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今日は久しぶりに大雨でございます。雨水の日・・・というタイトルなんですが、 皆さんは「雨水の日」ってご存知でしたか? 私は昨日、知りました。 「あまみず」ではありませんよ~! これは「うすい」の日と読むそうです。 昨日、娘とお買い物をしていたらお雛様のコーナーがあり、 「今年の雨水の日は2月18日(水)です」 の張り紙が目立つところにアチコチと。 「はて? 雨水の日とは何ぞや?」とさっそく調べてみることに。 日本には○月○日という暦のほかに、「立春」とか「夏至」「秋分」「大寒」などの言葉で示される「二十四節気」という暦があります。 「雨水」はその二十四のうちの1つだそうです。 とりあえず24個全部、書き出してみますね。(ウィッキーさん調べ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1.立春 (りっしゅん) 暦の上で一年の始め、春の始めとされ、暖かくなりはじめる。 2.雨水 (うすい) 雪やあられが雨に変わり、 氷や霜が融けはじめる。 3.啓蟄 (けいちつ) 冬のあいだ土の中に巣ごもりしていた虫たちが目ざめ活動を始める。 4.春分 (しゅんぶん) 春のなかば。昼と夜の長さが等しくなる。 寒さもすっかりやわらぐ。 5.清明 (せいめい) 万物が若返ってすがすがしく、さまざまな花が咲き乱れる。 6.穀雨 (こくう) 稲や麦などの穀物の生長を助ける雨が降る。 7.立夏 (りっか) 茶つみの始まる八十八夜の頃。初夏の陽がまぶしくなる。 8.小満 (しょうまん) 山野が緑にみちあふれ、麦刈りの頃となる。 9.芒種 (ぼうしゅ) 梅雨入りの頃、梅の実が黄ばみ、田植えが盛んになる。 10.夏至 (げし) 太陽が最も高く昇り、昼が一番長く、夜が一番短くなる。 11.小暑 (しょうしょ) 梅雨が明けて、暑さが次第に厳しくなり、セミが鳴きはじめる。 12.大暑 (たいしょ) 連日三十度を越える。夏の土用の頃。最も暑く、子供たちは夏休み。 13.立秋 (りっしゅう) 暦の上では秋となるが、残暑はなお厳しい。高原からは秋のたより。 14.処暑 (しょしょ) 朝夕はいく分かしのぎやすくなり、昼間の短くなったことを感じる。 15.白露 (はくろ) 朝、草花に白露の宿っているのを見る。台風のシーズンとなる。 16.秋分 (しゅうぶん) 秋の彼岸。暑さもおさまり、みのりの秋を迎える。 17.寒露 (かんろ) 頃 山野はすっかり秋らしく、朝晩はさわやかである。 18.霜降 (そうこう) 北国や高地では霜がおりはじめる。刈り入れの光景がみられる。 19.立冬 (りっとう) 紅葉する木樹も多くなり、空気が乾いて、空が青く澄む。 20.小雪 (しょうせつ) 高い山に初雪が降って、白く輝く。朝、息が白くなる。 21.大雪 (たいせつ) 平地でも霜が降り、すっかり冬景色となる。枯葉が木枯らしに舞う。 22.冬至 (とうじ) 太陽が最も低くなり、昼が一番短く、夜が最も長くなる。 23.小寒 (しょうかん) 寒に入り、寒さは次第に厳しくなり、北国では連日雪が降る。 24.大寒 (だいかん) 最も寒い頃。大雪が降り、氷がはりつめる。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ こうやって、書き上げてみると、どれも美しい日本語だな~って思います。 四季に恵まれた日本では、自然の再生・循環や季節の移ろいをからだ全体で感じながら、 このような暦で自然との共生をしてきたんですね。 で、「立春」の次の「雨水」とは、 雪が雨に変わり、雪や氷が解けて水となるというところから雨水と呼ばれるそうです。 雨水の日は春の訪れ・・という縁起の良い日だそうで、 この日にお雛様を出すと「良縁に恵まれる」のだとか。 なので、お雛様コーナーに「今年の雨水の日は2月18日(水)です」と書かれていたわけですね。 恥ずかながらワタクシ35年間、全く知りませんでした。 大安に出せば良いのかな~くらいでしたが、もしかしたら地方によって若干風習が違うかもしれませんね。 で、「早くしまわないとお嫁に行けないよ~」なんてのは、よく聞く話。 片付けるのは、啓蟄の日が良いそうです。 今年の啓蟄の日は3月5日(木)とのこと。 今年は・・・っていうのは暦の関係でその年によって1日2日前後するようです。 なので、今年はコレに従ってお雛様を出したり仕舞ったりしたいと思います。 今、「しまう」って入力したら「終う」ではなく「仕舞う」しか変換されません。 仕舞うってこんな漢字なの? 初めて知りました。 またもや無知なうゐのです。 なんか奥深い意味があるのかな? 能楽の仕舞と関連があるのかな? などと調べてみたくなりました。 なんだか色々調べだしたら面白くってキリがありません。 また時間のあるときにゆっくりと・・・・・ってなかなか時間もありませんが。 そういうわけで、今年は雨水の日にお雛様を出して、啓蟄の日に仕舞おうと思います。でも、まぁ娘にそんなに早く嫁に行ってもらいたいとは思ってないんですけどね。それでは、おやすみなさい。
Jan 30, 2009
