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技術をもっていない人でも、いい加減なことを云って、お客さんを納得させてしまうことができてしまうことです。私からすると、間違ったことを納得してしまっている人を、それは違うと、言って、納得させることが非常に難しい。
たとえば、安い価格を提出すると、何故安くできるのか疑問が生まれる。高く売りたい人は、指定された原料が高いとか、スピードがこれくらいでしかできないとか、原料を使いやすくするのに手間がかかるとか、言って、納得させようとする。知らないお客さんはそれで納得せざるを得ない。
それより、安い価格を出すには原料を指定されたものでなく、いい加減な原料を使うしかないといって、安い値段を出す、私を牽制する。お客さんも不審に思う。
私が原料は安く入手できる、スピードを上げることができる、原料はそのまま使えるものを要求し入手するから、安くできると、説明しても、なかなか、納得してもらえない。
とにかく、私がやることは、一般の人から見るとマジックのようなものですし、いろいろなものを簡単に作ってしまう能力はほとんど一種の超能力に近いと思っている。ですから、一般の人はなかなか私の言うことを理解できないのです。できるはずがない、だから、私が与えた技術を使い、私の掌の上で、私の出した価格には、ごまかしがあると中傷するひとがいる。気の毒に思うがやむ負えない、分かってもらえないのですから。
もうひとつ、分かってもらえないことがあります。それは、奉仕の精神です。利益を上げることは重要ではないと考えていることです。私の技術を役立ててもらえばいいと思うことと、仕事があればその技術をインドネシア人に伝えることだできる機会が与えられるということです。これこそ、一般サラリーマン的経営者にはまったく別の世界です。
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