E★C★E ♪アメリカ幼児教育とゆかいな子供たち♪

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双子のイアンとショーン


そのおかげでベビーシッターも頼まれるようになりました。

彼らは見た目はアジア系(お母さんが韓国出身)なのでますます親近感がわき、しかもとっても素直で可愛い5歳児だったので、
彼らのお母さんにベビーシッターを頼まれた時は迷わずOKを出しました。

ベビーシッターはたいてい週に1~3回、平日でも仕事終わりでそのまま来れるようにと大体夜の6時から10時、11時くらいまでという簡単なものでした。

私が家に来ることをいつも楽しみにしていて、クラスメイトにまで自慢をしていた(笑)ふたり。家に着くとまず、自分たちが持っている色んなおもちゃの紹介をしてくれて、彼らに遊び方を教えてもらいながらそれらで一緒に遊ぶのが恒例でした。
その後は彼らの大好きなスクービー・ドゥやケアベアのDVDを一緒に見て楽しみ、その後は彼らをお風呂に入れた後歯磨きをさせ、(自分たちで全部できる)本を読んであげて寝かしつけていました。

双子だから時にはけんかをして私も注意することがありましたが、ほとんど私の手を焼かせること無くいつもちゃんと言うことを聞いてくれて、とっても可愛い良い子ちゃんたちでした。

空手に通っているので技を見せてくれたり、私の合気道についての心配をし、「ミス・エナ。ブラウンベルトの試験、がんばってね!」と言ってくれたふたり。
ベビーシッターが終わるに近づき、「ミス・エナが日本に帰っちゃったら誰が僕たちの面倒を見てくれるの?僕たちは悲しくて泣いちゃうよ。でもまた戻ってきてね!」っと言ってくれた。

パパもママもとってもいい人達で私が日本へ帰ることを本当に残念に思ってくれていました。

私もあんなすばらしい家族に出会えて本当に良かったです。
またいつか絶対に遊びに行くからね。


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