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今年のクリスマスプレゼント年に二回、誕生日とクリスマス兼お正月に、絵本をプレゼントすることが恒例だった。おもちゃやらはもう山ほど持っているし、私はおもちゃを贈ろうと思ったことはない。本が好きになってほしいと純粋に思うから、私は絵本をプレゼントし続けてきた。毎日寝る前には、ママに絵本を一冊読んでもらうという習慣を、とても楽しみにしているらしい。…おばさんとしては、うれしい。さて、来年小学生になる。双子まったく似ておらず、それぞれの趣味もはっきりとしてきた昨今、私は悩んでいた。どんな絵本が好きなのか、どんな絵本に興味を示すのか。絵本選びは実にワクワクするのだが、袋小路に迷い込むともうわからなくなっていた。そこで、妹に聞いてみた。わからないんだ、と。ということで、今年からは図書カードをプレゼントして、それぞれ欲しい本を自分で選んでもらうようにすることにした。心なしか素っ気ない気はするが、もんもんのことを思うとその方が良いと思うので、いいんじゃないだろうか。もう小学生だし、与えられたものではなく、自分で選択することも大事。私のお役は果たせたかな?そうであったらば、うれしいのだけど。
2019/12/08
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妹家妹の旦那さんは、物欲がもう底なしである。毎日のように「何か」が宅急便で届くと言っていた。太陽光ソーラーパネルも設置したらしい。家のローンもあるのに、何年もかけて返済するのだとか。妹の旦那さんは、お出かけ癖も底なしである。土日が休みになる職場ではなく、土日が休みである妹とは休日が合わないのだが、基本的に「年がら年中いない」と言っていた。旦那さんも先日友達と某テーマパークへ行ったらしい。何事も自分の遊びが第一、休日には家でもんもん育てをするという感覚はないのだとか。旦那さんは、もんもんを「どこかへ連れて行く」ことを子育てと勘違いしているらしい。これはまま男性にはありがちな考え方だと思うが、小学生になると諸々の料金が上がるから、もんもんが小学生になる4月までにいろいろなところへ遊びに連れて行きたいそう。更に、先月から二人分の保育料が無料になったから、その分は妹家にとっては「浮いたお金」な訳で、そっくり遊びに使い切らなきゃ馬鹿を見るという卑しい根性が垣間見られる。これを買って、次の日にはもう他の物が欲しくなって、遊びに行って、次の休日にはもう他の場所へ遊びに行きたくなって、もっともっとと刺激を求めて満足するということがない。尚家は、なんというか、体が丈夫な家系ではないせいもあってか「静かな」家庭だった。父の趣味は読書、外食は大嫌い。母は外出することは好きだが、趣味は書道と手作り、毎日手料理を作る。テレビもあまり見なかった。今とは時代が違うとは言え、そういう家庭で育ち、私自身もそうである。なぜか妹だけこうなった。家にはおもちゃが溢れ、食事は安価なチェーン店や冷凍食品、買ってきた惣菜、休日は流行の場所へ出かける。妹は世間にまみれた。「みんなそうしている」という言葉を頻りに使う。みんなと同じであることが妹には安心らしい。なぜ妹だけこうなったのか。なぜ妹だけ下卑たのか。答えはただ一つ、旦那さんの影響である。それはもうあっという間だった。先日、ある件でお客様相談室へ通され、夫婦でクレームを言ったのだとか。夫婦揃って謙虚さの欠片もない顔付きになってしまった。そもそも私は結婚当初から旦那さんのことをあまり良いと思わなかった。自己を顧みるなんて皆無。自分たちが最優先、自分たちさえ良ければそれでいい、面倒なことや自分たちが損するようなことはすべて他人任せで我関せず、そしてそんな環境で育てられているもんもん。これからどうなるのだろう。否、どうなるも何も、加速のみである。やっぱり私の例の「勘」は当たっていたと言いたい。度々警鐘を鳴らしてきたのであった。
2019/11/17
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妹の今すごく調子が悪くて検査をしたら、胃に良性だけどポリープがあったとか。もんたはB型、もんじはAB型であることが判明し、なかなか強烈な双子であるとかなんとか。来週にはディズニーランドとディズニーシーに行くんだとか。飛行機に乗って1泊2日の遠出旅行。因みにその頃ご両親はチェコとベルギーへいらっしゃるんだとか。お正月にはまた某テーマパークへ行くんだとか。私はさっそくヘルペスができたとか…(苦笑)