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今日は安産祈願に行ってまいりました。先週の日曜の戌の日に行く予定でしたが、子ども達の体調不良により中止。 今日は戌の日ではないけれど、大安吉日ということで,お天気も体調も良いので、家族みんなで近くの御香宮さんに行きました。 上の2人は藁天神さんに行ったんですけどね。藁天神さんは京都では有名な安産の神社なんですが、性別占いでも有名なんです。頂いた藁の節があるかないかで、男の子か女の子かを占うっていうものなんですが、お兄ちゃんの時は男の子! 妹ちゃんの時は女の子!と大当たりでした。 しかし、今回はもう性別もわかっちゃてることもありますが、何よりもせっかく我が家の近くに安産で有名な神社があるのに、今まで行ったことがなかったので、御香宮さんに行きました。 ここは神功皇后が、応神天皇を無事出産した事から、由来されているとの事。 「安産の社」と書かれた石碑の横に、赤ちゃんを抱いている母親の母子像があって、その横に立ち、写真を撮りました。 あとでデジカメでこの写真を見たら、私ってば自然に手がオナカにいって、体型もスッカリ妊婦さんらしく丸くなっていて、びっくり! 自分では、そんなに目立ってないつもりだったんですが、どこから見ても妊婦さん!ってかんじでした。 この石碑の「産」の字の横の出っ張ってる部分をさするといいとの事なので私もスリスリしてきました。 ベビーちゃん!元気で生まれてきてね!お兄ちゃんもお姉ちゃんも楽しみにしてるよ!もちろん、お父さん、お母さんもね! ・・・・・・・・・・追記・・・・・・・・・・・・・・ 久しぶりにパソコンに向かいました。書き出したら止まりませんね。3つもブログを一気に更新しました。あ、これを入れたら4つか・・・。またお時間のあるときに、前のほうのブログもまた読んでくださいね。相変わらずの長い文ばかり・・・。読みづらくて、すいません。
Jan 25, 2009
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2歳半の娘、やっと卒乳いたしました。お兄ちゃんの卒乳も遅くて3歳の誕生日の前日でした。お兄ちゃんは、もう明日で3歳になるよ~という前日に、オナカの風邪にかかり寝込んでしまいました。腹痛のためほとんど飲まず食わず状態になったそのときに、「おっぱい飲んだらもっとオナカが痛くなるんやで」という私の言葉に納得し、「もうおっぱい飲まんわ、ぼく」とあっけなく「卒乳」。(ほとんど脅しですが・・・)よっぽどオナカが痛かったのでしょう。名残惜しそうにはしていましたが、それ以来ほしがることは一切ありませんでした。お兄ちゃんは生まれてから3歳の前日まで飲み続けていたわけではなく、間に1度「断乳」をしています。11ヶ月の時です。ホントはもう少しあげたかったんだけど、第2子を妊娠したから仕方なしに。妊娠中の授乳は、産科医の中でも意見は分かれます。母乳をあげると子宮が収縮するので、妊娠中の授乳は切迫早産の危険もあるので授乳は絶対にダメ!という派と、そんなことは全く関係ないし研究データも何もないから、授乳を続けても良いという派に分かれるそうです。妊娠がわかってからも、後者の意見を信じてずっと母乳をあげていたのですが、急にオナカが張ってきたり痛くなったりして、不安もあり、断乳を決断。息子は30分ほど泣きましたが、あっけなく断乳。あまりにも、あっさり断乳したため、胸がカチカチに腫れあがり、残った母乳をしぼりだす作業のほうが大変でした。逆にしぼりすぎて、さらに子宮に激痛が走り、夜中に慌てて病院に行った記憶もあります。さらにマタニティブルーもあってか「もう、この子におっぱいあげることないんだなー」と思うと寂しさが込み上げ、大泣きしたことも。主人に「また次の子にあげらるし、ええやんか」と言われましたが、「次の子は次の子! この子にもうあげられへんっていうのが寂しいの!男にはわからへんわ。この気持ち!」なーんて言ってたのも懐かしい思い出です。そして妹ちゃんが誕生しました。妹ちゃんはちょっと母乳を飲んだら満足して寝るタイプだったので、私の胸はすぐにパンパンに腫れあがり、もう乳腺炎の手前。何気に1歳4ヶ月のお兄ちゃんに飲ませてみると、すごい勢い良く飲んでくれて、カチコチなおっぱいもすっきり! 面倒な搾乳いらずでこりゃラクチン♪・・・・と思ったのがダメでした。妹が生まれてから赤ちゃん返りもあってか、というよりも1歳4ヶ月ではまだまだ赤ちゃんなんですが、おっぱいを欲しがって欲しがって、妹ちゃんのぶんまで飲んでしまう勢い。仕方なしに妹ちゃんにミルクを足す・・本末転倒ですよねっ。そういうわけでお兄ちゃんは、いったん止めていた母乳を再開してから3歳の前日まで飲み続けていたというわけです。おっぱいは2つあるので、こっちがお兄ちゃん、こっちは妹ちゃん、と本人達が決めて、ケンカすることなく、どちらかが飲みだすともう一人も飲みだすという習慣になりました。 つまり両脇に2人を抱えて、同時に授乳です。今から思うとよくあんなことをしていたなと思うのですが、年子の育児で同時に泣かれるとどうしようもない時などの荒技というか必殺技というかんじでしたね。仲良いママさん達の前ではそのダブル授乳の現場をお見せしていましたが、 2人を両脇に抱えておっぱいをあげている姿を笑う人もいましたし、感心する人もいたし、お兄ちゃんだけでもやめたら?と熱心に説教してくれる方もいました。 でもたいていは、「すごいねー」のあとに、「私やったら絶対にしたくないわ」と言葉に出されないまでも、そう思われているのが伝わってきて、なんとなく軽蔑されているのかなー、みっともないことなのかなーと内心、消極的に思って過ごしていました。 でも、ある時に「タンデム授乳してるの?ステキね!」という方がいらっしゃって、タンデム授乳という言葉があるのを始めて知ったのです さっそくネットで検索してみると、いっぱい出てきました。 