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2019.09.21
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カテゴリ: 書籍


日本の本格的なテレビの連続アニメの始まりは、
「鉄案アトム」と言われます。
1963年のことです。

そこからさまざまなアイデアがアニメに、
注がれていきました。

そして、1974年、
日本におけるアニメの分岐的な意味の作品の一つが、
生まれます。
「アルプスの少女ハイジ」ですね。

リアルな日常を丁寧に描き、
その中から生まれる深い人間ドラマ。
美しい音楽やリアルな背景画。
自然賛歌と平和、人。

高畑勲さんや宮崎駿さん、小田部羊さん、
富野由悠季、、、さんら、多くの神的存在が、
関わったことでも有名ですね。

今放送されている朝ドラ「あおぞら」内に出てくる、
劇中アニメの中でも、ハイジをオマージュするような場面が、
出てきます。

そんなハイジを扱った、
「ハイジが生まれた日」ちば かおり著
を読みました。

「アルプスの少女ハイジ」のプロデューサー、
高橋茂人氏の幼少期から描くことから始まります。

高橋さんが、「ムーミン」のアニメ化の交渉のため、
北欧までトーベ・ヤンソンさんに会いに行ったエピソード。

高畑勲さんや宮崎駿さんが、
活躍する段落。

スイスでの丹念な取材風景。

などが続きます。

多角的な視点から、
ハイジが生まれた背景を探ります。

とっても丁寧な文章です。
アニメの黎明期の一端を垣間見ることができました。






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最終更新日  2019.09.22 08:16:44
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