2019/11/10
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しばらく休養妹が、私の誕生日祝いとして某テーマパークへ行こうと誘ってくれたので行ってきました。楽しかったけど、もう疲れて疲れて(苦笑)しばらく休養します。長編小説読了。感動しました。
2019/11/08
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11/3文化の日妹ともんもんが日帰りで帰ってくるというので、一日逃亡中。妹がもんもんを連れて帰ってくることは全然構わない。実家なのだからいくらでも帰ってくればいい。ただ、私は母と不仲で一切会話をしないので(だから食卓へも行かないし部屋に閉じこもることになる)、私が家にいると場を乱すし、もんもんにも悪影響を及ぼすから(そんな私のことをもんもんは薄々気付いていることを私は知っている)、いつもどこかへ出かけることにしている。さて、今日は私の39歳の誕生日だ。なかなか幸先が悪いではないか。(でも、妹はちゃんと私のためにケーキを買って持って来てくれているだろうことを知っている。)因みに、旦那さんは結婚式へ出かけて行ったそう。相も変わらず付き合いが広過ぎるので、いつまで経っても振り回されている妹夫婦。夫婦関係が悪いとかそういうことはないけれど、勘が働く私にはなんとなく最近不和が見受けられるようになっているので、互いにはそれ以上の溝ができつつあるのではないかしら。だって、そもそも旦那さんは休日には家にいないのだもの。
2019/11/03
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妹は妹は立派である。今は家のローンともんもんの為に働かなければならないが、現在の仕事を定年まで続けるつもりはなく、ある程度目処が立ったらすっぱりと退職したいそう。そして、その後どういう仕事がしたいかもちゃんと考えているらしく、本当に頭が下がる。どこまでもどこまでも計画的。道を外れたことなんて一度もない。姉妹でなんでこうも違うのだろう。私なんて、脱線して、そこからも更に脱線して、一体これからどうするの?
2019/09/23
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39匹の卵ププとチコとか言うカブト虫を育てているもんもん。なんと39匹も卵を生んで、今幼虫がウヨウヨしているんだとか。39匹って、そんなにたくさん生まれるもんなんですね。というか、来年の夏に生まれるって言ってなかったっけ?私、蛙さんやらは大好きだけど、そういうのはちょっと苦手です…(苦笑)
2019/09/18
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夢の国ディズニーランドこれはもう仕方のないことで、ついにもんもんがディズニーランドへ行きたいと言うようになったそう。こちら関西在住ですが、妹家族とおそらくあちらのご両親と6人で出かけるとして、往復の旅費とホテル代をも含めると、優に海外旅行に行ける額ほどだとかなんとか…。特にもんたは今トイストーリーにご執心で、毎日のように行きたいと言うらしく、妹もなかなか困ったもんだとこぼしています。10月から保育料が無料になるから、4月には小学生だから3月までだけど、その分を旅行に使うことにしようか、などと考えているようで…、まったく大変ですね。
2019/09/06
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たぶん(笑)今日はどうでもいいお話です。もんたが、ディズニーのトイストーリーに出てくるエイリアンとかいう三つ目の妖怪が、もうたまらなく大好きなのだそう。モノマネをしてみたり、絵を描いてみたり、クリスマスにはエイリアンのぬいぐるみが欲しいと早々お願いしているのだとか。「なぜか主人公には興味がない」と妹はぼやいていますが、かく言う妹だって、幼い頃ゲゲゲの鬼太郎が大好きだったし、キティちゃんやなんかが流行っていた頃姉としてはそんな妹が全く理解できませんでした(笑)もんじは恐竜が大好き。私はと言えば、爬虫類やら両生類やらが大好き。ま、共通して言えるのは、私たちちょっと気持ち悪いものが好きなんですね、たぶん(笑)
