”あるピアニストの軌跡”

100万ポイント山分け！1日5回検索で1ポイントもらえる

000000

HOME | DIARY | PROFILE

【フォローする】【ログイン】

< 新しい記事

新着記事一覧(全1166件)

過去の記事 >

全て | カテゴリ未分類 | 五行歌 | アイデア料理（冷蔵庫の残り物） | 和食 | イタリアン | 中華 | 日々の出来事 | 趣味 | コーラス | 陶芸 | 川柳 | 素人川柳 | ボランティア楽団とコーラス | ボランティア楽団 | 記念日 | 小旅行 | 花 | 桜 | 童謡

2024.05.07

カテゴリ：カテゴリ未分類

5月7日（火）
フジコ・ヘミング
Ｅテレで「フジコ～あるピアニストの軌跡～」を観ました。

9歳の時にＮＨＫラジオに最年少で出演し、天才少女として頭角を現した。

リストとショパンを弾くために生まれたと高く評価され
世界各地で演奏活動を続けた。

だが長い人生良いことばかりではなく苦労もされているんですね。
1961年ウイルヘルム・ハース駐日西ドイツ大使の助力により
西ドイツ赤十字社に認定された難民として（国籍を持ってなかった）
国立ベルリン大学へ留学をはたした。

そしてヨーロッパのピアニスト時代リサイタル直前に風邪をこじらせ
聴力を失うというアクシデントに見舞われ大きなチャンスを逃すという
憂き目を見た。
でも92歳まで演奏家として活躍してたんですね。
母の死後1995年日本へ帰国、芸大などでコンサートを行い活躍しました。

自宅では保護猫を飼い弱いものへの愛を感じる温かい人だったんですね。

「奇跡のカンパネラ」！！
この曲は30万枚のＣＤをセールスしたんですね。
リストの難曲中の難曲！！
あの太くて大きな手から繊細な魅力的な音を出すんですね。

義母も90歳の頃、ピアノコンサートに行き興奮して帰ってきたことを思い出します。

去年の11月に自宅で転び
今年の4月にすい臓がんで死去
92歳でした。

もう一度聞きたかった「ラ・カンパネラ」

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう