The Cafeteria Lady from the Black Lagoon
by Mike Thaler, Jared Lee, Jared D. Lee
この本は、今教育実習をしている幼稚園で子供たちにcommunity helperの一つである
カフェテリアで働いている人の話と言う事で読みました。
ある学校に、新しいCafeteria Lady、ワンダ （食堂のおばさんのようなものでしょうか）がやって来ます。
そして彼女に関してあるいくつかのうわさが流れます。
彼女はこの学校にくる前、海賊船で料理の仕方を学んだ・・・。
だから彼女の作る料理には、とてつもないものが入っているのだと。
例えば、蛇のスープや、汗臭い靴下やスニーカーを使った料理、
サンドウィッチ（Sand Witch）には本当のWitch（魔女）が挟まれているとか、スパゲッティーは靴紐のように硬いとか、
もし教室で飼っているペットがいなくなったら、次の日の特別料理は何か確認しなくてはならない、などなど。
しかし実際に彼女に会って見ると、うわさほど悪くはなさそうだ。
そして実際の料理とは・・・。
うわさで流れてくるレシピがかなりグロテスクな物もあるので、
何か食べる前に読むのは控えたほうがよさそうです。
しかし内容はとてもユーモアがあり面白く、子供たちも「オエ～！」なんて言いながら
聞いていました。
私のいるクラスではその後、クラスのみんなで実際に学校のカフェテリアで働くおばさんを訪ねました。
それからこの絵本に書いてあったようなレシピはここでも作られているのか確認するために、みんなで質問しました。
そしてここではそのような変な料理は無いということを知り、ほっとした子供たちでした。
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