2019/08/29
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もんたともんじとププとチコもんたともんじ、この夏2匹のカブト虫を飼っていて、ププとチコっていう名前にしたんだって。オスがププでツノがあるんだって。100円ショップにカブト虫ゼリーというものが売っていて、ちゃんとごはんあげてるんだって。カブト虫は一夏で「死む」から、死んだら土の中に埋めてあげるんだって。もし卵を産んでいたら来年の夏に産まれるから、そしたらまた育てるんだって。
2019/08/19
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閉店帰られました、妹が。ヘルペスもできていることだし、世間は連休だし、少しゆっくり休みます。byもんた
2019/08/11
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帰ってくるこんなくそ暑いというのに、泊まりに帰ってくるとかいう妹。妹には、年に数回は実家にもんもんを連れて帰らなければならないという「義務」があるので、日程も無理矢理詰め込んだという感があるにも関わらず、それでも一度こうと決めたら決行しなければいられないらしい。臨機応変に、という言葉は妹にはない。母も、私と同様、昔から夏が苦手だ。私が高校生の頃C型肝炎で入院していたのだが、病気の体質のせいもあるのかもしれない。いつでも夏をぐったりと過ごしている母を見て育った。せめて涼しくなり始めた頃に帰ってきてくれたらいいのに。妹家も毎年お盆は休みではなくて仕事だ。妹の都合もわかるけど、もうちょっとなんというか、こっちだってまたヘルペスができているのである。
2019/08/08
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ハッピーバースデーバナナの日、もんたともんじは6歳になりました。4月には小学生なんですってよ(笑)ランドセルの方が大きいんだろうけど、兎にも角にもすくすく育っています。
2019/08/07
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もんじは勘定妹の旦那さんは遊びに精を出していらっしゃるようで、自分が遊びに行きたいものだから妹に対しても遊びに行っていいよと言うそうなのだが、そもそも旦那さんが休日には家にいないという…。毎日のように「何か」が宅急便で届くんだって。新し物好きだから、巷で話題の商品はとりあえず買ってみるんだって。だから、家の中は、「あ、これはCMで見た」「あ、これは最近誰も彼もが持ってる」「あ、これはお店で最前列に並べてあった」、そんな物ばかりで溢れかえっているから、雑誌かなんかで見たことのあるような家としか言いようがない。個性の欠片もなければ物を大切に扱おうなんて心も養われない。次から次へと物は増え、そして「なんでこんなにもすぐにゴミって溜まるんやろ〜?」と言う。でも、妹家はそれがいいのであった。世間の渦の中にまみれて振り回されている生活こそが素晴らしいのであった。旦那さんは、自負の塊で満ち満ちた表情でこちらを見る。そして妹は節約だと言って1ポイントを貯める。重症だわね。(なぜか、もんじはおもちゃのお金で急に勘定を始めた…。)
2019/08/05
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お姑さんの目論見お姑さんのご実家は九州だが、お姑さんが幼い頃、ご両親はご自宅で「寺子屋」のようなことをされていたのだそう。そんなこと今まで聞いたこともなかったが、今日はそんなお姑さんのお話です。えー、珍しく妹が嘆いた。毎月どっさりと2人分の教材が送られてくるねんけど、と。へ?何が?冒頭の話を知らなかった私は、思わず聞き返してしまった。どうやら、妹ではなくお姑さんが自ら教材会社に登録し、いつの頃からか、毎月セットのようになった教材が届くようになった。もちろんそれは2セット。が、まだもんもんは保育園に通っているのだし、文字ばかりが並ぶような教材は難しくて興味も示さず、あっという間に溜まってきて、旦那さんとどうしたもんか…と相談するようにまでなった…。事の概要はこうである。お姑さんから無理強いされる訳ではないと言う。言葉で何を言われるとかそういうことではなく、ただ、ただ、毎月届くんだ、と。