意識していきたいですね。目標は6月9日(日)京都2R 3歳未勝利(ダ1400m)。ここまでの印象から、これくらいの条件が適しているように思います。鞍上は吉村誠之助騎手を予定しています」(清水久調教師)デビュー戦の予定が決まりました。入厩からゲート試験を含めて1か月でデビュー出来るとは思いませんでした。何と言っても入厩するまでが酷かったですからね。ヘニーヒューズだから中距離かと思っていましたが1400mでデビューするようです。ここら辺は調教師の目を信じるしかないですね。鞍上は新人の減量騎手ですがこの馬は大型馬なのでそこまで減量騎手の恩恵はないでしょうが新人の中では成績の良い方なので期待したいです。アスロス(牡3)24.05.30美浦トレセン在厩。昨日、坂路にて3頭併せで追い切られています。馬体重454kg(5/28測定)「3頭併せの真ん中で内の馬に先着。脚元も変わりなく調教を積むことができていますよ。もう少しトモに力強さがほしい感じですし、本質的には長めの距離の馬のような気もしなくはないのですが、ここは長期休養明けとなる一戦。直線が長く、ワンターンの6月8日(土)東京6R 3歳未勝利(ダ1600m)から試してみたいと考えます。このあとゲート確認も行い、レースに備える予定です」(蛯名正調教師)パリッドキャリア以上に動けてないですね。これで来週まともに走れるのか心配です。それとも次走はあくまで実戦慣れの為のレースと言う感じなんでしょうかね。重度の骨折の長期休み明けですからとりあえずダートで実戦と言うのは十分ありでしょうから。チェルシー(牝3)24.05.30美浦トレセン在厩。今朝より坂路入りしており、まずは普通キャンター1本を消化しています。まだ予定は先ですし、じっくり仕上げて欲しいです。ブルータス(牡2)24.05.30美浦トレセン在厩。昨日、ウッドにて追い切られています。「集中できずに走りが緩慢になったり、逆手前になったりと、道中はまだ分かっていない感じでした。ただ、終いに紐をしめたらスッとついて行けましたからね。もう少し進めていく中でさらに様子を窺い、この先どれくらいのタイミングでデビューを迎えさせてあげるのが相応しいかを考えてみようと思います」(高柳瑞調教師)流石に調教タイムはまだまだですが、とりあえずまともなタイムを出せただけでも上出来でしょう。馬体重もそこまで減っていないようですし、外厩で暫く乗り込めばデビュー出来そうな感じではありますね。レジョンデロル(牡2)24.05.30美浦トレセン在厩。24日(金)にゲート試験に合格しています。「ゲートは割と速いほうですね。昨日は坂路で併せて15-15をやりました。ひとまずは楽な手応えでしたし、上がりの息遣いも良かったですが、進めていることもあって馬体重が400kgを切ってきていますからね。オルフェーヴル産駒ですし、もう少し筋肉がついて大きくなってほしいところです。よって、このあとは一度放牧に出し、成長を待ってからしっかり仕上げていきたいというのが基本路線。ただ、それなりに体力はありそうですし、順調にやれてはいますので、もう少し手元で進めてみようかと思います」(加藤征調教師)ゲート試験合格しました。この後は暫く調教した後、放牧に出るようですが、とにかく馬体重を増やしてほしいですね。
2024年05月30日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりトリフィス(牝4)24.05.29チャンピオンヒルズ在厩。現在は、おもに周回コースにて軽いキャンター1000~2000m、坂路にてハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化しています。「蹄叉にラバークッションを挟み、半鉄を履かせて対処。装蹄師に色々と対策を講じてもらい、爪はだいぶ落ち着いてきました。現在はハロン17秒までペースを戻しており、15-15に行くタイミングを悩んでいる状況です。慎重に進めていくことが大前提ですが、なるべくロスをおさえて速めの調教に戻していきたいところでもあります」(小泉厩舎長)また暫く掛かりそうです。復帰戦の目途は立たないですね。7月には出走できると良いのですが。メリタテス(牝4)24.05.29本日、函館競馬場に入厩しています。「シュウジデイファーム移動後はすぐにペースアップできましたし、状態に問題がないことから、函館で使っていくことになりました。レースは来週6月9日(日)函館12R 1勝クラス(ダ1700m)を意識。鞍上は引き続き、古川奈穂騎手を予定しています」(荒木助手)移動だけでほとんど休養はなかったですね。大幅に馬体重を減らしていたし、回復するまで1か月くらいは放牧かと思っていましたが。ドンカルロ(牡4)24.05.29グリーンウッド在厩。おもに周回コースにて軽いキャンター2000m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回15-15を乗り込まれています。「ペースを上げていくなかで馬体重は484kgと微増。以前よりも馬が大人になっており、順調に調教できるようになっています。調教師によれば、『まだ速めを行き出したばかりで流動的ではありますが、次は平地も選択肢のひとつとして考えている』とのことでした」(栗原担当)元々最初は鍛える為の障害練習だったので、馬体を見ても明らかにその効果が出ている感じはあるので平地を試すのは良いと思います。ちょうど夏競馬の間は中央場所の障害レースもないですからね。ただ平地走らせるなら長距離にして欲しいです。障害でスタミナもついて来たでしょうし、今後も障害走ることもあるでしょうからそれを考えるとダートの2400mが理想です。そこまで行かなくても最低でも1800m以上は欲しいですね。マジックブルー(牡3)24.05.29チャンピオンヒルズ在厩。引き続き、おもに周回コースにて軽いキャンター1000~2000m、坂路にてハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1回、半マイル57秒程度で乗り込まれています。「今週も半マイル57秒程度で登坂。以前に比べればこの馬なりに少しずつトモがしっかりしてきていますね。腰にもう一段パワーがついてくれば、もっと全体の走りが良くなってくるはず。まだ3歳の段階ですので、これからの成長とともに変わってくれるのではないでしょうか」(小泉厩舎長)この馬は全く戻ってくる気配がないです。転厩した途端完全放置とは堪らないですね。ホームアンドドライ(牡3)24.05.29シュウジデイファーム在厩。先週同様、おもに周回コースにて軽いキャンター2000m、坂路にてハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。「牧場には『いつでも動かせるように緩めることなく進めておいて欲しい』と指示。週2回の速めのうち1日は14-13程度でしっかりと乗り込んでもらっていますよ。このまま順調に調整が進むようであれば、函館開催の後半あたりからレースに使っていこうかと思っています」(高柳大調教師)懸念していた通り7月まで放置の様です。勝ち上がりの可能性があった馬を何の問題もないのに未勝利戦終了間際まで4か月も放置とは信じられないです。これでチャンスは2回か掲示板に載ったとしても多くて3回あるかどうかです。次走で一変していない限り勝ち上がりは厳しいですね。チェルシー(牝3)24.05.29本日、美浦トレセンに帰厩しています。「これから進めていくなかでの様子を窺いながらですが、次走は6月30日(日)福島12R 1勝クラス(芝1200m)を意識。前走で芝の部分の走りも良かったですし、ダートはまたいつでも使えますからね。休み明けで節があいているこの機会に一度芝のレースを試してみようかと思っています」(中舘調教師)最初は芝の方が合うと言っていただけにやっとと言った感じです。ただ、休み明けで昇級初戦、そして初めての古馬との顔合わせの上、牡馬との混合戦と条件的にはかなり厳しいのでこのレースで凡走してももう一戦くらいは芝を使って欲しいです。そもそも馬場以前に能力的に足りない可能性も十分あるのですが。勝ち上ったのはレベルの低い牝馬限定戦でしたからね。エスペシャリー(牝2)24.05.29キャニオンファーム土山在厩。先週同様、おもにトラックにて軽め3200~4000m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回、3F15-15を乗り込まれています。「進めながらでも飼葉をよく食べ、馬体重は442kgまで増えてきました。精神的にも変なところを見せませんし、いつも元気いっぱいといった様子です。そろそろ15-15を週2回に増やすべきかどうか、調教師ともよく相談しながら攻めと成長促進の押し引きを図っていければと思います」(山本厩舎長)まだ馬体重も戻り切らないし暫く掛かりそうです。当初の1か月で戻すのは無理でしょう。この時期ですから急ぐ必要もないですしね。
2024年05月29日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりトゥジュール(牡3)24.05.24ジョイナスファーム在厩。左前の内側に骨瘤が出たため、いったんペースダウン。今朝よりハッキングキャンターを再開しています。「右前に関しては若干の波はあるものの我慢が利いている状態。ところが今度は左前に骨瘤が出ましたので、獣医師に相談のうえ一週間ほど様子を見ました。圧痛反応はありますが歩様には見せておらず、冷やすことで固まってきましたので、今朝から再びハッキングキャンターへ。来週にかけてハロン23~25秒ペースのキャンター2800mまで上げていく予定です」(稲村場長)治療中。アリーエテルネ(牝3)24.05.24本日付けで競走馬登録を抹消いたしました。なお、出資会員の皆様には詳細をオフィシャルサイト等にてご案内いたしますので、ご確認のほどお願いいたします。皆様からのご支援に対しまして心より御礼申し上げますとともに、僅か2戦による未勝利での引退となりましたこと、深くお詫び申し上げます。温かいご声援、誠にありがとうございました。引退しました。言いたいことは山ほどありますが、それは引退清算の時にでも。コンタンゴ(牡2)24.05.2422日(水)に吉澤ステーブルEASTを出発。昨日、吉澤ステーブルWESTに到着しています。「特に熱発などもなく、無事に到着していますよ。とは言え、輸送が続きましたので、今週いっぱいは楽をさせて回復を促進。週明け月曜日から乗り出していこうかと思っています」(奥場長)無事外厩に移動したようです。ゲート試験はしないでそのまま外厩で乗り込むようですね。エターナルシルバー(牡2)24.05.24NSR在厩。先週いっぱいは楽をさせて、今週より騎乗を開始しています。「まずはおもにダート周回コースにてハッキングキャンター2000~2400m程度。走りに素軽さがありますね。馬体重は446kgと戻っていますが、飼葉を食べているときの様子や気持ちの面での幼さなどから、やり出すと体を減らしてしまうようなタイプかもしれませんので、そのあたりに注意しながら進めていきたいです。この週末にかけてペースを上げていきましょう」(佐々木代表)馬体重はだいぶ戻ったようです。あとは調教を行いながらもっと増えて欲しいですね。
2024年05月24日
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2歳馬もだいぶ育成具合に差が出てきたので今までは募集番号順で分けていましたが、これからは移動前とその他で分けて行こうかと思います。広尾サラブレット俱楽部HPよりアスゴッド(牡2)24.05.24シュウジデイファーム在厩。引き続き、おもにBTCのトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。「3F41~42秒を取り入れて意欲的な調教を積んでいますが、へこたれることなく対応してくれていますよ。ゲート練習についても、入り、駐立に加えて、発馬もポンと出すところまでやっており、特に問題はありません。しっかりとした体つきのイメージそのままに頑張ってくれています」(岸本担当)この感じだと噂の通り育成牧場から直接北海道開催でデビューになりそうな感じですね。ストラテージュ(牡2)24.05.24シュウジデイファーム在厩。先週明けより、騎乗を再開。現在はBTC入りして調教を進めています。「打撲が尾を引くようなことはなく、4~5日で完治。すでにBTC入りを再開しており、直近で15-15までペースを戻しています。以前は調教の前後などにチャカチャカしがちでしたが、最近はBTCに行っても終始落ち着きを保てるようになってきた気がします。少しずつ大人になっているのでしょう」(岸本担当)打撲の影響は大したことなかったようで良かったです。ただこの馬はまだまだ時間が掛かりそうです。モダン(牡2)24.05.24ファンタストクラブ在厩。レントゲン検査の結果と獣医師の所見をもとに、現在は日に2回、10分程度の曳き運動で様子を見ています。「『手術箇所に薄っすらと不要な骨造成(骨膜)の兆候があり、その影響により漿液が溜まっている状態にある』との見解。よって、16日(木)に社台ホースクリニックへ行き、漿液を抜いて薬を注入してもらいました。獣医師によれば、『強制的に歩かされるウォーキングマシンではなく、馬自身の意思で歩く曳き運動に一段レベルを下げて、あと1~2週間ほど様子を窺っていきましょう』とのこと。しばし経過観察を行ったうえで、『その後の対処方法を定めていく』ことになりました」(佐久間調教補佐)治療中。シップオブラヴ(牡2)24.05.24シュウジデイファーム在厩。引き続き、おもにBTCのトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。「3F41~42秒を取り入れて、意欲的な調教を積んでいます。先週来場した調教師によれば、『まだ体つきなどは幼いですが、豊富な乗り込み量でここまで順調にきていますからね。引き続き夏季デビューも考えています』とのことでした」(岸本担当)一応まだ夏競馬デビューの可能性もあるようですね。この時点で移動していない点を考えると、あるとしたらこの馬も直接の北海道開催デビューでしょうか。ロンパイア(牡2)24.05.24シュウジデイファーム在厩。引き続き、おもにBTCのトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。「15-15から終いの時計を1つ、2つ詰めるように登坂。坂路であれば自分からハミを取って行きますが、トラックだとまだ促される感じでもありますからね。どちらかと言えば、おっとりしたタイプですので、バリバリ乗り込んでいくのはもう少し先でも良いのかもしれません」(岸本担当)今までは良いコメントばかりでしたが、とうとう注文が入りました。それに時間もまだ掛かりそうですね。マジョレル(牝2)24.05.24吉澤ステーブル在厩。おもにBTCの屋外コースを中心に乗り込みを継続しており、週1回坂路にて15-15前後を消化しています。馬体重448kg(5月中旬測定)「グラス馬場を経由して坂路入りするなど、さらにバリエーションをつけた調教へ。昨日は終い14秒程度で登坂しており、問題なくスピードに対応していました。気温の変化や調教による疲労もあって脚元がムクむ日もありますが、乗り込んでもカリカリせずに落ち着きがありますし、ここ最近は速めを乗った後の飼葉喰いが落ちなくなってきたように思います」(本田広報担当)時間はまだ掛かりそうですが、それなりに順調ではありますね。マードラド(牡2)24.05.24シュウジデイファーム在厩。引き続き、おもにBTCのトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。「15-15から終いの時計を1つ、2つ詰めるように登坂しています。先週来場した調教師によれば、『調教では良いスピードを見せていますが、まだバーッと行くなど気持ちのコントロールに課題を残す現状。メンタル面の成長も見ながらデビュー時期を考えていきたい』とのことでした。終いに脚を溜めるような調教を心掛けていきます」(岸本担当)順調には来ていますが、まだ移動とかの段階じゃないようです。血統的にも時間が掛かりそうなのでじっくり進めて欲しいです。
