最後のキメがカッコイイ曲 0
全58件 (58件中 1-50件目)
沖縄へ行く前から【黒糖】が好きだった普通の砂糖とは違いコクがある感じに妙に惹かれた原材料が何であるかとかどういう製法だとかは沖縄へ行って知ったていうかそんなことは全く気にせず飲んでたけどねま、イメージとして健康そうだったからってもある ←大事きっかけは幼稚園の時に遡るボクはお坊ちゃんだったので地元の幼稚園じゃなく、私立のバスで通う幼稚園だった(笑)朝、そのバスを待つ間隣りの和菓子屋さんで黒糖まんじゅうを食べたのがきっかけ♪その時は何かの行事があったのかバスは遅い時間に来たんだお隣さんはもうお店を空けている時間だったわけボクは陳列された和菓子の中から黒糖まんじゅうを指差し”これ食べたい♪”と甘やかしぃの母に買ってもらってその場で食べたお、美味しいっ!!それからやみつきになったその後大人になってからも黒糖まんじゅうへの愛は変わらず、例えばシャトレーゼに行った時もケーキを買うつもりがついつい10個入りの小さな黒糖まんじゅう(120円)まで買ってしまうわけ最近はさすがに餡子がキツくなり(←胸焼け)控えているが、コンビニではやっぱり黒糖のタピオカミルクを買っちゃうんだこれ美味しい(≧∇≦)♪そういえば昨年もミスドでは黒糖タピオカを結構買ったなぁ~でもやっぱり本物が飲みたい!え、本物って? って思った人これですよごんちゃ今ではもうブームは過ぎ去ったのかな?一昨年、名古屋のオアシス21でこれ買おうとしたけど女子が並んでたので断念したあれからもう全然行ってないんだけど今でもお店あるかなぁ???潰れちゃう前にどうしても一回は飲みたいもんねあ、あと春水堂のも飲んでみたいきっと美味しいんだろうなぁ~~~ (妄想キラキラ)【Cocteau Twins - Heaven Or Las Vegas (Official Video)】良い曲♪CD買おうかな【輸入盤CD】Cocteau Twins / Heaven Or Las Vegas (コクトー・ツインズ)
2021年02月05日
コメント(0)
昨日ボクの大切な友人のお父様がお亡くなりになった新型コロナではないけれど先月から入院していたんだただコロナのせいで面会も出来ず声も届かない離れた場所から祈るしかなかったそうだコロナが無ければ手も握れたし声を掛けることができたのに、、、、辛かったね思えば、ボクの親父が亡くなったのはボクが沖縄へ移住してほんの数ヵ月後の事だった行く前には元気な姿を見せてくれてたし、入院をしたと聞いた時も電話をかけてきてくれた2度目の入院の際、危篤状態になった時は病院まで駆けつけたけれど既に意識も無く結局あの電話が最後の親父の声となってしまっただけどその夜は病室で2人きりで過ごせた朝起きると親父は眠ったまま亡くなってしまっていたけれどたくさん無言の会話をしたよ幸せな最期だったかも知れないね親父は亡くなったあとも沖縄に付いてきてくれた時に風になって木々を揺らしたり波の音になったり雨になったり、、、、いつまでも傍で見守ってくれてたし時にはカメラの中に入りボクの腕では到底ムリな写真を撮ってくれたこともあった(親父はカメラが趣味)今から30年ほど前に香港のロックバンド【Beyond】が日本デビューした古い人なら『進め!電波少年』のオープニングに使用されたアジアンチックなイントロの楽曲「長城」を聴いた人も多いだろう彼らは残念ながら日本でのブレイクをする前にバラエティ番組収録中の事故に遭いボーカル黄家駒さんが帰らぬ人となってしまい帰国残りのメンバーで活動を続けるものの現在は活動休止中である左下は香港へ遊びに行った時に買ったオリジナルCD彼らが残した名曲のひとつに「手紙」という曲があるオリジナルは「遥望」というタイトルだったボクが曲を聴いただけで泣けてしまう数少ない名曲のひとつである親父が亡くなって沖縄へ帰った時、友人とちょうど親父の話をしていた時だった急に駐車場に植えてある木々が風に揺れたんだその時ふいに感じた”俺はいつも傍にいるぞ、泣くな、見守ってるから!”そう言って安心させてくれたように思えたこの楽曲ではそれが雪だった空(天国)から手紙を降らしてくれたんだね【Beyond 手紙 《遥望》 日語版(配中日文字幕)】お父様はすぐ傍にいるよ家族を見守ってくれてる、きっとううん、絶対にもしかしたらお父様から譲ってもらったカメラにもう住んでるかもしれないねだから元気を出してね
2021年01月13日
コメント(0)
一昨日はボウイさんの誕生日だったが本日は命日である ⇒【David Bowie】 ふたりのDavidさん 【David Gilmour】CSの音楽番組でも彼の追悼番組が数多く放映されていたまぁ彼の音楽についてはデビューから最期まで非常にスタイルの違った音楽を発信しそれぞれの時代を反映しつつファンを楽しませて続けてくれたさて、ボク個人的な話をするとすれば【ベルリン時代】の作品が強く印象に残っている1977年~79年までの時期のことで音楽自体は非常に刺激的だった(プログレ色が濃い)前年までの長年に渡る疲弊そして薬物依存、マスコミによるバッシングなど多くの問題を抱えた彼はベルリンに拠点を移し再生を誓ったわけだボクは高校1年生だった入学して程なく盲腸で入院するというハプニング!しかも元々胃腸が弱かったボクは入院先の病院で胃潰瘍を併発入院中の病院食の味噌汁にゴキブリが入っていた事も精神的にダメージを負った(最悪)そんなこともあり退院後も学校を休みがちになったわけ新生活の出鼻を挫かれ勉強もついていけなくなったそんな折、突然担任が家庭訪問にやってきたのであるそんなこと知らないボクは部屋でレコードを爆音でかけながらトイレに入っていた(つまりどちらも”大”)トイレから出ると母が立っていて先生が来てくれたと告げられた先生は爆音の中正座していた シュール(笑)その時かけていたのがこれ【Warszawa (2017 Remaster)】ベルリン三部作の『LOW』(1977年)から「ワルシャワの幻想」ほらシュールでしょ?こんな暗い音楽を爆音で高校教師が正座して聴いていたんだよ?スゴない???(笑)ボク自身は登校拒否をしている自覚はなかったんだけど学校側はそうだと決め付けてて会話は成立していなかったんだがそれから半年位しても体調は悪くなるばかりでやっぱり精神的にも落ちていたんだなぁ~、と結局2学期の終わり頃に《休学届け》を提出して晴れて来年度も1年生をやる未来が決定したプレッシャーは無かったビックリするくらい冷静だったし明るい未来が待っているとさえ思ってた実際そうだった良い仲間に出会えた彼らは1コ下の同級生馬が合ったというかすんなり溶け込めたまぁそんなこともあり2度目の高校生活は順風満帆で生徒会長にまで伸し上がった初めての彼女も出来たしね Let's Dance♪ (笑)(笑)(笑)でもやっぱりさ、あの頃は悩んだよ意識していなかったつもりでも無意識のうちに暗い音楽を好んで聴いてたかも、、、いや、今となっては古い記憶なのでわからないけどさただ結構能天気というか楽天家というか、天然なのかもしれない自分のことはよくわからない今回このブログを書くに当たって何十年ぶりかで『LOW』を聴いたあの頃の空気が甦ったよボクの人生の転機となった作品だな、ってあらためて思った本当に1回目の高校1年生と2回目のそれとは人格がまるで変わったかのようだったある意味本当の《高校デビュー》をしたのかもしれないね最後にこのアルバムから同じくB面ラストのこの曲を、、、、【Subterraneans (2017 Remaster)】まるで16歳までのボクのレクイエムのように聴こえる ←カッコイイ言い方(笑)【輸入盤】Low (2017 Remastered Version)(Rmt) [ David Bowie ]
2021年01月10日
コメント(0)
昨日紹介した林アキオさん自身による「テレグラム・サム」の日本語詞も的を射ているというか直訳ではないどころかマーク・ボランをよく知り得ていなければ出てこない意訳だからこそ書けた詞であるとファンならばわかる、そんなマニア心をくすぐる深いお話が隠れているわけで知れば知るほど楽しめるわけなのだが、、、、今回紹介するザ・イエロー・モンキーの「TILL DAWN」のカバーも違う意味で興味深い日本語詞が歌われているので注目すべき曲であるていうか、英語が苦手(または得意だと勘違いして下手糞な発音で歌う←本当に気持ち悪いからやめてほしい)な人は英語のままカバーして欲しくないという気持ちが根底にあったりするそういった意味でも彼ら(イエモン)はレベルが何段も上であるこのカバー曲は彼らなりのT.Rexの捉え方そしてアプローチの仕方が非常に楽しめたなにしろ最初のカウントから笑わせてくるのだ【T.Rex/Marc Bolan/'Til Dawn/Japanese Cover】1 & 2 & 青江三奈 Yeah!(笑)まぁこれだけなら売れないお笑い芸人でも言いそうなのだが、その他にも空耳風に日本語の歌詞を付けてみたりと本人たちが楽しんでいるのが本当素晴らしい!もちろん直訳でもなければ意訳でもない意味のない日本語の羅列である(笑)まぁマーク・ボラン本人も作詞家というよりは詩人に近い感性を持っているのでこのイエモンのアプローチの仕方は間違ってはいないのかもしれないね ←強引(笑)あとギターの音色がちょっとQUEENのブライアン・メイ風だったりする場面もあるし、コーラスにEVEをゲストに招いたりして実は本格的であったりするわけ……とまぁ知ったかぶりしてるみたいな事を書いてるけど実はロマネスクはイエモンなんて言うのこれが初めてだし、もっと言っちゃうとイエモンの音を聴いたのはこのCDが初めてである(笑)もちろんテレビの歌番組でちょこっと聴いた事はあるけど特に興味もなく聴き流していたわけただ少し知ってた事は彼らは以前ハードロック(いわゆる80年代のヘビメタ)をやってたがそれぞれ解散して集まったバンドだってこと凄く物持ちがよいロマネスクだとよく言われる(笑)1988年に【ロッキンf】という音楽雑誌に付録で付いてたソノシートである裏も見せちゃうぞ名前はさっき調べたが何しろイエモンに関してはほとんど知らないのでどの人が元メンバーなのかはわからない(メンバーの顔がわからない 笑)上の画像をよく見るとわかるけど封印を解いていない、つまり聴いてないなので32年の時空を越えて聴こうと思ったのだがもったいないのでYouTube探したらあっさり見つかった【Killer May - Flaming Red (Rockin'f / ロッキンF)】少し感動的(笑)封印を解いてないのに封印が解けたのだ!この80年代ってのはラウドネスの登場以後アホみたいにメタルバンドが出てきて社会現象になってたもんなぁ~懐かしい音だ!(←気が向いたら近々ブログに書く)それにしてもこういう過去のサウンドに見切りをつけここまで大きくなったバンドは少ないイエモンのサウンドは個人的にはそれほど興味がないがこれだけの人々に愛された事は本当に素晴らしいと思っている80年代、一緒にメタル・ブームを駆け抜けた同志として尊敬するあのバカみたいだったヘビメタの流行も懐かしく思えた今日この頃であったT.レックス・トリビュート・アルバム「BOOGIE WITH THE WIZARD」 【CD】
2020年11月06日
コメント(0)
そういえば、10万円を手にしたのは今日現在でまだ20%ほどらしい正直なところ心情的には遅いと感じてはいるが基本的には嬉しい♪まず、先月5月の始めに隣の市がマイナンバーを利用しての申請が開始されて”おい、ウチの市は何やってんだ!?”と思ったがボク自身マイナンバー登録をしてないのでてへぺろ(笑)まぁ気長に待つしかないか、と思ってたら5/13に申請書が到着!秒で書いて投函受付は15日からだったのでフライング申請であったので申請日はそう書いたちなみにウチの市は申請様式や説明文が非常にわかりやすくて良かったグッジョブであったそれからちょうど1週間後の22日、振り込んだとの封書が届いたうほっ、市役所メッチャ頑張ったやん♪ (ありがとう)ウチの市は全国的にも早いほうじゃない?と思ったがまさか今日(6/8)までにまだ20%しかないという事実を知って驚いたという話さて、10万円、、、、何に使おうかな~~先日、母に補聴器を買ってあげる計画を書いたが母は頑なに拒否したので没(⇒5月24日ブログ)まぁ他にも細かい欲しい物はいっぱいあるがちょっと様子待ちキングギドラのフィギュアとかメッチャ欲しいけど10万円では足りないからな(爆)東宝怪獣コレクション 第28弾 ゴジラ vs キングギドラ キングギドラ1991 Ver.2 全長約700mm 塗装済み 完成品 フィギュア 新品【The Bay City Rollers - Money,Honey】【送料無料】 Bay City Rollers ベイシティローラーズ / Original Album Classics (5CD) 輸入盤 【CD】
2020年06月08日
コメント(0)
そういえばもう先々週になってしまったが来年度の【ロックの殿堂】のノミネート・アーチストが発表されたねやっぱり、というかボク的にはようやくThin Lizzyの名前が挙がったことが嬉しかったてか遅くない??まぁMotörheadも今回初だし随分とのんびりしてるなぁ~、と(苦笑)それにしても”ロック”ってなんだろう? て思える人たちも挙がってるね~ちょっと本当になぜノミネートされたのか説明して欲しいよね【Thin Lizzy- Bad Reputation(Live 1977) 】シン・リジィで初めて買ったレコードはこれだったと思うまぁ一般的には地味な部類に入るアルバムだと思うがラジオで聴いた「Bad Reputation」がなぜか刺さったんだよなぁ~その後2枚組のライブ盤を買ってから怒涛のシン・リジィ・ブームが(ボクの中に)来たのですでもまぁやっぱりピークは『ブラック・ローズ』だったかな故郷愛みたいなものが感じられて惹きつけられた2020年度【ロックの殿堂】は1月に発表され5月に式典が催されるシン・リジィはライブするのかなぁ? ←ボクの中では確定(笑)でも確かスコットが最近レコーディングをした時”フィルがいないんだからシン・リジィ名義にはしない”みたいなことを言ってたからライブはお預けかな~(結局彼らはブラック・スター・ライダーズと名乗ることとなった)ちなみに今回のノミネートではGary MooreはもちろんJohn Sykesでさえ入っていない【輸入盤】Bad Reputation (Expanded Edition) (Rmt) [ Thin Lizzy ]【メール便送料無料】シン・リジィ / ブラック・ローズ[CD]【輸入盤】Live And Dangerous [ Thin Lizzy ]
2019年10月28日
コメント(0)
昨日の海の日は沖縄にトリップしたがやはりこっちも聴いてしまった【Ocean Gypsy, Renaissance 】ルネッサンスといえばプログレッシヴ・ロックの5大バンドには入らなかったもののことシンフォニックというジャンルに限って言えば文句なくTop5に入るバンドである1969年のデビューだが3作目『PROLOGUE』(1972年)の時にボーカルを含むメンバーを総入れ替えしその後ピークを迎えるそのピークこそがこの「オーシャン・ジプシー」を収録した6枚目のアルバム『シェエラザード夜話』(1975年)やその前後の数枚の作品であるとにかくそのサウンドはアニー・ハズラムという稀代の女性ボーカリストを中心としたピアノやキーボードそしてオーケストラをふんだんに使った荘厳で圧巻な歌絵巻であるとても美しいメロディとアレンジが特徴で決して今の世の中の主流のようなサウンドみたいに”ながら聴き”を許さない作品そんな中、比較的聴きやすい作品がこの「オーシャン・ジプシー」であるボーカルのメロディを前面に出した”歌もの”であるため一般人(?)でも聴きやすい、、、とはいえ7分もの長尺で途中の間奏などはまさにシンフォニック・プログレらしい美しさが爆発しているこの辺に心打たれた方はプログレッシャーの素養があるので是非こちらの世界へとおいでくださいませシェエラザード夜話/シェエラザード&アザー・ストーリーズ [ ルネッサンス ]
2019年07月16日
コメント(0)
⇒ 牧志公設市場 老朽化で建て替えということで本日一旦営業を終了した47年だってさ~ボクも那覇へ遊びに行った時はよく行ってたのでちょっと寂しいけど正直かなり古い建物だったのでいろいろと不安はあった(特に衛生面とか)なので今回こうしてリニューアルという英断を下したことは評価したいただ、記事にもあるようにこれが商売の引退に直結してしまったテナント主の方はちょっと気の毒だったねさて、ボクが公設市場と聞いて思い出すのがこの映像【嘉手苅林昌 嘉手久~唐船ドーイ(那覇 牧志公設市場) 】生で観たかったなぁ~この空気感が伝わるだろうか本当に貴重で素晴らしい映像だ二大巨匠の共演!【送料無料】 嘉手苅林昌 カテガリリンショウ / Before / After 【CD】【中古】 ジルー 〜レア・トラックス・オブ・嘉手苅林昌 /嘉手苅林昌 【中古】afb嘉手苅林昌/園田青年会 他「七月エイサー」エイサーの地謡もやってる
2019年06月16日
コメント(0)
おそろしいな、、、あっという間に今年も終わるんやなそういえばこのブログのトップページのひと言に「2018年 今年もどうぞ宜しくお願いいたします」っていまだに書かれてあるわ(笑)無頓着すぎたここ最近喉の調子が悪いたぶんこの後扁桃腺が腫れて熱出る予感くわばらくわばらあ~もっかい観たい【20th Century Fox 1994 logo with Bohemian Rhapsody Fanfare 】【オリコン加盟店】クイーン SHM-CD【ボヘミアン・ラプソディ[オリジナル・サウンドトラック]】18/10/19発売【楽ギフ_包装選択】
2018年12月02日
コメント(0)
しかしヴァレンシアさんってのはオマージュの中に自身の音楽性を見い出しているというか開き直っているというか、、、、アレだな、、、、いろんな人が好きすぎるんだな(笑)まぁだいたい彼のどの曲も”あれ、どっかで聴いたことがあるぞ”みたいな瞬間が必ずあって、それは裏返せばリスナーの知識量によるわけでつまり”音楽をいっぱい知ってる私すごい!”的な考えにもなるわけこれは悪いことでは決してなくヴァレンシアさんもリスナーも両得な世界がそこに広がるわけで……ま、そういう聴き方もアリじゃないかな~と思うのです彼の場合、コーラスのハモリがどうしてもクイーン様になっちゃうし、サウンドのアレンジも10ccさんやケイト・ブッシュさんっぽくなってしまうだけで決してパクってるわけじゃない、、、よね、たぶん【Valensia - T'Kyllah】ふふ…イントロの音はゴドレイ&クレームさん(元10cc)をオマージュしてるねやっぱあの辺のブリティッシュ・ポップスが大好きなんだろうな、って思うボクも好き♪【Here Comes the Moron】完全にビートルズさんのあの曲のオマージュだ!これだけやってしまうのは逆に素晴らしいと思うよボクもこの元曲は好き♪ (あ、元曲って言っちゃった!)ていうか、この曲は2014年にリリースした(彼がラスト・アルバムだと公言した)『AGLAEA(Gaia III)』の収録曲なんだけど、このアルバムのブックレットには彼の本音が書かれているもう最後だからって開き直…心情を述べているなかなか説得力のある言葉だ結局彼は強い信念を持って作品を作り上げてきたわけであるオマージュという信念を持ってね(注:残念なのはラストだと思ってこれだけぶっちゃけちゃったのに来年1月に新作が出ちゃうという4年の歳月よ、、、、)これなんかもオマージュ以外の何物でもない【Phantom of the Opera 】大好きなんだから似てくるのは当たり前!いや、同じメロディがあるわけでもないし、ただちょっとアレンジが似ているだけぜんぜん問題ない、うんまぁいずれにしても彼は天才だと思うこれだけのポップ・センスを持ち、しかもギターもメチャクチャ上手いし何より顔もいい(笑)このオマージュこそ彼のオリジナリティなのである彼はボク達と同じ目線で音楽を好きになりそれを自分なりにアレンジして多くの作品を作り上げてくれた、、、そう、彼はボク達と同じブリティッシュ音楽ファンの代表なのだだからボク達も敬意を持って彼の作品を聴こうじゃないかそれが彼との正しい向かい合い方だと思う(つまり、あんまりパクリパクリって言わないでね♪ってことだ 苦笑)ほら、来年の新作が気になってきたでしょ?みんなの知ってる好きな楽曲に似てる曲はあるのかなぁ~その多さがボク達のこれまでの経験と知識量に比例するわけだからね楽しもうじゃないか♪【送料無料】 Valensia / 7eve7 【BLU-SPEC CD 2】 (2019年1月16日 発売予定)【送料無料】 Valensia / Aglaea ( Gaia III): フェアウェル アルバム 【CD】【中古】≪CD≫ファントム・オヴ・ジ・オペラ VALENSIA
2018年11月26日
コメント(0)
YouTubeを徘徊してたらスティーヴ・ヴァイさん時代のホワイトスネイクさんのライブ映像が出てきたので懐かしく観た【Whitesnake - Slip of the tongue-Slide it in-Live at Donington 1990】1990年のライブ映像この1990年ってのは日本にもやってきてくれてて確かヴァイさん在籍時では唯一の日本公演じゃなかったかな?で、その当時ボクは楽器業界で働いてて、しかもヴァイさんが契約していたDiMarzioのピックアップの日本総代理店でもあったからその気があれば楽屋にもお邪魔させて頂くことは容易であったわけ(職権乱用♪)しかし、、、、行かなかった同僚には心底勿体無い!と責められたが、実は同日すでに別のライブの予約をしていたのだ名古屋ボトムラインでデートの約束をしていたのである♪(照)当時ウチの会社に新人が2人同時に入社したのだが歴代でもトップクラスの別嬪さんだった1人は名取裕子さん似(名取さんに娘がいたらこんなだろうなという感じ)でもう1人はELTの持田香織さん似で華のある子だった(あ、でも当時はまだELTはデビューしておらず今思えば…というわけ)で、その持田さん似の子とライブデートをすることとなってチケットを用意していたわけヴァイさんと持田さん、、、、、当然持田さんだよね(笑)ボトムラインでは確かアル・ディ・メオラさんだったかロリー・ギャラガーさんだったか全く忘れてしまったがそんなことは問題ない(笑) 別嬪さんとおしゃべりできたから♪まぁその子とは会社の同僚以上の関係には発展しなかったが良い想い出となったうん、後悔してないよ、、、、、(強がり)【メール便送料無料】Whitesnake / Slip of the Tongue (輸入盤CD)(ホワイトスネイク)
2018年10月20日
コメント(0)
昨日まで名前がLEEさん縛りで紹介してきたけど実は後はリー・オスカーさんしか浮かばなくてね(苦笑)リー・オスカーさんとは遠い縁があってボクが楽器関係の輸出入会社にいた時、彼のブランドのハーモニカを取り扱っていて確かドイツの楽器フェアかなんかでお会いした……かもしれない(特にファンじゃなかったし担当外だったので記憶が消えてる…あ、待って!ウチの会社に来たことがあるかも!)まぁそんなこともあったためリーといえばオスカーさんってのが頭から離れなくて大事な人を忘れていたのに今日気付いたなかなかの美少年だったLee Ritenourさん 現在は66歳ロック初心者だった中学生のボクは毎月音楽雑誌を穴があくまで読んでいたのだが、そこには当然JAZZ系のミュージシャンも載っていて必ずこの人がいたアルバムレビューとか読んで”もの凄いギタリストなんだろうなぁ~”とは思っていたが音楽に触れる機会はなかったしかし高校生になって友人がJAZZ好きだったこともあり次第にその畑に足を踏み入れた(そんな経緯もあり最初に組んだバンドではスタンリー・クラークさんとか演奏した)なので普通のロック・ファンだったボクは急激に音楽ジャンルを広めプログレとジャズの接点を穿るようになっていったそんな中リトナーさんが非常に聴きやすい作品を出してくれたそれがこの『RIT』(後に同系列の『RIT2』もリリース)だった【中古】 RIT /リー・リトナー(el−g、ac−g、vo、guitar synthesizer),ジェリー・ヘイ(tp、flh),チャック・フィンドレー(tp、 【中古】afb今までの路線とは違って非常にポップで一般人でも聴きやすいまずギターを弾き倒してない!(笑)エリック・タッグさんやビル・チャンプリンさんといったいかにもAOR歌います系のボーカリストを招いて作られたとっておきの作品である特にこの1曲目でその音楽性の変化に戸惑ったファンも多かっただろう【Lee Ritenour - Mr Briefcase】完全にヒット狙い(笑)まぁこれだけの名うてのミュージシャンが揃えば良いものが出来るに決まっているって感じなにしろプロデューサーはディヴィッド・フォスターさんにハーヴィ・メイソンさんで、ゲスト・ミュージシャンにはTOTOのジェフ・ポーカロさんやルイス・ジョンソンさん、ドン・グルーシンさんにジェリー・ヘイさんときているみんな超一流どころである【Lee Ritenour - Is It You 】こういうメロウな曲が光っているのがこのアルバムの特徴かも当時はヘビロテしたなぁ~その中でも次の「ノー・シンパシー」は死ぬほど聴いた【Lee Ritenour - No Sympathy 】音楽界の超一流たちが集ってバラードを作ったらこんなにも美しいものが出来上がるんだというねなんか久しぶりに聴いたらジャズ系のレコードを聴きたくなってきたよ1980年前後のあの雰囲気が甦るLee Ritenour リーリトナー / Rit / Rit 2 輸入盤 【CD】『RIT 2』とのカップリングCDも出てる
2018年10月08日
コメント(0)
なんというか彼らはどうも掴みどころのない印象があってメッチャ好き!とは言えないけど、、、なんか非常に惹かれる存在だリアルタイムで聴いていなかったので後年まとめてランダムに聴いたのが悪かったのかもやっぱり1stから順序良く聴かないと音楽性がゴッチャになってしまい彼らの歴史を共鳴できないからだと思う音楽を聴き始めた中学生の頃、音楽雑誌に度々彼らのレコードの広告を見つけていた綺麗なジャケットだったので興味はあったがなにせ金欠な中学生、想像だけで買うのはあまりに無謀だった初めて彼らのレコードを買ったのは高校を卒業してからだった当時はYouTubeはおろかネットすら無かった時代なので結局音楽を聴かないまま想像で買ったのがこれまずタイトルに惹かれた『妖精王』そしてこの美しいジャケット!プログレの名盤にもなり得るオーラについ手が伸びたわけだまぁ帯が無いことからたぶん中古で安く買ったんだろうと思われるが(安さは大事! 苦笑)見た目も音楽も美しい名盤だが最後には衝撃を受けたライナーにもしっかりと書かれていたこんなのってある???8分近くの楽曲なんだけど5分間は本当に美しい旋律とコーラスが聴ける音楽なのだがその後は本当にこの歌詞通りの映像がフェードインしてくる当事者の靴音や街の雑踏、階段を上る音、ドアを開く音、そして最後は、、、、これほど恐ろしいエンディングがあろうかこんなにも美しい作品の最後がこの音だなんて、、、、後味の悪さこの沈んだ気分をどうしてくれるんだ!? って叫びたくなるもっかいA面に戻ろう、、、、(笑)【輸入盤】Octoberon: 3 Disc Deluxe Remastered & Expanded Digipak Edition (+dvd) [ Barclay James Harvest ]j
2018年08月26日
コメント(0)
ワールドカップによる時差ボケが治らん、、、、あ、こう書くとなんかロシアに観戦に行ったかのようだな(笑)もちろんリアルタイムでテレビ観戦のせいですさすがに決勝トーナメントの頃になると自分も学習して録画して暇の時に観る体制に変えたけどねそういえば、ミック・ジャガーさんが来てたよね!準決勝のベルギーvsフランスの試合を観戦中、、、、、えっ? 翌日がイングランドvsクロアチアだったのだが来る日を一日間違えたのかな?(笑)そういやイングランドにはストーンズという名前の選手がいるからさ「会えたらいいなぁ~♪ どんな顔して会うんだろう?」とか妄想してひとりニヤニヤしてたまぁそんなこんなで最終的にはフランスの優勝というボクの予想通り(本当)になったわけだが、フランスのプログレッシヴ・ロックといえば……このあたりが思い出されるが皆さんはどうですかボクが初めてフランスのプログレを聴いたのは上の左から3番目のアンジュさん『新ノア記』だった彼らにとっては3rdアルバムだがこの作品が日本初お目見えだったその後そのアクの強いフランス語ボーカルに苦戦しながらもアトールさんの『夢魔』やピュルサーさんの『ハロウィーン』という超名盤たちに出会うことが出来たのは本当に幸せだったそんな中、数少ない雑誌の情報やジャケットのインパクトで見つけたのがこのモナリザさんもちろん名古屋の某ショップ(照明屋さん兼レコード屋さん)で買った輸入盤だ彼らの名盤と誉れ高き3rdと4thだが、特に左側の4th『限界世界』(凄い邦題!)にはどっぷりハマッた【Mona Lisa / Lena】 (←ちゃんとアーチスト名とタイトルを書くことにした)もうね、音楽性もパフォーマンスも完璧ですよ!まぁ日本で受ける可能性はほとんどゼロに等しいだろうけどね(悲しみの苦笑い)でももしまだモナリザさんを知らないプログレファンがいたら恐れず是非手を出してくださいどうぞ宜しくお願いします【送料無料】 Mona Lisa / Grimaces: しかめづら 【SHM-CD】2ndしかなかった、、、、と思ったら4thもあった(↓)★CD/モナ・リザ/限界世界 (SHM-CD) (紙ジャケット)/BELLE-91643
2018年07月16日
コメント(0)
今朝異常に赤く腫れだした右目さっそく風邪の高熱をおして眼科へ行っていました待合室にはすでに溢れんばかりのお婆さんがいた(笑)看護師さんに問診をしてもらったが熱があるということで内緒で順番を先にしてもらえた♪で、、、結膜炎でしたアレルギーじゃなく感染まぁこれだけ体力が無くなってれば抵抗力は皆無だろうな目薬を2種類もらったよ目薬なんて何十年ぶりだろう小学生の時以来じゃないか???あと、薬局さんで人生ではじめて【お薬手帳】を作ってもらった友人はiPhoneアプリで管理できるし便利だよ♪ って言ってたけどウチの地元は田舎だからかまだアナログ全盛期だった(笑)まぁいずれにせよ関は相変わらず止まらんし目は違和感バリバリ寒気もするし実は昨晩から下痢、、、、踏んだり蹴ったり泣きっ面に蜂ってとこだ
2018年02月02日
コメント(0)
38.8度間近でこんなライブが観られるなら、、、、あ、あかん!!明日の朝病院へ行ってきますScorpions スコーピオンズ / Taken By Force 【LP】
2018年01月30日
コメント(0)
さて、結成当時からメンバー交代が激しかったヒープさん『対自核』をリリースした頃もメンバーは安定せず怒涛のメンバーチェンジを繰り返していた、、、いや、むしろここから更に激しくなっていった『対自核』を録音したのが1971年夏頃で10月にはもうリリース…ていうか9月にはシングル盤「対自核」をリリースしてる(早っ 笑)レコーディング後すぐにイギリス・ツアーが始まり(ここですでに後に助っ人=命の恩人ともいえるマーク・クラークさんが在籍しているCOLOSSEUMと共演してる ←重要)翌9月にはドイツ・ツアーをしているんだなんというハードスケジュールッッッ!更に10月にはまたもやイギリス・ツアーを敢行(ここでもCOLOSSEUMさんと共演)そのツアー中にベーシストのポール・ニュートンさんがステージで倒れるという大ハプニング!驚くなかれ、その翌日のステージで代役ベースを務めたのがなんとCOLOSSEUMのマークさんマジ天才マジネ申んでその次の日には精神衰弱から回復したポールさんが復帰はしたもののその約1週間後にクビついでにドラムスのイアンさんまでクビ(笑)まるで信長さんのようだなで、タイミングよく(笑)COLOSSEUMも解散してしまったのでそのままマークさんはヒープさんの正式メンバーとなったわけだそんな怒涛の11月が過ぎ、12月からはまたイギリス、イタリア、そしてアメリカとツアーを続けてるう~ん、なんというか、、、、、タフだよね~いや、しかもだよ、その大忙しだったはずの12月には新曲「魔法使い(The Wizard)」とそのB面「Why」を録音している特にB面はマークさんのブリブリのベースが聴ける貴重な楽曲であるA面の「魔法使い」はボクが思うにブリティッシュ・ロック史に燦然と輝く最高の曲だと思っているどう、この素敵すぎる楽曲♪アコースティックギターを前面にフィーチャーしてロマンチックなハードロックに仕上がってるホント正に魔法使いの技だよ~ヒープさんの中では文句なく一番好き♪ベースが大人しい分マークさんは途中のダミ声パートで歌を歌っている(笑)長い間ボクはこれはバイロンさんがお得意の七色の歌声だと思っていたが違っていたヒープさんの歴史を勉強すればするほど興味が湧いてくるそれとともに楽曲の素晴らしさも再認識するしかしこの映像はツッコミどころが多くて困る(笑)バイロンさんのインディアン(パツパツ)パンツもさることながらダンサーの無理やりなゴーゴーダンス(懐っ!)そしてミックさんの疎外感、、、、やっと登場したと思ったらステージの下で弾いてるしでもマークさんの後釜に入ったゲイリー・セインさんのニヒルなカッコ良さとケンさんのSWEETが履きそうなギラギラのロンドンブーツにやられる(笑)それにしてもマークさんよなんと翌72年の1月には脱退しているというね、、、、音楽性の相違だそうだ ←入る前からわかってた(笑)しかしこのたった2ヶ月の間本当にヒープさんを救ってくれたし、しっかりと足跡を残してくれたねありがとう、マーク・クラークさんありがとう、マジネ申サマそういえば、今回これを書くにあたってレコード棚を探したらマークさんのCOLOSSEUMとTEMPESTのレコードが出てきたぞ!!(笑)確か持ってたはず、、、と思ってね~(売り払ってなくてホッとしてる)だけどもうずいぶん長いこと聴いてないなぁ機会があったらまた聴いてみよっと ←
2017年11月22日
コメント(0)
元野球選手で元刑事アイドル歌手なんだけどアイドルという認識はなかったなぁ~あまり媚びないし、元気じゃなかった(笑)とにかく病弱なお嬢様な感じがボクのハートをくすぐったジャケ買い♪実際世間的にも歌はヒットしないのにブロマイドや雑誌(グラビア)はメッチャ売れたからね昨日書いたシモンズの方と結婚してた後藤次利氏と逃避行して引退その5年後晴れて結婚までしてる、、、数少ない逃避行の成功例後藤さんといえばその後超有名なベーシストでありアレンジャーとして大活躍するが、この頃はそれよりもマッスルスティックであったことも有名(苦笑)ボクはその頃ちょうど楽器の輸出入商社に勤め始めた頃だったんだけどね、長野の某ギター工場にその後藤氏が妻のみどりさんを連れてやってきたらしいんだ残念ながらボクは部署が違ってたので会えなかったんだけど、、、、工場の作業員の男子は全員メロメロになったそうだ(笑)さて、その後結婚4年で離婚で1990年に、これもビックリなニュースだったが、竹中直人さんと再婚したおめでとうございます♪
2017年10月19日
コメント(0)
先日の大映妖怪シリーズを書いている時も少しだけ触れたがこの楽器ほど奇天烈なものはないなんとなくテルミンの演奏に近いけどパッと見こっちのほうが音程は取れそうに見える…が、実際には相当難しいんだろうな、、、、、こんなピックアップ内蔵のものまであるようだしかし、ボクらにとってこの楽器はどうしてもこの人たちしか思い浮かばない横山ホットブラザーズこちらは弓ではなく叩いて音を出しているていうか、これは音そのものよりも顔芸メイン(笑)一度見たら忘れられない♪
2017年09月12日
コメント(0)
で、こちらが本家『チューブラーベルズ』ボクが持ってるのはたぶん再発盤(1982年?)A面B面がそれぞれ「サイド・ワン」と「サイド・トゥー」と表記(笑)全編で49分近くになる大作だ全部を聴くのは体力的にも時間的にもしんどいと思うでしょ?いやいや、それが一気に聴けちゃうんだよなぁ~なにしろ美しいしまるで部屋全体が浄化されるようなパワーを感じるんだとても10代で作り上げたとは思えない繊細で豊かな感性、、、まさに天才!先に取り上げた『エクソシスト』の恐怖やおどろおどろしたネガティヴな印象はまるで無いそういえば彼のお姉さん(サリー・オールドフィールドさん)もそれはそれは美しい声の持ち主だ姉弟揃ってずば抜けた才能の持ち主なんだね~さてこちらは1983年に行なわれたライブ映像80年代のサイモン・フィリップスさんは神がかってるね!そしてボクは知らなかったんだけどこのライブではあのホークウインドのサイモン・ハウスさんも参加してるじゃん!?モーターヘッドを抜けてデヴィッド・ボウイさんにべったりだと思ってたらこんなとこでも頑張ってたんだって知ってちょっと鳥肌立った♪
2017年07月15日
コメント(0)
昨日(水曜日)から始まった『マツコ&有吉 かりそめ天国』を観たまぁ先月から番宣でも流れていたので予想はついていたが、本編でもQUEENの音楽がジングル的に使われていたねちょっと嬉しかった♪スタッフにボクと同年代(もしくは下)のQUEENファンがいるに違いないね驚いたのはその中でもチラッとフレディのソロ活動の『バルセロナ』が使われていたこと大仰な効果を得るためにはピッタリな選曲だった(ほんの数秒だったけど)さて、その『バルセロナ』だけどフレディにとって煌びやかな生涯最高の大舞台となるバルセロナ・オリンピックの開会式の目玉となるはずだったのに、、、、 残念ながらその夢は叶わず前の年に亡くなってしまったことはあまりにも有名な話その意志を継いでかどうかはしらないが、我が日本のシンクロチームが少しだけどその曲のワンフレーズを使ってくれたのは涙なしでは語れないエピソードだ(銅メダルを獲得)QUEENの日本贔屓は有名な話で、そもそも最初に人気が出たのが日本だったためメンバーも相当感謝していたというし、『オペラ座の夜』に収録されている「予言者の歌」(←最近では「預言者の唄」と表記するようだ)ではレコーディングで日本のファンからもらったオモチャの琴を実際に使っているまた次作『華麗なるレース』の「手をとりあって」では日本語の歌詞で歌ってくれているまさに相思相愛な関係だ♪で、実はアルバム『バルセロナ』にも日本語で歌われている曲が収録されていることはあまり知られてはいない「La Japonaise」Laだから日本人の女性を指すようですここでも琴を効果的に使って少し日本的な音階で東洋の神秘をかもし出しているもうアレだ、、、、2020年の東京オリンピックでもこの曲を大フィーチャーするってのはどうだろか? ♪夜明け 季節 夢 希望~♪
2017年04月06日
コメント(0)
涙腺もろくなった昔、音楽で初めて泣いたのはピンクフロイドのコンサートでだった圧倒的な演出と音の洪水で、、、というかギルモアのギターソロの素晴らしさに感動したのが最初だったかな自然と熱い液体が頬をつたった自分でも「何で……」と不思議に思いつつ正体不明の感動が全身を包み込んでいた瞬間だったその次はヴェルヴェットパウのライブで名古屋の小さなライブハウスで猛烈に感激してたこれは音楽というよりは歌詞に心が響いてしまったため結局レコード化されず「幻の名曲」として記憶だけに残っている曲別れを決意した恋人たちが遊園地に行って女の子がメリーゴーランドにひとり乗って次にまわってきた時には姿を消していて…とせつなすぎる心情を歌ったもの桐生千弘さんの澄んだ美しい声とピアノの旋律が胸に突き刺さったそして現在、月日が流れ半世紀を生き抜いたオッサンは本当にすぐ泣くようになった(笑)今日はiPhoneを聴きながら買い物に行く途中、ランダムで流れてきた沖縄旋律の癒しのユニット「てぃんがーら」が琴線に触れた急に目の前に沖縄の想い出が広がって良いこと悪いこと全部が走馬灯状態田舎の一本道にひとり立ち止まって星を見上げた上を向いて歩いても涙がこぼれた
2017年02月11日
コメント(0)
あけましておめでとうございます今年初めに聴いたのはこちら今年からはiPhoneだぜ♪ (笑)ハンガリーのプログレッシヴロックですね(表題はTheが付いてますがこれは誤り)甘く優しいシンフォニックプログレなので日本でもちょっとだけ人気ありますねボクはアルバムごと大好きですが特にこの6曲目が本当に好き!小鳥のさえずりのSEで目覚めオリエンタルチックなフレーズも気持ちよい感じ優しいボーカルに包み込まれて幸せを感じます1982年の作品ですが今でもちゃんと入手できますよさて、相変わらずマイペースなブログですが今年もどうぞ宜しくお願いいたします皆様にとって素敵な一年となりますように☆
2017年01月01日
コメント(2)
上間綾乃 公式HP
2013年04月26日
コメント(0)
最近コレを買ったんですよ。Kamelot キャメロット / Poetry For The Poisoned 【CD】価格:2,430円(税込、送料別)元々KAMELOTは大好きだったんです。例えばコレ⇒『THE BLACK HALO』レビュー今でもめちゃくちゃ好きな作品なんだけどね!でもこの次に出たアルバムがイマイチ好きになれず…だからこの新作が出た時(2010年)も何気にスルーしちゃってた。で、昨日某大手レコードショップに立ち寄ったらこれがあったからね、淡い期待を持ちつつレジに向かったのよ。 まぁ某通販ショップのレビューでも“前作よりはイイ!”的なことが書いてあったからさ。。。。で、聴いてみた。う~ん、確かに前作よりははるかに良かった。でもなんかさ、グッとくるものがなかった。“聴き込めばわかる”的なレビューもあったけど、明らかに『THE BLACK HALO』の完成度とは大きな隔たりがあるよ。ま、もったいないからあと数回は聴いてみることにするわ。2010年のリアルタイムで聴いてたら印象違ってたかもだけど。カーンを筆頭に素晴らしい実力の持ち主だとわかってるだけにちょっともったいない気がしてならない。次作ももうすぐリリースされるみたいだけど、どうなんだろう。根っこの部分では好きだから結局買っちゃうかもね~♪ ←フォローになってない
2012年09月06日
コメント(0)
今夜某TV番組(BS11にて22時より)でメロトロンの紹介コーナーがあるようですね。 どれだけ掘り下げるのか気になるところです。
2011年01月22日
コメント(0)
さぁ、いよいよ東京ライブですっ!! 台風がかなり気になりますが、ここはストリートライブで鍛えた実力をファンの皆さんと共に爆発させましょう!! o(^▽^)o というわけで、大阪で観た人もネタバレありでどんどんレポ&感想を書いて、沖縄で待つファン(特にボク 笑)に教えてくださいな♪ それではヨロシクです☆
2007年10月26日
コメント(10)
いよいよ本日我らがサースティロードの大阪ライブデイライブに行かれた皆さんに是非ボクのかわりにライブの模様および感想などをレポしていただきたいと思います(^O^)/コメントに自由に書き込んで皆さんの交流の場にしていただければ光栄ですひと言だけでも嬉しいです!サースティブログでは書けない辛口意見もどうぞ(笑)
2007年10月25日
コメント(9)
普段ボクはリンクして下さる方以外のブログを訪問することはめったにないのですが、「沖縄」というキーワードを辿って素敵な詩に出会うことができました。 この詩は介護のお仕事をされていらっしゃる沖縄が大好きなTIARAさんのブログで紹介されていました。 とってもわかりやすい文章で人としての大切な気持ちを教えてくれます。 私が認知症になったときどうか私に静かに話しかけて下さい。さもないとあなたが私をしかってるように感じ 怖くなってしまいます。何のために何をしようとしているのか ゆっくり話して下さい。そして私に 何がしたいのか 選ばせて下さい。私が認知症になった時私は気難しくなり 気分のむらで意地悪をすることがあります。それは私が自分自身を嫌いになり救いようのない気持ちを感じている時です。だから どうか私を怒らないで下さい。怒られたときにはもう 自分が何をしたのか忘れているのですから。私が認知症になった時私は大声を上げたりあなたを叩いたりするでしょう。でも私を落ち着かせることは簡単です。言葉ではなく私の手を優しく握って 側に居て下さるだけでいいのです。そして 昔の記憶にある美しい詩を 一緒に口ずさんで下さい。私が認知症になった時私の知識は衰えても 私の感覚は衰えてないのです。だから美しい絵や夕焼け 思い出の海 川のせせらぎ香りの良い花そんなものの接する毎日を そしていつも変わらないあなたが側にいて下さることを 私は心から願います。 この詩はデンマークで認知症ケアに取り組む1人の専門家によって書かれた物を少し編集しています。 身近な人が認知症になってしまった時、きっとボクたちはどうしていいのかわからず戸惑ってしまうでしょうね。 良かれと思っていることが逆効果だったりするなんて思いもよらないでしょう。 わからなくて当然なんです。 だって初めての経験だから。でもこの詩に出会ったことでその失敗が少しでも軽減されるならそれはとっても幸せなこと。 ボクはこの詩に今出会えて本当に良かったと思っています。 そして一人でも多くの人に読んでもらいたいと思い転載させていただきました。 TIARAさん、ありがとう♪(本当はTIARAさんのお名前の前後にハートマークが2個づつ付いてるんだけどこちらでは表記できなくてゴメンナサイ…涙)
2007年08月12日
コメント(5)
ボクはDVDレコーダーを2台所有しているが古い方のコチラがこのところ純正ディスクしか読み込めないなど調子がイマイチで放っておいた。東芝 RD-X3DVD-RW非対応だったりするが編集機能の充実度や“160G”は当時最高峰しかし、時はゴールデンウィーク。 特番やら何やらで録画予約だけはしておいた。 だが今年のゴールデンウィーク、ボクにしてはお出かけすることが多くて知らず知らずのうちにハードディスクが満タンになってしまっていたのだ!! 「満タンになる」と一体どうなるか!?自動的にプロテクトがかかって“自主防衛反応”が出るのだ。 録画保存してある番組が消去されないように保護する機能だ。 ということはいろいろな機能が操作不能となってしまうということ。 使える機能は『再生』のみ。 でね、これの厄介なところは録画されている番組を手動で『削除』出来ないということにある(完全プロテクト)。 満タンになったのなら削除して空き容量を増やせば大丈夫♪な~んて軽く考えて操作をしようとトライしてみたがエラーが出てしまう。 もうお手上げ状態。残された方法はひとつ。 『初期設定』で元の状態に戻すしかない!! これ、どういうことかというと録画して保存してある番組すべてを一斉に消去するということ。 これは精神的にキツイ。 だってまだ観たい番組やDVDに保存したい番組がた~くさん残っているのに…。 でもね!!DVD-RAMにダビングすることは出来たの♪ \(^O^)/いやいや、笑ってはおれぬぞ。 だって160G分をたった4.7GのDVDディスクに落とすわけですよ。 気が遠くなる作業だ(涙) しかもだよ、値段的にお高いDVD-RAMを何枚も買うわけにはいかないのでダビングした番組を一旦コチラ(↓)の新しいDVDプレイヤーにダビングしてそれを-Rなり-RWなりに焼きなおすのだ。 めんどい。 だってコチラだって600Gの容量があるとはいえ一気に160G分のデータをすっぽり入れるわけにはいかないでしょ(それにもう既に400G分ほどのデータが入ってるしw)。東芝 RD-X6デジタルXアナログ、アナログXアナログのW録が可能…というわけで寝る間も惜しんで只今その作業中。 はぁ~、ほんのちょっとした油断がこんなにも恐ろしいことを招くのか!? くわばらくわばら。 あわわっ、今また更に厳しい現実が!!「紅白歌合戦」をSPで録ってあったのだ。 放映時間なんと4'27”。 DVD-RAMにダビング出来なーーーっい!! しかも2005年と2006年の2回も(苦笑) これってDVDレコーダー間でラインダビング出来るんだっけ!? 。・゚゚・(×_×)・゚゚・。
2007年05月09日
コメント(8)
宮原学さん、よっちゃん、シャラさん (l to r)渋谷の某居酒屋にてこの後その足で朝一番の新幹線で名古屋へ帰りました(フラフラ)
2006年04月15日
コメント(4)
(昨日の続きです) 携帯のネットで最終電車を調べておいた。 某牛丼チェーンで塩タンねぎ定食を食べ終えたのが11:40。 栄から出発する最終電車(地下鉄)は11:50。 駅までは目と鼻の先だから十分間に合う。 余裕~ぅ♪ が!! その時間になると地下鉄への通路(階段)が閉鎖となる箇所があるのを計算に入れてなかった!! 焦る焦る。 相当遠回りをしてやっと改札に着いたのが11:49。 ギリギリ。 反対方向に帰る若者たちとおさらばしてホームに走り込む。 あれ? 様子がおかしいぞ。 どうやら地下鉄が遅れているらしい… 名古屋ドームでやっているストーンズのせいだっ!! 足腰の弱いおっさんファン達が足止めさせているのは明白だ(笑) しかしだ。 これではボクの最終電車に間に合わないじゃなかっ!!(汗) だって名鉄の最終が0:00ジャスト。 栄から電車で4分かかるのだから、乗換えにダッシュ1分としても遅くとも11:55にはここを出発しないと絶対間に合わないのだ。 もう秒単位の戦いなのだっ!!!! 財布から小銭を出してすでに臨戦体制だ。 しかし地下鉄は一向に来ない。 うぅぅ…、最悪タクシーか… ><ようやく電車が来たのが11:56。 完全に間に合わへんやんけ!!(怒) 名鉄が気を利かせてちょっと待っててくれるなんてあろうハズがない。 なかばふてくされ気味に名鉄改札口へとダッシュ!ダッシュ!ダンダンダダンッ!!(マジンガーZ) あぁ、でももう時計は0:03をさしている。 万事休す。 タクシー代いくらだ…(涙) するとボクの目に信じられない光景がっっ!! 電車の案内を示す電光掲示板に「普通 ○○(行き先) 0:05」とある!? (;O;) まだ動いてるぅぅぅ~!? ここ10年くらい記憶がないくらい俊敏な動作で乗車券を買い、改札をくぐりホームに降り立った。 あぁ、やっぱりもう一本電車が来るんだぁ~♪ 涙が出そうなくらい安心した。 そしてオリンピック最終予選で優勝した時の村主章枝さんのように天を仰ぎつぶやいた。 「神さま…」 あとで調べてみるとどうやらネットでは準急までの電車しか引っかからないようだ。 だから普通(鈍行)電車は該当しなかったのだ。 ふぅ~、アウトレイジも観ることが出来たし家にも帰れたし…。 今日は本当に良い日でございました。 PS:村主章枝さんではなくおばあちゃんを演じる桑原和男でも良かった。
2006年04月07日
コメント(2)
あまり盛況ではなかった“マホガニー・ラッシュ祭”でしたが(笑)、その開催中にとーっても嬉しい出来事がありました。 いつもご贔屓にして下さっているWoogさんから素敵なプレゼントを頂いたのです。 それは………岡田奈々さん&浅田美代子さんの超貴重写真集です!!(o≧ヮ≦)o キャーーーッ!! 昭和51年に発刊されたその写真集を見て思った------ボクの原点は岡田奈々さんだ…と。いやホント。 もうマジありえない可愛さなんだからっ! 世はまさに“百恵・淳子・昌子”の花の中3トリオが席巻していた。 その3人もデビュー3年目となる1975年5月にデビューしたのが岡田奈々さん。 「決定版・あなたをスターに」の第2回チャンピオンという栄冠を得てのデビューだった。 歌は決して上手いとは言えなかったがハスキーで素直なその歌声はそれだけで十分だった。 なによりもその可憐で汚れを知らない清楚なお姿はロマの心を奪い去った。『奈々のひとりごと』(1975年)デビュー曲の「ひとりごと」は都倉俊一作曲/松本隆作詞のゴールデン・コンビによるいわゆる当時の王道アイドルナンバーで、伸びやかに歌う奈々さんに好感が持てる。 B面の1曲目には「はじめまして奈々です(通学電車の中で…)」という曲が収録されているが、この曲の歌詞の中で電車で会う憧れの人に手紙を渡す場面があり“はじめまして奈々です。 あなたとめぐり逢える日を夢みていました。 いつもそばにおいて下さい”と歌うのだが、もうこれは反則です(笑) 一生そばにおいておくっちゅーねん! いや、こっちから頼みますわっ!!(←バカ)こうして手紙がきっかけで付き合うことになった奈々ちゃんとその男の疑似体験がB面を通して語られます。 そう、2曲目からは奈々ちゃんの“語り”が大フィーチャーされるのです。 長い髪が嫌いなら 私・・・・切りますあなたの奈々に変えて下さいこんな風に言われちまいます (*^。^*)最後の曲「昨日・今日・明日」なんてバロック風BGMをバックに奈々ちゃんのひとり芝居が延々と流れます。 歌なんてありません(爆) シアトリカル・プログレの先駆けです。さて、そんな名盤な彼女の1stアルバムですが、ボクが一番好きなのが3曲目の「あこがれ」。 当時聴いていたラジオの深夜放送で偶然耳にしてガキんちょながらも「これは名曲だ!!」と思った一曲です。 この曲を聴くとオッサンになった今でも胸がキュンとします。 まるで初恋の人に再会したかのような気分になります。 いやぁ、そういう曲があるってイイですよね♪では最後に奈々さんの超美しい2ndアルバムのジャケットを特別に大きな画像でお届けしましょう。 『憧憬~あこがれ』(1975年)最高です (*^。^*)
2006年04月03日
コメント(22)
やっておかなくてはいけない事があるのだ。それはぷにちゃんへのクリスマス・プレゼント☆よりディープなプログレの世界に誘うためにロマちゃんは頑張るよ~今回は10枚ほど用意したが改めて聴き直すとどれも素晴らしいアルバムばかりで久々に転がりまくった(judasさんの表現を拝借♪)特に良かったのがフランスのプログレ・バンドMONA LISA。ピエロのジャケットが印象的な3rd『Le Petit Violon De Mr.Gregoire』も捨てがたかったが、やはり4thアルバム『Avant Qu'il Ne Soit Torp Tard』の素晴らしさと言ったらもう…もう……。1977年リリースの作品だがジャケットも面白いのだ。 (ただしCD化にともないジャケットが変更されているのが悔やまれる。)今日はまだ作業が残っているのでこれだけにしておくが、明日時間があればこのMONA LISAをちゃんと紹介したいと思っています。今日はこんなんでごめんなさい。
2005年12月13日
コメント(4)
アナザー・マインド上原ひろみ(2003年)これは騙されたと思って是非聴いて欲しいアルバムです。これ程までに刺激的な音楽は久しぶりでした。 頭の固い一部のジャズファンからは「音数が多い」だの「若い」だの言われてますが、はっきり言ってそんなことを言うヤツはバカだ。 カビの生えたレコード聴いてろ!!(笑)彼女はバークリー音楽院在籍中に全米デビューを果たしてしまった。 日本人でこういう形でデビューしたのはたった3人のみという稀な出来事だった。 だから彼女のアルバムは“輸入盤"という形を取っているのです。サウンドは…もう言葉では表現できない域に達してます。 アルバムの頭からもうフルスロットルです。 この「XYZ」はいきなりピアノの早弾きです。 しかも変拍子の嵐!! ドラムとベースから繰り出されるバックの驚異的なリズムは唖然とするほどに正確無比で上原のピアノを確実にサポートする。 決してピアノだけが目立つ事のない“バンド”としての音作りがなされているのに好感が持てる。全9曲すべてがこんな具合で息つくヒマもない。 しかも彼女の音楽はJAZZだけに留まらず、クラシック音楽やもちろんロックの素養が感じられる。 それはJAZZ一辺倒にならない幅広い教育を受けてきたから。 その辺のジャンルの垣根を取っ払った音楽性が彼女の大きな武器になっているのは間違いない。 (だからこそ頭の固い一部のジャズファンには受け入れられないのだろう)1960年代に生まれたプログレッシヴ・ロックというジャンルは暫くして形骸化してしまい本来の“プログレッシヴ”という言葉の意味から外れてしまった。その精神は長年ロバート・フリップが孤軍奮闘し守ってきたが、現在はなんとかドリーム・シアターやペイン・オヴ・サルヴェイションなどプログレ・メタル系アーティストが受け継いではいるもののもはやROCKフィールドにおいては限界が見えているような気がする。 しかし上原のアルバムを聴いていると、ボクは彼女こそ“プログレッシヴ”な精神を受け継ぐ新しいアーティストではないかと思ってしまう。 この1stアルバムで見せたJAZZの枠を超えた音楽の融合、そして2ndアルバム『BRAIN』での更なる進化とアバンギャルドな姿勢。 しかもこの2ndではメンバーを絞りこみ3ピースで演っているのに驚きを隠せない。彼女の才能はまだまだ全く底が見えない。 これから先どういう音楽をボクたちに届けてくれるのか、とても楽しみである。なお、9/13にはWOWOWで昨年の横浜BLITZでのライブを放映する。 必見です!!
2005年09月07日
コメント(16)
まだまだ残暑が続きますが、みなさんいかがお過ごしですか。今年の夏は仕事も何かとバタバタしてたし、ブログも“沖縄特集”や“J-プログレ総括part1”で大盛況(みなさん、どうもありまとぅでした♪ m(_ _)m)だったので、充実はしていたものの若干疲れが溜まっていたのも事実。 そんなDJロマネスクを襲ったある雨の夜の出来事を書きたいと思います。 そう、今だから書ける恐怖体験です。(最後に心霊写真?を載せました。 気の弱い人、心臓の弱い人は読まない方がいいかも) *:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○*:..。o○☆*゚¨゚それは台風が近づくある金曜日の夜のこと。仕事に疲れへとへとで国道1号線を急ぐうち、とうとう雨が降ってきてしまいました。「イヤだなぁ…」と思っているとだんだん雨足は強くなり雷まで遠くで鳴り始めてしまいました。夜の国道1号線は普段から交通量も多い上、突然のどしゃ降りに自然渋滞がところどころに発生。 どうやら事故も起こった様子。 「早く帰らないと『ハニカミ!』が観れないじゃないか!」とイライラが募ってきたその時、目の前に大きな音と閃光が走った。 車が揺れるほどの激しい落雷だった。 恐怖を感じた。その瞬間もうひとつの恐怖がボクを襲った。見ると両腕に鳥肌が立っていた。 何か得体の知れない恐怖。「一体何なんだ…」すると今度は急に背筋にゾクッと寒気が走った。えも言われぬ恐怖に全身が硬直した。 何かがいるっ!相変わらず車は渋滞で全く動かない。 激しく降り続ける雨は外の視界を悪くさせ完全にボクひとりの空間となった。「後ろ……?」 震える身体をおさえ恐る恐るルームミラーを覗き込む。…………。ほっ…。 後部座席には誰もいなかった。 「もしかしてシートが濡れているかも…」と振り向いて確認したがそんな形跡もなかった。 良かった~。しかしまだ誰かに見られている気配は消えていない。 不気味な時間がゆっくり過ぎていく。と、その瞬間再び閃光がっ!!(ピカッ!!)フロントガラスを見てギョッとした!!暗闇の道路の真ん中にいるはずもない“おかっぱ少女”がっ!!「えっ!?」その不思議な光景に一瞬時間が止まったような気がした。しかし、不思議とその時には恐怖は消えていた。少女はじっとボクを見つめ何かを訴えていた。一体少女は何を言いたかったのだろう。どうしてボクの目の前に現れたんだろう。そもそも彼女は一体誰なんだろうか………その時にとっさに写したデジカメ写真があります。しっかりと少女は写っていました。もしよかったらみなさんも手を合わせてあげてください。(気の弱い人は見ない方がいいですよ) ↓ ↓ ↓ほ~ら、写ってるでしょ♪ おかっぱ少女が……ホラー話ではなく、ホラ話ですいません ヾ(´▽`;)ゝエヘヘあなたの勇気に拍手です!! ( ̄ー ̄)//△パンッ:・☆▲∴*:゜★.:。*:・'゜★
2005年09月03日
コメント(19)
昨日“優子りん”を紹介したのは、実はこんなサプライズがあったからなんです o(^0^o)♪(*^。^*) ゴスラビちゃんまずはこのhiro pinkさんのブログを覗いてみてください☆ ↓ 進め!ゴシック・ロリータ道 ~ROCK編~ この優子りんが抱きしめているゴスラビちゃんはなんとhiro pinkさんのお手製なんです。 (詳しくはhiro pinkさんの過去ログを見てね♪)で、それを販売してるお店が撮影用に優子りんに貸し出しをしたんですよ。そう、まさに優子りんは この子を抱きしめたんですっ☆撮影終了後、元々優子りんファンだったhiro pinkさんがこの子を引き取ったのですがボクがあまりに゜+:ヾ(*・ω・)シ.:゜+。 <キャワイイ~ッ♪と言ったもんだから(恥)、お情けで譲ってくださった…というわけなんです。ホント、感謝感激!! あなたは天使です♪さて、hiro pinkさんとはヒョンなことで知り合いました。よくこちらでもコメントを残してくださる雷切姫さんからのリンクを飛んだところ、ボクの目の前に飛び込んできたのがゴジラとガメラのフィギュア(しかも超デカイ!)だった。 思わずコメントを残したことから繋がりました♪そういえばその時も「これ欲しい~っ♪」って言ってたなぁ~(欲しがり君)その後、hiro pinkさんが大槻ケンヂさんの大ファンだと言うことで更に興味を持ち、そして優子りんへと繋がったわけなんですね。まぁ、詳しくはhiro pinkさんのブログを読んでいただくとして………あ、彼女、 “凄い美人” ですよ o(^0^o)♪ね?
2005年07月19日
コメント(14)
今日は音楽と関係ない日記でごめんなさい。元IWGP王者、最強の破壊王橋本真也さんが亡くなった。彼の出身地はボクの地元の隣町ということもあり、ご贔屓のプロレスラーだった。訃報を聞いた時には絶句しました。 ご冥福を祈りたいと思います。
2005年07月11日
コメント(7)
今日はちょっとレビューはお休みして、レコードのお話なんぞを♪まずは右の広告を見てください → 『レコードの皮をむこう。』 レコードの針などでお馴染みのナガオカが発売していた究極のレコードクリーナーのようです。残念ながらボクは使ったことがないので詳しい事はよくわからないのですが、この広告を見る限りどうやらジェル状の液体をレコード面に塗り乾いたところで皮を剥くかのように剥がしていく、というモノである。これによりレコード面のホコリはもちろん、静電気までもなくしてしまうのだが…。 なるほどホコリはしっかりと取れそうだ。 でも静電気は余計に発生しそう(^^;....しかしこのアイデアはボクも小学生の時に思いついた! 当時「科学工作クラブ」に所属していて、その時間になるとバルサ板とマブチモーター(懐かしい♪)などを使って手作りの車だとか船のオモチャを作っていたのである。 (いやぁ~、今考えるとさ、これって完全に遊びの時間じゃん♪ ま、確かに楽しい時間だったけどね^^;....)で、その時に木工用ボンドというのを使ってたんだけど、その中味ってのは最初は真っ白でドロドロなんだけど、固まると透明になってプラスチックとかに付けるとペロ~ンって剥がれるんだよね~。(木工用だからね♪ プラスチックには不向きなのだ)んでね、それがある意味「ラミネート」風だったのでボクは接着剤としてではなくそういう使い方をして先生を驚かせたことがあったりする♪そんなわけでこのレコードパック、見た目はボクのやった実験と同じ仕組みでちょっと笑っちゃった。しかもこれね、パックする装置がなんと¥3300.-である。 @@ フェ~!!交換液も¥2000.-とかなりお高い。 この広告を見つけた時、「木工用ボンドでやってやろ♪」と一瞬思ったが………やめといてよかった?結局いまだにボクはナガオカのスプレーとブラシでせっせと拭いている毎日です。結局レコードってさ、収納とかを考えるとCDの方が楽なんだけど、やっぱりジャケットも大切な“レコードの魅力”のひとつですからね~♪ いつまでもあの30cm四方の芸術とともにを音楽を楽しみたいです o(^0^o)♪ちなみに・・・・この製品のイメージガールは若き日の宮崎美子さんでした! ♪今のキミは~ ピカピカに光って~
2005年06月23日
コメント(26)
Megatrend/EUROX(1987年) 不思議/中森明菜(1986年)時々無性に聴きたくなるアルバム2枚です。実はこの2枚は兄妹アルバムと言ってもいいでしょう。というのも、この明菜さんのアルバムは一応クレジットには“プロデュース=中森明菜”と表記されているもののアルバム全体に渡って全面協力しているのはEUROXなのです。10曲中7曲のアレンジを手掛けバックの演奏も演っている。その功績はかなりのもので“Special Thanks to EUROX for making this record possible”と最上級の扱われ方をしている。さて、そのEUROXのメンバーは関根安里(キーボード、ヴァイオリン)、栗原務(ギター)、岡野治雄(ベース)、長谷川勇(ボーカル)の4人。Taoというバンド(これも懐かしいねぇ)を経て1984年にデビュー。この『Megatrend』は1987年にリリースされたプログレ色の濃い不思議なサウンド満載の名作です。 当時流行っていたデジタルサウンドを巧みに取り入れ、新しいROCKを感じさせる一枚となっている。特にそれぞれの楽器の使い方が素晴らしく、しかもバランスや効果などオーディオファンにとっても勉強になるアレンジが施されている。キレの良いギターリフとカッティング、チョッパーとフレットレスを上手く弾きこなすベースの堅実なテクニック、あくまでもロックを感じさせるドラム、そして音使いといい空間処理の素晴らしさといい全てのキーボードの魅力を伝えてくれる関根安里氏のキーボードワークには脱帽だ。そしてこの真にプロフェッショナルと言える彼等がその才能を惜しげも無くさらけ出したのが明菜さんの『不思議』というアルバムである。当時は明菜ファンから「ボーカルが聴こえない。」と不満の声もあがったが、それこそ明菜さんが作り出したかったサウンドであって、いわば当時の歌謡曲シーンに一石を投じた衝撃的なアルバムでもあったわけです。ボクはすでにハードロックが大好きで、「ボーカルもバンド・アンサンブルのひとつだ」と考えていたから歌謡曲の“いかにも”なボーカルの「ON」な音像が鼻についていたのだが、それを見事に明菜さんはやってくれたわけで…ちょっと嬉しかったですね。まぁ確かにこのアルバムのボーカル位置に関してはリバーブ効果が深く、遥か遠くのさらに奥の方で歌っている感じで、少しやりすぎな感も無きにしも非ずではありますが…なお1988年にリリースされた明菜さんのシングル「TATTO」と「I MISSED "THE SHOCK" 」は共にEUROX編曲でより聴き易いアレンジがなされている。 どちらもボクの大好きな曲で歌謡曲を超えたカッコよさがある。 (ちなみにボクのカラオケの十八番でもある ^^;....)あ、あとね、このアルバム(LPレコード)はピクチャーレコードで、これがまたファン心理をくすぐるんですよ♪ 中古レコード屋さんで見つけたら即GET!してくださいね。
2005年03月08日
コメント(10)
仕事がタマッテマス(汗)。しかもチョロチョロと新規のお話もあり、てんてこ舞いで更新出来そうにありません。とはいえ、なんにも書かないわけにもいかないのでちょっとだけ更新します。沖縄で観てきたライブは3つ。・ティンクティンク/りんけんバンドJr.・ネーネーズ・かっちゃんバンドこのページでは3つ目の“かっちゃんバンド”を紹介したいと思ってます。(近いうちにね♪)それではまた。手抜きでごめんなさい。
2005年02月16日
コメント(4)
未明から降り出した雪は名古屋を白い街にしてくれました。寒いけどロマンチックな気分になりました♪そんな降り積もった雪を見ると必ず想い出すのがこのアルバム。 このアルバムがリリースされたのは1984年の1月でした。1980年に宇宙船地球号から飛び立ったギターの高崎晃とドラムの樋口宗孝がボーカルニ井原実、ベースの山下昌良と組み、翌1981年に結成したのがこのLOUDNESSです。ボクはこの頃『NOVELA』一辺倒だったし、日本のハードロックとしては、『紫』は解散してたし『BOW WOW』も歌謡曲みたいになっちゃってたから、日本のハードロックシーンには見向きもしてなかった。そこへ忘れもしないあの瞬間がやってきたのでした。 学校へは持ってきちゃダメだって言われてたウォークマン(もちろんカセットテープのね♪ 笑)をちゃっかり持ってきた友人Mが「ちょっと聴いてみ♪」とおもちゃのようなヘッドホンを渡してくれた。(^o^) <うおぉ! これがウォークマンかぁ!!まずそこに感動した!(笑) ←田舎でしたから…そして友人MがPLAYボタンを押した。(゚O゚;) <ななななんじゃ~!? このへヴィなリフはっ!!これが本当に日本人のロックなのか!?と。思いっきりビックリしたと同時に感動もした。 「よくぞここまで」と日本人として嬉しく思った瞬間でした。さて、それから時が経ちアルバムをリリースするごとにへヴィさを増していき(プログレ度もね)、高崎と樋口はソロアルバムを出してポテンシャルを上げていった。その後2枚組のライブアルバムで一区切りをつけた後、4thアルバム『撃剣霊化-DISILLUSION-』の登場!このアルバムは恐ろしいくらい名作ですよ。 4人の個性と力量が最高の水準でひとつの形となったアルバム。 各楽器のバランスも良い。 捨て曲ナシ。 楽曲の幅広さも順序も完璧。 今までのアルバムはまだまだ自己満足的なレベルだったが、このアルバムにおいてはそんな“個”を捨ててもっと大きな世界へとベクトルが向いている感じである。本当に凄いエネルギーを感じます。 まだ聴いてない人は絶対に聴いてほしいですね。英語専門学校を卒業して就職も内定した1984年2月、研修期間としてある現場に通っていた冬の早朝。 毎日ウォークマン(本当はAIWAのカセットボーイ(^^;....)で聴いていたのがこのアルバムだった。 雪が降ってて寒かったなぁ~ボクの就職先はロスに支店もあるという貿易商社。 「末はロス勤務か!?」と友人も羨む会社だった。 でもそこはあれですよ、そう大人の世界ですよ…。 現場で研修(というか輸出主力製品の組み立て作業のお手伝い)をしばらく続けていたが、本採用を翌日に控えたある日その現場社長から呼び出しが!「君はこの会社の幹部候補として就職してもらうから」( ゚Д゚) ・・・。この会社に籍を置くとなると通勤に1時間以上も余分にかかるし、ロスの夢も………っていうか、そういうのって内定している貿易商社の社長が言うものじゃないのかい?翌日、内定をお断りしました。そんなわけでこのアルバムを聴くとその辛さと冬の寒さを同時に思い出しちゃうんです… 鮮明に。(涙)PS:その後、このアルバムの英語盤が日本でもリリースされました。ジャケットもダサダサでしたし、ニ井原のボーカルもディレイかけ過ぎで聴き取り難い(「ごまかしてる?」って思っちゃう)。 まぁ、アルバム冒頭に「Anthem(Loudness Overture)」というインストが新たに収録されていたが… 絶対オリジナル盤の方が完成されていると思います。 (ネガティブ意見、ごめんね。)
2005年02月02日
コメント(6)
1979年6月1日、名古屋の夜が揺れた。1曲目の「Danger Money」のイントロの第1発目の音のデカさにビックリして飛び上がったのを今でもはっきり覚えている。(かなりカッコ悪い(^^;....)当時はまだROCKを聴きはじめて間もない時期で、どれほどこのバンドが凄いのかを十分知らないまま(もちろんレコードでノックアウトされていたからそれなりに知ってるつもりではいた)コンサートを体験。 だから単純に「ドラムが櫓(やぐら)みたいだ!」というのがその時の第一印象だったりする。 あ~、もったいないこと!さて、UKのアルバムは4人編成の1stも3人編成の2ndもそれぞれよく出来た作品で優劣つけられないが、今日は2ndに収められている「Carrying No Cross」を取り上げることにした。12分以上もある曲だが曲が次々に展開していき、リスナーを飽きさせない構成が成され起承転結が見事にバランスよくまとまっている。幻想的なEddie Jobsonのヴァイオリンで静かに始まる。 ライブでの彼のパフォーマンスは正に貴公子という言葉がピッタシくるいでたちだった。 なにしろ透明のエレクトリック・ヴァイオリンですもん! 憧れますわな♪そしてJohn Wettonの少しハスキーなボーカルが続く。 スローなテンポで淡々と歌う。 しかし上手いなぁ~。4分を過ぎたあたりからTerry Bozzioのドラムが炸裂しだす。 ボーカルがエフェクト処理(サスティンがかけられ)され徐々にフェイドアウトすると同時にバックの音がクロスフェイドインしてくる。 この躍動感と緊張感こそプログレの醍醐味である! そのまま力強いBozzioのドラムに乗ってEddieのキーボード大会に移行。 Zappa門下生の面目躍如の場面だ。 ポルタメントのかかったアナログシンセ風の幻想的なソロが続くまま再びBozzioのドラムが暴れだす。 ハモンドオルガンの音が加わり、Wettonのベースも激しさを増す。 さらにドラムの音数が増えていく…一体彼の腕は何本あるんだっ!? そんなバカげた事を真剣に考えてしまうほどの超絶テクニックの嵐である。 