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かとう あきら

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2023/03/01
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カテゴリ: 日記


八木莉可子ちゃん登場✨

相生座ロキシー
アラン・レネ監督「​ 薔薇のスタビスキー ​」(1974)観る。
これは昔からずっと興味あったのになかなか映画館で観ることができなかった作品。
ベルモンドとアラン・レネとゆー組み合わせが興味深いし、
ウクライナ出身のユダヤ人のスタヴィスキーが起こしたスタヴィスキー事件を題材にしたこの作品の音楽をソンドハイムが担当してるってこともあっておれは絶対に観なければと思っていた。
ほとんど予備知識なく観はじめたが、トロツキーが出てきて おおっ!となった。トロツキーもウクライナ出身のユダヤ人でこの事件の頃実際にフランスに滞在していたのだ…
この事件がきっかけでフランスでは右翼が台頭し、それに対抗する左翼勢力が一気に結集する。そんな具合で、ものすごい混乱状態になった。そして第二次大戦へ。そーゆー「時代」をスタビスキーを中心にトロツキーも絡めて描いていくとゆー構造はめっちゃおもしろいし、刺激的と思うが、ちょっと中途半端だったかも。せっかくベルモンド使ってるのにスタビスキーの「トリックスター感」が十分に生かされずもったいない感じ。
劇場のオーディションのシーンはとても良かった。ユダヤ人の女優の…
ベルモンドめちゃかっこいい。
アニー・デュプレー美しい。イブ・サンローラン素敵だ。
シャルルボワイエ、シブい&上品
そして若きドパルデュー
でもやっぱり何よりも 特筆すべきなのはソンドハイムの音楽 だろう。これはホントに圧巻だった。ジョルジュドルリューとかミシェル・ルグランとかフランスの映画音楽の巨匠たちとは、感覚が全然違う。ものすごく新鮮だった。耳のご馳走。



薔薇のスタビスキー HDマスター [ ジャン=ポール・ベルモンド ]

昼、オートミール炒飯


夕メシ麻婆豆腐








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Last updated  2023/03/03 08:31:01 PM


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