テレフォンショッキング

’00.4.18のテレフォンショッキング出演時の宮本浩次さんです *****

まずは 前日のCHARAさんとの会話から・・

-CM明け-
CHARAが 友達に エレファントカシマシの宮本浩次さん を紹介して
(宮本くんあせって喋るんだよね)
「情熱がね」
(情熱、熱く語るんだよ)
「今話題ですから」

-電話がつながって-
「もしも~し」
宮本 「これ凄いな、テレビじゃん、これ僕の声じゃないですかこれ?
あ、どうもCHARAさんこんにちは」
「(笑)人の話聞けよ」
宮本 「元気ですか?タモリさんもこんにちは。タモリさんもってごめんなさい」
「出たかったんだよ、いいとも」
宮本 「ちょっと緊張してますねこれ」
「じゃぁさっそくタモリさんに替わるわね」


(お久しぶりですね)
宮本 「あ、どうもお久しぶりです宮本ですこんにちは」
(どうも、今レコーディング中ですか?)
宮本 「あ、レコーディングて言いますか、あのね、スタジオでそうですね、レコーディング、極端に言うとそういう感じでも無いんですけども」
--とても早口?あせった喋り?の宮本さんの真似をしてタモリさんも話し始めました
(いわゆるそのCDのためのレコーディングとかそういうんじゃなくて)
宮本 「違うんです、はい。すいませんね」
(何のためのレコーディングっていうか?)
宮本 「これはね、あのライブの、ライブのですね、ライブのテープでやってるんで」
(ライブをテープでやる?)
宮本 「はい。ごめんなさい」
(ライブをテープでやるとそれライブじゃないんじゃないですか?)
CHARA「(笑)」
宮本 「そうですね(笑)、はい」
(それであの、明日ですけど明日ですけど、いいとも大丈夫でしょうか?)
宮本 「いや、もうこれね、僕、僕、僕、**(解読不能)**、行って良いんですか?僕これ?」
(ええ。あの僕が言ってから、明日来てくれるかな?言ってから「いいとも」って言っていただかないと )
宮本 「はい、はい、」
(決まりなもんで、ひとつ)
宮本 「はい」
(あの、出たかったですか?)
宮本 「いや、どうなんですか、」
CHARA「(笑)出たかった」
宮本 「まぁやっぱりこうお袋とかね、親戚関係とかですね、やっぱり僕が健全で生きてるって部分を、あの、やっぱり皆さん見て、タモリさんホントに、あの、すいません、もう、あの、音楽番、ヒット曲が無いもんでね、音楽番組もあんまり出られないもんですから」
(いやいや、とんでもないです)
宮本 「ほんとご無沙汰しちゃってすいません、ほんとに」
(結論的に言うと)
宮本 「はい」
(明日一応来てくれるかな?)
宮本 「いやもう、あの、いいとも!」

♪♪すんなり"いいとも"と言えない所に 宮本さん人の良さというか 遠慮深さが出ていますね(^-^)ゞ

********’00.4.18 ゲスト:宮本浩次さん********
(歓声)観客
(拍手)観客
「イェーイ!」
(イェーイ!)観客

「タモリさん、よろしくお願い致します」
(髪の毛多いね~)
ポスターを出したので
(貼りましょう。何ですかこれ?)
「これあの、いや、あの、もうあの、たいして売れないんですけどね」
(ニューアルバム?)
「アルバム出してて。26日なんです」
(こちらは?)
「これ、2枚貼って頂けると」
(2枚、ちょっと場所ずらして貼りますか)
「はい」
(これ何ですか?これは)
「これはね、僕があの 「孤高にして普遍的。過激にして包容力あり。最先にして懐かしい。そして最強のロックスピリッツ」
(それがエレファントカシマシ)
「自分で広告書いたもんですからね」
(あ、ホント?)
「はい」
(都内の茶店にて)
「はい(笑)すいません」
(いえいえ)

(花束来てますよ。え?この "宮本さん"は?)
「これは、」
(ご親戚?)
「父ですね」
(お父さん?)
「はい」
(お父さん。いいですね、あんまりお父さん贈らないんだけどね)
「そうですか?」
(うん)


(髪の毛多いな~)
「凄く明るいムードの中良いですよねこれライブ感てのね」
(ライブ感ありますからね生で)


(良いですね、髪の毛)
「いや、薄いんですよね」
(薄くないよ!多いよね)
「そうですか?もう34なんですけどね今年で」
(え?34なる?)
「はいはい。であの、まぁあの、随分やっぱり抜け、メンバーね、4人ともあの、あの、同じ年なんですけどね。ずいぶん抜け毛が多くてあの、スタジオなんかリハーサル終わりますとね、もう床中に毛が落っこてるみたいな状態です極端な話。季節の変わり目とかなりますとね」
(夏毛に変わるの?)
「ええ。細くなってくみたいな、ええ」


