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2009/09/18
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カテゴリ: 映画・舞台
ミニシアターの1階で「幸せはシャンソニア劇場から」、3階で「クララ・シューマン」を上映中。どちらも観たかったのだけれど、エレベーターがないことを考えて、1階のを観ることに決定。


「幸せはシャンソニア劇場から」という邦題ってどうよ?とは思ったのだけれど、この映画は面白いぞと私の嗅覚は訴えていた。
結果はBingo~♪大笑い
フランス映画ってホントいいなぁ。渋くて地味だけど小洒落ていてほっこり温かくて。
脚本がいい。伏線の使い方が唸らせる。
主人公、どっかで見たおっちゃんだと思ったら「コーラス」の先生役の人だった。同じく「コーラス」で最年少のペピノを演じていた子役がちょっと成長して出ていた。うわぁ・・・感激。
パリ近郊の下町にあるシャンソニア劇場を巡っての、1936年におきた様々な人間模様。
人生、崖っぷちというか負け組のピゴワルという、うらぶれたおっさんが主人公。それがまた・・・いい味出してんだわぁ~。

映画の前半は、時代を反映した陰鬱さが強くて、テンポ的にもちょっと辛かったが、後半は引き込まれました。
何より、劇中劇で当時のフランスのミュージカルの舞台が楽しめてよかった。
映画館から駅までの道は、かつてはハイヒールを鳴らして歩いた道(笑)。そこを、片足ひきずってヨタヨタ歩いて帰るのだが、心は軽く、踊りながら歩いているかのように幸せな気分で満たされていた。
やっぱり、このタイトルでよかったんだね。ウィンク(原題は「Faubourg(フォブール) 36」)

「幸せはシャンソニア劇場から」公式サイトは こちら





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Last updated  2009/09/18 09:37:04 PM
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