ここで曲は急にピアノのみのソロに激変する。 もうボクらはついて行くのが精一杯だ。 完全に憂国の三士に翻弄されている。 変拍子の渦に巻き込まれてしまっている。 しかしサスガはBozzio! アクセントの取り方が的確でプログレに長けたリスナーは労することもなくその濁流を楽しむ事が出来ている。 そう、これは鳴門のうずしおを楽しむ観光客にも似ている。 (あ、調子に乗りすぎました。m(_ _)m)9:45くらいからリズムが変わり威風堂々とした曲調になる。 伝統あるブリティッシュ・ロックの風格を感じる。 クライマックスである。そしてゆったりとしたメロディーになり最初のボーカルパートが再び現れる。 いよいよ「結」の部分である。 そのまま静かに幕を閉じていく…こんなに美しく、力強く、繊細で、ドラマチックな音楽はそうそうあるものではない。 息もつかせぬ12分間の「音楽の奇跡」である。実はここにもう1枚この楽曲を収めたCDがある。1978年11月のライブ音源である。 メンバーは結成当初の4人だが、同じ曲をその4人で演るとどうなるのか!という興味津々な音源だ。結論から言うと……、「これはこれでアリですよ♪」という差し障りのない感想で勘弁してください。まぁ、キーボードよりも正確に早弾きするAllan Holdsworthは脅威的だし、独特なグルーヴ感を出すBill Brufordのドラミングは魅力的である。 是非ラフなライブではなくスタジオで細かい設定を施した環境での音を聴きたかったと思ってしまう。特に中間部の力強いパートはアレンジが秀逸で(2ndアルバムとは違ったアレンジがなされていてこれはこれで凄くイイ!!)、是非ともちゃんとした音で再現して欲しいと切望する。(Holdsworthは少し大人しすぎるが…)で、じっくり聴いてきたわけだが、最終的に最も感動したのはWettonのボーカルが最高に上手いという所かもね… いやぁ、ホントいい声してますよ♪
2005年01月19日
コメント(15)
いよいよ2004年も残すところわずか数時間となりました。特別どうってことはないんだけど、気持ちを切り換えるにはちょうどいい節目かな?とは思います。月並みだけどちゃんと書いておこう。今年は出会いが多かった年でした。仕事の関係で知り合った人。 ラジオ番組で知り合った人。 ネットが縁で知り合った人。喜びや悲しみを知り、人生の糧となりました。みなさん、ありがとうございました。 来年はちゃんと月一ペースでラジオ番組が作れたらいいなぁ。ネットラジオもゲストとか呼んでたくさん更新できたらなぁ。今日は縁起のいい画像で締めくくりましょう。来年は酉年ですからね♪ さぁて、年越しそばの用意でもするか。
2004年12月31日
コメント(1)
名古屋が誇る“ストリート・ミュージシャン”プライナス のライブイベント、その名も…PRINUS DAY vol.2 《名古屋 八縁伝》 2004年12月26日-----名古屋の千種文化小劇場(ちくさ座)にて(今回のイベント用小冊子パンフにボクのコメントが載っちゃいました♪)17:50 あと10分足らずで本日2回目の公演が始まろうとしている。 決して大きなホールではないがどうやら超満員のようだ。開演を待つロビーは熱気に溢れていた。 路上ライブでいつも見かける常連さんの顔もチラホラ…。 でも今日は飛びっきりの笑顔のように映った。 このイベントに対する期待の大きさがうかがわれる。ボクはhisaとかなかなの3人で参加。 全自由席だったがボク等は運良く真正面に座ることができた。ステージはいわゆる円形ステージで三方に座席が設けられている。 よく言えば武道館タイプ(^^;.... まぁね、この会場は別名「ちくさ座」というくらいですからライブハウスやホールとはまた違った趣があって、このイベントの特異性を感じる。18:00 会場アナウンスが流れ、いよいよ開演の瞬間である。 会場が暗転。 プライナス《八縁伝》の始まり である!まずはS.E.…オルゴールの音色が美しい新曲「タオ」 のインストバージョンに続き、ゲートリバーブを効果的に使ったドラムが印象的な「SUN」 がプライナスをステージ中央に迎える。 割れんばかりの拍手。 ステージの真上に設置されたスクリーンに彼等のイメージ映像が映し出される。 素晴らしい演出だ。 すでにお客さんは大盛り上がりである。そして1曲目が始まった。 「ローラージェット・コースター」 だ。 ボクは個人的にこの曲が大好きだ。 ライブの1曲目に相応しい疾走感が気持ちイイ! 今回のイベントではフルでDrumとBassの助っ人プレイヤーが参加しているので、この曲も路上ライブでは味わえないドライブ感が増し余計にカッコ良く聴こえる♪その後「エルカナ」 と曲は続く。 すでに会場全体がプライナス・ワールドになっている。 まだプロデビューしていないバンドのライブだとは到底思えないほどの完成度だった。 オーラすら感じる。「輪」~「サーカス」 とボーカルまみちゃんの世界 が繰り広げられる。 ここで“サプラ~イズッ! ”。 なんと曲の途中で奥からマジシャン…というより手品師 という表現の方がピッタリする方が登場! いわゆる「王道」ではあるが見事なマジックを披露してくれた。 これには会場も驚嘆の声が!! ボクはその声も含めて面白かったりして(^^;.... いやぁ、楽しかったぁ~♪ひと盛り上がりしたあとはボクのこれまた大好きな曲「幸せの種」 だった。「人はそれぞれに幸せの種があります」とメッセージを送るまみちゃんに感動してウルウルきてしまった! (もうかよっ!) しかもそれに輪をかけるように「ホシノワッカ」「それぞれの在り方」「イマジン・ルール∞」 (ストリングスインスト)「イマジル」 と畳み掛ける。 この名曲集の連続攻撃はハッキリ言って反則ですぞ。 「静」の部分のプライナスの本領発揮タイムだった。 もうボクの心はプライナスと同化していた。そして次の曲は「ナップサック」 。 プライナスの「動」の世界だ。今回のイベントの為に猛練習してきたであろう大勢のダンサー達の一番の魅せどころだった。 スクリーンにはクールなダンスの映像が映し出されていてメッチャかこよかったーーーっ!! いつもは路上で暴れまくるIt's Hot! の3人も若い娘に混じって(^^;はりきっているご様子♪ 特にユキオ さんの片手倒立(?)はいつもより足が上がってました~!! 若いキャピキャピ軍もハジケてて見てて凄く好感が持てた。 ボク等の座席は立って見ることが出来ず、そういう点では一緒に完全燃焼出来なかったので残念だったけど。「ヒーリングソング」 に続いて今回の目玉、新曲の「タオ」 が演奏された。 まみちゃんが「プライナスは静かな曲が有名ですが、今度の新曲はアップテンポなんだけど私達が伝えたいことが詰まっています。」とMCを入れて初披露。 これはヒットが狙えそうなポップなロックで自然に誰でも裏で拍子が取れるようになっている。 特にマノーン の弾くシンセ音が気持ちイイ! あとね、アニキ の弾くEギターはいつも安定してて感心する。 アニキのギターサウンドって過度にエフェクターを使用せずに出すから、本来ならアラが聴こえ易いんだけどいつもチューニングも安定してるからスッと耳に入ってくるんだ。 これ重要ポイントです。 全国のアマチュア諸君、プロとアマの決定的な違いはこの部分にあるんだよ。さて、ここからまたまたプライナスのポップワールドが展開される。「It's a small pop world」「4Lime」 と続く。「4Lime」 はプライナスの曲の中でも1・2を争うハッチャケ・ナンバー! これで盛り上がらなければどーする!?って感じ。 もちろんボクも盛り上がりましたよ、座席に座ったままで…(-_-;)<立たせろーっ!!さぁ、ここからもうひとつの“サプラ~イズッ! ”。プライナスと劇団『はだか電Q』 による小芝居タイム です☆★☆時代は江戸?、あまりに唐突でしっかりとストーリーが把握できないまま、まみちゃん が連れ去られてしまった。 ステージに残された男メンバーズ。 これが笑えたっ!!メガネを外されて横山やすし状態のアニキが一番演技力があったかも!! (これぞ“ヘタウマ”の極致) マノーンは乳掴まれてオカマキャラになるし、ツッコミどころのなさそうなキャプテン は「本番に弱い」という弱いツッコミでやられてしまった(笑)。両手を抱えられて野武士二人に連れ去られたまみちゃんの行方は…!?すると頭上のスクリーンにピンクのかわいい着物を着たまみちゃんがステージから連れ去られたままの格好で現れた!! お客さん一同「おおーーーーっっっ!!」 (してやられた)ま、その小芝居のストーリーは彼等の名誉のため端折りますが(笑)、もうひとつ爆笑を誘ったのが、「トシマ・エンジェル」 (トシマを漢字で書くのは自粛(;^_^Aフキフキ)ことIt's Hot!のウエユキさんとナカユキさん ☆ ダンサーだけあって“くノ一アクション”はお手のモノ………だったっけ?(^^;アセ カメラアングルも冴えてて結構見応えありましたよ。っていうかDVD出して欲しいくらい♪最後は平和を愛するまみちゃんが「宴がした~~~いっ!」 と地球規模で叫んで現世に戻るというオチ。間髪入れず「マハラジャ」 に突入! なんと出演者みんながその着物衣装のままで演奏を始めた。 悪役のはだQさん達も一緒に笑顔で踊ってるのが笑えた♪ 確かにこれは紛れもなく『宴』そのものである。 なにしろ今回の《八縁伝》 というテーマは、八つの「えん」すなわち「縁」「猿」「演」「円」「宴」「援」「¥」「燕」 を表わしている。 詳しくはプライナスのHPで確認していただきたいが、このイベント中これらの「えん」に関連付けてステージを進行していくパフォーマンスはプライナスの集大成とも言える素晴らしいものだった。宴も終了し、待ってましたとばかりにまみちゃんが語りだす。「みんなが歌える歌を…」と演奏されたのは彼等の代表曲「こころのうた」 。このイベントでは生のストリングスも導入。2本のヴァイオリンとチェロが加わりこの曲を彩る。 染み入る音楽。 会場が愛に満ち溢れている。 この瞬間、「プライナスに出会えて本当に良かった」と思ったら涙が流れてしまった。 路上ではその歌、詞、音、手話、空気に感動していたが今回はそのどれでもない、プライナスとの出会い…「縁」に感動していた。 本当に良かった。 この音楽に出会えて…。 ありがとう。そんな想いで聴いているといよいよ最後の曲になってしまった。プライナスもボクと同じ気持ちでいてくれていたのが嬉しかった…最後の曲は「サンキュー」 。そう、会場のみんながそう思っていたに違いない。 「ありがとう」という感謝の気持ち。 お客さん全員の鳴りやまない拍手がそれを物語っていた。アンコールは「愛にふれる歌(ソング)」「スペースリズム」 の2曲。 最後まで感動と愛に満ち溢れたライブだった。会場のすべての人のまつげが上を向いていた。 笑顔。 拍手。 満ちた心。 八つの「えん」を堪能した充実感。かつてこんなに温かい気持ちになったライブは無かった。ボクにできることはこうやって一人でも多くの人にプライナスを知ってもらうように書くだけ。 でもなんかそれだけでは申し訳ないくらい。 だからここで約束するね! ボクはずっとプライナスを応援していくから☆これを読んで興味を持っていただいた方は是非彼等のHPを覗いてみてください。 とっても優しい温かい歌がありますよ。プライナスHPへ PS: しかし今回のまみちゃんの衣装は全部凄い可愛かった~っ!!絶対DVD出して欲しいわ~♪ いえっ、もう贅沢は言いません! 写真集だけでもいい♪♪♪ (*^。^*)それと、スタッフのみなさん、お疲れさまでした。スガヤさん、夜遅くにメールしてすみませんでした。でも助かりました! 今度はケーキ食べましょうね♪
2004年12月30日
コメント(6)
