園芸侍の「なんでも植物栽培記」

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テーマ: きのこ栽培(120)
カテゴリ: キノコ
9月30日の日記 で紹介したアラゲキクラゲに続いて、キノコ栽培報告第2弾。今回紹介するのはエノキタケである。エノキタケといえば、暗室で軟白栽培されたものが一般にスーパーに出回っているが、本来のエノキタケは全く違う姿をしている。その、野生に近い本来のエノキタケを食べてみたくて、今年の4月にサクラの木に種駒を打ち込み、職場の雑木林の中で養生していたところ、わずか半年余りでエノキタケが発生してきた。
 本来、原木に種駒を打ち込む方法では、二夏を経過しないとキノコが本格発生しないのだが、エノキタケは菌糸が伸びるのが早いようで、植菌してからわずか半年余りで少量ながらも発生した。早速スープにして賞味したところ、市販の軟白ものよりも格段に風味があり、育てた甲斐があったとつくづく思った。これからの本格発生が楽しみである。前回紹介したアラゲキクラゲも、種駒を打ち込んでから発生までの期間が短いので、キノコ栽培に挑戦したい方で気が短い(笑)方は、アラゲキクラゲとエノキタケが向いているかもしれない。





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最終更新日  2018.10.29 21:34:20
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