エドモントン滞在記

エドモントン滞在記

2004.08.11
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カテゴリ: カナダの旅
キャンピングカーの旅は部屋ごと走っているようなものだったので、好きなところで料理もできたし、トイレも使え、横になることもできました。

でも、駐車場や休憩エリアにはキャンプは禁止の看板がありました。夜はキャンプ場に泊まらないといけないことになっているようでした。

キャンプ場にはいくつかの種類がありました。まずは入り口でサイトを確保しますが、その時に火を使うか使わないか、電源のあるサイトがいいかなどを聞かれました。たいてい1泊$20~$30でした。

ウチは夫が薪で火を焚いて料理をしたがったので、火の使えるサイトにたくさん泊まりました。森林の中に1つずつサイトがあり、まずは入り口で割り当てられたサイトに向かいました。例えば「A-1」「C-12」など。カナダのキャンプ場では自分のサイトに車を止めます。サイトには駐車スペース、テントを張れる平らなスペース、ピクニックテーブル、火を焚くかまどがあります。水道、トイレ&シャワー、ゴミ捨て場、下水場は共同です。今回泊まったキャンプ場はどこも水洗トイレでした。国立公園内では薪は薪置き場から好きなだけもらうことができました。調理や食器を洗うのは水を汲んで運び、自分のサイトで行うことになっています。カレーライス、お好み焼き、焼きそば、ラーメン、肉野菜炒め、ホットケーキが我が家のキャンプメニューでした。今回はテントは張らず、車内のベッドで寝ました。

夜にはキャンプ場内の会場でショーもやっていました。

RV専用のキャンプ場にも泊まりました。大型車でも運転しやすい平らなコンクリートの道路がそのままサイトになっていて、RV車を止める脇にピクニックテーブルや電源のコンセントがありました。

余談ですが、ピクニックテーブルはカナダではいろいろなところで見かけます。木製で長方形のテーブルにベンチのついているものです。休憩エリアのマークは神社の鳥居のような形ですが、ピクニックテーブルの側面は確かに平たい鳥居のような形に見えます。





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Last updated  2004.08.22 05:36:54
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