風のささやき

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March 30, 2011
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水の廃棄問題か、書類に確か95%の除去率ってあったな!あれの事か。

言っていることは、例えば
通常 100 汚染 があり フィルター を通すと 5 に減ってるけど
今回 800 汚染 なので フィルター を通すと 40 でまだ汚染状態で
まだ、フィルターに通せません。ってことでしょね。

そのまま通すと、本来汚染されては、いけない物が 40の汚染を受けてしまうから
その後、次の除去に使えなくなる。いっぱい出てくる水がまだまだあるからね。



なにげに、そのままニュースを見たら第1~4号機の廃棄を告げていた。



原子力発電で良く耳にするのは、未来のクリーンエネルギーであるが

クリーンではない事がわかった今は未来のエネルギーとなる。

しかし、原理的には旧世紀なみの蒸気機関車と同じ原理が未来のっていうのはどうもね

SL機関車の燃料が石炭からウランになったところで、未来的にそんなに大切なものとは

私には理解しがたいところである。

まだ、100歩譲って未来のとつけるなら核反応ではなく核融合の方なら未来っぽい。

今の発電とは要するにタービンさえ回ればなんでもいいわけである。

それに比べて太陽光発電はタービンもいらない、クリーンさも断然上だ。

とはいえ、いきなりハイやめって行かないのも判るが、なんとも歯切れの悪い結果だな。


今回水素爆発を目で見て、どうせなら、こう言う爆発力を電力に変える方法を考えた

方がより未来的だと思った。なにせ水素は爆発したら水になる。水から水素取り出して



地上じゃ水素は、ほとんど放射性同位体には、ならないだろうから少なくとも安全は高い。

核融合用に人工的に作るにしても水をエネルギーに変える方がいいと感じるこの頃。

ある意味、核融合なら現在の知識は生かされるだろうから技術革新というなら核融合だろ。

ウランもプルとニウムも分裂する際に生成される放射性同位体が多すぎる。


正直、電力を国家の元に利益を無視した事業にするなら、現在のままでもある程度



ならない。慈善事業ではないのだ、当然無駄と思われるものは省き安全性と天秤に

かけるのは当たり前のことであり、リスクと経費を考えて対策するものなのだ。


実際、何年かに一度大洪水があると知りつつ、それに対応する気はない。

同じことなのです。つまり浸水しないようにするより、浸水した方を保証する

方が安上がりだと考えているからです。





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Last updated  March 31, 2011 01:40:00 AM
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