2024年05月24日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりパリッドキャリア(牡3)24.05.23栗東トレセン在厩。昨日、坂路にて追い切られています。「ゲート合格を受けて、坂路にて52秒5をマーク。だんだんと調教の強度を上げていますが、しっかりとこなしてくれていますよ。脚元や体力面にも特に問題は見られず、ここまでは順調です。このぶんなら、入厩当初にイメージしていたよりも早めにデビューできるかもしれません」(清水久調教師)コメント通り初めてのちゃんとした追い切りにしては全体時計はそれなりですね。ただ終いは掛かっているし経験馬相手に勝負になるとは思えませんが、初戦でどういうレースをするかによって今後にかかわってきますから何とか先につながるレースをして欲しいです。アスロス(牡3)24.05.23美浦トレセン在厩。徐々にペースを上げて乗り込まれています。馬体重454kg(5/21測定)「きのう坂路で少しやりました。まだモタつく感じではありましたが、久々の速めでしたし、骨折で完全に休んでいたぶんトモを含めてまだ緩さもありますからね。これから進めていくなかで少しずつパワーアップを図れればと思います。本馬はテンションが高く、少々癖がある感じ。よって継続してコンタクトを取ってもらった方がよさそうですので、レースも野中悠太郎騎手を予定しています。母は短いところのイメージですが父がレイデオロですし、気性面を除いて考えれば距離があった方がいい馬なのかもしれません。目標は6月8日(土)東京6R 3歳未勝利(ダ1600m)。メンバーが手薄になるようであれば芝も検討しますが、基本線はまずダートを使ってその後を占っていければと考えます」(蛯名正調教師)流石に故障長期休養明けだけあって全然動けてないですね。正直これで6/8にまともに走れるのかと思ってしまいます。当初はその次の週も考えていたのだから無理に今から決めずに馬の調子に合わせて欲しいです。ブルータス(牡2)24.05.23美浦トレセン在厩。昨日、ゲート試験に合格しています。「(ゲートについて)少しずつ良くなっている段階でしたので、1回目で合格できるか半信半疑でしたが、メンタル面を考えれば、ちょうど良いタイミングでの受験、合格となったのではないでしょうか。まだ出が速くはなく発進の練習が必要ではあるものの、合格をもらえたことですし、しばらくの間は(練習を)控えるつもりです。気持ちが昂りやすいところはありますが、思っていたよりもこの時期から動けていますからね。このままもう少しトレセンのほうで進めてみようかと思います」(高柳瑞調教師)ゲート試験合格しました。あまりゲートは上手くなさそうな感じですがとりあえず合格出来て良かったです。直ぐに放牧ではないようですが、しっかり成長して欲しいです。レジョンデロル(牡2)24.05.23美浦トレセン在厩。昨日よりゲート練習を開始しています。「坂路で普通キャンターを1本乗った後、ゲート練習へ。特に問題はなく枠内でも大人しくしていましたので、この週末にもゲート試験を受けてみようかと思っています。馬体重は400kgを切る小柄な馬ですが、お母さんも大きくない馬でしたからね。キャンターは真面目で行きっぷりが良く、ゲートから出した時に止めるのが大変なくらい。ただ、普段は扱いやすく落ち着いていますよ」(加藤征調教師)ゲート練習始めたようですが気になるのは馬体重。移動前417kgあったのに激減したようです。これはなるべく早くゲート試験合格して馬体回復に努めて欲しいです。
2024年05月23日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりトリフィス(牝4)24.05.22チャンピオンヒルズ在厩。右前の爪を気にしたため、ペースを落として様子を窺っています。「今度は爪に若干の反応が出ました。蹄が薄目で弱いぶん、反動がきやすいところもあるのだと思います。装蹄師にお願いして特殊蹄鉄に履き替え、試験的に今朝15-15で登坂してみたのですが、午後からまた少し気にするようなところを見せている状況です。何とか乗り越えたい局面ではあるものの、ここは引き続き慎重に様子を窺いつつ進めさせてもらいます」(小泉厩舎長)今度は蹄です。デビューする前に散々苦労しましたが、最近は話に出なかったので安心していましたがここに来て再発したようです。これでまた暫く復帰は無理ですね。メリタテス(牝4)24.05.2217日(金)にシュウジデイファームに到着しています。「輸送で目方が減ってしまいましたが、現在は438kgまで回復。飼葉も食べてくれていますので、もう大丈夫でしょう。球節に痛みはなく、『このまま進めていって』と厩舎陣営。すでにBTCにも入り、600mのトラックを軽く4周、そして坂路にてハロン18~20秒ペースのキャンター1本を開始しています」(岸本担当)北海道に到着したようです。流石にこの馬は暫く休養してからレースに向かうのでしょうね。ドンカルロ(牡4)24.05.22グリーンウッド在厩。おもに周回コースにて軽いキャンター2000m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。今週より15-15を開始しています。「打撲箇所に痛みはなく、ペースを上げた後も大丈夫。馬体重も482kgまで増えていますし、進めていくにあたってようやく準備が整いました。先日、来場した調教師によれば、『やりながらでも体が増えてくるぐらいが理想。今後は週2回の速めを取り入れていきましょう』とのことでした」(栗原担当)やっと問題なく進められるようです。まさか2か月近く掛かるとは思いませんでした。ただこうなると目標レースが難しいですね。6/15の京都のOP戦かベターなのですがちょっと厳しそうですし、東京だと重賞になってしまい、その後は福島と小倉で凡走したコースです。かと言って中京や新潟は3か月近く先ですからね。現実的にはもう一度、福島か小倉でしょうか。マジックブルー(牡3)24.05.22チャンピオンヒルズ在厩。おもに周回コースにて軽いキャンター1000~2000m、坂路にてハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1回、半マイル57秒程度で乗り込まれています。「経験を重ね、調教を積んでいくなかで少しずつ目方の乗りが良くなってきた感じでしょうか。馬体そのものも良くなりつつありますし、以前に比べてこの馬なりに頼りなさが抜けてきたように思います。中身が詰まってきたのかもしれませんね。この調子で成長が進んでくれればと思います」(小泉厩舎長)この馬もそろそろ戻ってきてほしいですね。ゲート次第ではあるものの、上のクラスでどういう走りをするのかを見てみたいです。ホームアンドドライ(牡3)24.05.22シュウジデイファーム在厩。引き続き、おもに周回コースにて軽いキャンター2000m、坂路にてハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。「3F41秒程度の時計を入れて、しっかりと乗り込んでいます。登坂時の動きは悪くないですし、速めを乗った後も飼葉喰いが落ちることはありません。それに調教の前後もだいぶ落ち着けるようになってきましたね。まだ幼いとはいえ、少しずつ成長が進んでいるのではないでしょうか」(岸本担当)早くから移動しているので体調は問題ないようです。開幕週から使うならもうそろそろ移動の話があっても良い頃なのですが。と言うよりいつ頃のどのレースを使うかとかは一切言及されてないんですよね。まさかこのまま7月まで放置とかはないと思いたいのですが、今までの扱いが余りにも酷かったのでまた有りそうで怖いです。チェルシー(牝3)24.05.22NSR在厩。おもにダート周回コースにてハロン17~20秒ペースのキャンター2400mを消化。週2回の15-15を乗り込まれています。「きっとサプリの効果もあるのでしょう。馬体重は442kgに。15-15を週2回乗ってのプラス体重ですから価値がありますよね。この分であればもう中休みを挟む必要はなさそうですので、このまましっかりと乗り込むことで体力強化を図っていければと考えます」(佐々木代表)馬体重が増えていると言っても微増ですね。レース時に450kgは欲しいです。福島予定との事だったのでそれまでにもっと成長してほしいです。アリーエテルネ(牝3)24.05.22昨日、近郊の島上牧場へ移動。二走のレース内容やこれまでの経緯などを踏まえ、今後の方向性について田中克調教師と慎重に協議を行いました結果、心情的には大変苦しい決断となり、誠に残念ではございますが、現時点における現役引退が適切であるとの結論に至り、近日中に競走馬登録を抹消することになりました。なお、出資会員の皆様には、抹消に関する諸手続きが完了し次第、オフィシャルサイト等にてご案内いたしますので、今しばらくお待ち願います。「デビューまでに時間を要してしまいましたし、一度使っての変わり身を問われる前走の内容が正直なところ厳しいものでした。この感じですと未勝利戦の番組終了までに勝ち上がりの目処を立てることは難しく、さすがに節が足りない状況です。本当に真面目な子だけに悔しい気持ちでいっぱいですが、ここが区切りをつけてあげるタイミングであると考えます。ご期待に添えず、誠に申し訳ございませんでした」(田中克調教師)何とも納得のいかない引退です。この馬の掲示板の書き込みでなるほどと思ったのが、この馬は満口にならなかったのでクラブの負担が重いから早々に引退させたと言う話です。言われてみればこの馬、満口にならなかったなと思い出しました。広尾はいつも無駄に引退を引き延ばす癖になんでこの馬に関してはこんなに早く引退させるのかと思いましたが、この様な裏があったんですね。ある意味最悪です。どうやっても可能性のない馬を会員から搾り取る為に引退を引き延ばし、まだ期待できる馬を負担があるからとさっさと引退させるなんて…広尾は馬が走らな過ぎることも不満としてはありますが、それ以上に今回の事などその他の不満が多すぎるんですよね。出資馬をたくさん増やした状況なんですぐにやめると言う訳には行きませんが、こう言う事が続くようなら他のクラブへの乗り換えも考えないといけません。エスペシャリー(牝2)24.05.22キャニオンファーム土山在厩。おもにトラックにて軽め3200~4000m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回、3F15-15を乗り込まれています。「馬に元気がありますし、飼葉も食べてくれていますよ。少しずつ体力がついてきたのか、坂路での走りにも安定味が出つつありますね。ここの坂路はかなりの勾配や高低差がありますので馬はしんどいと思いますが、うちでしっかりと乗り込んでいけば、トレセンでもへこたれるようなことはないでしょう」(山本厩舎長)もう暫くはこのまま乗り込みでしょう。最低でも移動前の馬体重に戻してほしいですね。
2024年05月22日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりコンタンゴ(牡2)24.05.2017日(金)に吉澤ステーブルを出発。栗東近郊行きのワンクッションとして、18日(土)に美浦トレセン近くの吉澤ステーブルEASTに到着しています。「到着時に若干体温が高めでしたが、すぐに落ち着きました。馬のコンディションを窺いながら、ほどなく吉澤ステーブルWESTに向けて送り出す予定です」(澤担当)移動しました。このまま順調に進めて欲しいです。レジョンデロル(牡2)24.05.2018日(土)に美浦トレセンへ入厩。翌日より坂路入りしており、まずはゲート試験合格に向けて調整を進めていく予定となっています。入厩しました。まずはゲート試験合格目指して頑張って欲しいです。
2024年05月20日
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最終的に12番人気でした。普通に最低人気だと思っていたのでかなり人気になった感じです。スタートは普通に出ましたが、全くついて行けずに直ぐに最後方に。道中もずっと促してる感じでしたが、離れた最後方のまま直線へ入り、下がってきた馬を数頭交して12着でゴール。広尾サラブレット俱楽部HPより24.05.18まずまずのスタートも行き脚がつかず、前半は離れた最後方を追走。最後は何とか後方馬群に加わり、結果12着での入線となっています。「一歩目は出てくれたものの、二歩目、三歩目と推進力が抜ける感じで踏み込みづらかったです。それでも前走よりはついて行けたのですが、キックバックを嫌がるところもありました。真面目な馬ですから最後まで一生懸命に走ってくれてはいるのですが…。なかなかレースの流れに乗り切れず、どうしても急がせ急がせという感じになってしまいます」(高倉騎手)「どうもスタートで踏ん張りが利かない状況ですし、流れに乗ることができませんでした。最後も自分から抜いたというよりは、下がってきた馬たちに追いついたという感じ。一度実戦を使った今回でしたが、またしても競馬のカタチをつくることができませんでした。真面目な子ではあるのですが・・・すみません。未勝利戦の番組終了までの期間なども考え合わせますと、ちょっと厳しくなってきたというのが今の率直な感想です」(田中克調教師)◆2戦目での変わり身に期待を寄せてのレースとなりましたが、発馬後に二の脚がつかず、デビュー戦同様に前半の追走に苦労する形。直線で失速する馬たちを何頭か交わしたところがゴールでした。なお、このあとは週明けにかけて上がりの状態を確認しつつ、このたびのレース内容も踏まえて調教師と意見交換を重ね、今後の方向性について慎重に協議を行っていく予定となっています。(HTC)スタートは出ましたが、やはりスピードが全く足りない上、キックバックを嫌がっていたと言うのでダートもダメなんでしょう。初戦に比べれば雲泥の差ですがこの条件ではどうやっても無理ですね。今回のレースを見て思ったのは以前にも書いた通り芝の中距離を試して欲しかったですね。今回のコメントを見るとこれで引退の様ですが、明らかに合わなかったダートの短距離2戦だけで引退と言うのは酷すぎます。せめてあと1戦芝のマイル以上のレースを使って欲しかったです。
2024年05月18日
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タイムオーバー明けの一戦です。1か月で使ってくるのだから当然条件は変えてくると思っていました。確かに前走の内容では適正以前の問題でしたが、一度使った変わり身があるとは言え同条件では1か月でそんなに変わるとは思えません。ましてや地方開催の牝馬限定から中央開催の混合戦と明らかにメンバーレベルが上がっています。おまけに今回も減量騎手を使う訳でもないですし。このタイミングで使うならタイムオーバー覚悟で適性を確かめる為だと思っていました。今回タイムオーバーになると2度目なので2か月出走制限が掛かりますが、その後もう一戦は使えるのでそこまでにしっかり育成させてこの馬に合った条件の使ってくると思っていたのでガッカリです。一口馬主DBの予想人気で13番人気ですが50倍以上の*印の最低タイです。22時半時点での前売りは10番人気です。最終的には最低人気でしょう。予想着順16着どう考えてもシンガリでしょう。そしてタイムオーバーの可能性は限りなく高いです。目標はタイムオーバーにならない事でしょうか。
2024年05月17日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりパリッドキャリア(牡3)24.05.17栗東トレセン在厩。本日、ゲート試験に合格しています。「今朝あらためてゲート試験に臨み、問題なく合格をもらうことができました。馬の様子と相談をしながら、調教を進めてみたいと思います」(清水久調教師)ゲート試験合格しました。昨日の今日で合格したのは驚きです。時期も時期だけに問題なければこのままレースに向かうでしょう。
