つまずく石も縁の端くれ

つまずく石も縁の端くれ

全て | 徒然 読書 | アート |
2009年01月06日
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カテゴリ: 読書
20世紀少年 .jpg


これで、映画も観に行ける。見過ごした第一章も
また劇場で上映するようだ。

さてこのマンガ、いろいろ突っ込みどころがある
のだが、何と言っても、自分の子供の頃の思い出が
蘇るところにいちばん惹かれる。

ロボット、秘密基地、お化け屋敷、駄菓子屋など、
あの時代を思い起こす。特に、物語のキーポイントに
なっている大阪万博。


夢中になり、いろいろコースをシュミレートした
ものだ。行きたくて行きたくてたまらなかったのだが、
家庭の経済事情があり、結局その願いは叶わなかった。
悲しかった。悔しかった。

実際に出かけたクラスの友人の話を本当にワクワク
しながら聞き、テレビの万博ニュースは必死に
見ていた。だから、太陽の塔の立てこもり事件など、
強烈に印象に残っている。
三波春雄の「こんにちは~♪」というメロディは、
そんなほろ苦い思い出とともに思い出す。

ケンジは、ロックに走ったが、私は、ロックは

T-REXの「20th Century Boys」を知ったのは、
ずっと後のことであった。

20世紀少年。悪夢のようなストーリーにうなされるが、
読み応えのあるマンガであった。





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最終更新日  2009年01月07日 04時42分17秒
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