(俺結構前から知ってるんだけど、一度も聞いたこと無いんだけども)
「はい」
(エレファントカシマシってのは、これ凄い印象的な名前だけど、どこでどうして付けたわけ?)
「いやタモリさん、これ質問、あの、ドキッ、いや、すいませんホントに、あの、あのね、あの、」
(聞かれたく無いの?これ)
「そういう事じゃないですね、僕らね何しろバンド結成してね、あの、12、12歳の時の同級生でやってますからね中学校時代の」
(中学校時代のバンドなんですよ)
「で、あの、20年以上になりますよこれ、あの知り合ってからねメンバー。そんであの、中学校の時の時からは、写ってる、あの、」
(写ってる(笑))
「あの、中学校の時からのね、あの、極端に言いますとね、あの、仲間なんでほら、幼児語みたいのあるじゃないですか」
(うんうん)
「あの、ほら、すぐ何となくこう、あの"ちんちん"とか言っちゃったりとか。小学校生とかね。僕らなんかも要するに中学時代の仲間ですからね(笑)、あの要するにそういう、あの、エレファントカシマシ!って、長いですけどね、言ってたんじゃないかな廊下で」
(話が長いんだよ)
「すいません」
(笑)観客
(いいのよ、いいのよ(笑))
「いやいや、ほんと」
(それで何?それで)
「そうなんです。それでだから、」
(そうなんですって良く分かんない)
(笑)観客


(何でエレファント?)
「誰かがね、言いだしたんだと思うんですよね中学校時代に。バンド中学校の時やってますからね」
(これは意味があるわけじゃなくて誰かが)
「そうなんです」
(エレファント、「そうでし~」とか何か言う)
「そうだと思います」
(「すんまそん」みたいなもんで)
「そうです」
(エレファントカシマシって言ったの?)
「だと思うんですよね」
(誰か分かんないの?バンドの連中でしょ?)
「そうだと思うんですけどね。まぁだけどホント、あの、僕あの、不思議なんですけど、6人いましたからね。あの、もうホントにね、」
(それで)
「ようやくね、はい、そういう風になってあの、」
(いや、違う違う。だから誰が、メンバーの1人かどうかって聞いてる)
「多分僕だと思うんです。廊下でね、僕何しろで中学校時代あのはしゃぎ回ってましたんでね。歌うたっり、廊下で歌唄ったりとか。あの、いいですよ、電車の中でね、歌ってくれって歌うことだって出来るわけですから僕ら極端に言っちゃえばね」
(中学校時代も?)
「いや、もう今ですそれは」
(今でも?)
「はい。まぁいま車、電車乗らないですけどね」
(うん)
「あの、」
(いや、誰が)
(笑)観客
(誰が)
「僕がね、エレファントマンていうね映画が当時流行ってましてね」
(あれ中学校時代なの?)
「そうです僕らの中学時代」
(そんな前になるかね?エレファントマン)
「それでそのエレファントマンて言うことと関連してね、」


(カシマシは?)
「カシマシはね、おそらく「かしまし娘」から来てると思います。あの、芸人さんでいらっしゃるでしょ何か大阪の方の」
(うん。それ一緒にしたの?)
「はい」
(何で一緒になっちゃったの?エレファントカイsマシ)
「これははね~だから僕はあの造語でね、例えば自分の曲なんかでもね、あの、ガストロンジャーとかね、何かそうやって何かいい加減に付けますからね曲のタイトルとかも」
(うん)
「そうなって来ますとね、自分直感的、直感的な部分でね、いくって部分もありますしねこれはね。そういう直感とかね、そういう部分な部分が多いんですよこれ。あの、ミュージシャンですからね」
(うん)
「直感の部分でボンボンボンボンいくと」
(なるほど)
「曲だろうが何だろうが。感覚でいっちゃうて事でね」
(それで、このエレファントカシマシてのは、エレファントマンとかしまし娘が何か妙に一緒なっちゃった)
「だからその時に、多分口癖としてね、例えば今なんか僕ね、あの、
「正直なはなし、正直なはなし」ってね、何でも枕詞みたいに「いや、正直な話なんだよ」みたいなね、つけちゃうんですよ」
(誰が?誰?)
「僕が。そうするとね、そうすると当時、今だと「正直な、」、」
(オヤジがよく言うよね「実際のはなしが」って言うよね最後に)
「そうなんです、そう。だからその時の、今だったらバンド名「正直なはなし」ってなる」
(笑)観客
「そういうノリです。ノリ的にはね」
(あ~)
「はい」
(それ本人じゃなくて誰か憶えててこれにしようじゃないかって)
「そうなんでしょうね、中学校時代ですからね」