2024年05月17日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりパリッドキャリア(牡3)24.05.16栗東トレセン在厩。おもに坂路にて調整されており、本日ゲート試験を受けましたが不合格となっています。「練習で発馬後に少々ふらついていたものの、隣にパートナーがいればきちんと出てくれるかと思い、さらなる練習を兼ねて試験を受けてみましたが、出が遅かったぶん合格をもらうことはできませんでした。明日以降、また受け直しとなります。今回が初めてのトレセンということもありますが、やや音に敏感なところがありましたのでメンコを着けて調整中。きのうは57秒を目安に坂路にて15-14程度、今はとても落ち着いていますよ。特に右前肢とその対角にあたる左トモに疲れを溜めないように注意して調教していきたいと思います」(白浜助手)ゲート試験に落ちました。いずれは合格できるでしょうけどゲートに不安が残りますね。アスロス(牡3)24.05.16美浦トレセン在厩。昨日、坂路にて59秒台を消化しています。馬体重458kg(5/14測定)「脚元が大丈夫そうなのでトレセンへ。跨った背中の感触はさすが血統馬といった感じのようですね。体も良くなりつつありますが、所々でビクつくようなところがありますので、一定のリズムで対応してくれるように持っていければと思います。目標は6月8日(土)東京6R 3歳未勝利(ダ1600m)または、16日(日)東京2R 3歳未勝利(ダ1600m)あたり。タイプ的にワンターンの東京が良さそうですし、脚元への負担を考え、まずはダートから使っていきましょう。鞍上は野中悠太郎騎手の予定です」(蛯名正調教師)まだ先ですが出走予定が出ました。芝の方が合うのは確かですが足元を考えるとダートが無難ですかね。しかし騎手は何とかして欲しかったですね。このクラスの騎手乗せるなら減量騎手の方が可能性が有りそうです。どちらにしろこの騎手の手配を見るとあまり期待されてないのでしょうね。アリーエテルネ(牝3)24.05.165月18日(土)京都2R 3歳未勝利(ダ1200m)に高倉稜騎手にて出走予定。「馬との息も合っている様子ですので、再び高倉騎手でレースへ。少しずつですが馬自身も良くなっている印象がありますね。この次につなげていく意味でも、まずは前走の内容からの前進を見せてほしいところです」(田中克調教師)「きのう高倉騎手を背にCウッドにて3頭併せの内。馬場が重めで上滑りする感じのなか、予定通りの時計で現状なりにしっかり走ってくれました。終いの動きといった点でやや課題を残したものの、前回の入厩時よりは身体がしっかりしていますので、そのぶん競馬でも進歩が見込めるのではないでしょうか」(高井助手)タイムオーバー明け直ぐ使ってくれるのはありがたいのですが、まさか全く条件を使うとは思いませんでした。同じどころか中央場所の混合戦ですからレベルは明らかに前走より上でしょう。おまけに減量騎手の起用もないですからね。ブルータス(牡2)24.05.16美浦トレセン在厩。坂路を中心に調整されており、ゲート練習を開始しています。「まずはゲート駐立までやりました。やや警戒しながら入っていましたので、これから練習の回数を重ねていくなかで合格できるレベルにまで持っていきたいですね。気持ちが昂り気味でもありますので、そのあたりにも気をつけていければと思います。現在の馬体重は441kg。この血統にしては比較的早めから行けそうな感じもしています」(高柳瑞調教師)ゲート試験はまだの様です。なるべく早く合格して欲しいですね。
2024年05月16日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりトリフィス(牝4)24.05.15チャンピオンヒルズ在厩。引き続き、おもに周回コースにて軽いキャンター1000~2000m、坂路にてハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回、半マイル56~58秒程度で乗り込まれています。「ペースを落とすほどではありませんが、どうも肩の硬さが抜けてくれません。これさえクリアになってくれれば、むしろこちらから帰厩をアピールしたいぐらいなのですが…。休ませるのは簡単ですが、ここまで調教が進んでいる馬ですからね。物療で改善を図り、乗り越えていきたいところです」(小泉厩舎長)あと少しの所からなかなか良くなりません。まあ無理が無い様進めて欲しいです。メリタテス(牝4)24.05.15本日、島上牧場を出発。シュウジデイファームに向かっています。「こちらではウォーキングマシン運動で体調を整えていました。右前の球節周辺に少し疲れがあるようですが、『念のために撮ったレントゲン検査で骨に異常はなかった』(厩舎陣営)とのことですし、歩様にも問題は見られず、痛みや熱感もありませんでした。レースで捻るような格好にでもなったのでしょうか」(松田担当)北海道に移動しました。何とかいいレースをして欲しいです。ドンカルロ(牡4)24.05.15グリーンウッド在厩。おもに周回コースにて軽いキャンター2000m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。「馬体重は476kg。思っていたよりも時間を要しましたが、ようやく痛みが抜けてくれました。問題点はこの打撲箇所だけでしたので、ここから徐々にピッチを上げていきたいですね。坂路でも癖のない走りで、問題なく駆けてくれていますよ」(栗原担当)やっと良くなったようです。京都に間に合うかは微妙ですね。マジックブルー(牡3)24.05.15チャンピオンヒルズ在厩。おもに周回コースにて軽いキャンター1000~2000m、坂路にてハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1回、半マイル57~58秒程度で乗り込まれています。「もともと筋肉が硬くなりやすいようなところはありますが、今はほぐれている状態に。各所のメンテナンスが終わりましたので、徐々にペースアップを図っていきましょう。これからの成長とともに強化が進むことで、疲れが抜けやすくなってくれればと思います」(小泉厩舎長)続戦のはずがかなり間が空いてしまいました。これからペースを上げて行ってもレースは1か月以上先でしょう。ホームアンドドライ(牡3)24.05.15シュウジデイファーム在厩。おもに周回コースにて軽いキャンター2000m、坂路にてハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。「3F40秒台や15-15を適度に織り交ぜての調整へ。引き続き飼葉を食べてくれていますし、以前ほどテンションが高まりすぎるようなこともなく、この馬なりに落ち着いて調教に取り組んでくれていますよ。この放牧期間中にも成長が進んでくれればと思います」(岸本担当)レースはすぐにでも使えそうな感じです。1週目から使って欲しいですね。チェルシー(牝3)24.05.15NSR在厩。引き続き、おもにダート周回コースにてハロン17~20秒ペースのキャンター2400mを消化。週1回、15-15程度を乗り込まれています。「今週も馬体重438kgをキープ。この感じであれば、いったん15-15を週2回行ったうえで、リフレッシュウィークを挟んであげるのも有効な手ですよね。引き続き、目方や馬の状態をよく窺いながら、うまく押し引きしていければと思います」(佐々木代表)もう2か月近く放牧しているのに全然馬体重が増えないです。3歳馬のこの時期ならまだ成長してもいいはずなんですが。エターナルシルバー(牡2)24.05.15きのう木村牧場を出発。本日、美浦トレセン近郊のNSRに無事到着しています。「週明けに北海道入りした調教師が馬体を確認し、こちらへの移動を指示。『まずは到着後1ヶ月ほど乗り込んでみて』とのことでした。馬体重は434kgありますし、いくらか飼葉喰いが細いぐらいで体温も上がっていませんので、ひとまず輸送はクリアしてくれたと見てよいでしょう」(佐々木代表)移動しました。小さい馬なので馬体重が減らなかったのは良かったです。すぐにゲート試験ではなく、外厩で乗り込んでからの様です。エスペシャリー(牝2)24.05.15キャニオンファーム土山在厩。おもにトラックにて軽め2400~3200m、坂路にてハロン18秒ペースのキャンターを1本。週1回、3F15-15を開始しています。「トラックよりも坂路の方が力み気味。そのぶん首を巻き込むような走りになりがちですので、そのあたりに注意しながら進めていきたいですね。馬体重は433kg。飼葉を完食してくれますが、食べたものがもう少し実になってくれると助かります。馬自身は元気いっぱいの様子です」(山本厩舎長)減った馬体重が戻ってこないですね。おまけに走り方にも問題があるようで。予定では1か月位という事でしたが、もう少し掛かるかもしれませんね。
2024年05月15日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりメリタテス(牝4)24.05.1311日(土)にいったん島上牧場へ放牧に出ています。「跨ってみたところ、いくらか疲れが残っていましたので、ひと息入れてあげたいと思います。週内にもシュウジデイファームに移動し、北海道開催での出走をイメージしていきましょう」(矢作調教師)続戦かと思われましたが放牧に出たようです。未勝利勝ち上がった北海道での出走になるようなので何とか勝ち上がって欲しいです。パリッドキャリア(牡3)24.05.1311日(土)に栗東トレセンへ入厩。昨日より、坂路入りを開始しています。まさかの入厩です。前回の近況更新の感じだともう暫くは掛かりそうでしたが入厩しました。この馬はゲート試験すら合格していないのでまずはゲート試験ですね。取りあえず一戦してその後放牧育成で未勝利戦ラストの時期にラストランですかね。能力的に期待出来れば地方転厩もあるかもしれません。アスロス(牡3)24.05.1311日(土)に美浦トレセンへ入厩。昨日より、坂路入りを開始しています。思ったよりかなり早く戻ってきました。キャンター再開して2週間弱なのに大丈夫なのかちょっと心配です。
2024年05月13日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりパリッドキャリア(牡3)24.05.10吉澤ステーブルWEST在厩。引き続き、おもに坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。「水曜日に速めで登坂しましたが、前進気勢が見受けられ、動きも良くなってきていますね。左トモを中心にまだ疲れが出やすい状況ではあるものの、同じような調教を課しても疲れ具合が軽度でおさまってきたあたりは筋力強化が進んでいるということでしょう。この調子でレベルアップを図り、入厩をアピールできる状態にまで持っていきたいところです」(奥場長)相変わらずです。未だに入厩できる目途が立たないですね。トゥジュール(牡3)24.05.10ジョイナスファーム在厩。現在は、おもに周回コースにてハッキングキャンター2400mを乗られています。「きのう調教師が来場して状態を確認。当日は涼しかったこともあり脚元は落ち着いていましたが、気温が高い日などは若干の張りが見受けられる状況です。馬自身に強い気持ちがありますし、軽く乗り始めただけでも馬体はしっかりしつつありますからね。今月下旬にかけては軽目から普通キャンターへ。これ以上脚元に反動が出ることなく、我慢が利いてほしいところです」(稲村場長)本当にいつ再発するか心配になるコメントです。こんな調子でレースなんてできると思えなんですが。無理矢理未勝利戦に出して再発引退はやめて欲しいです。
2024年05月10日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりエターナルシルバー(牡2)24.05.10ファンタストクラブ内木村牧場在厩。おもにダート周回コースにてハッキングキャンター2000~2500mを消化。週2回、ウッドチップ坂路にて半マイル15-15前後を乗り込まれています。馬体重428kg(5月上旬測定)「しっかりと乗り込んでいるため目方は微減ですが、飼葉を食べてくれていますし腹目は巻き上がっておらず、体の張り感も悪くないですからね。まだキ甲が抜けていませんので、この先もう少し体重を増やしていけるものと思われます。体力的にはあともう一歩。馬なりで終い13秒を切れるようになったところで、美浦近郊への移動を考えていきたいです。仕上がり自体はあまり時間がかからないタイプと言えるでしょう」(川嶋担当)相変わらず馬体重が増えないです。遅生まれですし、もっと増えて欲しいのですが。シップオブラヴ(牡2)24.05.10シュウジデイファーム在厩。おもにBTCのトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。馬体重412kg(4月下旬測定)「終い13秒程度も交えながらの調教へ。敏感なところもありますが、落ち着いて調教に臨んでくれますし、走り自体は素直。特に乗り難しい面はありません。まだ小ぶりとはいえ、飼葉を食べてくれていますからね。自分から駆けていく気持ちも持ち合わせています」(岸本担当)この馬もなかなか体重が増えてきません。最低でもデビュー時に430kgは欲しいです。ロンパイア(牡2)24.05.10シュウジデイファーム在厩。おもにBTCのトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。馬体重484kg(4月下旬測定)「終い13秒程度も交えながらの調教へ。少しずつペースを上げていますが、最後まで苦しむことなく駆けてくれていますよ。それなりに馬格はあるものの、どちらかといえばピッチの利いた走り。それゆえにモタつく感じはありません。前向きさ、動きともに着実に良化が進んでいます」(岸本担当)馬体は十分成長し、コメントも殆どネガティブな事を言われたことがないので募集価格の割には期待している馬です。まだ移動のコメントはありませんが育成も順調ですし、早めのデビューを期待したいです。マジョレル(牝2)24.05.10吉澤ステーブル在厩。引き続き、おもにBTCの屋外コースを中心に乗り込まれており、週1回坂路にて15-15前後を消化しています。「ときおり終い13秒台を取り入れながら。スピード対応はだいぶ進んでいますが、速めを乗った後に飼葉喰いが落ちてしまう点はまだ課題として残ります。今週より芝の直線走路が使えるようになりましたので、そこを経由してから坂路入りするなど、さらにバリエーションをつけて調整中です。来週以降は広々としたグラス馬場にも入れ、様々な経験を積ませることでパワーアップにつなげていければと思っています」(本田広報担当)それなりに順調です。馬体重や体力面での課題はあるようですが、このまま怪我無く順調に進めて欲しいです。マードラド(牡2)24.05.10シュウジデイファーム在厩。おもにBTCのトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。馬体重468kg(4月下旬測定)「終い13秒程度も交えながらの調教へ。ムキになるところがありそうでしたが、少しずつペースを上げていくなかでも落ち着きが出てきましたし、乗りやすくなってきましたね。潜在的なスピードはありそうですので、目下はそれを活かせる体力強化と成長促進に努めていきたいと思います」(岸本担当)この馬も順調です。馬体重はもう一回りは大きくなって欲しいです。
