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かとう あきら

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2013/01/22
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カテゴリ: 日記


昼食、
DSCN572820130123083541.jpg
うどんを作って喰う
午後はいろいろ作業。4月のe-NOVAのバロックのコンサートのパート譜のボウイングの作業も始めました。まじめー。2月下旬に手渡しできる人多いのでここで準備しとかないといかんのです。

正月に録画しておいた
佐伯清監督「昭和残侠伝 唐獅子牡丹」(1966)をゆっくり観る。
昭和残侠伝のシリーズは映画館でどれか1本観てると思うんだけど、
どれか定かではない。
記録を見ればわかるんだけどな。
でも、これじゃない(これはシリーズ2作目)。
これは初めて観る。美しい仁義の世界、盤石の安定感。マキノ作品のような感じではないが、手堅くまとまった作品で、安心して観ることができる。
とても良いです。
健さんはかっこよく、三田佳子は美しい。
語り尽くされてる感はあるが
健さんと池部良の男二人の道行きのシーンは
やっぱり問答無用でいいですねえ。
で、このバックに健さんの歌う主題歌が流れるのこのシーンこそがこのシリーズの目玉なのだが、
佐伯監督は歌謡映画じゃないんだから
「そんなアホなもん撮れるか」
と言い続けたらしいですね。
実際にあのシーンは助監督が撮ったらしい。
うーん、いい監督だー。

この水準の作品がプログラムピクチャーとして
淡々と量産されてた当時の日本映画界。すごい。

ワイドショーで大島渚監督の告別式のレポートを見た。合掌。北野武が映画に向かうきっかけを作り、教授に戦メリの音楽を書かせて世界的な映画音楽作曲家に成長する入り口を作ってしまっただけでももの凄いことだ。「戦メリ」はいずれゆっくり観よう。そうそう、仕事場の本棚からイメージフォーラム増刊 「これでもまだ 君は大島渚が好きか!?」 を発掘して読まなければいけない。学生時代にしつこく読んだ本。


大島監督が好きだった言葉

「深海に生きる魚族のように、自らが燃えなければ何処にも光はない」


家内帰ってきて、風呂入って夕食
DSCN573120130123083613.jpg
餃子など

DSCN573220130123083633.jpg
副菜のなますや煮物。
ドリンクはオールフリー
フジ系「 ラストホープ 」の第2回を観る。初回も何となく観たが、これはなんとなく乗れない感じ。脱落の予感。​





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Last updated  2018/03/02 09:21:32 PM


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