藍ゆえに猪突猛進=３

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*炎樹*

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今日このドラマが日テレでやっていた。

あの写真と音楽(オフコースの曲)が妙にあっていて
意味も分からず泣いた記憶がある。
きっとあのCMを見て泣いた人は数多いと思う。
たった数枚の写真。。。それにあわせるように流れる曲
歌詞。。。
あいたくて、、、あいたくて、、、言葉に出来ない。。。
私はあのCMを見た直後あの曲を探した。

日々過ぎていった。
本が出ていたことすら知らないまま
時間に追われ
気がついたら母になった。
子供がお腹の中で成長を始め
心音が取れる頃
私の不注意で事故に遭った。
それから３ヵ月半の入院生活。
その時子供は奇跡的に無事だった。
空高く跳ね飛ばされて右足を骨折したにもかかわらず
右足一箇所の骨折のみ。

子供が死なずに居てくれた事に心から感謝とその後の３度にわたる
手術と闘病生活に耐えられたのだと思う。
３度目の手術前、それまでに仲良くなった看護婦さんから借りた本に
偶然にもこのドラマの元になった本があった。
その時、私は読みながらCMほど強烈じゃないと

なぜなら。。。もし生まれてくる我子に障害が有ったら
私が事故にあった所為だと
自分を責めざるおえなかったから。。。
でも、産まれた我子には何一つ目立った問題はなかった、、、
そんな今、、、このドラマを見ると感じる事が沢山あった。
障害ってなんだろう？
障害ってどういうことなのだろう。
私は産まれた時から足が悪い。
それも障害。。。
母はそのことで自分を責め続けてた。。。
私自身決してその事は辛くも無かったといえば嘘にはなるが
でも、母が思うほどではなかったと思う。
今は普通に歩ける程度のもだから。

だから、障害は決して重要な事ではないと思う。このドラマを見ると障害があるから分かる事、感じる事は沢山あると思えるし。
でも、障害は周りの人や本人にとってないほうが楽な事でもある。
でも、障害より、、、短い時間でこの世を去って行かねばならぬこと、いってしまうのをとめる事が出来ない事のが辛いのではないだろうかと思った。

私は、、、少なくても親よりは長く行きたい。。。
そして子供の為にも子供が親を必要とするときはそばに居てあげたい。
だから必死で生きたいと今は思える。。。
沢山の事を考えさせられたドラマだと思う。

感じた事を書いているので不快に思う方も居るかもしれないけど、
そう思ったらごめんなさい。
ただただ思いのままに書きました。

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