2024年05月10日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりアスゴッド(牡2)24.05.10シュウジデイファーム在厩。おもにBTCのトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。馬体重514kg(4月下旬測定)「終い12秒台も交えながらの調教へ。テンからというよりは動き出してからの走りに良さがあり、この時計でも問題なく対応してくれていますよ。見た目はパワー型ですが、スピードもありそうです。速めの本数を重ねていくなかで、前向きさも出てきました」(岸本担当)いつの間にか終い12秒台まで出すようになったようです。暫く前から15-15もコンスタントにやっているようですし、もうそろそろ移動の話が出ても良いような気もするのですが。ストラテージュ(牡2)24.05.10シュウジデイファーム在厩。週2回の速めを乗られていましたが、7日(火)に左後肢を打撲。以降は騎乗を休止して様子を見ています。馬体重474kg(4月下旬測定)「左トモの管の部分。馬房内でぶつけてしまったようで打撲箇所に傷あとが見られますが、程度は深くなく、腫れもほとんどない状態。おそらく今週いっぱい休ませてあげれば問題ないかと思われます。まずは大事を取り、週明けから騎乗再開を意識していきましょう」(岸本担当)打撲で休養の様です。大した事なさそうなのが救いです。コンタンゴ(牡2)24.05.10吉澤ステーブル在厩。おもにBTCの屋外コースを中心に乗り込まれており、週1回、坂路にて15-15前後を消化しています。「これまで色々と苦労しましたが、春を迎えて急激に成長が進み始めた印象ですね。速めを乗った後の反動がなくなり、動き自体も良化傾向。コンパクトなサイズではあるものの、馬体にメリハリがついてきました」(本田広報担当)「先日見てきました。馬が良くなっていたのには驚かされましたね。初仔なのに大したものです。まだすぐにデビューさせる段階ではないのかもしれませんが、そろそろ栗東近郊に移動させたいと考えます」(藤原調教師)この馬はまだまだ時間が掛かると思っていましたが、移動の話が出ました。よっぽど馬が良くなってきたのでしょう。デビューはまだ先でしょうがこの時期に移動できれば秋競馬デビューは十分ありそうです。モダン(牡2)24.05.10ファンタストクラブ在厩。先週末よりウォーキングマシン運動を開始しています。馬体重488kg(4/30測定)「まずは20分からスタートして、現在は30分を消化。手術箇所に漿液が溜まっているのか、小さく柔らかい腫れがありますが、『術後のリアクションとしては想定内』(獣医師)とのことですし、歩様に問題はなく、塗り薬で対処しています。昨日、経過確認のためのレントゲン検査を済ませており、データは社台クリニックへ。近々にも所見が届く予定です」(佐久間調教補佐)治療中。レジョンデロル(牡2)24.05.10リバティホースナヴィゲイト在厩。おもに周回コースにてハロン17~20秒ペースのキャンター2400mを乗り込まれています。「こちらの環境にもすっかり慣れてくれており、順調に調整できていますよ。先週末、試しに17-15程度の大きめを乗ってみましたが動きは良好でした。飼葉喰いは旺盛で完食してくれますし、現状で特に気になる点はありませんが、お母さんと同じく馬体が小柄でコンパクトですので、身体のコンディションを注視しながら進めていきたいと思います」(佐久間代表)順調の様です。あまり関係ないですが、外厩のリバティホースナヴィゲイトって聞いたことなかったんですが阿見トレーニングセンターの中にあるようですね。なので調教施設は共用です。ここは確か坂路がないんですよね。通りで坂路調教してないと思いました。最近は外厩でも坂路あるのが当たり前になってきたのでないと正直不安です。吉澤ステーブルで育成していたので吉澤ステーブルEASTで良かったんですけどね。
2024年05月10日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりメリタテス(牝4)24.05.09栗東トレセン在厩。まずはレース後の様子見が行われています。「前走は控えるプランもありましたが、最内枠となったため、砂を被らないようにと考えて前々に出して行く競馬になりました。レース後は軽い運動で様子を見ており、飼葉喰いやテンションなどはいつも通りで特に大きな問題はありません。今のところは在厩の方向で進めていますが、跨ってからの感触をもとに、続戦か放牧かを決めていきたいと思っています」(荒木助手)放牧かと思っていましたが、続戦の可能性もあるようです。続戦するとすれば5/25の京都1400mですかね。アリーエテルネ(牝3)24.05.09栗東トレセン在厩。今朝より、坂路入りを開始しています。「なるべくフレッシュな状態でレースに向かいたいと思っています。よって来週末の出走も視野に入れて、追い切ってみる予定です」(田中克調教師)早ければ来週使うようです。またタイムオーバーにならないと良いのですが。ブルータス(牡2)24.05.09本日、美浦トレセンに入厩しています。「北海道からの輸送後のケアを経て、周回コースで普通キャンターまで問題なく立ち上げていましたので、このタイミングでトレセン行きが決まりました。まずは新しい環境に慣れてもらい、ゲート試験合格に向けて頑張ってもらいましょう」(澤担当)入厩しました。まずはゲート試験頑張ってもらいたいです。
2024年05月09日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりトリフィス(牝4)24.05.08チャンピオンヒルズ在厩。おもに周回コースにて軽いキャンター1000~2000m、坂路にてハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回、半マイル56~58秒程度で乗り込まれています。「帰厩を意識してペースを上げており、体つきは少しずつ締まってきましたが、どうも前肢の歩様が硬くなりがち。電気針でケアしているものの、トレセンで追い切りを重ねていくにはもう少しスムーズな脚捌きが維持できるようでないといけません。厩舎陣営によれば、『(帰厩のタイミングについては)硬さが抜けてから改めて考えていきましょう』とのことでした」(小泉厩舎長)もう暫く掛かりそうです。とにかく怪我無くが第一ですね。ドンカルロ(牡4)24.05.08グリーンウッド在厩。引き続き、おもに坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を乗られています。「先週末にショックウェーブ治療を行ったぶん、触診痛は一段和らぎましたが、『まだ若干くすぶっていますので、日々のレーザー照射でケアしつつ、もう少し我慢の調教を続けましょう』と調教師。歩様や体つきに問題はないですし、悪さをするような感じもありませんので、少しでも早く乗り進めたいところではあるのですが…。こればかりは仕方がありません」(栗原担当)まだ次走の目途は全く立っていません。まあじっくり進めて欲しいです。マジックブルー(牡3)24.05.08チャンピオンヒルズ在厩。先週同様、おもに周回コースにて軽いキャンター1000~2000m、坂路にてハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1回、半マイル58秒程度で乗り込まれています。「以前は疲れが溜まりやすくショックウェーブ頼みのようなところがありましたが、自身で比較をすれば、徐々に回復力が高まっているようにも思います。ソエのほうも落ちついてきましたし、週末から来週にかけては半マイル57秒を乗るなどして、段階的にピッチを上げていきたいですね」(小泉厩舎長)この馬ももう暫くは戻ってこないですね。勝ち上っているのでそこまで急ぐ必要はないのですが、ゲートの問題もあるしレースはなるべく使って欲しいです。アスロス(牡3)24.05.08ジェットレーシング在厩。おもに坂路にて調整されており、週1回の15-15を開始しています。「馬体重は466kg。15-15を取り入れてもカッカしませんし、軽めの時も落ちついて乗れるようになってきました。案外、調教が進んだほうが馴染んでくるタイプかも。体を動かしているほうがストレスを発散できていいのかもしれませんね。週明けに調教師が来場して馬体を確認。『入厩を考えていく』とのことでした」(毛利調教主任)キャンター開始してから2か月と思っていましたが、早くも15-15を開始したようです。思ったより早く戻ってきそうです。ホームアンドドライ(牡3)24.05.08シュウジデイファーム在厩。おもに周回コースにて軽いキャンター2000m、坂路にてハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回、15-15前後を乗り込まれています。「速めを行くときは併走。日によっては15秒を切る程度に終いをサーッと伸ばす感じで登坂しています。このくらいであれば当然のこと楽ですし、パートナーを気にする様子もなく、前向きに駆けてくれますね。飼葉喰いや体調にも問題はありません」(岸本担当)とにかく北海道開催始まったらすぐに使って欲しいです。あと4戦くらい使えれば勝ち上れるかもしれません。チェルシー(牝3)24.05.08NSR在厩。先週同様、おもにダート周回コースにてハロン17~20秒ペースのキャンター2400mを消化。週1回、15-15程度を乗り込まれています。「サプリの効果とするには早計かもしれませんが、馬体重が438kgまで増えてきました。このまま増え続けてくれるに越したことはないですし、少なくともこれくらいの目方を維持していきたいですよね。疲れは感じられませんので、目下は乗り続けていく方針。今後の馬体重や馬の様子と相談しながら、中休みを挟むかどうか決めてきたいと思います」(佐々木代表)だいぶ良くなっているように思えますが戻ってくるまでは暫く掛かりそうです。アリーエテルネ(牝3)24.05.08本日、栗東トレセンに帰厩しています。「坂路で15-15の本数をこなせるようになっていましたので、帰厩のお声が掛かりました。気持ちが前向きで走りに軽さもあるのですが、なにぶん小柄ですからね。ペースアップした際に馬自身のイメージどおりに体を動かせるパワーが伴ってくれるかどうか。そのあたりがポイントになってくるかと思います」(奥場長)もう戻ってきました。これは出走制限明け直ぐに使うようですね。次タイムオーバーだと出走停止2か月なのでもう1戦余計に使えそうです。エスペシャリー(牝2)24.05.08キャニオンファーム土山在厩。現在は、おもにトラックにて軽め2400~3200m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を乗られています。「飼葉喰いに問題はなく、特に気になる点はありません。調教師によれば、『15-15を週に1回取り入れ、無理をしないで馬の成長に合わせて調教していきましょう』とのこと。430kgの馬体重をもう少し増やしつつ、走行フォームのさらなる改善にも着手していければと思います」(山本厩舎長)あとはとにかく馬体重を増やしてほしいです。
2024年05月08日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりエスペシャリー(牝2)24.05.064日(土)にキャニオンファーム土山へ放牧に出ています。「金曜日には芝コースにも入れてみましたが、軽やかに走れていましたよ。この時期の2歳馬としては、いちおうの下地はできているのかなと。ただ、気温も上がってきたことですし、現段階であまり深追いするのも良くなさそうですからね。よって、このタイミングでいったん放牧を挟ませてもらいたいと考えます。本当に素直でいい子。牧場のほうでも問題がないようであれば、3~4週間後にはまたトレセンに戻そうかと思っています」(四位調教師)放牧に出ました。予定通り1か月以内に戻ってくるようならばもしかしたら6月の早期デビューもあるかもしれません。
2024年05月06日
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最終的に2番人気でした。上位4頭差は少なかったとは言え、かなり人気になった感じです。スタートは普通に出た後、押して押して先頭に立ちます。道中も馬なりと言うより促していた感じで3コーナーで早くも一杯になり4コーナーでズルズル後退していきブービーの15着でゴール。広尾サラブレット俱楽部HPより24.05.05まずまずのスタートから先頭に立って行きましたが、4角で交わされると直線に向いてズルズル後退。結果15着での入線となっています。「競馬に入るまでの雰囲気はすごく落ち着いていました。今日は気の悪さというよりもバテて止まってしまった感じです。距離は1400mがいいのか、それとも1700mがいいのか。1700mで最後に脚を使う競馬を試してみてもいいのかなと思います。すみませんでした」(古川奈騎手)「状態は良かったですし、テンションもいつもより落ち着いていたのですが…。今日は風が強く、特に向かい風でまったく進まなかった感じです。それにしても負けすぎな印象は否めませんが…。人気に応えることができず、申し訳ございませんでした」(宮内助手)◆最内枠を引いてしまったこともあるのでしょう。控えずにハナを取りに行く形となりましたが、道中で息が入らなかった上に早めに交わされる苦しい展開。強風の影響もあったようで、早々に脱落となってしまいました。なお、このあとは、「上がりの状態を確認し、リフレッシュ放牧も含めて動向を考えていく」(厩舎陣営)予定となっています。(HTC)押しまくって無理矢理ハナに立った時点で終わったと思いました。スタートは良かったものの、とにかくこの馬行き脚が遅いので直ぐに隣の2番に前に行かれてその他の外の馬たちにも先に行かれたのですが、そこからハナに立つために押しまっくって先頭に立った時点で相当脚を使っていましたからね。その後もちゃんと映っていませんでしたが、馬なりと言うより多少促していた感じでしたし1400mで逃げるには無理が有り過ぎます。そもそも事前には差す競馬と言っていたのに最内に入った途端、逃げとは本末転倒ですね。最内に入っても差す競馬をしなければ馬が競馬を覚えないですよ。1400mでも1700mでも逃げ先行差し追い込みと色んな競馬をしてますが、勝ち上がる為にも距離も脚質も暫くは固定してもらいたいですね。現状だとどれも中途半端になっていますから。
2024年05月05日
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中2週で今回は1400mです。1400mは比較的成績は安定していますが、あまり勝てるイメージが湧かないのも確かです。前に行くにはスタートと行き脚が遅いので先行するにはかなり無理をしなければならず、最後で脚色が鈍ってしまい、後ろから行くと本当に後ろの方からになってしまい脚を余す形になります。まあ展開が向けばいずれはと言う感じもするのですが、今の所は着順の割に惜しいというレースもないですね。そして今回は最内枠。逃げ先行だったら良いのですが、差し競馬をするにはなかなか厳しい枠に入りました。もうラチ沿いで中団に付けて内が開くのを待つしかないでしょう。スタートを決めて無理なく先行できれば理想でしょうが、この馬が1400mで無理なく先行できるイメージないですからね。とにかくどういうレース運びになるかはスタート次第でしょう。最近の1400mのレースを見る限りは行き脚が付かなくて後方からと言うのが一番ありそうですが。一口馬主DBの予想人気は4番人気、22時半時点での前売りは3番人気です。予想着順5着1400mで減量騎手の時はすべて掲示板に載っているので何とか掲示板は確保して欲しいです。
2024年05月04日
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今日は近況更新もなく、記事のネタも特になかったので優勝記念写真を。マジックブルーの加賀獅子吼賞優勝時の記念写真です。広尾の馬なのでプリントサービス利用の写真です。データがあるので広尾のHPの物をそのまま表示します。広尾サラブレット俱楽部HPよりゴール前です。5馬身差の快勝でした。ウィナーズサークルです。交流戦のウィナーズサークル写真は関係者のみの写真が高解像度になっているのでありがたいです。ドンカルロに続いて2度目の交流戦勝利ですが2勝とも瑠星君です。馬の能力もありますが2戦ともうまく乗っていて騎手の差はかなり感じましたね。流石としか言いようがないです。
2024年05月03日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりメリタテス(牝4)24.05.025月5日(日)京都12R 1勝クラス(ダ1400m)に古川奈穂騎手にて出走予定。「この中間も問題なくきており、昨日は古川奈穂騎手を背に坂路にて53秒9。雨の中、なかなかいい動きを見せてくれました。前走はマイナス体重でしたが、飼葉をしっかりと食べていますので回復状況は良好です。今回の距離は1400m。まずは控えての競馬になるかと思います」(廣岡助手)出走確定しました。調子は悪くなさそうですが馬体重がどれくらい戻っているか気になります。先週の時点でははっきりしなかった鞍上は古川奈穂騎手に決まりました。主戦ですので乗り替わらなかったのはありがたいです。エスペシャリー(牝2)24.05.02栗東トレセン在厩。昨日、坂路にて少し速めを消化しています。「先週は慌てて走るような感じでしたが、今週はそんな様子もなく、楽に駆け上がってきています。やや疲れやすいようなところがあるものの、まだこの時期の2歳馬ですからね。誰でも通る道ですので心配はないでしょう。何より飼葉をよく食べてくれていますから、体調面でもだんだん強くなってくれると思います。坂路ばかりだと馬が飽きてきますので、来週ぐらいからトラックも取り入れていく予定。もう一週間ほど様子を見て、いったんキャニオンファーム土山へ放牧に出すかもしれません」(四位調教師)まだトレセンで調教しているようです。来週あたり放牧に出る感じの様です。