タンデム授乳とは・ママが「卒乳」を希望しつつ授乳している時に妊娠し、そのまま授乳を継続して、下のお子さんが生まれてからも上のお子さんが一緒になって飲み続けるケース・一旦妊娠を機に断乳または卒乳をしたものの、下のお子さんが生まれてから再び一緒になって飲むようになったケース年齢の近いきょうだいにはよくあることなんだそうで、上の子どもが下の子に嫉妬しないので良いとか、親が年齢差の少ない子どもの育児をするときのストレスを軽減するとか、けっこう良いことが書いてありました。 ちなみにタンデムとは二人こぎの自転車のことなんですって。へー!ちゃんとそういう言葉があるんだー!私以外にもそんな人がいっぱいいるんだー!全然、後ろめたい行為ではないのかぁ。じゃあ、自信もって私はタンデム授乳派よって言おう。それに私はこの方法でトシゴの乳幼児の育児という大変な壁を乗り越えてるんだし 逆にこの方法でしか味わえない幸せも感じている。誰だって経験できることじゃないもんね。タンデム授乳、万歳!てな具合で、前向きに楽しくタンデム授乳をしていました。 写真は当時の息子です。お人形を2つ抱え 「おっぱいをあげているの」だそうです。 まさにこんなかんjで、タンデム授乳してましたわ! やがて3歳になって卒乳したお兄ちゃん。妹ちゃんは両方のおっぱいを独占して、以前よりも執着心が出てきて、2歳になっても一向にやめる気配がなしでした。それに、はっきり言って2歳も過ぎると自我も強くなって言葉も達者になってくるので、止めさせるにも大変です。私は卒乳派で、本人が納得行くまであげようと思っていましたが、今回3人目を妊娠したこともあり、これを機会にと昨年のクリスマスから大晦日にかけて少しずつ断乳を決行!ちなみに「断乳」とは母乳やミルクをママの側から終わりにするニュアンスで、「卒乳」は赤ちゃんから自然に離れてくれるのを待とうというニュアンスで使い分けることが多いです。 まず、妹ちゃんに、サンタさんが来るのはお兄ちゃんやお姉ちゃんにだけで、おなかの赤ちゃんにはまだ来ないことを説明。そして、赤ちゃんはおっぱいしか飲めない、みんなの大好きなジュースや牛乳は飲めないことを教えました。赤ちゃんはアイスリームもチョコレートも食べられないのよ、おっぱいだけしか飲めないのよーと繰り返し繰り返し言いました。 そして、クリスマスイブの夜、娘がおっぱいを欲しそうにしたときに「おっぱい飲んでいる子は赤ちゃんだねー」と言うと、「わたしは赤ちゃんじゃないもん。ジュースもアイスも食べる!」と答えました。 よし!計画通り。 「じゃあ、もうおっぱい止めようか。赤ちゃんと違うもんねー」「うん。赤ちゃん違うし、サンタさんも来るし、おっぱい要らない」と笑顔で言ってました。 笑顔で言ったものの、寝る間際に1時間ほど号泣しましたが、泣き疲れて寝ました。お兄ちゃんの断乳のときに、いきなりヤメて母乳がパンパンに腫れた経験と搾乳しすぎて子宮が痛くなった失敗を思い出して、いきなり止めるのではなく、回数を減らすやり方にしてみました。 夜はどんなに泣いてもあげないと決め、そのかわり昼間の機嫌が良いときにはしっかり目を見つめながらあげました。おっぱいの楽しかった思い出を母子ともに名残りおしむように、そして二人の絆を確かめるように。 クリスマスから大晦日にかけて少しづつ回数を減らしていきました。 そして元旦から完全に母乳なしで過ごせるようになったのです。回数をじょじょに減らしたのが良かったのか、私の母乳も張ることなく今に至ります。意外と思ったよりもアッサリでした。まぁもう2歳半でしたからね。 本人も納得した様子だったので、断乳なのか卒乳なのかわかりませんが、無事にバイバイできました。しかし、これでやっとワンピースが着れる!と思ったら、これからはマタニティ服でしたネ。そろそろオナカが目立ってきて普通の服がキツイです。 そして半年もしたら、またベビーちゃんが出てきて、また3時間おきの授乳生活が始まり、またワンピースが着れないんですね(泣)。私、独身時代からワンピースが大好きなんですが、ここ数年・・・着てないな~。近頃は可愛い授乳服も多いし、ワンピースタイプのものもあるとかで、それを買いたいなーと思っています。しかし授乳し、断乳も卒乳もタンデム授乳までも全て体験させてもらいました。授乳のフルコース(?)、なかなか 体験できることではないので、有難いことですね。 なかには母乳の出が悪くなって、やめるつもりはないのに泣く泣く断乳、というケースの方もあるでしょう。おっぱいをガチガチかまれ、痛い思いをして断乳を決意した、というママも、けっこういます。ちっちゃなかわいい歯でも、かまれるとやっぱり痛いですもんね! また、仕事復帰を考えて保育施設に預けることになれば、その間はおっぱいをあげるわけにもいかなくなるわけで、仕事復帰する前に断乳を考えるママも。 いろんなカタチでみんなバイバイして大きくなっていくんですねー。で、すぐに大きくなって、こんな授乳のことなんて忘れていってしまうんだろうなー。 そう思って、自分の記録のためにブログに書いておくことにしました。 タンデム授乳なんて、本当に良い思い出です。 さてさて、スムーズにいったと思った妹ちゃんの断乳ですが、若干の問題が・・・。おなかの赤ちゃんに話しかけてごらん♪と私がおなかを出したら、大きい声で「おっぱい、かえせー!」 「おっぱい、かえせー!」「おっぱい、かえせー!」3回ほど叫んでいました。 生まれてきたら、また戻らないように、今度は気をつけますね。
Jan 24, 2009
