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2011.01.05
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カテゴリ: 昔思ったこと

 日本へ一年ぶりに戻ってきて、10日過ぎた。何年か前から意識していたことだが、年々雰囲気が暗くなっている。子供がいない、年寄りしかいない。車から見て、道端に子供は一人もいない。スーパーマーケットへ行っても、子供、赤ちゃんを見ることはなかった。
 インドネシアと完全に対照である。赤ちゃん、子供、若者がどこへいっても、溢れている。道端、家の前に出てきている。国の勢いというか、発展というか、進歩というか、成長というか、向上というか、今より見通しが明るいというか、楽しみが沢山あるような雰囲気である。
 それと反対に、日本の雰囲気は、明らかに,後退、収縮、暗転である。
政治の貧困はずっと昔、私が経営者だったころから感じていた。行政は私の経営者としての意欲を削ぐことしかしなかった。高額な税金を納めていたが、バカバカしくなっていた。それが、経営者を止める理由の一つでした。毎日15時間ぐらい働いたり、新商品の開発に頭を使ったりしても、その利益の60%以上は税金で持っていかれていた。人の何倍も仕事をし、考えても、持っていかれるばかりで、其の持っていかれた税金は、私が、思うような使い方をしてくれない。気に入らないからと言って、納めなければ、犯罪者になってしまう。
 日本へは税金を納めたいと思わなくなってしまって、私は、社長を止め、インドネシアへでて、自分のお金を自分が思うように使うことにしたのです。
 15年前に、私は、とっくに日本を見はなしたのです。そして、行政を頼りにしない、頼れないと思う人がどんどん増えているのです。外国にいると、日本の政治、行政の貧困は群を抜いている。首相がコロコロ変わること一つとっても、外国は日本を当てにしなくなっている。ただ、お金を出してくれることを願っているだけで、お金をせしめて、懐へ入れて、ほくそ笑んでいる、東南アジアの政治家や経営者の顔が思い浮かぶ。沈みゆく日本丸から、沈んでしまう前に、頼りにしていますと、揉み手をして、出来るだけお金を貰っておこうという態度が見え見えなのですが、日本の政治家は、感じていない。






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Last updated  2011.01.05 23:31:26
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