2024年05月02日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりトリフィス(牝4)24.05.01チャンピオンヒルズ在厩。おもに周回コースにて軽いキャンター1000~2000m、坂路にてハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回、半マイル57秒前後で乗り込まれています。「この中間より半マイル57秒を切るところも交えながら乗り進めており、速めの本数を重ねていくにつれてだいぶ緩さが抜けてきましたね。左の首から肩回りに疲れを溜めないよう引き続き電気針で対処しつつ、さらに攻め込んでいきたいと思います」(小泉厩舎長)ペース的には先週とあまり変わりませんね。暫くはこの感じで馬体を整えていく感じでしょうか。脚部に不安がある上、疲れもたまりやすいようですから慎重に進めて欲しいですね。ドンカルロ(牡4)24.05.01グリーンウッド在厩。おもに坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を乗られています。「週を追うごとに熱感、触診痛ともに着実に和らいでいますが、まだ僅かに根が残っている様子。おそらくは今週末にショックウェーブを行い、万全を期すことになるかと思います。これ以外に関して特に問題点は見当たらず、馬自身はとても元気ですよ。それでも立ち上がろうとしたり、暴れたりする感じはありません」(栗原担当)結構打撲の影響が長引いていますね。6月の京都開催には間に合いそうもありません。小倉、福島では凡走したのであるとしたら中京か新潟でしょうか。マジックブルー(牡3)24.05.01チャンピオンヒルズ在厩。引き続き、おもに周回コースにて軽いキャンター1000~2000m、坂路にてハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1回、半マイル58秒程度で乗り込まれています。「インディバ治療により、トモの疲れはだんだんと抜けてきた様子。歩様に異常はなく、半マイル58秒程度であれば何ら問題なくこなせるレベルにありますが、以前からときおり疼く右前のソエについても触診で押すと僅かに反応を見せますので、この機会にクリアにしておきたいですね」(小泉厩舎長)少しずつ良くなっているようですが、ソエも出ているようですね。勝ち上がっているのでしっかり治してほしいです。アスロス(牡3)24.05.01ジェットレーシング在厩。おもに坂路にて普通キャンター1本を乗られています。「脚元に問題はないですし、これからペースを上げていくにあたっての下準備は整った様子。進めていくなかでも、この馬なりに落ち着きが出てきましたし、ここからは周回コースと坂路併用で『ピッチを上げて』(調教師)いきたいですね。機を見て15-15を取り入れていきましょう」(毛利調教主任)やっとキャンターを開始しました。ここから早ければ2か月位で入厩でしょう。ただ、この前もキャンター再開した途端の頓挫だっただけに安全第一で進めて欲しいですね。今でもギリギリですが、もう一度頓挫したら確実に未勝利戦には間に合わないでしょうから。ホームアンドドライ(牡3)24.05.01シュウジデイファーム在厩。おもに周回コースにて軽いキャンター2000m、坂路にてハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回、15-15程度を乗り込まれています。「トラックを乗ってから坂路を1本。色々な経験を重ねてきた中で、以前に比べればだいぶ落ち着きが出ていますが、集団の先頭で行かせたら物見をするなど、まだ幼い面もありますね。このあたりがトレセンで子供っぽいと言われる理由のひとつなのかもしれません」(岸本担当)成長しているのかどうか全く分かりませんが、あと1か月ほどで北海道開催が始まるのでとにかく手薄な所を狙ってどんどん使ってほしいです。チェルシー(牝3)24.05.01NSR在厩。おもにダート周回コースにてハロン17~20秒ペースのキャンター2400mを消化。週1回、15-15程度を乗り込まれています。「馬体重は428~432kgあたりで推移しており、もう一段増えてほしい反面、これ以上は減らないような気もしています。この中間よりサプリメントを与え始めましたので、その効果にも期待したいですね。目下は速めを取り入れながら進めていき、どこかで軽く中休みを挟んであげることも検討していく予定です」(佐々木代表)馬体重が全然増えないですね。出来ればレースで450kgは欲しい所です。馬体の成長がないと上のクラスでは厳しいでしょう。アリーエテルネ(牝3)24.05.01吉澤ステーブルWEST在厩。おもに坂路にて普通キャンター2本を乗り込まれています。「馬体重はようやく428kgまで増えてきており、今朝は坂路の2本目に15-15を消化。特に問題なく動けていたと思います。適度に動かしていったほうが飼葉を食べてくれるケースもありますからね。この調子で週に1~2回の速めを取り入れながら、馬体の維持と体力アップに努めていければと思います」(奥場長)まだ移動前の440kgにも戻ってないようです。移動を考えると外厩でも最低そこまでは戻らないとレースでは厳しいですね。どちらにしろ次がラストでしょうから体調だけでもしっかり整えて欲しいです。
2024年05月01日
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今週も出走がないのでまだ出していなかったチェルシーの未勝利戦優勝時の記念写真です。広尾の馬なのでいつもの如くプリントサービス利用の写真です。データがあるので広尾のHPの物をそのまま表示します。広尾サラブレット俱楽部HPよりゴール前です。丁度差し切った所ですね。ウィナーズサークルです。中館調教師は未だに騎手時代のイメージしかなかったので最初誰だか分からなかったです。
2024年04月27日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりパリッドキャリア(牡3)24.04.26吉澤ステーブルWEST在厩。おもに坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。「先週からは再び終いハロン13秒台も取り入れて。だいぶ力強くなってきましたが、走りのクセによるものでしょうか、左トモに疲れが出やすい点は残っており、速めを乗った翌日はケアが必要になってくる状況です。それでも以前に比べればその反動も軽度にはなっていますので、少しずつ力をつけているのは確かだと思います」(奥場長)故障しているわけでもないし、未勝利戦終了までにデビュー位は出来るだろうと思っていましたが、このコメント見ているとそれすらも怪しく感じますね。明らかに2歳馬と同じレベルの調教でそれでいて速めを乗った翌日はケアが必要とか正直デビュー出来る要素がないです。このまま未勝利引退もあるかもしれませんね。トゥジュール(牡3)24.04.26 ジョイナスファーム在厩。現在は、おもに周回コースにてハッキング1200mを乗られています。馬体重475kg(4月中旬測定)「乗り出してから4週目。じわじわとペースを上げています。休養時に比べて朝晩は脚元に若干の張りが見られる状況にあり、騎乗した後はスッキリ。『一日のなかで患部が変動するのは、まだ固まりきっていない表れ』(獣医師)とも言えますので、引き続き調教、アイシングともに慎重に進めていきたいですね。馬自身に元気があり、毛づやも上向きです」(稲村場長)何時再発してもおかしくない状態ですね。
2024年04月26日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりエターナルシルバー(牡2)24.04.26ファンタストクラブ内木村牧場在厩。おもにダート周回コースにてハッキングキャンター2000~2500mを消化。週1~2回、ウッドチップ坂路にて半マイル15-15前後を乗り込まれています。馬体重434kg(4月中旬測定)「馬場状態が悪くない限り、おもに火曜、金曜と15-14-14-13秒台で登坂。順調に本数を積み重ねていますが、まだ何とか食らいついている感じで、終いの力強さといった点で少々パワーが付ききっていない印象がありますね。先日来場した調教師とも話をして、『もうひと月ほど様子を見て、良化度を窺っていく』ことになりました。さらに鍛えて、こらえてもらい、パワーアップを図っていきましょう。週明けは寒い日が多かったですが、これからひと雨ごとに暖かくなってくるのではないでしょうか」(川嶋担当)前回の近況更新の時に書いた通り、暫く移動はなさそうです。まあ、小さい馬なのでしっかり育成してほしいですね。シップオブラヴ(牡2)24.04.26シュウジデイファーム在厩。おもにBTCのトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回、2F15-15を乗り込まれています。「速めを行く日は併せ馬で登坂。まだ小柄ですが、調教を進めていくなかにあって飼葉を食べてくれており、増えたぶんの目方を減らすようなことがないのは助かりますね。大きな変化はこれからかもしれませんが、この馬の成長曲線で徐々に大人になりつつあるように思います」(岸本担当)順調ではあるのですが、この馬はとにかく馬体の成長が第一です。ロンパイア(牡2)24.04.26シュウジデイファーム在厩。おもにBTCのトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回、2F15-15を乗り込まれています。「15-15の本数を重ねていくなかで、段々としっかり動けるようになってきましたね。馬体が大きくなってくるにつれてパワーも付いてきているのではないでしょうか。引き続き気性面も気になりませんし、体を持て余す感じもありません。この調子で進めていきましょう」(岸本担当)この馬は順調な上、コメントでも特に問題になるようなことは言われないですね。馬体も十分成長しているので後は能力があるかどうかです。マジョレル(牝2)24.04.26吉澤ステーブル在厩。おもにBTCの屋外コースを中心に乗り込まれており、週1回坂路にて15-15前後を消化しています。馬体重446kg(4月中旬測定)「スタートの反応など、乗り手からの指示に対する反応が早くなってきており、操縦性も良好。リラックスして走れているのもイイですね。15-15では自然と終いに13秒台が出るくらいの体力もついてきました。ただ、速めを乗った後に飼葉を少し残すなど目方が増えづらい点がありますので、体つきと相談をしながら調教を進めていければと思います」(本田広報担当)それなりに動けているようですが、牝馬とはいえこの馬も馬体重はもっと欲しいですね。マードラド(牡2)24.04.26シュウジデイファーム在厩。おもにBTCのトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回、2F15-15を乗り込まれています。「まだ全体的に子供っぽい印象ではあるものの、15-15の本数を重ねていくなかで少しずつ集中できるようになっています。それに伴い、行きっぷりも結構良くなってきていますよ。晩成タイプと見ていますが、プロセスとしては順調に推移しているように思います」(岸本担当)晩成との事ですが現時点で15-15を開始しているのでデビューはそこまで遅くならないと思いたいです。
2024年04月26日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりアスゴッド(牡2)24.04.26シュウジデイファーム在厩。おもにBTCのトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回、2F15-15を乗り込まれています。「15-15の本数を積んでいる段階ですが、坂路の終点まで難なくこなしてくれますし、順調に推移していますよ。ボテッとボリューム感のある馬体の印象とは異なり、動かすと意外に身軽というか、重苦しさがないのはいいですね。成長の進度といった面でも水準かそれ以上にあると思います」(岸本担当)順調です。暫くはこのままのペースで育成していく感じでしょうか。ストラテージュ(牡2)24.04.26シュウジデイファーム在厩。おもにBTCのトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回、2F15-15を乗り込まれています。「単体で見るとムチムチと筋肉質ですが、サイズ面でもうひと回り大きくなって欲しいところ。それに少々神経質な面を残しているため、まだ動きが緩慢に映ります。特に体質が弱いというわけではありませんが、まだまだ心身が成長の途中段階にあるということでしょう」(岸本担当)この馬も順調ですが時間はかなりかかりそうです。コンタンゴ(牡2)24.04.26吉澤ステーブル在厩。おもにBTCの屋外コースを中心として乗り込まれており、適時、坂路にて15-15前後を消化しています。馬体重453kg(4月中旬測定)「馬体重こそほぼ変わりありませんが、腹目のポコッとした感じがだいぶ引き締まり、全体のバランスが良くなってきていますね。乗り手によれば、『ここにきて走りがスムーズになり、パワーも出てきた感じ。いい手応えで駆けてくれるようになってきました』とのこと。だんだんと軌道に乗ってきそうな雰囲気です」(本田広報担当)この馬も時間が掛かりそうですが、馬体重ももっと増えて欲しいですね。モダン(牡2)24.04.26ファンタストクラブ在厩。15日(月)に抜糸しています。「2週間の舎飼を経て、厩舎内の通路にて午前・午後5~10分ずつの曳き運動を開始しました。小さな2ヶ所の穴(抜糸した手術痕)も分からないほどキレイになってきましたし、飛節周辺もスッキリとしている状況。経過は良好です。そろそろウォーキングマシン入りにつなげていけるかと思います」(佐久間調教補佐)治療中。ブルータス(牡2)24.04.26吉澤ステーブルEAST在厩。現在は内馬場でのウォーミングアップ後、外馬場にてハロン22秒ペースのキャンター1200~1400mを消化しています。「週明けより乗り始めています。まだちょっと細身に映りますが、肌が薄くて質感が良く、いい筋肉がついてきそうな馬体をしていますよね。リオンディーズ産駒ですし、ガーッと前向きなところがありそうですので、その点を良い方向に導いてあげられればと思います」(澤担当)外厩で乗り始めたようです。どうやら直ぐ入厩してゲート試験と言うパターンではないようですね。レジョンデロル(牡2)24.04.26リバティホースナヴィゲイト在厩。現在は、おもに周回コースにてハロン18~20秒ペースのキャンター2400mを乗られています。「到着後の数日間は楽をさせて、先週の後半ぐらいから普通キャンターへ。こちらの環境にもだいぶ慣れましたし、馬に落ち着きが出てきましたね。母のエレナレジーナも知っていますが、馬体の雰囲気は母譲りといった印象でしょうか。日々の状態を見ながら調教を進めていきます」(佐久間代表)この馬も外厩での育成が始まったようです。小さい馬なのでとにかく育成しつつ馬体の成長が欲しいですね。
2024年04月26日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりメリタテス(牝4)24.04.25栗東トレセン在厩。今朝、坂路にて追い切られています。「すでに前走の疲れは抜けており、いつものテンションで元気いっぱいといった様子です。今朝は坂路にて単走で52秒台。問題なく次走に向けての調整に移行しています。目標は来週5月5日(日)京都12R 1勝クラス(ダ1400m)を予定。鞍上については、これから決めていきたいと思います」(矢作調教師)次走は1400mになるようです。まあ前走輸送で大幅馬体減でしたから輸送がない関西圏でのレースが無難でしょう。馬体重は戻っていて欲しいですね。エスペシャリー(牝2)24.04.25栗東トレセン在厩。今朝は坂路にて15-15程度を消化しています。「すぐに放牧に出すのではなく、まずは手元で15-15を乗ったうえで様子を見ていく方針。疲労度などをよく観察しながら、放牧を挟むタイミングを検討していきたいですね。いずれにしてもデビューの前にいったん放牧に出し、フレッシュな状態でトレセンに戻してからレースへ。遅生まれの子ですから、慌てず大切に育てていきたいと思います」(四位調教師)まだ放牧に出て居なかったようです。後は何時デビューするかですね。どちらにしろ一度は放牧に出るのでそこでしっかり成長して欲しいです。
