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カテゴリ: 読書記録
野田正彰


先日、光市の事件の裁判で元少年の精神鑑定をしたのが、野田正彰。

死刑廃止を標榜するのも結構。だが、今回のような裁判でその主張をふりかざすのはどんなもんだか。少年の精神発達は未熟であったとのお見立てが、量刑にどう影響するのか。
たとえば、18歳以下の精神年齢であるから正常な判断ができないなんて言われたら、世間のまともな高校生や中学生は怒るであろう。

事件の被害者を二重三重に傷つける言動が、およそ医師のものとも思えない。


そういえば昨日、たまたま 彼の著作『させられる教育』を斜め読みすることとなりましたが、文中にハタウタというのがある。はて、医学用語のひとつかと思えば、日の丸君が代のことらしい。ある種の政治思想を持つ人たちが「ひのきみ」と略するのは聞いたことがあるが、ここまで記号化を徹底するとはたいしたものです。

彼岸の人々。ある部分が壊れた人たちくらい、怖いものはない。






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Last updated  2007.07.29 00:35:55
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