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2009.09.25
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 本当は二時か三時ごろ元気に降りて来て、直接マタラムにホテルへ行くつもりだったが、とんでもないことになってしまった。下山を始めて二時間ほど過ぎたあたりから、膝ががくがくし始めそのまま降りていったら途中から、勝手に膝が曲がってしまい、座り込んでしまうようになった。立ち上がることも、難しくなってしまった。杖を麓のホテルの人が作ってくれて、これを、持って行きなさいと、くれた。その意味が行きには役に立ったが、邪魔だとも思った。しかし、下山には絶対必要だった。転ばぬ先の杖、とは、よく言ったもので、完全に膝が壊れてしまった私には必需品となった。
 下り道は一歩も歩けなくなってしまった。平坦と登りは問題なかったのが不思議である。しかし、もう、どうしようもないので、ポーターが気を利かせて、おぶって降りてくれるというので、お言葉に甘えて下りだけは、お世話になった。予定の時間を大幅に超過し、ホテルまで、四キロのところで、ホテルに電話し、バイク(オジェック)を頼んだ。その時がもう、17:00を回っていた。ホテルにたどり着いたのが、18:00ちょっと前で、サンセットの時間だった。暗くなる前ぎりぎりに着いたので、もう、Matawramに行く元気はないし、運転も多分できない状態までダメージが大きかったと思う。

 GnRijaniに挑戦して良かった。登りの途中、何回も後悔した。下りの途中では立ち止まるたびに後悔した。66年生きていて、こんな足の状態は経験したことがなかった。どうなっているのか分からないが、一度座ってしまうともう、自力で立ちあがれない。こんな悔しいことはない。挙句に40kgのポーターに70kgの私がおんぶしてもらって、下山など、最後には比較的平坦な4kmをバイクに迎えに来てもらった。屈辱出るが、どうしようもないので、皆さまに手伝ってもらって、もっと迷惑が大きくならないようにするしかなかった。

 ところで、活火山のこの山の湖の南側から、様さまなガスを吹き上げていた。夜は赤い噴煙も見えた。今日、聞いた話では、四人の若者とポーターがガスを吸って動けなくなってしまったという、情報がホテルに入ったそうです。私はとてもではないが、そっちの方へ行く元気はなかった。

 とにもかくにも、景色は最高、サンセットもサンライズも最高。最低は私の体力でした。こんな筈ではなかった、パニック障害が原因なのか、体力の衰えをつくづく感じた。それでもやり遂げた。
 明日の朝起きたら膝関節が治っていることを願う。







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Last updated  2009.09.26 00:08:00
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