2024年04月25日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりトリフィス(牝4)24.04.24チャンピオンヒルズ在厩。おもに周回コースにて軽いキャンター1000~2000m、坂路にてハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1~2回、半マイル57秒程度で乗り込まれています。「相変わらず左クビに筋肉痛が出やすいため、電気針でケアをしながら調整しています。じわりじわりとペースを上げていくなかで、少しずつ動けるようになってきましたね。ここから先はトレセン帰厩を意識した調教メニューへ。このまま軌道に乗せていきたいところです」(小泉厩舎長)少しずつペースは上がっているようですが、もう暫くは掛かりそうです。ドンカルロ(牡4)24.04.24グリーンウッド在厩。現在は、おもに坂路にてハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化しています。「引き続き歩様に問題がないことから少しずつ進めていますが、まだ打撲箇所に若干の熱感と触診時の痛みが残っている状況ですからね。着実に治りつつあるとはいえ、オーバーワークにならないよう、目下は慎重にセーブして体を動かしているところです。必要であれば、もう一度ショックウェーブをやることも検討しています」(栗原担当)大きな怪我ではなかったものの、結構影響は出ているようです。しっかり治してほしいですね。マジックブルー(牡3)24.04.24チャンピオンヒルズ在厩。おもに周回コースにて軽いキャンター1000~2000m、坂路にてハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1回、半マイル58秒程度で乗り込まれています。「先週末に15-15程度を乗り、今週は半マイル58秒台で登坂。インディバなどで治療を続けているぶん、疲れは取れつつありますが、今週末の獣医師チェック次第ではショックウェーブ放射を行うことになるかもしれません。推進力の源となるトモに疲れが出やすい点。ここが目下の課題といえそうです。しっかりとケアした上でさらに乗り進めていきましょう」(小泉厩舎長)こちらも影響が残っているようです。暫くは戻ってこない感じですね。アスロス(牡3)24.04.24ジェットレーシング在厩。引き続き、おもに坂路にてハッキング1本を消化しています。「馬体重は467kg。反応が良すぎる感じで、予期せず急にガツンとスイッチが入ってしまうようなところがありますので、乗り手が抑えるのに苦労するケースが見受けられます。目下はオーバーワークにならないよう注意しながら、慎重かつ段階的に進めていきたいですね。その後も脚元に問題はありません」(毛利調教主任)未だにキャンターに入れず、気性難は悪化している感じです。なかなか厳しいですね。ホームアンドドライ(牡3)24.04.24シュウジデイファーム在厩。おもに周回コースにて軽いキャンター2000m、坂路にてハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の15-15を開始しています。「輸送の影響は全くありませんでしたので、順調に立ち上げていますよ。基本的にはBTC入りしており、速めを登坂した翌日は体を休める形です。育成時はいかにも若馬といった感じでやんちゃでしたが、この馬なりに多少は落ち着きが出ているようにも思います」(岸本担当)この馬は北海道での初戦の内容で勝ち上れそうかどうかハッキリしますね。未勝利馬がこの大切な時期に3か月も育成だけだったんですから最低でも勝ち負けするレベルじゃないと先はないでしょう。チェルシー(牝3)24.04.24NSR在厩。おもにダート周回コースにてハロン17~20秒ペースのキャンター2400mを消化。週1回の15-15を開始しています。「特に余計な動きをしたり、飼葉喰いが落ちたりするわけではないのですが、ちょっと速めを乗ってみたところ、馬体重が428kgに。まだ食べたものが実にならない感じがあるようですね。調教師によれば、『夏の福島開催(6/29~7/21)あたりを意識して』とのこと。若干スケジュールに余裕がありますので、適度にリフレッシュを挟みながら調整していければと思っています」(佐々木代表)長い休みになりそうですけどしっかり成長して欲しいです。アリーエテルネ(牝3)24.04.24吉澤ステーブルWEST在厩。現在は、周回コースにて軽いキャンター2400mを乗られています。「軽く乗り出していますが、馬体重が416kgまで減っていますので、まずは回復を促しながら。スピードタイプだとは思いますが、体がないぶん力強さに欠ける印象がありますね。馬体を維持しながら、どこまで攻めの調教を積むことができますか。そのあたりが課題になってくるかと思います」(奥場長)これだけ移動が多かったのにこれくらいのマイナスで済んだのなら良い方じゃないでしょうか。どちらにしろ回復と調整で3か月くらいは掛かりそうですし、次がラストランになる可能性は高そうです。
2024年04月24日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりブルータス(牡2)24.04.2219日(金)に吉澤ステーブルを出発。20日(土)に美浦トレセン近郊の吉澤ステーブルEASTに無事到着しています。移動しました。先にゲート試験を受けるのか外厩で乗り込むのかは分かりませんがこのまま順調にデビューして欲しいです。
2024年04月22日
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今回は広尾編です。アスゴッド(牡2)坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンターを行っています。また15-15を開始しています。移動の話は出ていませんが、15-15を開始しているように広尾の馬の中では進んでいる方だと思います。馬体の大きな馬ですし暫くはこのままだと思いますが、矢矧厩舎なのでいきなりの移動はあるかもしれません。秋競馬デビューが妥当だと思いますが、早ければ夏競馬デビューもあるかもしれませんね。ストラテージュ(牡2)坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンターを行っています。また15-15を開始しています。この馬も15-15を開始していますがアスゴッドほどの余裕はないようです。コメント的にももう少し掛かりそうです。遅れている訳ではないので秋競馬にはデビュー出来るかと。コンタンゴ(牡2)具体的な調教ペースの表記は無いですが、15-15は開始しているようです。ただ、血統的にもコメント的にもまだまだ時間は掛かりそうです。早くても秋競馬、無難な所で冬競馬になるのではないかと。モダン(牡2)現状2歳出資馬の中で唯一募集後故障を発症した馬です。まだ4月なのが唯一の救いですが、全治とかは発表されていない為どれくらい掛かるかは不明です。なのであくまで希望的予測ですが、早くて新馬戦に間に合えばと言った所ですね。ただ、現実的に今までの出資馬で2歳に故障した馬は何頭か居ますが、新馬戦に間に合った馬はザダルだけなので多分間に合わないんじゃないかと言うのが正直な所です。 ブルータス(牡2)坂路にてハロン13秒ペース。既に移動時期の話が出ています。夏競馬にはデビュー出来そうです。レジョンデロル(牡2)外厩に移動しました。まだ移動したばかりで調教は始めていませんが問題はないようです。馬体の小さい馬なのでもっと成長させてほしいですが、夏競馬にはデビューしそうです。エターナルシルバー(牡2)坂路にて3F45秒前後で乗り込まれています。順調ですし移動の話も出ています。もっと馬体重は増えて欲しいですが、5月に移動するようなら早ければ夏競馬、遅くても秋競馬にはデビュー出来るでしょう。シップオブラヴ(牡2)坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンターを行っています。また15-15を開始しています。この馬も移動の話が出ています。早ければ夏競馬と言う感じの様ですね。ただ馬体重は徐々に増えていますがまだまだ小さいですから秋競馬まで成長を待つ可能性もありそうです。ロンパイア(牡2)坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンターを行っています。また15-15を開始しています。移動の話は出てませんが15-15を始めてますしそれなりに育成は進んでいます。馬の感じも良さそうなので秋競馬にはデビュー出来るではないかと。マジョレル(牝2)ハロン13秒程度の乗り込み。目安が坂路のハロンタイムなのでコース追いのタイムだといまいち分かりませんが、1か月前の坂路がハロン17~20秒ペースだったのでまだ時間は掛かるでしょう。早ければ秋競馬もあるかもしれませんが多分冬競馬でしょう。マードラド(牡2)坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンターを行っています。また15-15を開始しています。現時点で移動の話が出ていない馬で15-15を開始している馬は基本秋競馬デビューは目指せると思っていますし、早ければ夏競馬もあるかと。なのでこの馬も秋競馬デビューと予想します。エスペシャリー(牝2)トレセン入厩済でゲート試験に合格しています。ゲート試験にすんなり合格したので外厩での育成が順調なら春競馬の早期デビューもあるかもしれませんが、無難に夏競馬デビューになるのではないかと思います。広尾のデビュー予想をまとめると夏競馬(7-8月)ブルータス、レジョンデロル、エスペシャリー (アスゴッド、エターナルシルバー、シップオブラヴ)秋競馬(9-10月)アスゴッド、ストラテージュ、エターナルシルバー、 シップオブラヴ、ロンパイア、マードラド (コンタンゴ、マジョレル)冬競馬(11-12月)コンタンゴ、マジョレル年明け(1-2月)(モダン)未勝利(3月-)モダン広尾の馬としてはすこぶる順調ですが、毎年デビューが遅いのが広尾の馬なのでここからトラブルが多発するのではと思っています1頭は既に頓挫しているので残り11頭の内8頭予想通りに成長してくれれば良いですね。ただ、今年の広尾の3歳馬は夏競馬デビューの2頭が早い時期に怪我したのでデビュー後も含めて順調に行ってほしいです。
2024年04月20日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりエスペシャリー(牝2)24.04.19栗東トレセン在厩。本日、ゲート試験に合格しています。「今朝、3頭でゲート試験を受けました。落ち着いていて偉かったですよ。これで晴れて競走馬の仲間入りとなります。まずは良かったです」(四位調教師)無難ゲート試験合格しました。後は外厩での育成具合でデビューが決まります。夏競馬デビューだとは思いますが、育成具合によっては自身初の6月デビューもあるかもしれません。
2024年04月19日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりメリタテス(牝4)24.04.18栗東トレセン在厩。まずはレース後の様子見が行われています。「レースと輸送による反動がいかほどかを判断するため、軽い運動で様子を見ていますが、飼葉を食べてくれていることですし、ひとまず大きなダメージはなさそうです。次走については馬体の戻りやテンションなども含めて、もう少し日々の様子を確認しながら、厩舎内でもしっかりと話し合って決めていくことになるかと思います」(安藤助手)放牧に出るかと思いましたが続戦になりそうです。あれだけ馬体重が減っていたので中2週か3週でしょう。中2週だと5/5に京都で1400m、新潟で1800mがあり、中3週だと5/11に京都で1800mがありますね。優先権の問題もあり、中3週以上開けることはないでしょうからこの3つのうちのどれかでしょう。前回のコメントからだと5/5の新潟1800mか実績のある京都1400mのどちらかになりそうです。逆に5/5が無理そうなら放牧の可能性もありそうです。エスペシャリー(牝2)24.04.18栗東トレセン在厩。ゲート練習を中心に坂路やウッドを併用して調整されています。「初めてのトレセンですが、とても落ち着いていますよ。元気に飼葉をムシャムシャ。何より食べることが大好きなようですね。現在はゲート練習を軸に各コースで鍛えており、体力をつけているところ。調教などで一瞬気が入ることもありますが、基本的には穏やかなイイ子です。この感じであれば、週末にかけてゲートをパーンと出られるようになるではないかと思います。今後が楽しみです」(四位調教師)入厩後も順調の様です。無事ゲート試験をクリアして欲しいです。
2024年04月18日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりトリフィス(牝4)24.04.17チャンピオンヒルズ在厩。引き続き、おもに周回コースにて軽いキャンター1000~2000m、坂路にてハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1~2回、半マイル58秒程度で乗り込まれています。「噛んできたり、イライラして見せたりと激しいところはありますが、調教に関しては58秒台の本数を順調に重ねることができており、午後の脚元の感じもスッキリとしています。この調子で順を追って時計を詰めていき、調教量を満たしていきたいですね」(小泉厩舎長)なかなかペースが上がってこないですね。まあ怪我の無いようにやって欲しいです。ドンカルロ(牡4)24.04.17グリーンウッド在厩。今週から坂路入りを開始しています。「坂路に入ってハロン20秒ペースを1本。まだ右前の打撲箇所が疼くようですが、それも触診で押さえたときだけ反応を示す程度ですし、これくらいの調教メニューであれば支障はありません。引き続きレーザー照射で回復を促し、ペースアップのタイミングを窺っていきたいと思います。馬体重は直近の計測で474kgでした」(栗原担当)じっくり乗り込んで欲しいです。時間かけて進めて欲しいです。マジックブルー(牡3)24.04.17チャンピオンヒルズ在厩。おもに周回コースにて軽いキャンター1000~2000m、ウッドチップ坂路にてハロン17~20秒ペースのキャンター1本を乗られています。「先週末からハロン17秒ペースまで進めて乗っています。トモの疲れ(特に右側)が思いのほか尾を引いている感じですので、目下はインディバ治療を続けながらリフレッシュを促進。全身をほぐすようなイメージで乗っていきたいと思います」(小泉厩舎長)転厩の為の一時的な放牧かと思っていましたが結構長引きそうです。アスロス(牡3)24.04.17ジェットレーシング在厩。おもに坂路にてハッキング1本を消化しています。馬体重468kg(4/15測定)「レントゲン検査で問題がないことを確認した上でハッキングへ移行。フラットでウォーミングアップを行ってから坂路に入っています。背中などに雰囲気がある馬ですが、精神面でピリッとしやすい点は課題ですね。何とか馬を落ち着かせるように日々調教しています」(毛利調教主任)少しずつ進んでいるようです。相変わらず気性面の問題はあるようです。ホームアンドドライ(牡3)24.04.1712日(金)に吉澤ステーブルWESTを出発。シュウジデイファームへ移動しています。「こちらでは併走での15-15をアクセントにして、おもに坂路に入って適度に体を動かしていました。まだ子供っぽいところを見せてはいたものの、馬のコンディション自体は良好でしたからね。不安なく送り出すことができました」(奥場長)やっと北海道に移動したようです。ちゃんと北海道開催には出走して欲しいですね。チェルシー(牝3)24.04.17NSR在厩。おもにダート周回コースにてハロン16~20秒ペースのキャンター2400mを乗られています。「ようやく前走の疲れが抜けてきた様子。もうひと回りフックラして欲しいところではありますが、馬体重も436kgと少しずつ回復傾向にありますし、精神的にも特に追い込まれているような感じはありません。だいぶ気温が上がってきましたが、むしろ寒いよりもこの馬にはイイのではないでしょうか」(佐々木代表)少しずつは増えているようです。ただ、もっと増えて欲しいですね。アリーエテルネ(牝3)24.04.17昨日、トレセン近郊の吉澤ステーブルWESTへ放牧に出ています。「細身で体が減っている感じで、全体的に多少疲れが見受けられますね。とりあえず今週いっぱいは様子見を行い、リフレッシュを促してあげたいと思います。明日から軽く跨ってみて、さらに感触を窺っていきましょう」(奥場長)まあ、ゆっくりやって欲しいです。
2024年04月17日
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広尾のOnonimo' 23に出資しました。これはポイント期限の一番近いものが4/30に迫っていた為でそのポイント消費の為でした。当初はストームハート' 23に出資しようかと思っていましたが、先週のアリーエテルネと出資馬ではないですが矢矧厩舎のジーベックの結果を見て変えました。元々出資申込時点からさほど期待していなかったとは言え、怪我もないのにデビューも遅くなり、あまりにも酷い結果に終わったアリーエテルネを見たら微妙な血統の馬は様子見出来るなら出来る限り様子見した方が良いと言うのを実感しました。この馬は育成具合から怪しいなと感じていて、移動で40kg減った時点で出資しなければ良かったと思ったものでした。逆にジーベックは怪我でここまでデビューが遅くなったとはいえ、流石高額馬の矢矧厩舎と言う感じでした。広尾の馬に関しては楽しめれば十分と出資しているので募集価格が5倍違うとはいえ2頭を比べてしまうとどうしても高額馬に目が行ってしまいました。なのでストームハート' 23は当分様子見は出来るでしょうから満口間際のOnonimo' 23に出資した次第です。ただ、4000口ですから本来なら2口は出資する所なんですが、外国産馬の高額馬で転厩の可能性が高い矢矧厩舎なので流石に2口出資する気は無く、あくまでポイント消費の為ですね。ストームハート' 23は今後の成長と育成具合次第で出資するかどうかですね。多分本募集以降も様子見は出来るでしょうし、本募集である程度の頭数を確保すればこの馬まで出資する余裕はなくなるかもしれません。さらに言えばその次の追加募集まで様子見できる可能性も有りますから。
2024年04月16日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりレジョンデロル(牡2)24.04.1513日(土)にリバティホースナヴィゲイトに無事到着しています。「輸送で熱を上げることもなく、特に体調面で気になる点はありません。ただ、環境が変わったこともあるのでしょうか、ケアや手入れの際にしっかりと保定できず、煩いところを見せています。まずは馬が落ち着くのを待って、基本順化を行いながらフィジカルの調教に移行していく予定です」(佐久間代表)移動しました。先にゲート試験受けるのか外厩で調教するのか分かりませんが怪我の無い様進めて欲しいです。
2024年04月15日
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最終的に9番人気でした。スタート直後に躓いて大きく出遅れます。遅れをカバーする脚もなく1頭だけ大きく置いて行かれ、その後は画面に映る事もなくシンガリでゴール。広尾サラブレット俱楽部HPより24.04.14スタート直後に躓き、離れた最後方からの競馬。その後も追走に手一杯となってしまい、結果16着での入線となっています。「返し馬の段階から前向きさがあって、これならデビュー戦でも競馬ができるかなというイメージで臨みましたが、スタートしてから気持ちだけが空回りして体が全くついてこず、脚がもつれるような感じになってしまいました。気持ちはある馬ですので、これで体がしっかりしてきて心身のバランスが取れてくれば、もう少しやれるのではないかと思います」(高倉騎手)◆気持ちばかりが先走り、スタート直後にバランスを崩したり、道中の走行フォームもひと息であったりと、稽古で懸念されていた点がレースでも全面に出てしまう格好に。初戦は追走に苦労する結果となってしまいました。なお、このあとは、「タイムオーバーになってしまいましたので、週明けにもいったん放牧に出して節があくのを待ち、それからまたトレセンに迎え入れる」(調教師)予定となっています。(HTC)何の評価のしようもないレースでした。まあ、最初から取りあえずレースを経験させる為の出走だったので予想の範囲内ではあるのですが、スタートで躓いたり、全く流れについて行くことが出来なかったりでまだ出走できるレベルではなかったと言う事ですね。強いて評価できる事と言えば輸送があったのにもかかわらず馬体重が424kgもあった事ですね。多分この馬体重ならトレセンに居た時からあまり減っていないと思われます。輸送減りしなくなったのならそれだけは収穫です。もっともこの走りではそれを生かすチャンスも殆どないでしょうが。まずスピードがないので短距離は無理。ダートに関しては何とも言えませんが全くついていけなかったのがスピードが足りないだけなのかダートが向かないのもあるのかは今日のレースだけでは判断が付きません。ただ、あんな後ろからゆっくり走っていただけなのに最後も全く伸びていないことを考えるとダートも合わないのかもしれません。もっとも芝が良いかと言われるとそもそものスピードが足りないのでこれまた難しいですね。予想順位がブービーだっただけにシンガリ負けも普通に考えられたのですが、このメンバーでここまでの着差は予想以上ですね。勝馬とは5秒以上離されていて文句無しのタイムオーバーです。まあ、この後は元々放牧の予定でしたでしょうし、1回目のタイムオーバーですからまだ良いんですけどね。今回での引退は無いとは思いますが、次がラストランでしょう。しっかり乗り込んで7月あたりでしょうかね。今回レースを経験したことや、条件を変えての一変が無ければ次走もタイムオーバー確実でしょう。怪我でもないのにここまでデビュー出来なかっただけでもう諦めてはいましたが、ちゃんとレースに参加したと言えるような内容のレースをして欲しいです。カグヤの時もそうでしたが後方ポツンで途中からは一切画面に映らないと言うのは酷すぎますね。広尾は頭数少ないのにこのレベルの馬の確率が高すぎます。
2024年04月14日
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やっとのことでのデビュー戦です。調教タイムや馬体重を含めた体調面の不安からもまともにレースになるとは思えないですね。元々取りあえず実戦を経験させると言う要素が強かった今回の出走で阪神で減量騎手の予定だったのが、福島で減量なしになった時点でもうレースにならないだろうなと言う感じです。もしかしたら実戦で走るタイプと言う可能性もありますが、馬体重が減り過ぎていた場合それも厳しいですし、その後が続かないです。せめて阪神で走っていればとは思いますね。初戦だからどのレースでも自由に選べたのに。一口馬主DBの予想人気で13番人気、22時時点での前売りは4番人気です。最初だけってやつですね。最終的には10人気辺りでしょう。予想着順15着シンガリ争いするとは思いますが、1頭くらいは抜いてブービーの予想です。
2024年04月13日
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最終的に4番人気でした。スタートは普通に切りますが行き脚はつかず、かなり押して出して行って2番手で1コーナーに入ります。その後逃げた馬を交わしにかかりますがなかなか交わせず3番手以降を大きく引き離す展開に。3コーナーの手前で先頭争いしていた馬を競り落としますが、4コーナーでは早くも一杯になり、それでも直線はそれなりに粘って4着同着でゴール。広尾サラブレット俱楽部HPより24.04.13五分のスタートから、前半は2頭で競り合うような逃げ。3角手前より一旦は単独先頭に立ってリードを広げましたが、直線を迎えてさすがに脚が上がってしまい、結果4着(同着)での入線となっています。「昇級してから何度か1700mに使っていますが、前に馬がいて交わされると一気に走るのをやめてしまうところが見て取れましたので、今日は何が何でも行こうと。結果論になりますが、相手を行かせて離れた2番手とかで競馬をすれば、また違ったのかもしれません。出して行ったぶん4コーナーでバタバタになったものの、行ききったことで気持ちは最後まで頑張って走ってくれました。1700mなら逃げるような形、1400mだと後ろからの競馬が合っていそう。キレイな競馬よりもそういったレースのほうが力を出せるのではないでしょうか。仮に新潟になると1800mになってしまいますが、すんなりとハナを切れれば残れるような気もします。煩いところがある馬ですが、3歳の頃に比べれば今日もこの子なりに落ち着いて競馬ができました。マイナス体重(-14kg)は輸送のぶん。乗っていて気になる感じはありませんでした」(古川奈騎手)◆序盤のポジショニングが決まりかけたところからハナを奪いに行き、相手も引かず少々オーバーペースに。最後はバタバタになってもおかしくないところを本馬の気持ちと力で粘り込み、何とか掲示板を確保しました。なお、このあとは、「戻ってからの様子を見ながら」と厩舎陣営。すんなりとハナに行ける形であれば、結果も変わっていたものと思われます。(HTC)何とも言えないレースでした。単騎逃げだったら良かったんですがずっと競っていた上にハイペースでしたからね。かと言ってコメントにもあるように1700mだと番手に付けた2レースは二桁着順だったので番手のレースが良かったかは何とも言えないですし。そして問題だったのは-14kgです。輸送があったとは言え休み明けで-14kgは厳しいですね。最近はちょっとずつとは言え増えていた馬体重が一気に元に戻ってしまいました。こうなると権利を取ったとは言え続戦するかは微妙です。とりあえずここ2戦は掲示板にも載らなかったのが、大幅馬体重減に厳しいレースだったのにもかかわらず4着に入ったのは減量騎手のおかげでしょう。逆に言うと前2走の凡走は減量がなかったからと言うのがはっきりしたのでもう2勝クラスまでは減量騎手乗せるしかないですね。
2024年04月13日
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初めての福島での出走です。距離は1700mで未勝利を勝ち上がった時の距離で血統的にもこの距離は合うと思うのですが、勝ったレース以外は二桁着順です。未勝利戦で勝った時は単騎の大逃げでしたが、その直後の1700m戦では逃げようとして仕掛けていったものの逃げられず早々に後退し、前々走の1700mはきっちり番手に付けたものの、こちらも3コーナー付近から遅れ始めました。このレースは逃げた馬が勝ったのでペースが速かったと言う言い訳は出来ませんね。ただ、前走の1400mも含めてここ2戦は減量騎手ではなかったので馬格の無い馬だけに斤量負けの可能性は十分あります。と言うよりそれ以外の理由が見当たらないですからね。今回は主戦の減量騎手である古川奈穂騎手に戻るのでその点では良いのですが、結果が2戦連続で一番人気二桁着順の1700mなので強気にはなれないです。1700mなら理想は単騎逃げなんですが、外枠になった上、1枠に逃げ馬が入っており、他に前行く馬もこの馬より内に居るので逃げるのはまず無理でしょう。おまけにこの馬スタートは早くないですからね。ただ、その2頭以外はそれほど前に行く今はいないのである程度の位置は取れるとは思いますが。一口馬主DBの予想人気が何故か1番人気、7時時点での前売りも1番人気です。最近の成績で1番人気はあり得ないですね。最終的には4、5番人気じゃないでしょうか。予想着順10着1700mは逃げることが出来ないと凡走する馬と言う可能性がありそうなのでその場合はまた二桁着順になりそうです。
2024年04月13日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりパリッドキャリア(牡3)24.04.12吉澤ステーブルWEST在厩。おもに坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回、15-15前後を乗り込まれています。「先週から今週にかけて行きっぷりが良くなり、乗り手がグッと手綱を抑え込むほど。ようやく馬に走りたいという意欲が出てきたようですね。トモの疲れやすさを乗り越え、自身が楽になってきているのかもしれません。この良い兆候をうまく利用しながら、もう一段中身の濃い調教を施してステップアップを図っていきたいと思います」(奥場長)2週間に1度の更新しかないのに大して育成が進んだ感じはないですね。言い方は変えているものの入厩の話は全くないですからね。流石にこの時期になったら入厩してゲート試験だけと言うのはあり得ないのでデビュー出来るレベルまでは進ませるのでしょうけど、いったい何時になる事やら。トゥジュール(牡3)24.04.12ジョイナスファーム在厩。4日(木)より、騎乗を開始しています。「久々のぶん多少うるさいところを見せましたが、長く休んでいた割には意外としっかりしている印象も受けました。現在は600mのコースをダクで4周。来週いっぱいまではこのメニューで様子をうかがい、脚元などのリアクションを確認していく予定になっています」(稲村場長)治療中。
2024年04月12日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりエターナルシルバー(牡2)24.04.12ファンタストクラブ内木村牧場在厩。おもにダート周回コースにてハッキングキャンター2000~2500mを消化。今週より屋外のウッドチップ坂路コース入りを開始しています。「火曜日に15-15-14で登坂。初めてだったぶん、さすがにまだ息は荒めでしたが、ここから週2回火曜に併走、金曜に単走で速めの本数を重ねながら、さらに体力をつけていきたいですね。馬体重は大きく変わらないものの、体つきに張りが増すなど、調教が疲れではなく、実になる方向に結び付きつつあるように感じます。早めの入厩が可能かどうか、このひと月での良化度を窺っていきましょう」(川嶋担当)移動を意識させるコメントは一番最初にずいぶん前から出ていますが、どんどん他の馬に先を越されています。なんかこのままズルズル引っ張って当分移動はない様な気もしますね。シップオブラヴ(牡2)24.04.12シュウジデイファーム在厩。おもにBTCのトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の2F15-15を開始しています。馬体重417kg(3月下旬測定)「まだ始めたばかりですが、とりあえず15-15を乗った後もいい意味でテンションなどに変わりはありません。先日来場した調教師によれば、『小柄ですし、仕上がり自体は早そうですね。夏競馬のうちにデビューできるかどうか、今後の動向もしっかりチェックしていきたいと思います』とのことでした」(岸本担当)馬体重は少しずつですが増えています。それなりに動けているので移動も意識しているのでしょうが、もう少し成長してからにして欲しいですね。ロンパイア(牡2)24.04.12シュウジデイファーム在厩。おもにBTCのトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の2F15-15を開始しています。馬体重491kg(3月下旬測定)「背丈が伸びてきた印象があり、全体的に大きく育ちつつありますね。初めての15-15でも走る気を見せてくれましたし、重苦しい感じはありませんでした。ここまで気性面でも特に難しいところは見せておらず、手こずらせるようなことはありません」(岸本担当)15-15も開始しているようですし、馬体も十分に成長してきているのですこぶる順調です。気性も問題ないようですし早めにデビュー出来るなら勝ち上がりも期待できるかもしれません。マジョレル(牝2)24.04.12吉澤ステーブル在厩。おもにBTCの屋外直線ダートを中心に様々なコースで乗り込まれています。「屋外のコースも併用して、トータルでの運動量もボリュームアップ。適度にハロン13秒程度も交えて順調に乗り進めていますよ。まだ楽々とはいきませんが、コントロールが利きますし、反応も良好です。集団でトラックを周回して砂を被せたり、調教にバリエーションをつけることで経験値が上がったりと、いいトレーニングを消化できています」(本田広報担当)この馬もそれなりに順調そうです。マードラド(牡2)24.04.12シュウジデイファーム在厩。おもにBTCのトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の2F15-15を開始しています。馬体重461kg(3月下旬測定)「気持ちも乗っている感じで、特に問題なく最初の15-15に対応してくれました。先日来場した調教師によれば、『もう少し時間をかけた方が良さそうですが、着実に良くなりつつありますね。現時点では未完成でも力はありそうです』とのこと。血統的にも奥行きがあるということでしょう」(岸本担当)この馬も15-15を始める所まで来たようです。すぐに移動と言う訳ではないようですが順調なのは良い事です。エスペシャリー(牝2)24.04.12本日、栗東トレセンに入厩しています。入厩しました。まずはゲート試験を無事にクリアして欲しいです。