もう15年も前になるだろうか? 大阪に彼等のLIVEcrimeを観に行った。思えば彼等のデビューは衝撃的だった。正直なところバックの演奏に関して言えば及第点をあげてもいいな程度だと感じていたが、何よりもジェフテイトの声が驚異だった。 ロブに似ているという印象は拭えなかったが当時は新しいハードロックのスターを誰もが求めていた時代だったから、その期待は大きなものだったしボクも俄然注目していた。(バンド名のYの上にダブルコロン?が付いているのもドイツ風で個人的には嬉しかった記憶がある)その後デビューアルバム、そして2NDアルバムをリリースしたがあの衝撃からすると肩透かしを食らったような感覚しか残らなかった。 ボクは彼等から離れていった。しかし次にリリースされた名盤『Operation:mindcrime』の登場は完全に僕等の期待をいい意味で裏切った。 コンセプトアルバムとして発表されたこの作品は翌年には『Video:mindcrime』という映像媒体が発表されより具体的にこの作品を理解する事が出来ることになる。 このアルバムの素晴らしさは既に多くの方が語っているので敢えてしませんが、ボクはこのアルバムの発表がハードロックの進歩を10年早めたと思っています。確かにアイアンメイデンやジャーマンメタルと呼ばれる“それっぽい”サウンドは確立されつつありましたが、この『Operation:mindcrime』はそれらを一気に、まるで世界記録を簡単に塗り変えてしまったほどの荒業をしでかしたのです。 そこが名盤と言われる所以でしょう。そして来日公演。 確か名古屋は飛ばされたため遥々大阪まで観に行きました。 このツアーの模様は後にライブCD+ライブVIDEOという形でアメリカではリリースされたものの日本ではなかなか発売されず、待ちきれずに輸入盤セットを買った友人に見せてもらうことに。 しかしこのVIDEOはコピーガードされていたようでボクのデッキではダビングできなかったんです。 仕方なくライブCDの方だけ“メタルテープ(それも一番高いヤツ)”で録音して聴いていました。さてこのVIDEOは2001年に2940円という安価でDVD発売されています。先日「やっぱ買っておかなきゃなぁ!」と思って(やっとかよ!)検索したら売り切れ状態。 諦めがやっとついた先週、とあるCDショップで見つけちゃいました! もうこれを逃したらきっと一生入手できないだろうなぁ、と思い買いました。いやぁ、買ってよかったよ。あの時の記憶が甦る甦る♪ Sister Maryとの演劇風デュエットや各メンバーのしぐさまで思い出されました。 当然ながら会場では自分の席からのワンポイント映像でしかなかったんだけどVIDEOならあらゆる方向からメチャクチャ近くまで寄ってくれて…(だから当然だっていうの(笑))そして嬉しいことにジェフのインタビューまで収録されていてその時の美味しいエピソードが語られている。 いやぁお腹満腹です。その後彼等は紆余曲折あり、やれグランジに傾いたのレベルダウンだだの言われてしまったんですが、これについてはボクは大きな声を出して反論したい。(一部認めちゃうけど)『約束の地』も『ヒア・イン・ザ・ナウ・フロンティア』にしてもメチャクチャかっこいいやん! ま、プログレを普通に聴いちゃうボクだからそう思うのかなぁ…素直にハードロックアルバムとして高い完成度を持った作品だと思うんだが。確かにその後の『Q2K』は曲の良し悪しにバラツキがあったのは事実だと思うけど、『TRIBE』にしても悪くはない。(それって良くもないって事だよね?というツッコミは勘弁)しかし冷静に判断すると結局は「あの名盤を作り上げた彼等ならもっと凄いアルバムを作れるだろう」という期待が大きすぎるのは確かだよね、きっと。もしかするとこの先彼等には『Operation:mindcrime』以上のものは作れないかもしれない。 でも仕方ないかな、って思ってしまう。 なぜなら彼等は自分達でこのロックの歴史を10年も早めてしまったんだから。 そこからさらに先を行かせようなどど思うのは彼等にとってはかなり酷な話ではないかい? あの時3~5年サイクルの進歩でやっとけばこんなに苦労せずに済んだかもね。 (その点ではDream Theaterのやり方は賢かったのかも知れない。)PS:いくら個人的なブログだとしても好き勝手に書きすぎてしまった。彼等の音楽に対する評価は人それぞれにあると思いますので、どうかヨシナニ…
2004年12月21日
コメント(2)
12月1日 21:30 名駅ななちゃん下通路……プライナスの2004年最後の路上ライブが始まった。思えば今年の夏、ボクはHP開設とともに始めたブログで偶然知り合った友人のsky*beanちょんまげ小屋の常連さん(mokoちゃん)がプライナス大好きで「それならボクも見に行こう♪」となったのがきっかけだった。ライブに行く前にmokoちゃんに「“幸せの種”いいね!」って話していたところ、その日のライブで演奏してくれたのです。 彼等の音楽はとっても高いところにあるのにそれを演奏する人たちはすぐ隣にいてくれる。 そんな親近感と安心感で胸が熱くなった。そして昨日。今回は久々にかなかなも参戦。 このところずっとひとりだったのでちょっと心強い。 キャプテンのギターが聴き慣れたイントロを爪弾いた。 「幸せの種」だ。あの時の感動がフラッシュバックする。あれからプライナスはどんどん大きくなってどんどん手の届かない存在になっていってしまう…そんな不安をライブ毎に感じていたんだが、やっぱりプライナスはいつもファンの隣にいてくれたんだ…。 ホッとした瞬間。3曲ほど演奏された頃ASUKAが遅れてやってきた。 両手に華のロマ♪この日の選曲は本当に大好きな曲のオンパレードでいつもより多く手拍子をしてたなぁ。 しかもファンキーなおじさん(きっといい酒呑んだね!)がヒトキワ大きな歓声を上げて応援!!ちゃんと音楽の拍子に合わせて絶妙なタイミングで合いの手を入れるのだ。 ファンのみんなも大爆笑!! 特にASUKAは身がよじれるくらい一番笑ってたぞ。演奏途中におひねりをエフェクターケースに入れて去っていくファンキーおじさん。振り返らず去っていく後ろ姿のカッコいいことコノウエナシ! 戸惑うアニキの微妙な表情が良かった。演奏は進んでいき後半に突入。今年最後ということでギャラリーも多くメンバーやダンサー(It's Hot☆笑顔がサイコー)も気合が入ってる様子。 ちょっとななちゃんの長い足がジャマだったけどね。するとASUKAが突然笑い出した。 何だっ!?とその視線を合わせるとまたもや知らないうちに舞い戻っているファンキーおじさん! でも静かな曲とかちょっとリズムが複雑な曲では自慢のかけ声が陰を潜める(笑)。 リズムに合わせられないのでパターンを変えてきた。 高く突き上げる拳!! そして「絶好調ーーーっ!!」 (;^_^A <いやいや、それはアンタだろう…まみちゃんが「“みんなのうた”で採用されて紅白に出られたらいいなぁ」と紹介した「こころのうた」 が始まった。毎回そうなんだけどこの曲はボクを泣かす。 なかなか免疫が出来ないでいる。 やっぱり涙ぐんでしまったロマネスク。 さぁて、両手のお二人さんはどうかなぁ?(-_-;) <泣いてへんやんこっそり目尻を拭うボク。最後の曲はやっぱりこれでしょう。 「Thank you」。昨年の路上ライブ最後もこの曲で号泣した人もいたそうだ。 今年もきっとそういう流れになる……ハズ……だった。 しかしこの時ばかりはタイミングを逸した、というか空気を読めなかったファンキーおじさん(^^;....まぁ、こういうのもアリですよ。 だって12/26には2004年のファイナルに相応しいイベント『名古屋八縁伝』が控えてるんですから♪ ね、みなさん?嬉しい事にそのイベントのパンフにボクの「プライナス評」が掲載される予定なんです。 どんな風に載るのか期待半分不安半分ですが…。さてと… (´-`)_且~~もう12月ですね。今年はいつもよりも増して「出会い」を多く経験した年だったなぁ。プライナスメンバーwithスタッフさん、ラジオドラマ関係、ASUKA、ちょんちゃん(まだ実際には逢ってはいないけどね)、再会を果たしたむーみんさん、最近ではブログ関係、特に今マイブームなぷにちゃん♪&おじさん(仮)、 hisa…みんなこんなおっさんによくつきあってくれました。 ホントありがとうです。あと残り1ヶ月、まだまだ楽しいこと見つけよっと!
2004年12月02日
コメント(0)
ついさっきまで某チャンネルでゴジラ特集番組を放映していた。ボクが幼少の頃は「シェ~」をするゴジラでさえも楽しめたんだが、やはりいい年になってみると「あれは邪道だ」みたいな自分勝手な感想を述べるようになってしまった。そんな自分を滑稽だと思った次第でございます。さて今年12月に封切りされる最終作はどうも手放しで喜べない。なにやら「100mを3秒で走るゴジラ」だとか…(゚ Д゚) ハァ!?ゴジラ映画は娯楽映画でありフィクション映画だと割り切っているんだけど、やはりゴジラにはリアリティーを追求したいのだ。となると、あのでかいゴジラが素早く走るなんて姿は想像したくないし物理的にも無理じゃないか?と思う。 いやまてよ、今回のファイナル・ゴジラの身長は100mという設定だ。 ということは………転んだら100mじゃん!~なーんてポジティブに考えようとしたんだけど、やっぱり基本的に「走る」のはNGですよ、東宝さん ||||(;-_-)||||予告編を見る限り、どうもゴジラをはじめ怪獣全部がスピーディーに動きすぎてるようです。 なにやらプレステをしてるような感覚なんですよぉ~、やだなぁ…まじで。監督の北○龍平って人はあの『あづ○』というハチャメチャな時代劇もどきを作った人。 な~るほど、だからか! 時代や歴史を重んじない人だ。 ましてやゴジラの50年なんて全く頭の片隅にもないんだろうなぁ…なんて思っちゃったりして。(毒吐き御免)ただスタッフは情熱を持って制作していらっしゃるので、たとえゴジラが100mを3秒で走ったとしてもボクとゴジラの心の接点はどこかで繋がると信じたい、今は。さて、気になる音楽担当は…なんと!あのEL&Pのキースエマーソン氏である!!これはかなりのワクワク度である。もちろん本心を言えば「伊福部昭さんに担当してもらいたかったなぁ」などと思ったりもするが、まぁここは目をつむろう。 さぁ、キース君、あの『幻魔大戦』での汚名を返上できるか!?まぁ、ファンとしてはあの幻の『海底軍艦・轟天号』が見られるだけでも嬉しいんだけどさ。 文句は言うけど絶対観に行く! それより大魔神はどうなった!? もう作らへんのん?
2004年11月12日
コメント(8)
寝てました。昨日は仕事もささっと済ませ、夜「ネットラジオ」を録音しようと準備してたんですよ。でもその日は朝早く起きちゃってたから眠気が…。夕方にはふとんにもぐってました。まぁね、録音ってのはやっぱ集中力が必要でね、その~、真夜中に「自分の世界」に没頭しテンション上げてやるのがいいわけですよ。なので、とりあえずこの眠気は大敵だ、と。23時にアラームをセットしてグッスリ。………。ピヨピヨ…♪ふと起きるとカーテンの隙間が明るい?あれ、朝?慌てて時計を見る。7時。アラームはどーなった!?しかも寝違いで首筋が痛いし。今週はプライナスの原稿の締め切りもあるし、てんやわんやですわぁ。あ~あ、これから風呂入って本日の予定を練り直します。(現在 朝7:57です)
2004年10月20日
コメント(0)
いよいよ9月も今日が最終日だ。 で、当たり前だけど明日から10月か…よく頑張りました。 自分! (^^ゞ へへ…今日はずっと仕事をしてたので特に書くこともないからまた伝家の反則技 「食べ物ネタ」で行くか!こんなん見つけたよ♪ 『二匹目のどじょう』とはよく言ったものである。
2004年09月30日
コメント(0)
全58件 (58件中 1-50件目)