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やっぱりベビーマッサージは素晴らしいですね!今日は自宅から少し離れた保育園の一室で、12組の親子にベビマのレッスンをさせていただきました。今回も楽しかったです♪実は…今回、その保育園の職員の方からレッスンの依頼のお電話があり、日程が決まったあとの話なんですが私がレッスンする予定の日の3日後に、その保育園の近くの児童館でもベビマのレッスンが開催されることを知りました。聞くところによると、その児童館に来られるインストラクターの方はベテランさんでモト助産師さんだとか。比べて私はまだ無名の新米インストラクター。しかも参加費はアチラは無料でコチラは有料。こりゃ~私のほうは募集しても集まらないなぁ…なんて内心では思いました。しかし、例え少人数でも、参加して頂いた方がご満足&納得していただける内容になるように努力すれば、その方々が必ず次回も参加してくださるし、さらには口コミで他の方にも宣伝してくださる、…ということを、エコママキッズで体験済みでしたので、今回の状況にも焦る気持ちはありませんでした。保育園の職員の方が「日程を少しズラしましょうか」と気遣って言ってくださったのですが、「いえ、例え参加者が1組でも私は喜んでレッスンさせていただきますよ」と答えました。そして迎えた当日は定員12組に対して満席、なんとキャンセル待ちの方も数組あり、びっくりしました。また12組全員が、初めてのベビマ体験ということなので、私の印象で、皆さんのベビマに対しての意識が決まるかも~と気合いを入れて頑張りました。パッチテストが終わり、いざマッサージが始まると、何とも例えがたい幸せな時の流れが部屋中に充満します。赤ちゃんの笑顔でお母さんも笑顔になり、優しい気持ちと愛しい気持ちの混ざったその空気感が、私は本当に大好きで、今回もその空間に居合わせられたことをとても嬉しく思いました。レッスンの中で、私が一番のテーマにしているのが、・毎日続けられる ということです。私も上の子供の時にベビマの講座に行ったり、本を買ったりしていたのですが、意外と説明が細かすぎて、「やってあげたいけど毎日は難しいかも」などという印象もありました。なので結局、自己流で気のむく時にやっていました。当時、ママ友達に聞いても、ベビマレッスンを受けた後で自宅で数回やって終わり…とか持ってたオイルを使いきってから一度もしてない…などの声も聞きました。それではベビマの意味がありません!なので、レッスンが終わってからも、自宅でベビマを出来るだけ毎日続けてもらえるようなレッスン内容にしたいと常に心掛けています。。続けられるように指導する秘訣は、具体的に次の3つだと私は考えています。1、ベビマが楽しいと思ってもらえること2、ベビマが簡単だと思ってもらえること3、ベビマは続けることに意味があるんだと頭で理解するのではなく、 続けることの素晴らしさを体で実感してもらうこと(ベビーマッサージの効果を実際に体験すること)以上です。なんだかダイエットの秘訣☆みたいなかんじになってしまいましたね(笑)ま、ダイエットも同じことですね。やるぞ!と最初の意気込みはよくても、しんどいものや楽しくないものは続けられません。それにある程度の効果も感じなければ、続ける気にもなれないですよね。ベビーマッサージは奥が深いけど、細かいことはさておき、赤ちゃんとお母さんがたっぷり触れ合って楽しい時間を共有してもらいたいなと思っています。レッスンが終わったあとはママ達のおしゃべりタイム!私も2児の母として、いや、もうすぐ3児の母として、おしゃべりタイムに参加していました。マッサージの後ですぐに爆睡してしまった6ヶ月のYちゃん。ママ曰く、「昼間は沿い寝しないとすぐ起きる子で、なかなかぐっすり寝ない子なのに、いま少々揺すっても起きないなんて!ベビマってすご~い!」と早速ベビマ効果を実感されていました。そういえば、ウチの息子も赤ちゃんの時は眠りが浅くて、私もいつも寝不足で大変だったなぁ~なんて思い出しました。あの頃にもっとベビマをやってあげていたら、もう少しラクな育児が出来ていたかもしれませんね。また5ヶ月のMちゃんママは、ベビマのDVDを買ったそうなんですが、テレビ画面見ながら赤ちゃん見ながらのマッサージが難しくて、1回きりでDVDを見るのやめたとのこと。「DVD見た時は難しい!って思ったんですけど、今日教えてもらったら簡単!って思いました」と言われていました。DVDや本だと、アレもコレも盛り沢山に紹介しているので仕方ないですけどね。でも、例えば細かすぎる手順だと、覚えられない→難しい→やらないになってしまいがちです。「わかります、こんないっぱい覚えられないって思いますよね。だから今日のレッスンは基本的なポイントだけを簡単にお伝えしています。ホントはもっといろいろ細かいコトもあるんですよぉ!でも細かいことや順番は気にせず、今はとにかく5分でも楽しく毎日マッサージしてあげてくださいね~!」と答えました。まずはベビマが毎日の習慣になって、手慣れてきて、こんな時にはどうしたら良いの?という質問や疑問が出来たら、あるいはちょっとマンネリ気味で新しい手法も知りたいな、などという時にまたレッスンに参加する…みたいにして少しずつ新たな手順を加えていけば理想かなと思います。また「募集の案内を見たらインストラクターがうゐのちゃんだったからビックリして申し込んだよ」と2年ぶりに会った友達Tちゃん。ほんとに久しぶりで嬉しかったです☆Tちゃんは「うちの子は便秘がひどくて5~6日も出ないし悩んでるのよね。でもベビーマッサージ終わってさっきからオナラがブーブー言ってるし、腸が動き出したってかんじやわー。」と言ってました。ウチの子も赤ちゃんの時に便秘がちで、3日出なくて4日目大量…のパターンだったなぁ…心配して病院に行ったり、綿棒で刺激したりしたなぁ…Tちゃんが悩む気持ちわかるな~と思いました。なので便秘の時のおなかのマッサージと、ガス抜きのマッサージの仕方をもう一度丁寧に教えました。