どうやらお姑さんがそういう環境で育ったものだから、血の繋がるかわいいかわいい初孫にも是非とも勉強が身近なものであってほしいのだそう。お姑さんは英文科を卒業されていて、海外旅行ぐらいなら困らないというので、ある程度の日常会話は問題なく話せるのだろう。だから、英語は自分がもんもんに教えるつもりだし、お姉さん(私)に情操教育であるピアノを教えてもらったらいいではないか、後は学校の勉強だけ今から少しずつ教材で学んでいけばいい、と、まぁこういう考えに至ったらしいのである。これぞまさに無言の圧力と言うものである。一方私はというとまったくの寝耳に水で、そりゃあ今後簡単な楽譜ぐらいは読めたらいいとは思うけど、私の知らないところでそこまで具体的に話が進んでいようとは思いもしなかった。妹も大変である。今水泳だけ習わせているが、秋からは週1回から2回に増やし、空手教室の見学にも行こうと思っている、いずれはサッカーも習わせたい、既に風船ははち切れんばかりなのであった。
2019/07/19
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もんじと恐竜(と私)えー、月曜日はもんもん邸へ行っていました。もう疲れて疲れて、なぜかってもんじに恐竜の本を読み続けていたから(笑)もんじの頭の中には、食べること(お菓子も大好き)と恐竜しかないらしく、一日食べているか恐竜の図鑑を見たりおもちゃと遊んでいるかしかないのです。晩ごはんの買い物ついでに図書館に寄りました。もんた3冊、もんじ3冊ね、とママに言われ、もんじが直行した場所は言わずもがな恐竜コーナー。わーとか、おーとか言いながら、恐竜の絵を見るだけで高揚している様子。ただ、そこから3冊を選び出すことはいつもなかなかできないらしく、そこは誘導してあげて借りることにした3冊をご満悦で胸に抱えて貸し出しカウンターへ、でも重たいからママに持ってもらって帰ります。で、その後に続く言葉はもちろん「なお、よんで」、そりゃあそうなりますよね。とにかく恐竜に夢中なので、帰宅して一息つく間もなく隣にちょこんと座り、手にはさっそくさっき借りた恐竜の絵本が。これがまた図鑑のようなものなので結構文章量が多く、そもそも単語の意味の説明もしなければならず、さらに文章の意味ももんじもわかる言葉で解説しながら読み進める訳で、まったく進まない!へとへとになって1冊終えると、しずしずと2冊目を持って戻ってくるし、3冊終える頃にはもう晩ごはんの用意ができていました。あれだけ読んだのに何一つ記憶に残らない私と、またまた恐竜の知識が増えて更に楽しくなったもんじ。妹は毎日これが大変なのだと言います。全力疾走でようやく一日を終えたのに、この上寝る前に1冊読み聞かせるのは本当に重労働なのだと。だから、最近では栞というものを教えるついでに半分ほどで明日へ持ち越すことをもんじと約束したらしく、さすが妹、なかなか良いアイデアを思いついたものです。帰る頃にはのどはカラカラ、体はぐったり。もんたはもんたで急に泣き出してどうしたのかと思ったら、紙に絵を描いてその周りをハサミで切り取ったら、以前裏にも絵を描いていて、それが実にお気に入りの絵だった、しかも顔のど真ん中が切れた、とかで、ママと一悶着ありました。日常生活は大体自分でできるようにはなったけれど、まだまだママは大変だと思わざるを得ません。楽しかったですけど(笑)因みに旦那さんはどこかへ遊びに行って留守でした。もんた、もんじ、また遊ぼうね。
2019/07/18
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続・もんじの問題とても元気になっていた。もんじなりに乗り越えたらしく、顔は晴れ晴れとしていた。妹曰く、もんじの大好きな恐竜がしんどかった時期を支えてくれたようにも思うらしい。私が小説の世界の中で現実からふわふわ遠ざかって生きているのと同じように、もんじにとっての恐竜たちの世界も、無限に広がる夢の世界なのであった。もんじの恐竜の知識は、周りの大人が思っている以上に深いもので、飽きることを知らない。七夕の願い事は、「恐竜の骨を発掘できますように」だった。将来は恐竜博士になるんだって。いいね、おばさん、もんじならなれると思うよ。
2019/07/17
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続・もんじの問題妹が「だいぶん落ち着いた」と言いました。そう言うぐらいなので、落ち着いたのだと思います。子供はこうやって成長していくのですね。もんじよくがんばったね。来週は、早めの夏休みを楽しむそうですよ。
