エレヴァージュのメールマガジン、バックナンバーのまとめノートです。

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2012.08.15
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では、

水曜日の白ワイン、シャンパンのリストです。




★ビール
◎ホフブロイ ヘーフェ ヴァイツェン     1本(330ML)¥900

 独・ミュンヘン地方です。小麦50%、大麦50%ずつ使っていて、キメが細
かく、そして、大麦のざっくりした香ばしさとあいまって本当に上品な味わいで、
まさに一杯目にふさわしいビールだと思います。「ふわふわ」の触感の中にも
どこかドイツらしい、古典的な落ち着きが感じられ、試してみる価値が十分に



◎フランツィスカーナー ヘーフェ ヴァイスビア 
                          1本(355ML)¥900

 独・ミュンヘン地方です。これも、小麦50%、大麦50%を使って
います。酵母の香りが強くて、まるで、上品なトロピカルフルーツのような
鮮やかな香りがあります。そして、触感は、やはりふんわり滑らかで、一つ
一つの粒子が細かくて、とても上品です。まさに、現代的なビールの結晶
ではないでしょうか。



120ミリ(70ミリ)

★シャンパン
◎クリスチャン エチエンヌ ブリュット トラディション NV ¥2200(¥1100)

 仏・シャンパーニュ地方の小規模の生産者です。フランスでは堅実に評価され

適した土壌のようで、85%がこのブレンドに使われ、残りはシャルドネ15%の
比率です。今回初めて飲むので、まだなんとも言えませんが、また飲んだらツイッ
ター等で報告します~。

(あと1杯で売り切れます、代わりに、クリスチャン エティエンヌ ブリュット
 プレスティージュNVを開けます~)




 仏・シャンパーニュ地方です。昨年のシャンパン祭りで、60種類ほど開けた
中で、個人的にベスト3に入ったのが、この生産者のものです。ポル・ロジェに
葡萄を長年供給したきたという彼らは、小気味良い、バランスの取れた果実味、
その程よいバランス感覚が本当に見事で、惹かれるものが多いのです。なぜ
これがこんなに良いかは、説明ができませんが、シャンパンというものの良さを、
よくわかっている生産者だからこそ、きっと「ツボを心得た」味わいを作ることが
できるに違いありません。

◎ドゥーツ キュヴェ ウィリアムズ ロゼ 1999年  70ミリ¥3300
  ドゥーツの個性は、やはり「柔らかさ」にあると思います。泡のひとつひとつが、
 なぜかふんわりと弾力を持っていて、舌の上で、転がるように滑らかなのです。
 特に1999年ものは、果実味が丸く、ドゥーツの個性が、十二分に引き出され
 ているのではないでしょうか。


(あと5杯残っています、売り切れたら、ランソン1979年・マグナムボトル、を
開けます~)


★白ワイン
◎サンセール アン グラン シャン キュベ V.2010
 (アルフォンス メロ家)                     ¥1600(¥800)

 仏・ロワール地方です。今まで、このメロ家のワインの2003年ものから、ずっと
 毎年、ハウスワインとして使ってきました。本当に清らかで、純度の高い透明感が
 あります。ロワール地方の、冷涼な気候が目に浮かぶようで、こんなに上品なワイ
 ンは、なかなかないような気がします。ソーヴィニオン・ブラン種を使っているのです
 が、全く「青臭く」なく、やはり、新世代のワインはレベルが違います。本当に素晴ら
 しいので、これからもずっとハウスワインとして、使い続けるでしょう。




◎サン ヴェラン テール ノワール 2009
(ドメーヌ デュー ロッシュ)                  ¥1800(¥900)

仏・ブルゴーニュ地方です。この「ドゥー ロッシュ家」のワインは、昔からずっと
仕入れたかったワインでした。果実味の凝縮感が素晴らしく、そのポテンシャルを
綺麗に発揮している、優れた生産者だからです。この2009年ものは、「テール
ノワール」(黒い土壌)の名の如く、土の養分をしっかり感じ、厚みのあるコクがあって
「黒い味わい」がするほど濃密なのです。サン・ヴェランという地域から、ここまで
やるか!、とびっくるするほどの完成度の高さです。これは、エレヴァージュのハウス
ワインに決定!です。



◎ムルソー カンテサンス ド テロワール 2009
 (ヴァンサン ジラルダン家)                ¥3000(¥1500)

 仏・ブルゴーニュ地方です。ヴァンサン・ジラルダンのワインは、5年ほど前までは、
 正直言ってあんまり好きではありませんでした。なぜなら、過剰に抽出したような
 歪さばかりが目立って、たしかに凝縮度がありますが、酸味が少なく、少し「下品」
 に思えたからです。そして、その時の印象はずっと今まで残っていました(アメリカ
 市場向けの甘くて、洗練された部分に欠けるという)。しかし、先日久しぶりに試飲
 会に参加し、彼らのワインを味わう機会がありました。そうしたら、なんと印象が180
 度変わったのです。酸味がとても綺麗で、上品なミネラルが優しい果実味に寄り添い、
 素晴らしかったのです。実際に話を聞いてみると、以前のような「いかつい」スタイル
 から一線を画し、どんどんフランス的な綺麗な作り方に変わったとのこと。正直言って
 こんなに美味しいとは思いませんでした。

 というわけで、エレヴァージュに仕入れるようになりました。2009年は、本当に偉大な
 ヴィンテージで、生産者によっては、葡萄の甘さばかり目立ってしまって、「下品な」も
 のも多いのですが、これはミネラルの美しさ、清涼感が前面に出ていて、本当に素晴ら
 しいのです。


◎ムルソー ブラニー プルミエクリュ シャトー ド ブラニー  1996年
 (ルイ ラトゥール社)                   ¥3200(¥1600)

 仏・ブルゴーニュ地方です。ムルソー村とピュリニーモンラッシェ村の間に位置し、
ムルソーのしっとりしたふくよかさと、ピュリニー村のキリっとした輝きの、両方を合わせ
持っています。そして、1996年という偉大なヴィンテージで、16年ほど経っています
が、まだまだ若々しく、綺麗な酸味と均整を保っています。そして、ルイ・ラトゥール社
らしい、蜜のような甘さが素直に溶け込んでいて、素晴らしいブルゴーニュではない
でしょうか。



◎ピュリニー モンラッシェ レ ピュセル 2009
 (アンリ ボワイヨ社の独占所有の自社畑)         ¥4200(¥2100)

  仏・ブルゴーニュ地方です。ずっとアンリ・ボワイヨ社のワインをハウスワインで扱っ
 ているのは理由があります。酸味が優しく、丸く、とても上品だからです。その透明感
 の中から、畑の個性がしっかり感じられ、とても好ましい味わいなのです。

 実は、2009年物の「クロ ド ラ ムーシェール」を、ずっとハウスワインで使って
 いまして、輸入業者さんに在庫がいっぱいあったので、すっかり安心していました。
 しかし、先日在庫が空になっているのに気づき、代わりにこの「ピュセル畑」ものを
 入れました。実際に、「クロ ド ラ ムーシェール」よりも、この「ピュセル」の方が
 緊密で、鋭さがあります。





ワインバー エレヴァージュ

吉田 岳史

東京都港区西麻布4-2-13 八幡ビル2F     

TEL(FAX)03-6419-3889





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Last updated  2012.08.15 09:43:22


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