また3ヶ月のRちゃんママは「寒いし出来るだけ裸にさせないようにしていたし、お風呂も旦那さんが入れるし、オムツ換えもサッと急いでやるし、わたし、この子が産まれて今まで、体を直にこんなに触れたことが無かったです。赤ちゃんの肌を触るってこんなに気持ちが良いもんなんですね。なんだかマッサージしてあげてる私のほうが今、癒されてます」と言われた目にはうっすら光るものが…。思わずこちらもウルッ(;_;)「わかりますよ~。冷やさないようにって思うとなかなか冬に、まっ裸にも出来ませんよね。まだ産まれて3ヶ月だし育児に慣れないし大変でしょう。私も最初の子の時は毎日の育児が緊張の連続でしたもん。」などとベビマ以外の話も続きました。でも、本当に赤ちゃんを癒してあげるマッサージですが反対にこちらが癒されるんですよね、赤ちゃんとのタッチングには魔法のパワーが秘められています。5ヶ月のSちゃんママは言われました。「久しぶりに人とたくさんしゃべって楽しかったです」外は寒いし、毎日お家の中で赤ちゃんと二人の昼間。旦那さん以外とは話すことがない毎日だとか。それもわかるな~。2人目ともなると、1ヶ月くらいでもけっこう連れ回して出かけるんですがね(^_^;)ちなみに我が娘…公園デビューが生後2週間でした。たしか動物園も1ヶ月くらいで連れていってたような・・・。ベビマのインストラクターって育児のカウンセラーではないけれど、ママさん達の不安な気持ちが少しでもほぐれて、今日は参加して良かったな、って思ってもらえたら幸いです。育児の悩みや不安を他人に話すってことは、とても大切ですもんね。以前のブログでもご紹介した岩城さんの言葉にもあるように、「所詮、貴女方の育児の悩みなんて、もうたくさんの母親が体験済みで、解決済みのことばかりなんですよ。だから決して一人で悩まないで…!」 ということですよね。DVDや本やインターネットでベビーマッサージのやり方を知るのももちろん良いけれど、こういう集まりの場に足を運ぶことによって、赤ちゃんの月齢が近いママさん達とおしゃべりタイムが一番のストレス解消。結局、お母さんが癒されたら、それが赤ちゃんに伝わりますしね。私も今日ご参加いただいた皆さんと同じく、ただいま育児の真っ最中のお母さんです。皆さんと同じく悩みながら頑張って育児しています。インストラクターとしてはまだまだ新米ですが、現役ママ目線のインストラクターで、これからもコツコツやっていきたいなと思っています。
Jan 23, 2009
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今日は妊婦検診の日。どうしても赤ちゃん見たい!妹だけずるい!と言うお兄ちゃんも保育園を休ませて一緒に連れて行ってきました。お兄ちゃんは昨夜からちょっと下痢気味で、お熱はなく元気なんだけど、おトイレの回数がとても多くて…どっちみち保育園を休ませるつもりだったのですが…。でも休ませて、検診に連れて行って良かったです。というのも診察で先生が、お兄ちゃんにエコーをさせてくれたんです!!オナカに当てるエコーを先生と一緒に持って、モニター見ながら「これが赤ちゃんの頭だよ~」「これは足だね」と説明しながら診察してくださっている時のお兄ちゃんの嬉しそうな顔!そして聴診器も先生と一緒にオナカに当てさせてもらい、赤ちゃんの心臓の音を聞きました。「ドクドク言ってるやろ?これが心臓やで。お兄ちゃんにも心臓あるんやで」と今度はお兄ちゃんの心臓に聴診器をあて、音を聞かせてもらいました。「赤ちゃんよりも音が大きいのは、お兄ちゃんが大きいからや!」と言われて「ぼく、お兄ちゃんやもん!!」と大満足な表情。今までオナカに赤ちゃんがいるとは言われても、漠然としていて実感がわかなかった様子でしたが、今日の体験で赤ちゃんの存在がハッキリわかってくれたようです。帰りの車内でも何度も「赤ちゃん見たな~。ボクがオナカをポンポンして心臓の音を聞いたんやな」と繰り返し言っていました。毎日、兄妹でおもちゃの聴診器でお医者さんごっこをしていて、私のオナカにも当てて「赤ちゃんがいますねぇ」なんてやってたもんですから、実際に体験させてもらえて本当に嬉しかったんでしょう。ちなみに妹ちゃんは微動だりせず診察ベッドに横たわる私の手を握りしめ、終始無言で固まってました。(毎度のことですが。)あ、そうそう!今回の診察で性別が判明しましたぁ先生がエコーで赤ちゃんの股を探している時に、私にもハッキリと見えました。「先生、性別、私わかっちゃいました。・・・・・・・・男の子ですよね?」「そうや男の子や、しっかり付いてるなぁ。」…政宗かぁ…(苦笑)名前の決定権が無くなり楽しみが少し減りましたが、元気で順調で安心しました。先生がエコーを当てる前に「今、赤ちゃんの頭がどこで体の向きがどっちとか分かる?」と言われて、「たぶん、ここが頭で背骨がこうなってて、足がこっちにこんなふうに…」と自分のオナカを指でなぞって先生に伝えたら、「わかるやろ。3人目ってそんなもんや」と言われました。どんなもんかはわかりませんが赤ちゃんの向きは早くからだいたい感じていましたね。逆子になったりモトに戻ったりグルグル動いてはります。3人目の妊婦検診、しかも3人とも同じ病院とあれば、病院のシステムや内部事情もそれなりに詳しくなります。例えば、いつの時間帯に予約すれば診察が早いとか、すぐ満車になる駐車場が一瞬だけサ~ッと空くタイミングなどもわかっていて、以前は待ち時間は待合室にある育児雑誌をたっぷり読んだりして時間を潰していたのですが、今じゃ病院に着いたらすぐ名前を呼ばれてます。逆に早すぎて「あ、まだ血圧と体重はかってません(>_<)」「採尿がまだです、すいません!」みたいな状態です。この産科は待ちあい室に上の子が遊べるスペースがあって保育士さんがおられ、診察の間に預かってもらえるのですが、お兄ちゃんも、診察の名前を呼ばれる早さに、「もうちょっとオモチャで遊びたかったのに!」