2019/06/29
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蛙さんと恐竜相変わらず、もんもんへのプレゼントやお土産と言えば絵本だが、1年ほど前からもんじが恐竜に興味を持ち始めて以降、私も気をつけて恐竜の絵本を探したりしている。私自身の人生で、恐竜なんてものが頭を過ぎったことは一度もなく、もんじがそう言わなければおそらく一生関わり合うことはなかっただろう。が、小さな男の子にとって恐竜というものは非常に魅力的なものであり、探すも何も、あっちこっちにある。かわいらしいイラストのようなものから、本格的な図鑑のようなイラストのものまで、内容も幅広く網羅されているというか、こちらがびっくり。ゴールデンウィークには恐竜博物館へ行ったと言っていた。それだけ需要があるということらしい。ということで、いつしか絵本の恐竜コーナーで足を止めるようになった。うーん、おばさんには正直なところよくわからない。ただ、蛙さんなど両生類や爬虫類が大好きな私には、見ていてどこか馴染みあるような気はしなくもないような…(生体ではなく、皮膚の模様とかそういうことですよ!)。もんじが喜んでくれそうな絵本探したい。因みにもんたはテレビのなんとかヒーローに夢中です(笑)
2019/06/18
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ついにオーダーそうそう、私、びっくりしたことがありました。もんもんは、双子だからやっぱり体は小さいのです。おばさんは大きくなったなぁなんていつもしみじみしますが、同じ年の周りの子どもたちと比較すると、一回りも二回りも小さいのです。更にもんじはもんたの眉毛の高さほどしか身長がなく、体重も軽く全体的に小粒なので、ちょっとした年子のようです。そんなもんじ。私はてっきり保育園では一番背が低いと思い込んでいました。言わずもがなそりゃそうだろう、と。でも、妹と会話をしていてもどこか噛み合わないような時があり、なんともんじよりも小さい同学年のお友達がいるそうな!もう私はびっくりしてしまって、えー!と思わず叫んでしまいました。そして、先日、ついにランドセルをオーダーしたそうです。もんたは念願のキャラメル色、もんじは紺色にチョコレート色のステッチだそうですよ(笑)
2019/05/26
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続・もんじの問題保育園では、学年がごちゃまぜのクラス編成なので、もんたやもんじのクラスにももちろん3歳のお友達や4歳のお友達がいます。唯一、もんじの問題で救われたことは、もんじに「自分より小さいクラスメイトの面倒を見てあげたい」という責任感があるということでした。来年小学生になるので、最年長となるもんじは、最近自分がお兄ちゃんだという自覚が芽生えてきたようで、何か手伝ってあげたり教えてあげたり、何かそういうことに興味を抱くようになったようです。だから、怖い先生はやっぱり嫌いだけど、それ以上に楽しいこともあるようです。週末になると疲れが溜まるのか、少し調子が悪くなったり、外食をすると発疹が出たりと、まだまだ油断のできない状態ですが、一時期よりは落ち着いたと妹も安堵していました。これも成長の証ですね。8月には6歳です。将来は恐竜博士になるんだって(笑)
2019/05/13
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妹は、妹は、ますます自分の考えがなくなってゆく。世間で流行れば自分も便乗し、自分はそう思っていないのに、私や職場の同僚や友達やママ友など周りの身近な人間がそう言えばすぐそっちに靡く。コロッと翻して同調する。いい意味で柔軟性があって、だから友達が多いのだろうけど、年々ひどくなっていっているように思われてならない。物理的にゆっくりと考える時間がないということもあるが。怖いんだろうね、結局は、そういう人は。その方が楽なんだよ。一般的に生きることがステイタスだから、妹はそれでいい。
2019/05/01