(でも俺は良いネーミングだと思うよ)
「あ、そうですか?」
(凄い印象的だもん。エレファントカシマシってのは。1回で憶えるもん)
「まぁだけど、カッコイイね印象をみなさんね、ありがとうございます、本当に。そう言っていただけて嬉しいです」
(笑)観客
(いえいえいえ。
何の話?今)


宮本さんは時々髪をかきむしっていたので
(痒いの?頭)
「いやいや、」
(笑)観客
「これね、みなさんね、」
(フケ?フケ?)
「僕中学、あの、」
(中学校からずっとやってたの?エレファントカシマシ、エレファントカシマシって言いながら)
「でね、アルバイトの時にね、僕は3日間でクビなっちゃったんですけどね」
(どこアルバイトしてた?)
「あのレコード屋さんでね」
(うんうん)
「で、あの、店長がね、僕こうやって頭やるんですよね、お客さん来るたびに「いらっしゃいませ」って言って(かきむしる)」
(笑)観客
「緊張するとね、増えるみたいなんですね、やるのが」
(いらっしゃいませって(かきむしる)(笑))
「「君ね、頭お客さん来るたびにね、頭かきむしるの止めてくれないか」って言って」
(3日間でクビ?)
「クビなっちゃったんですよね」
(それいくつの時?)
「それは18か19くらいだったと思いますね」
(あ~)
「はい」


(そう?エレファントカシマシ)
「ええ」
(でもその「ガストロンジャー」とか付けるのは)
「はい」
(今ちょっと思い出したんだけど、薬の名前ってどうやって付けてるんだろうな、誰が)
「薬?」
(薬)
「あ~」
(あれ全部あれでしょ、その無いような言葉だよね)
「はいはいはい」
(ユンケルだってさ、あれあるようで無いようなね、感じだよね)
「はいはいはい」
(ああいうのと同じだよね、薬の名前とかいけるんじゃないの?)
「あ~そうかも知んないですね」
(うん)
「あの、ドタマ、あの、ドタマカツラとかね。すいません、あの、」
(笑)観客
「いやこれね、それ薬じゃないですね、すいませんあの、」
(ドタマカツラって)
「これね、あの、」
(別に薬じゃない)
「あのだけど、僕もほらこれね、ずいぶんね、あれなんですよね~」
(何?)


(もしさ、丸坊主にすると頭かくのかね?やっぱり)
「どうなんですかね?」
(うん)
「ただね、僕、タモリさんあの、車のね、免許取りましたね僕ね」
(笑)観客
「これね、あの、で僕あの、あの、」
(危ないよ車運転して緊張してこうやっちゃ)
「そうなんですよ。それでね、だから僕その、それで関連してるんですけどね、
要するにほら、あの入れてもらう時に車線変更の時なんかの時にね、こう、こうやって手放し状態
(右手で相手のドライバーに挨拶して左手は頭をかいていてハンドルから手を離した状態)
なっちゃうみたい」
((笑))
「あるじゃないですか、こう。こうやってこう、入れてもらうときこう、こうってこうやるじゃないですか挨拶するの」
(こっちの手で(挨拶)やって、こっちの手頭かいちゃう。危ないよそれ)
「ちょっとウソですけどね、それは」
(危ないね)
「ええ」

(お、話したのかしないのか全然分かんない)
「すいません」
(いったんコマーシャルいきます)
「すいません」


-CM明けて-
(それじゃお友達を紹介して)
「はい、これはね僕本当に、でね、タモリさん、失礼ながらもね、せんえつながらね、僕タモリさんを紹介しようかなと思ったくらいね、友人が少ないんですよこれ。ごめんなさい。それでね、僕がひじょうにあの、坂崎幸之助さんてね、ひじょうにね親切な方でねホントに」
(坂崎は人が良いからね)
「僕ら番組の中でね、話かけて下さってね。で嬉しかったもんですから。坂崎幸之助さんTHE ALFEEの。どうですか?」
(おぉ~!)観客(拍手)
「親切な方」
(親切ですよね。ミュージシャンの友達そんなにいないんですか?)
「いえ、あのね、顔見知りはいっぱいいるんですけどね」


-電話がつながって-
坂崎「もしもし」
宮本 「あ、どうも坂崎さんね、あの宮本です、いきなりすいません!」
坂崎「もしもし」
宮本 「極端な話、やば、先日まあ、あ、顔は見ましたけどね、すいませんね突然ね」
坂崎「ちょっとさ、落ち着きなさいあんた」
宮本 「ええ、で、骨董屋さんとかで、まあいですけど、タモリさんの方にちょっと、あの、替わらさせていただきます」
坂崎「(笑)」
(何話してるの)
坂崎「(笑)」

              (明日のゲストは THE ALFEEの坂崎幸之助さん)



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