と言ってました。私もちょっとくらい待って妊婦雑誌を読みたいかも(^_^;)1人目の時は毎月のように妊婦雑誌を買っては熟読していたのですがねぇ。2人目3人目になったら一冊も買わなくなりました。次回はもう少しゆっくり待つ時間帯に予約しようかな~なんて思ったりして!家に帰ると早速お医者さんごっこを兄妹でしていました。お医者さん役はお兄ちゃん、お母さん役は妹ちゃんです。お兄ちゃんはおもちゃの聴診器を妹ちゃんのオナカにあて「あ、男の子ですね」「頭がここですね」などとやっています。しばらくそのやりとりを微笑ましく見ていましたが「お母さん、何か気になることはないですか」とのチビ先生の問いにお母さん役の妹ちゃんの答えは「あの、3人目妊娠してからオシッコが近くてぇ…」「足の付け根が歩くたびに痛くて」「たまに尿もれが…」と恥ずかしい会話をリアルに再現(>_<)診察中、終始ジッと無言だった妹ちゃんですが、ちゃんと聞いて見てたんですね(苦笑)。そしてお医者さん役のお兄ちゃんは、立ち上がり、「3人目は仕方ありませんよ~股関節を鍛える体操をしてくださいね。こうやって爪先で立ち、オシリの穴を縮める体操です。これを1日200回です」とポーズ付きでリアルに再現してました(笑)よそでされたら恥ずかしすぎる!ってブログで思いっきり公表してますが。でも子供ってホントよく見てますねぇ。エコーのときにつけるジェルを診察後にふき取る動作までちゃんと忘れずにお医者さんごっこを楽しんでいました。今回はたまたまお兄ちゃんを連れて行ったけど、診察後からすごくオナカを気遣ってくれたり、赤ちゃんに声かけもしてくれるようになったので、嬉しいです。3歳と2歳の頭で、新しい家族の受け入れることを理解するのって難しいですもんね。あれこれ口で説明するよりもこうやって診察を見て、だんだん成長していく赤ちゃんの様子を共に感じてくれたら一番だな~としみじみ思いました。なので今後もなるべく一緒に行きたいと思っています。 んでも、政宗かぁ・・・。やっぱ、3人目の命名権のルール、今回は変えようかな~。
Jan 21, 2009
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第1子を妊娠をしたとき、まだ性別がわかる前に夫婦で名付けのルールを決めました。 基本的に2人で考えるけど、最終決定権は男の子なら主人、 女の子なら私が・・・というルールです。 で、1人目は男の子だったんで、主人が決めました。 主人が真っ先に提案してきた名前は「政宗」・・・・。 まさむね・・・って古臭いというか、時代が違うような、 やっぱり伊達政宗のイメージですよね。 確かに歴史とか好きな旦那さんですが、それでもそんなに伊達政宗が好きってわけでもないようなんですが、なぜ政宗? 男の子の名付け決定権はひとまず置いといて猛反対しました。 ゆうき君や、はるき君みたいな『○○き』 ってかんじの名前が好みかな・・・ と言う私の希望も取り入れてくれて 最終的に「○○き」という名前になりました。 で、その「き」の漢字なんですが 、名前には珍しい「岐」という漢字です。 意味も「わかれ道」という名前にはふさわしくないような字。 私は最初これもちょっと反対したのですが、「山を支えるで良いじゃないか」という主人の意見により最終決定権に従い、この漢字を採用しました。 でもよくよく話を聞いてみると 「岐阜県」の由来はその昔、織田信長が稲葉山城(井ノ口城)を攻略しここを岐阜城と改名したことに端を発するそうな。 「岐」は中国の縁起のよい山とかで、「阜」は丘を意味するとのこと。この岐阜城は,信長の天下獲りの拠点となった城である。 で、そのときに織田信長は岐阜を「ここが天下の分かれ道」というようなことを言ったとかなんとかで、だから岐という漢字を使った熟語は「分岐点」「岐路」などの分かれ道という意味があるという説も。 ちなみに「○○き」の○○には賢いという意味がある漢字を選びました。だから息子の名前には、人生は長い道のり、 悩んだり迷ったり、人生の岐路に立ったとき、 いつでも賢い道を選んで歩んでいってほしい・・・という願いが込められています。 なので、当時は違和感がありましたが今はこの漢字をとても気に入っています。将来もし子どもが名付けの由来を聞いてきたら、自信を持って説明してあげたいと思っています。しかし「岐」ひとつにここまで聞くと深いなーって思うけど、いちいち会った人にそんな説明するわけにもいかないですよね。 漢字を説明するときも「岐路の岐です」というよりは「山に支えると書いて、岐阜県の岐です」と言うほうが伝わります。たまに「奥様かご主人が岐阜県のご出身ですか?」などと言われることもあったりしますが・・(笑)。 でも最近では北京オリンピックのソフトボールの上野投手のお名前が「由岐子」さんで同じ「岐」が使われていて、自由の「由」に岐路の「岐」・・・と名前の説明をテレビでされているのを見て、ちょっと嬉しくなりました。まぁ政宗にせよ織田信長にせよ、歴史が好きな旦那さんなんで、少々コダワリがあるみたいです。 さて、2番目を妊娠したときに主人は 「やったー!今度こそ政宗!」と言いました。 しかし性別が女の子とわかり、決定権は私に。 なんとなく和風で文学的なかんじで、そして名字とのバランスや字画を考えて、ほとんど主人の意見は聞かずに、私が決めました。 そーして今回、3人目を妊娠して、主人がまた言いました。 「今度こそ政宗!」 まだ性別がわかりませんが、 なんで、そんなに政宗が良いのかわかりません(笑)。 