過剰な抗菌があぶない？

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Jan 11, 2006

テーマ：過剰な除菌は危険！？(2)

カテゴリ：まったり育児

今日は手洗い用の石鹸が切れてしまったので、散歩がてら子供達とドラッグストアに出かけました。

今どき『石鹸』って…（笑）

ポンプ式の『ハンドソープ』の方が便利でお洒落…ですよね＾＾
けど、これだけ種類が多いにも関わらず、ポンプ式のハンドソープって、どれも 『除菌＆抗菌』 の文字が決まりごとのように書いてありますよね。どうも昔から我が家では『除菌＆抗菌グッズ』を使う傾向が無く、私自信もそれらをどうも避けてしまうんですよね…。

以前からこの事をブログに書きたいと思っていました。
確かに日本人は極度にばい菌を嫌うため、なんでもパッケージに『除菌、抗菌』と書いてあるだけで、飛ぶように売れてしまうからでしょうかね？　今では日用品のほとんどがその記載があるものばかりで、そうでない物を買う方が難しかったりします＾＾；

私がこんなことを考えるようになったのは、過去に読んだ新聞か雑誌の記事が原因だったかもしれません。　今となっては、何の新聞（雑誌）だったかは忘れてしまいましたけど、それらしい記事を探してみました。

【過剰な抗菌に警鐘、感染症さらに招く恐れ】

日本人がこれほど『除菌＆抗菌』に神経質になったのは、O-157の流行あたりからですかね？　まあ、その前から他国に比べ、過剰な綺麗好きの人種であったのは確かでしょうけど、大腸菌O-157やアトピー、花粉症というアレルギーの病気は、実は日本人特有の病気で、その原因が『過剰な除菌で免疫力を失った』という事だとしても、まだ除菌したいと思うでしょうか…。

自分だけならどうでもいい問題かもしれないですけど、自分の子供を菌という菌から守ってしまい、免疫力がなくなり、病気にかかりやすい、叉はかかっても治りにくい体質になったら…。
実際にO-157では多くの方々の命が奪われています。そう思うと、本当に恐ろしいと思いませんか？

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