つまずく石も縁の端くれ

つまずく石も縁の端くれ

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2006年05月12日
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今回の奈良旅行はまず当麻寺から。境内は14日の練供養の準
備で、架け橋が設置されている。あの世とこの世をつなぐ橋で
ある。この写真は、曼荼羅堂から講堂を見たところ。つまり極
楽浄土から娑婆の世を見下ろしたところ。当日はここから観音
菩薩たちが現世の中将姫を迎えに行くのだそう。
当麻寺練供養.jpg


国宝の曼荼羅堂の内陣が天平時代は建築。本尊として中将姫の
織った當麻曼荼羅をまつる。原本は非公開で、室町時代の模写
である。

金堂では国宝の弥勒菩薩像、重文の四天王像をまつる。この弥

わってくる。羅髪など抜け落ちていて、かなり痛みが激しいが、
こちらに向けた右手の平にはしっかりと金色が残っていて、パ
ワーを送ってくれるかのよう。しかし、この格好は菩薩という
よりも、如来像ではないのかなと疑問を覚えた。
弥勒菩薩.jpg

四天王像、身体をくねらせる多聞天像のみ鎌倉期の作品。あと
の三体は白鳳時代のもの。白鳳時代の四天王は皆、小枝のよう
なひげを生やしており、雰囲気は三国志に出てくる武将のよう
である。ユーモラスな感じがして気に入った。

講堂の重文の阿弥陀如来像は藤原時代のもの。すっきりとした
高貴な顔立ちはいかにも貴族好み。妙幢菩薩像というのは初め
て知ったが、要は地蔵菩薩と同じだとのこと。



当麻寺塔.jpg





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最終更新日  2006年05月14日 10時56分29秒
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