歴史がまったく苦手で、興味がない私ですが、歴史が好きな友人にこの話をすると、 戦国の世に滅んでいった武将が数多い中で、天下を獲ったわけではないけれど、世の中の流れに揉まれながらも強かに徳川時代まで生き延びた伊達政宗は、とても興味深い人物なんだそうな。修飾語としての「だて」の語源になるような振る舞いが目立つくせに「長いものに巻かれる」的な生き方の人間臭さに愛嬌を感じた人も多いとかうんぬんで、好きな歴史上の人物の中でも名前をあげる人が多いそうです。私は女の子なら決められるので、 とりあえず和風で文学的で、上の娘とのバランスも考えて アレコレと名付け本を読んで楽しんでいます。 いくつか候補があるのですが、その1つが「小町」。 文学的で和風で、コレいい!と最初は思ったのですが、 字画が良くないし、意味も「絶世の美女」って・・・もしブサイクな女の子だったらイジメられてもあかんし、なぁんて考え直しちょっと却下。 でも何げにネットで「小町 名付け」と入力して検索したら お笑いのサンドイッチマンの伊達幹夫さん(金髪のほう)のブログに偶然ヒット。 読んでみると、まだ未婚だが、結婚して子どもが生まれたら、 「こまち」にしたいそうな。 へー!!好みの感覚が似てるのかも・・・と読み進めていると 「もし男の子だったら政宗! 俺、名字が「伊達」だから「伊達政宗」なんちゃって・・・。」って書いてあるではないですか!! 偶然とは言え、政宗くんの名前の登場に、 何がご縁を感じ、 政宗くんでもいいかなーと思えてきて、 それに3度目の正直、というのかな、こんなに何回も言うてはるし・・・。「今度、男の子だったら政宗くんでも良いよ」とつい言ってしまいました。 言ってしまったものの、お兄ちゃんの名前とあまりに違いすぎるし兄弟の名前のバランスをちょっと合わせてほしいなと願っています。あさっての診察でもし性別がわかるかも。ま、元気だったらホントにどちらでもよいです。出産まではまだまだ時間があるので、いろいろ本を見たりして考えているのって至福の時間。一昨日あたりから胎動がはっきり感じるようになってきました。また、この感触が味わえるとは幸せです。
Jan 19, 2009
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さてさて本日は戌の日でございます。ブログでのご報告が遅れましたが、現在ワタクシ妊娠5ヶ月なんです。予定外の、さ、さ、3人目ぇ~!!もう男の子と女の子1人ずつ授かったし、マイホームも子ども部屋2つの予定で購入しているし、4月からお勤めに出る気まんまんでひそかに就職活動していたし、着なくなった子供服はどんどん友達にあげていたし、それより何より、教育費など金銭的にもやっていけるのかぁ??と不安だらけ。 まったく予定外の3人目妊娠に、最初はただただ呆然としていました。 次あたりの検診で性別がわかるかも・・・なんだけど健康であったら性別はどちらでもいいです。健康であったら・・・本当に心から願っています。というのも、私は妊娠の超初期の段階で、バカなことをしてしまいました。 ちょっと持病が悪化したので病院に行き、妊娠に気付かずにレントゲンや点滴や妊婦禁忌のクスリを飲んでしまったのです。 幸い、超初期すぎて、卵子が子宮に着床する前の卵管を移動中のときくらいの初期だったため、影響はほとんど無いと説明されました。万が一、影響があったとしても、卵子が生きるか死ぬかということで、初期流産の可能性はあるけれど胎児の成長過程に異常が起きることはないと医師には言われました。予定外の妊娠でしたが、やっぱり授かった命は嬉しかった反面、流産してしまうかもしれない原因が自分にあることが情けなく悲しくて、最初は本当に不安で夜も眠れませんでした。 よく泣いていました。でももう5ヶ月まできたら、クスリの影響などは全く問題はないようです。そんなこんなで万が一のことも考えて、戌の日まではブログに書かないでおこうかなとなんとなく思って今日まで過ごしてきました。予定は6月下旬です。って実は今、すっかり予定日を忘れてしまった・・・。確か26日だったか27日だったか28日のその辺り。母子手帳を確認しなければなりません。って3人目ってそのへんがいい加減です(笑)私は丑年なんで今年は年女です。同じ干支で、しかも同じ6月生まれってことで、もしこれで女の子でO型だったら、私みたいな性格になったらどうしましょう、なんて楽しみ(?)もあり。娘も6月生まれなんで、我が家はこれで私、娘、ベビーと6月が3人になります。なんだか誕生日ケーキもまとめてしてしまいそうな予感。私は3人ともツワリが軽くて、いわゆる「おえー!!」って吐くことが1度もありませんでした。もちろん、眠いなーとかダルイなーとかはあるのですが、「おえー!」が経験ありません。逆に食べづわりっていうのかな。空腹になるとムカムカしてくるので、でも食べたら太るし寒天ばかり作って食べていました。寒天は食物繊維が豊富だし、カロリーも低いので、安心です。牛乳かん、コーヒーかんなども好きでしたが、無塩のトマトジュースに軽くレモン果汁を入れるのがお気に入りで、さっぱりしていて良く食べました。ツワリは軽いことに越したことはないのですが、おえー!というのを1度は体験したかったような、したくないような。産院は上2人を出産したところと同じところです。久々に訪れたら多忙な院長が、私のことを覚えていてくださってビックリ!「次は3000グラムくらいにしときやー」と言われました。お兄ちゃん3624グラム、妹ちゃん3628グラムでしたからね、臨月ではウエストは100センチを超えました。私はどうもオナカとベビーが大きくなる体質のようです。 何はともあれ、3人目ちゃん、今はとても楽しみです。っていうか3人の育児、家計・・・だいじょうぶかしら???
