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2019.11.12
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カテゴリ: art




イタリアが誇る絵画界の天才の一人と言えば、
カラヴァッジョです。

彼の才能は、
死後およそ400年経った今も評価されています。

その光と闇を巧みに描いたドラマチックな画面は、
観る人に臨場感と衝撃を与えます。

彼の展覧会「カラヴァッジョ展」が、
名古屋市美術館で開かれています。

朝一で、


今回注視したい絵のうちの一枚が、
「ゴリアテの首を持つダヴィデ」という作品です。
ローマ、ボルゲーゼ美術館から、初来日です。

上の写真の中のポストカードに描かれているのが、
それですね。
ダヴィデが切り落とした男の首を持つという、
なんとも不気味さが漂う絵です。

この首のモデルが、
カラヴァッジョ本人だと言われています。
彼は、この絵を描く数年前に、
乱闘の末、殺人を犯しています。

殺人という決定的な罪の前に、
彼はどんな精神状態だったのでしょうか。
この絵を描いた後、38歳で短い生涯を閉じました。

悪の象徴ゴリアテに自分を投影したというところに、
懺悔の念を見出すことは、


実際、
そんな犯罪人を、
社会は批判をしたといいます。
しかし、
決してその成果物、この場合は絵画を、
葬りさることはしませんでした。

罪や人を憎んでも、作品は憎まず、、、、、
如何に彼の作品が傑作かが窺えるエピソードです。



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最終更新日  2019.11.12 23:27:32
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