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2004年10月17日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 小説の生原稿が届いた。知り合いの娘さんが書いたもの。名門私大の学生だとか。卒業を控え、希望の就職先にもいけないので、しばらくは好きな小説でも書いて、運が良ければ受賞し、文壇で食べていけたらいいのだが、とのこと。

 原稿はきのう地下鉄車中(約40分乗車)で読ませていただいた。
 A4のコピー紙に30枚ぐらい、ビッシリ文字が埋まっている。しかし段落というのがない。まずは「?」と思った

 ***
家の前で明らかに人相の悪そうな中年の男が立っていた。佐知子は、はっとし、変な胸騒ぎをおぼえた。
 ***

 滑り出しからしてこれだった。ミステリーだそうだが・・・。荒っぽい。基本がわかっていない。一気に興味が失せた。描写という意味がまるでわかっていないのだ。手厳しいが、あとは読まなくともおおよその見当がつく。パラパラめくって読み終えた。

 学校で先生が教えるのは、
 「思ったことを、感じたままに書けばいいのよ」だ。
 これができないから人は文章を書くのが苦手なのだ。書ければ苦労をしない。逆に言えば、書いたことがない先生だから、そんないい加減なことが言えるのだ。

 運が良ければ、とのことだが、運は実力があってこそのもの。描写もまるでわかっていない書き手がまぐれで受賞をすることはよほど展開や視点が特許的なまでに新鮮で、拙い文章力を圧倒的に凌駕するほどにも興味深いものでない限り絶対にない。

 まずプロの小説を解析するぐらいの気持ちでたくさん熟読すること。そしてうまい部分や下手な部分がわかるようになれば少しは上達したと思っていい。書くのはそれからだ。
 それをしないと時間と紙とインクを浪費しているだけ。書いているんだという自己満足は得られるとは思うが、肝心の小説は絶対に上達しないはずだ。





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最終更新日  2004年10月17日 10時37分32秒
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