Jan 17, 2009
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新年あけまして(あけすぎてますが)おめでとうございま~す。新年ブログ開始が遅くて、気付けばもう10日戎ですね!5日の月曜から会社も保育園も始まり 今年もは日常がスタートし1週間が終わろうとしています。 お正月といえば我が家は毎年2大イベントがあります。 まず1日の元旦はお姑さんの誕生日 、そして2日は私の父の誕生日なんです。ですから毎年、元旦は新年会&お姑さんのお誕生日会 、そして翌日2日は私の実家に帰省して、新年会&父のお誕生日会をするのです。 しかし 今年いつもと違ったことは、私の父が『還暦』、そしてお姑さんは『傘寿』という2人とも節目のお誕生日でありました。傘寿は 「さんじゅ」 と読み、傘の略字が八十に見えることからの由来なんだそうです 。いつもの我が家の恒例の数字の形のケーキで80と作ってみようかとも思いましたが、せっかくなんで傘の形のケーキを作ってみました。お姑さんにとても喜んでもらえて良かったです。意外と傘の形にカットするのは簡単でした。傘寿のお祝いのケーキを作る機会がある方はぜひ試してみてくださ~い!また父の還暦のケーキは姉が作りました。シンプルで四角いケーキにロウソクを60本立てようと以前から計画していたのです。しかしバースデーソングのあとに父がフゥ~と吹いたときに、60本の火が一つの大きな炎の固まりになり、危うく前に置いていた御節に燃え移りそうで危険でした。またロウソク60本も火をつけるのに時間がかかり、60本目をつけ終えた頃には最初のほうに火をつけたロウソクはかなり溶け短くなり、ケーキにロウがポタポタと落ちるという事態もっ。なのでこちらのほうは皆さんあまり参考になさらないでくださいね。やはり大きめなロウソク6本くらいが無難かと思われます。しかし父もとても喜んでくれましたょ。姉のケーキの味はすごく美味しかったので、今度作り方を聞いてみたいと思います。なにはともあれ、お正月かケーキをいっぱい食べられて子供たちは大喜びでした。私は体重のほうが気になります。実家で2泊しましたが、なぜ実家はこんなに食べてしまうのでしょうか?それはさておき、今年の私の目標(課題)は…年末の日記に書いた「ゆっくりを楽しむ」はもちろん大事なんですが、ゆっくりで困る重大な悩みが我が家にはあります。それは遅寝遅起き。我が家は主人以外はみんな朝がホントに弱いんですよね~。お兄ちゃんは「起きなさ~い」と言うまでギリギリ寝てるし、朝ごはんは必ず食べ、ウンチも出るまで待つので、保育園に行くのはいつも登園時間ギリギリ。夜も遅く10時くらいまで起きてます。妹ちゃんは起こしても起こしてもなかなか起きないタイプでして、起きても「ダッコしてリビングまで連れて行って~」と甘えたで頑固者。今年、保育園デビューするかもしれないのに、(入園の決定通知は3月…だからまだ未定ですが)このままでは困ったものです。私は夜、子どもと一緒にお布団に入ったら朝までそのまま寝ていて、夜更かしはしていないのですが、超低血圧で朝が苦手。これじゃ~いかん!早寝早起き朝ごはん、これが健全な子どもの基本ですもんね。今年は早寝早起きをすること、が目標(課題)です。そして、ゆっくり育児を楽しむ…という課題。この2つは、つまり時間を有効的に使うってことかな。時は金なり…と言いますもんね。時間だけは、お金持ちでも貧乏でも、赤ちゃんでもお年寄りでも、どこに住んでいても、みんな平等に与えられたもの。前回のブログにも書きましたが、この1時間でいくつの仕事をこなせるか大切な時もあるし、同じ1時間を1つのことにじっくり集中することが大切な場合もあります。良い時の過ごし方をしたいなと思います。お姑さんが誕生日会のあとにメールをくれました。「あなたがお嫁に来てくれてから楽しいお正月を迎えられるようになったわ。娘の家族と息子の家族が集まり誕生日を祝ってもらえるなんて、ありがとうね。80歳、今まで苦労したし、大変な人生やったけど、私いま幸せよ。」 嬉しい言葉でした。面とむかってはなかなか言えないセリフだけれど、私も義母さんにはいつも感謝しています。そして父が誕生日会の時に言いました。「 結婚した頃に夫婦で 『私達はどんな還暦を迎えるのかなぁ。 私達夫婦は同級生だから二人そろって元気に迎えられたら良いね』と話していたことがある。今日は夢のひとつが叶った。子ども3人がみんな結婚して、3人が結婚相手と子どもを連れて集合してくれ、みんな健康で…。こんなに嬉しいことはない。私は本当に幸せだ。」それぞれが節目の誕生日に「今、幸せ」だと言える素晴らしさ。私は今後どんな人生を歩むかわかりませんが、還暦、そして傘寿を迎えることが出来た時には「今、私は幸せ」と言えるような時の刻み方をしたいと強く願ったのでありました。さぁ、今年1年が始まりました。さっそく朝寝坊してますが…今年の年末のブログには「あの頃の朝寝坊は何だったんでしょうね、アハハ」というようなことが書けるようにしたいと思っています。また「今年はゆっくり育児を楽しめたな~」なんて言いたいな。こんな私ですが本年もどうぞよろしくお願いします。
Jan 9, 2009
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