それから数日後、またもやランチタイム直前のリーディングレッスンの際、 トリークが私に「Can we go to lunch after this reading lesson?(この後、ランチに行けるんでしょう?)」と、何度もしつこく聞いてきた。 私はそのたびに、「Yes, of course. But you don't need to worry aboutit right now.(もちろん。でも今はそんな心配する必要ないよ。)」 といって彼をなだめた。 しかし、それを何度も聞いた先生はいいかげんに呆れ返って、「Tariq, that's enough! You don't need to talk about it right now!! (トリーク、いいかげんにランチの心配をするのは止めなさい!今話すことじゃないでしょう!)」 といって彼をしかった。すると彼は、ものすごい勢いで泣き始めてしまったのだ。。。