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ランドセル来年小学生になるもんたともんじ。そろそろランドセルを探さないとねという話になっているらしく、二人はワクワクだ。先日、妹とランチを食べに行った時、ランドセルのパンフレットだけ欲しいから付いてきてほしいと言われ、その業界では老舗と呼ばれるあるお店へ行った。すると、もう、大賑わい!休日ということもあっただろうけど、人がひしめき合うほどで、まだ4月で入学なんて1年も先なのに早過ぎやしないかと、私は唖然だった。どうやら、消費税増税が実情らしい。みんな、結構値の張る買い物は9月中に済ませたいという考えらしく(安くても6万円弱でした…)、ここのランドセルはセミオーダーなので、仕上がるまで時間がかかるということで今こんなにも混むのである。話を戻して、さて。妹が何色がいい?と聞くと、もんじは黒。うん、おばさんももんじはそう言うと思う。もんたは?しばらく沈黙したのち、しっかとした口調で、…キャラメル色。ぷ。理由はキャラメルが好きだから。ぷぷ。いっちょまえじゃありませんか(笑)私はおかしくって笑いが止まらない。いいね、楽しいね、ランドセルの方が大きいだろうけどね。
2019/04/28
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続・もんじの問題前途多難…とでも言いましょうか。もんじの問題はかなり深刻な状況に陥っています。もんじはアトピーで、赤ちゃんの頃は以前の私自身を見ているかのようにひどいものでした。アレルギー体質は受け継ぐだろうことはわかっていましたが、ここまでひどいとは思いもよらず、全身ボッロボロ、小さな手でひたすらにかきむしる様は見ていられないほどでした。でも、入院して集中的に治療し、今も医者に通って塗り薬は毎日塗り続け、まぁ抑えているだけですがもんじはとっても元気になりました。が、今年に入ってもんじの問題が発生。4月からは平常に戻れると期待していたのにもかかわらず、望みはあっけなく砕け散り、来年の3月の卒園までそれは続くこととなりました。最近では、外食をしたり、惣菜など外で買ってきた物を食べると発疹が出るそうです。もんじは体は小粒だけれど、食べることは大好きで、今までそんな話は聞いたこともありません。おそらく免疫力が落ちているのでしょう。妹はまた医者に相談に行くと言いますが、それは根本的解決にはなりません。もんじの心の原因を取り除いてあげないと。それは要するに「怖い先生」なのです。妹自身も調子が悪いそうです。確か10年ほど前だったか顎が外れたことがあったのですが、それ以来マウスピースをはめて寝ています。それが最近になってまた外れ、なんとかはめてもらったもののどうも調子が優れず歯科へ行ってみると、なんと両方の軟骨が外れたままになっているとか。まず左だけをはめてもらい、次に右もはめようとしたらまた左が外れそうなので、右は一旦見送りとなり、しばらく通院するそうです。そんなことってあるのですね。私は原因はストレスだとしか思えないのですが、なんだかじわじわと嫌な方向へ進んでいっているような気がするのは私だけでしょうか。連休は何やら楽しい予定を立てているようです。もんじも妹も思う存分パァッと遊んで元気になってほしいと思います。因みにもんたは元気です。もんたの方が生まれつき強いのだと思います。私たち姉妹と置き換えると、もんたは妹自身、もんじは私。妹は、親という立場からもんじを通して姉である私という一人の人間を垣間見ているようでした。
2019/04/25
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「かわいいね」って急に妹から連絡があり、ランチを食べに行った。なんでも、約束していた友達の子どもが風邪を引いたとかでキャンセルになったので、万年暇人の私に白羽の矢が立ったのだった。何やら買い物がしたかったらしく、お付き合いさせていただいた。と、思った以上に買い物していた。化粧品にアクセサリーに手土産に晩ご飯に、あれやこれや両手に抱え切れないほどのとんでもない大荷物で帰っていった。連休には大勢で遊びに行く予定があるようで、新しいものを纏って友達に自慢して「かわいいね」って言ってもらいたいらしかった。まぁ、目的が達せられたようでよかった。私は疲れたけど。
2019/04/23
