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かとう あきら

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2023/01/08
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カテゴリ: 日記


トリュフォー「​ 終電車 ​」(1980)
めっちゃ好きな作品。いやあ、トリュフォーの連続上映よかったなあ。幸せだった〜
終電車は超久々の再会。隣の女や日曜日が待ち遠しい!の頃、なぜか終電車はうまくつかまえられなくて、やっと捕まえた記憶がある。
で、今回はそれ以来の鑑賞。やっぱり素晴らしい。いや、最初観た時より軽く10倍はおもしろかった。興奮させられた。
70年代のトリュフォーの作品はなんとゆーかこじらせて病んだ感じの傾向だったが、80年代に入ってこの「終電車」からものすごく正攻法ど真ん中ストレートなスタイルになった。それでも劇場を描いたこの作品はめっちゃ重層的な構造で一筋縄ではいかないのだが、それでも表現としてはストレートど真ん中と言っていいと思う。劇場がテーマ。ナチスドイツの占領下のパリとゆー設定からして既にめっちゃ劇場的だ。誰もが命がけで演じる必要に迫られた時代....。
それにしても劇場のバックヤードの描写の素晴らしいこと!

カトリーヌ・ドヌーヴ最高。おれはこの作品のカトリーヌ・ドヌーヴがめっちゃ好きだ。この時期のカトリーヌ・ドヌーヴはほとんど奇跡的な感じで美しかった。その点で「終電車」と「​ ハンガー ​」(1983)は飛び抜けてると思う。
この時期のドパルデューもすごかった。80年代前半のドパルデューは「終電車」の後「​ 隣の女 ​」「​ ダントン ​」「​ 溝の中の月 ​」とゆー目眩くような出演作の連続になる....

実家で作業勉強
昼にどん兵衛食う。おれはどん兵衛派。



みかにもらったハム喰う。うまっ!ワインとパンで。





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Last updated  2023/01/08 09:29:52 PM


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