2024年04月12日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりアスゴッド(牡2)24.04.12シュウジデイファーム在厩。おもにBTCのトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の2F15-15を開始しています。馬体重523kg(3月下旬測定)「15-15を苦にすることもなく、最後まで余裕をもって駆け上がってきました。大きな体つきで普段はボーっとしている感じの馬ですが、そのイメージとは逆に、走らせるとドンと動ける印象がありますね。これまでのペースアップに対して問題なく応じてくれています」(岸本担当)15-15を開始したようですが、あまりペースは上がって内容でまだまだ時間が掛かりそうです。ストラテージュ(牡2)24.04.12シュウジデイファーム在厩。おもにBTCのトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の2F15-15を開始しています。馬体重475kg(3月下旬測定)「気性面でピリッとしたところはありますが、15-15に行くとまだそれが前進気勢にはリンクしていない感じでしょうか。これから本数を重ねていくなかで良化へと導いていきたいですね。おそらくは体力面や心身のバランスといった点で、まだ成長途上なのだと思います」(岸本担当)この馬もアスゴッドと同じペースですが、更に時間が掛かる感じです。コンタンゴ(牡2)24.04.12吉澤ステーブル在厩。おもにBTCの屋外コースを中心として段階的にペースアップしています。「徐々にピッチを上げており、これまでに速めを2本。まだ詰まったような体型をしていますので、さらに背丈や胴に伸びが出てきて欲しいですね。調教を進めていくなかで、ひとまず15-15の壁は越えてくれたかなと。この調子で成長と共に一つひとつステップアップを図っていければと思います」(本田広報担当)ペースは上がっているようですが、この馬もまだまだ時間が掛かりそうです。モダン(牡2)24.04.12ファンタストクラブ在厩。9日(火)に社台ホースクリニックにて脛骨骨軟骨腫の除去手術を終えています。「筋肉の邪魔をするように形成されていた骨瘤のようなものを削り取りましたので、これで楽になってくるかと思います。術後は日々バンデージを巻き直して舎飼により管理しているところ。このまま2週間ほどは安静を保ち、抜糸を経て、短時間の曳き運動から徐々に進めていく予定になっています」(佐久間調教補佐)手術は終わったようです。後は回復にどれくらいかかるかでしょう。この時期の手術なので新馬戦には間に合わないかもしれませんね。ブルータス(牡2)24.04.12吉澤ステーブル在厩。おもにBTCの屋外直線ダートを中心に様々なコースで乗り込まれています。「きのう坂路にてハロン13秒を切るぐらいまでやってみたところ、追うところなく、逆にセーブ気味に上がって行けました。速めを乗った後も以前ほど飼葉喰いは落ちませんし、ここにきて馬体の張り艶が良くなってきましたからね。状態やプロセスは良好と見てよいでしょう」(本田広報担当)「順調にきていますし、うちの2歳馬のなかでは一番進んだ組でやれていますので、月内にも美浦トレセン近郊に移動させようかと思っています」(高柳瑞調教師)それなりに順調でしたが、もう移動の話が出るとは思いませんでした。このままの調子で行って欲しいです。レジョンデロル(牡2)24.04.12おもにBTCの屋外直線ダートを中心に様々なコースで調教を消化。本日、茨城県のリバティホースナヴィゲイトに向けて、吉澤ステーブルを出発しています。「トータルでの運動量を増やして乗っていたこともあり、まだ速めをやると目方が減り気味ではありましたが、以前よりも体力がつき、終いまでスーッと上がって行けるようになっていましたからね。先日来場した調教師も実際に確認して思うところがあったのでしょう。このタイミングでの美浦近郊行きが決まった次第です」(本田広報担当)まさかの移動です。育成具合は悪くないものの馬体重を考えるともっと成長させてからだと思っていました。とにかく無理せず進めて欲しいです。
2024年04月12日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりメリタテス(牝4)24.04.114月13日(土)福島12R 1勝クラス(ダ1700m)に古川奈穂騎手にて出走予定。「きのう坂路にて馬なり単走で53秒台。動きは悪くなかったですよ。相変わらずテンションは高めですが、本馬にしてみればいつものことですし、飼葉喰いなどに問題はありませんからね。ここは連戦から軽く放牧を挟んでの一戦。リフレッシュ効果にも期待したいところです」(廣岡助手)意外な事に1700mの方でした。個人的にはこの馬中距離の方が合うとは思うのですが、勝ったのは1700mとは言え1400mの方が成績的には安定していますからね。1700mなら単騎逃げが理想ですが、勝ったレース以外は逃げられていないのでどうなるでしょうか。アリーエテルネ(牝3)24.04.114月14日(日)福島1R 3歳未勝利・牝(ダ1150m)に高倉稜騎手にて出走予定。「きのうCウッドにて3頭併せで追い切りました。これまで十分な稽古を積んできましたが、まだ体力面やスピード対応といった点で成長が欲しい印象ですね。あとは現状で競馬にいってどこまで踏ん張ってくれますか。まずはこのタイミングで実戦経験を。できればしっかりと流れに乗ったレースを見せてほしいところです」(田中克調教師)出走確定しましたが、なぜか福島。この馬輸送が全くダメで北海道からの移動だけで40kgも減り、体重戻すだけで2か月近く掛かったのにこの長距離輸送とか意味分からないです。トレセンに居る時点で440kgもなかったでしょうから今回の輸送で400kg切る可能性が有ります。おまけにまた戻ってくるのにも輸送がありますからね。戻ってきて放牧に出したら360kgでしたとかだったらもう次のレースは残り期間を考えても厳しいでしょう。更に斤量負担を考えて減量騎手と言っていたのにそれすらなくなっているし。そしてその変更になった経緯の説明が一言もないという正に最悪ですね。そもそも調教タイム見ても今回で勝ち負け出来るなんて誰も考えていないでしょうし、あくまでレース経験を積ませる為なんだから当初の阪神で減量騎手と言うので全く問題なかったんですけどね。元々そのようなコメントでレースに向かうとの事でしたし。エスペシャリー(牝2)24.04.11キャニオンファーム土山在厩。本日はウォーキングマシンにより調整されており、今週末の栗東トレセン入厩が予定されています。「初めての場所ですから多少はソワソワしますが、馬房内でも落ち着いていますし、洗い場での手入れの際なども危ない感じはありません。元気があってリズム良く歩ける馬ですよね。四位調教師によれば、『順調にきているので、このタイミングでトレセンの環境に慣れさせておきたい』とのことでした」(山本厩舎長)先にゲート試験を受けるようですね。問題なく合格して欲しいです。
2024年04月11日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりトリフィス(牝4)24.04.10チャンピオンヒルズ在厩。おもに周回コースにて軽いキャンター1000~2000m、坂路にてハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1~2回、半マイル58秒程度で乗り込まれています。「じわじわとペースを上げ始めています。まだ立ち上げ直後の緩さはありますが、脚元に反動は見られませんし、この調子でうまく軌道に乗せていきたいですね。騎乗していてフォームにアンバランスさを感じることはなく、スピード感のある走りで登坂できています」(小泉厩舎長)とにかく怪我の無い様に進めて欲しいです。ここまで引っ張ったのだからせめて1勝くらいは上げてもらいたいです。ドンカルロ(牡4)24.04.10グリーンウッド在厩。運動のみでケアに努めています。「歩様や蹄に問題はありませんが、レースで右前をぶつけてきたようで、そこを指で押すとまだ気にする仕草を見せますね。よって6日(土)にショックウェーブ放射で対処し、日々のレーザー照射により回復を促しているところです。現在の馬体重は470kg。明日から軽く跨ってさらに感触を確かめていきたいと思っています」(栗原担当)6月まで中央開催のOPレースは無いですし、ちょうど良い休養になるのではないでしょうか。マジックブルー(牡3)24.04.10チャンピオンヒルズ在厩。おもに周回コースにて軽いキャンター1000~2000m、ウッドチップ坂路にてハロン18~20秒ペースのキャンター1本を消化しています。「今日でハロン18秒ペースまで乗って、前走後の状態を確認中。脚元を含めて目立ったダメージはありませんが、トモに若干の疲れが感じられますので、今週末に獣医師に診てもらい、必要であればショックウェーブやインディバでケアしていきたいと思います」(小泉厩舎長)続戦と言う話だったから放牧でも転厩の為で直ぐ戻ってくるとばかり思っていましたが、この感じだと暫くは放牧の様ですね。アスロス(牡3)24.04.10ジェットレーシング在厩。おもにウォーキングマシンと坂路でのダク運動を継続しています。「手術箇所に痛みはなく、歩様も問題ありません。まだダクだけですが、長めに乗っていることで馬の脚捌きはだいぶ軽くなってきたように思います。適度にレントゲン検査で骨膜の状況を確認しながら、馬場状態の良い日を見計らってハッキングを取り入れていく予定です」(毛利調教主任)まだ全く先が見えないですね。とにかく慎重に進めて欲しいです。ホームアンドドライ(牡3)24.04.10吉澤ステーブルWEST在厩。おもに坂路にてハロン17~20秒ペースのキャンター2本を乗られています。「今朝は終いを少し伸ばして15.0-14.4で登坂。単走だとまだ重たい感じの走りですので、やはり併せたほうが良いですね。北海道行きのプランがあがっている馬ですから、こちらでは15-15程度を上限として適度に進めながら、馬に気持ちを注入していければと思っています」(奥場長)調整だけの育成ならさっさと北海道へ移動させてそちらで調整して北海道開催が始まったら直ぐ出走させればいいのにそれをこっちで緩い調教だけさせとくとか意味わからないですね。これで出走直前に移動する位なら普通に調教してレースを使えばいいのに。その方が多少なりとも勝ち上がりの可能性が上がります。これで直前輸送で掲示板外すようなら最悪残り2戦で終わりになる可能性も。北海道で成長を促すと言う話だったはずなんですがね。納得はしていなかったけどそれが調教師の考えならとは思っていましたが今やそれすらあやふやです。こうなるとただ単に放置しているだけのような気もしますね。チェルシー(牝3)24.04.10NSR在厩。おもにダート周回コースにてハロン20~22秒ペースのキャンター2400mを乗られています。「決して体調や毛づやが悪いわけではありませんが、現在の馬体重が430kgと思ったよりも体の戻りがスローですし、寒暖差もあるのでしょうか、ときおり四肢がムクミ気味。調教師からも『慌てずリフレッシュに努めてほしい』(調教師)と言われていますので、目下はゆっくりさせて、体をフックラさせてあげたいと考えます」(佐々木代表)しばらく時間が掛かりそうです。夏競馬に戻ってこられればと言った所でしょう。
2024年04月10日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりエスペシャリー(牝2)24.04.09順調な育成過程を辿っていることから、昨日ディアレストクラブイーストを出発。本日、滋賀県甲賀市のキャニオンファーム土山に移動しています。広尾で最初の移動馬です。このまま順調に進めて早期デビューを目指してもらいたいです。
2024年04月09日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりドンカルロ(牡4)24.04.085日(金)にグリーンウッドへ放牧に出ています。放牧に出ました。夏季の番組表が出ましたが、次走は6月の京都でしょうかね。それを逃すとローカル開催しかないですから。マジックブルー(牡3)24.04.08転厩に関する諸手続きが完了し、正式に栗東・荒川義之厩舎の管理馬となりました。なお、5日(金)にいったんチャンピオンヒルズへ放牧に出ています。正式に転厩しました。続戦と言う話でしたが放牧に出たようです。すぐ戻ってくるのでしょう。
2024年04月08日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりメリタテス(牝4)24.04.04栗東トレセン在厩。今朝、坂路にて54秒台をマークしています。「きのうはダートコースをゆっくりと2周して動きを確認。帰厩後も特に変わりはなく落ち着いていますし、今朝坂路にてしっかりと追い切りました。来週4月13日(土)福島12R 1勝クラス(ダ1700m)または、14日(日)阪神8R 1勝クラス(ダ1400m)に向けて進めていく予定になっています」(古川奈騎手)来週出走になりました。多分阪神の1400mでしょう。今度こそ好走して欲しいですね。ドンカルロ(牡4)24.04.04栗東トレセン在厩。まずはレース後の様子見が行われています。「曳き運動で様子を窺っていますが、ひとまずレースによる大きな疲れや落鉄による蹄へのダメージなどは見受けられません。近日中にグリーンウッドへ放牧に出して心身のリフレッシュを図り、牧場での回復状況を確認しながらまた次を考えていきたいと思います」(高柳大調教師)まだ放牧に出てなかったようです。グリーンウッドに放牧へ出るのなら暫くは戻ってこないでしょう。予定が出ている限りでは中央場所でのOPレースはないので次走は6月以降になりそうです。マジックブルー(牡3)24.04.04栗東トレセン在厩。まずは軽めの運動でレース後の様子を窺っています。なお、続戦も可能な状態にありそうなため、今後の方向性につきまして矢作調教師と慎重に協議を行いました結果、より安定した出走機会を確保するべく、近日中に栗東・荒川義之厩舎に転厩のうえ、実戦経験を積みながら2勝目をめざしていくことになりました。出資会員の皆様におかれましては、何卒事情をご賢察の上、ご理解賜りますようお願い申し上げます。「勝った日のうちにトレセンへ。夜の9時頃に到着しました。とりあえず目立った疲れや反動はなさそうですよ。レースではやはり尾持ちが大きかったように思います」(金羅助手)転厩になりました。もっと早く転厩になるかと思いましたが、1勝するまでは面倒見たといった所でしょうか。初戦を見た時に転厩かなとは思ったのでしょうがないでしょう。この馬がすぐに上のクラスで好走できるとは思えませんからね。アリーエテルネ(牝3)24.04.04栗東トレセン在厩。昨日、Cウッドにて併せ馬で追い切られています。「まだ体力面や力強さといった点で良化途上にありますので、いったん放牧を挟むことも考えていましたが、このまま調教ばかりを続けていくよりも実戦を経験することによる成長に期待。来週の競馬に向かいたいと思います。目標は4月14日(日)阪神1R 3歳未勝利・牝(ダ1200m)。経緯を考慮して、今回は斤量的に負担の少ない減量騎手を配していく予定です」(田中克調教師)放牧の予定が一転、出走する事になりました。まあ、現状では本当に取り敢えず実戦を経験させるだけでしょう。調教タイムを見てもTOにならなければ良い方でしょう。
2024年04月04日
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