そんな『電影少女』は、2018年に『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-』のタイトルで連続ドラマ化されています。実写ドラマは原作から25年後を舞台に、洋太の甥である男子高校生、翔(演:野村周平)が偶然叔父の家の納屋で古いビデオデッキを見つけるストーリーとなっており、天野アイを当時乃木坂46の人気メンバーでもあった西野七瀬さんが演じて話題を集めていました。
『電影少女』を原作とする実写ドラマは翌年、第2弾として『電影少女 ‐VIDEO GIRL MAI 2019‐』が放送されます。「悪のビデオガール:神尾マイ」を演じた山下美月さん(こちらも乃木坂46)が男性キャラに馬乗りになったり、キャミソール姿でセクシーな写真を撮影させたりといった大胆なシーンも多く、「深夜じゃなきゃ放送できなかっただろうな」と衝撃を受けた意見も見られました。