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誰にも癖はあるだろう
生活習慣の中でほかの人がやらない事の一つや二つ。
私が夫の家に越して来て生活習慣の違いに
自分の中の常識は本当に狭義でしかないんだと
思い知らされた。
だがいまだに納得というか
許せないというか
違うだろ?と思っていることがある。
私たちの生活空間の義母の物色である。
最初は洗濯物を干すために
寝室を横切ったことから始まる。
朝は苦手で遅くまで寝ている私に対する
無言の圧力かと思っっていた。嫁として早起きして家事をこなさんかと!
・・・・
ある日近くのコンビニにちょっとだけ出かけ
すぐに帰宅すると
階段の踊り場にお義母さんがいる
洗濯ものもないのにだ!
台所はいっこうに明け渡さない義母
留守を狙って入っている義母
どうも家事云々でなく
最初に有無を言わさずノックもなしに
いきなり部屋を横切っていたのは
義母が部屋に入るのは当然
と慣らすための訓練だったのではないかと思える。
それでもわざわざ留守を狙って入っているのだから
やましいと思っているのか
私とはちあわせると
わけのわからない言い訳で笑ってごまかす顔を見ると
だんだん私の顔はひきつっていった。
ちょこっと出かけてくるくらいだと
はちあわせることが少なくなった。
それでも上がってこないわけないよな?
となんとなくもやっとしていた。
人間悪癖はそうそう治るものではない。
買い物に行く前に戸の上に細工してみた。
部屋に入った痕跡が残るよう
戸を開けたらはさんだ紙が落ちるような
単純な仕掛けで丸見えだ。
それでもすっきりしたかった私は
仕掛けがどうなったかちょっと楽しみだった。
帰って仕掛けをみて一気に落胆
戸の上部にはさんだ紙は
ドアノブあたりにはさみなおしてあった。
本当に1時間もしない買い物だが
その隙に入って物色していることと
はちあわせなければ
バツが悪くないと考えてることが
気に障った。
開き直ったようにその日以降
ベランダに洗濯物がない日でも
ベランダ用のスリッパをわざわざ
部屋の中で脱いでいっていって
「来ました。」アピールをしている。
私は嫁でも他人です。
生活空間も私のものにも
触れられたくないです。
人間悪癖はなかなか治らないものですね。
まあ義母の場合直すつもりは毛頭ないようですが。
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