元代表の穴

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かとう　あきら

長野市在住。かとうあきらのBlogです。長野を拠点に、名古屋、東京などで音楽の仕事しています。アマチュアオケの指揮指導、violin,violaのレッスン、コンサート企画、楽曲解説の執筆、レクチャーなど。 2011年に脳出血で倒れ、現在も左半身麻痺状態でリハビリ継続中。

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2024/12/31

ぷちぞり2024（仮）

テーマ：今日の出来事(299433)

カテゴリ：日記

昭和文化小劇場。会場入りしてリハ
いつものように超短期決戦だがこの安心感！音や気持ちが本当にごく自然にそうあるべき方向に寄っていくのだ。

ぷちぞり本番
メンデルスゾーン、ブルックナー、アイアランドめっちゃ楽しかった。
メンデルスゾーンとアイアランドはとりわけ素晴らしかった。
これはちょっとすごいレベルだったのではないかな。
こーゆー水準に達するのはなかなか難しい
これは今のぞりだからできる感覚の演奏。
若いアンサンブルだとこーゆー感じは不可能と思う。
でも、昔より若々しいんだよね。
今はもうみんな全然若くないんだけど
その代わりにみんな「若々しさ」の価値をよく知っている
「若々しさ」を表現する術もまたよく知っているのだ。
若いときは「若々しいとはどーゆーことか」ってことがわからない。
引き出しも絶望的に少ないから、なかなかそれを表現できない。
でもそれでいいんだよね。
今現在若さを生きていることそれ自体が価値だから。
そしてそれは二度と戻らない....
おれもメンデルスゾーンの初期の作品が昔はよくわかってなかった。

さすがにブルックナーは短期決戦だと苦しいね。これは信じられないほどいい曲だからまたじっくりチャレンジしたいと思う。
今回は子育て一段落世代が戻ってきて一緒にできたことも嬉しいことだった。今後も徐々にそうなってくるだろう。場を確保しておくことの大切さ。運営サイドは苦しい時は本当に大変なんだけれど....こーゆー嬉しさ楽しさは何ものにも代えられないものだ。ただ単に懐かしいとゆー感覚じゃない。
これはもっともっと深くて大事なことだ。
自然にアンサンブルの流れに入れて、
自然に迎え入れることができること。

御器所で打ち上げ！最高にたのしいひととき。
皆さんいい大人なので
こーゆー大人っぽい感じの料理で打ち上がったりする（旨！）。
でも相変わらず大人げなくギャンギャン騒いで容赦なく飲む。
ここらへんはぜんぜん変わらん(笑)

座敷の上がり口のところがよく磨きこまれていて、
久しぶりに会った子にバイバイのハグしようとしたら滑ってコケた。
調子にのりすぎ。大バカ(-_-;)