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昨日の夜、救急の患者さんが来ました。“熱中症”です。(今年の夏は飼い主さんも出かけるのをためらってか、うちでは一件もありませんでした。)これは、殆どの場合は飼い主さんの判断ミスが原因でおこる症状です。このワンちゃんもそうでした。遊びに行った帰り道、車に乗せられていつもならスイスイ行けるところがこの連休のために渋滞。しかもキャリーバックに閉じ込められたまま2時間経過・・・。やっと、自宅近くまで帰って来れましたが時間が遅くなった為にスーパーマーケットへ。そこでも車に閉じ込められたまま約一時間経過・・・。車にもどってみると、ワンちゃんはぐったり。呼吸も速く意識もうつろ。家に帰ってからも元気も無く、水も飲まずだんだん状態が悪くなってきたので病院に連れられてこられました。意識混濁でぐったり横になり、脱水もひどく、嘔吐、下痢、血圧も下がってショック状態でした。すぐに処置を行い、今朝、嘔吐、血便はするものの、自ら立ち上がりケージの中で少しウロウロするようにはなりました。なんとか回復して欲しいものです。くれぐれもワンちゃんのお出かけの際はご注意を。
2004年09月21日
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先日のヒナは明らかな外傷も無く、攻撃してくるくらいの元気が出てきたので、発見現場近くの林に放してきました。野性の世界なので厳しいとは思いますが、無事に生き抜いてくれることを祈ります。
2004年09月15日
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たまに、野鳥(ひなが多いですが)が運ばれてきます。大人の野鳥でも、何を食べているのか分からない事があります。ましてや、ヒナになると何のヒナかすらわからないことがあり、一通り思いつくものを与えて試行錯誤しながらそだてていることもしばしば・・・。そして、今日正体不明のヒナがやってきました。くちばしは平らで胴体はカモのような感じですが、水かきはありません。でも、ちょんとうずくまる姿は、水鳥チックです。あなたはだ~れ?だれでしょね??って感じで、色々餌を与えてみてはいますが、どうも違うようです。あしたえさ用の虫(芋虫見たいの)を探してきて与えてみます。どうなることやら・・・。
2004年09月13日
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先日から、盲導犬が外耳炎の治療のために通院しています。ラブラドールの男の子。とてもおとなしく、耳の治療は嫌がって大暴れの子が多いのに、じっと声もあげずに我慢しています。数日前に、電車の中で見かけたのですが、しっかりとお仕事をしていました。それに比べて我が家のラブラドールの“さくらちゃん”は・・・。同じ犬種とは思えませんね。異母兄弟は介助犬として活躍しているというのに母親がガサツだったのか・・・??はたまた、僕のしつけが悪かったのか???もうちょっと落ち着いて欲しいものです。先輩の病院ではフレンチブルが癒し犬として、治療にやってくる動物たちを癒しているのに・・・。(某雑誌に載ってました。)うちの“さくらちゃん”は癒し犬でなくて、“癒して欲しい犬”なので治療にやってくるワンちゃんそっちのけで、その飼い主さんの足元におなかを見せて寝転がって、「なでて、なでて!」と「催促する始末。まったく、見習って欲しいものです。
2004年09月11日
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