仕事で疲れてチョコレートを口に入れると、少しずつとろけるあの甘さに思わず
「嗚呼...美味しい。」
「そのまま食べて良し。」「カレーの隠し味に入れて良し。」「ケーキやクッキーの
アクセントに使って良し。」 チョコレートは、意外と身近にあるように思うのは愛好家
の私だけでしょうか? 物心がついてから現在まで ずーっと 私と共にあったチョコレ
ートは、私のエネルギーの源と言っても過言ではないくらいに欠かせない食べ物になって
います。
チョコレートの歴史をみると、アメリカ大陸のマヤ文明の頃(1100年 B.C.)までさか
のぼり、アステカ文明を築いたアステカ族は確実に作っていたようです。それが日本に伝
えられたのは、なんと寛政9年(1797年)です。鎖国の歴史のある日本で、チョコレート
の商品化がされたのは明治時代に入ってからで、東京の某菓子店から少し製造販売されて
いたようです。大手会社が製造し始めたのは、森永製菓が明治32年、不二家洋菓子舗が
大正2年、明治製菓が大正7年で、おじいちゃんおばあちゃんが子供の頃に売られ始めた
のですねぇ。(歳がばれた~)当時は高価な物として裕福な貴族や財閥の人々の手には入っ
たのでしょうけれど、一般庶民の手にはなかなか入らなかった物かもしれませんね。
それから約25年後の第二次世界大戦中、子供達がアメリカ兵に 「Give me chocolate!」
とおねだりしていたという話も肯けます。
チョコレートは、赤道付近の高温多湿な地域で栽培されるカカオの木から獲れるカカオ
果実の種子が原料になっています。含まれる成分は食物繊維とかミネラルとか ポリフェノ
ール が主です。このポリフェノールは、身体の細胞を痛めるつける活性酸素(ラジカル化
された酸素)を、身体に有益な酸素に修復する抗酸化作用のある物で、癌や動脈硬化の危
険性を回避してくれます。日頃のストレスが多いと...体内で多くの活性酸素が作られ
やすいので、チョコレートを食べてストレス対処...なんていうのもありですよね?
人の身体は糖分と脂肪をエネルギーの源としていますが、脳のエネルギー源は糖分のみで、
脂肪をエネルギーとすることが出来ません。 チョコレートに含まれる糖分は正しく精神
活動の源で、さらにカカオの香りは、集中力や注意力そして記憶力までも上げることが
人の脳波で確認されています。こんな効果を持っているチョコレート見直せるでしょう?


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