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この夢にはいくつか印象的なシーンがあり、それぞれに意味があるように感じました。
1. 引き出し式の階段
階段は「人生の段階」や「移行」を表す象徴です。
引き出しのように出し入れできるというのは
「心の奥にしまってあるものを取り出して使う」
「過去の経験や記憶を呼び起こして活かす」
という意味合いを持っているように思えます。
私は左側を使って降り、姉は右側を使って降りていたのも象徴的です。
左は直感や感情を、右は理性や現実的な行動を示すことが多いです。
つまり「同じ課題を前にしても、自分は直感を頼りに、
姉は理性を頼りに進む」
という違いを表していたのかもしれません。
また、私は「次の人が降りやすいように」
と思って階段を出していました。
これは現実の自分の性格にも通じる部分で、自分のためだけではなく、
他の人のことも考えながら行動している表れだと感じました。
2. 茶色い猫
猫は夢の中で「直感」「守護」「独立性」の象徴です。
茶色は落ち着きや安定、安心を意味する色。
見知らぬ猫なのに安心感があったのは、これから自分に現れる
「新しい支え」や「心の拠り所」の象徴のように思えました。
3. サメが泳ぐ水辺
サメは恐怖や不安を象徴することが多いです。
夢の中で私はサメが近くにいる時には進めず、
遠くへ行った時にだけ移動できました。
これは「不安は完全に消えなくても、
タイミングを見れば乗り越えられる」
という意味を持っているように感じます。
4. 暗い浜辺と黒い魚たち
暗い浜辺は不安や迷いの象徴です。
そしてアンコウのような黒くて丸い魚たちは、
正体がよく分からない不安や問題を表しているようでした。
5匹という具体的な数も印象的で、
「いくつかの悩みや困難」が
同時に押し寄せている状況を示しているように見えます。
しかし姉が「もう終わりだから大丈夫」と言ったことで
魚は自然に消えていきました。
これは「不安や困難も、いつかは必ず終わりを迎える」
という暗示に思えます。
5. 船に乗らなかった自分
船は人生の進み方や環境の変化を象徴します。
姉家族は船に乗って帰り、横風に弱くても無事に帰ることができました。
これは「周囲はそれぞれの道で進んでいける」ことを
表しているように思います。
一方で、私は船に乗らずに浜辺に残っていました。
これは「まだ進む準備ができていない」
「次のステージに入る前に立ち止まっている」
ことを示しているかもしれません。
感想
今日の夢はあまり明るい雰囲気じゃなかった。
最近パワハラを受けて仕事を辞めてしまい、
次の仕事探しもうまく進んでいません。
生活の不安もある中で、暗い浜辺や黒い魚が夢に出てきたのは、
まさにその気持ちを映しているのかもしれません。
ただ、夢の中には茶色い猫がついてきてくれたり、
姉の言葉で魚が去っていったりと、
不思議と安心できる場面もありました。
完全に救われたわけではなくても、
「不安や恐怖もやがては終わる」「タイミングを見れば進める」
というメッセージが込められているように思えます。
暗い夢ではありましたが、
その中にも希望の光が少しだけ見えていました。
相性の良い仕事や安心できる場所が、
これから先に見つかるといいなと思います
最後に、
ニウちゃんにイメージ画像を描かせたらこんな階段を描いてくれた。
ちょっとイメージ違う。
こんなに降りる足場はきれいに揃っていなかった
🌙 今日の夢解き:2025/9/20 September 20, 2025