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続・もんじの問題えー、もんじの問題。新学年クラス替えがあったのだが、担任の先生はこれまでと変わらずに「怖い先生」のままなのだそう。つまりは保育所側の忖度はなかったということだ。後1年で卒園とは言え、もんじにとってはそこはかとなく長い月日だろうと思う。もんじ、1年間がんばれる?妹はあまり深刻には考えていないようだけど(いえ、心とは裏腹に深刻ではない風を装っている)、私はとても心配です。
2019/04/04
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母と書道母方の祖父は少しピアノが弾けた。だから、家にはピアノがあった。祖父は一人っ子である母にピアノをさせたかった。だが、残念ながら母にはそちらの才能はなかった。その代わり、母は書道ができた。やがて書道教室を開くことができるとかいう資格まで取る。書道の先生は、近くに住むわずか数歳しか歳の変わらない女の先生だった。母は一度も先生を変えたことはなく、この自分とさほど年の離れていない先生を慕ってひたすらに通い続けた。自分で教室を開くことにはまったく興味がなかったらしく、ただただ書くことだけが好きなようだった。鉛筆を使うかのように家には硯と墨と筆があった。だから、私は幼い頃から墨の香りに包まれて育った。私と妹が少し大きくなった頃、それを生かして内職を始めた。賞状の名書き、封筒の宛名書きなど、見たこともない『取締役』とかお偉方の役名の練習を繰り返すようになった。企業から依頼されることが多いらしく(80年代、今とは違いこういう類の需要はいくらでもあった)、びっくりするほど大きくて重いダンボールがひっきりなしに届いた。母はせっせと書いた。朝から晩まで、筆が止まることはなかった。いずれ、肩が凝る、それが口癖になった。それが数年続いたある日(こういう宛名書きはきっちりと楷書でトメハネはもちろんのこと、縦線が歪むなんてことをすれば書き直しになるので)、「疲れるわ」と言って辞めた。母はまた楽しそうに書くようになった。相変わらず先生の元へ習いに通い、二度と名書きの内職をすることはなかった。この度、その先生が教室を閉めることとなった。70代、そろそろ引退し、体を休めたいということらしかった。母からはどこか物悲しいような感じを受けた。だが、母は我が道を貫き最後までやり遂げた。一心に書道に捧げた人生だった。どこか清々しい空気だった。
2019/04/01
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続・もんじの問題妹ともんもんが泊まりに来ていました。さて、問題のもんじ。顔を見るのが少し居た堪れなかったというか、恐る恐るになってしまった自分が情けなかったけれど…、いつものように笑顔でハグして再会を喜びました。見たところ普段と一切変わりなし。大好きな恐竜のぬいぐるみをぶら提げ、何を言っているのかよくわからないけど真剣に説明してくれて、もんじは恐竜博士になるんだと言います。この1ヶ月ほど、こんな小さな心でもんじなりに一生懸命乗り越えてきたんだなと思うと、おばバカ、うるうると泣きそうになりましたよ。妹の話によると、調子は良くはないそう。ようやく保育園へ行きたくないとは言わなくなったけど、神経質になったり、吃ったりするそうで、まだまだサポートが必要です。なぜ私には普段と変わらないように見えたかって、それは保育園が休みだったからです。遊んでいる時と休日は至って元気もりもり。平日限定で調子が悪くなるのです。うん、よーくわかるよもんじ。で、妹の話を聞いていて思ったのは、妹はさほど深刻には考えていないということです。もう少し危機感を持ってもいいんじゃないかしらと私などは思ってしまうのだけど。小児科の先生にも数週間で症状は治まると言われたそうですが、そういう問題ではないと思うのです。私には、そのもっと向こうにあるPTSDというやつにならないかと思われてなりません。こういう事態に陥るということは、もんじは繊細だということなのです。今ちゃんと安心させてあげないと、小学校へあがった時、何か今回以上の厄介な事になったりしないかしら?また、旦那さんにも助けてもらわないとと私が念を押して言おうとしても、そこは触れられたくない話題のようで、ひょいと交わして避けるし、なんでも「仕事がめっちゃ忙しい」のだとか。まったく頼りになりません。妹がなるべく仕事を早退すると言ってもやっぱりそこは周りの同僚に気を使うから、余計にストレスが溜まるらしく、既に悪循環極まりない状態に陥っています。妹自身も朝起きた時から吐きそうに胃が痛いらしいです。後2週間でクラス替えとは言え、今の時点で4月からの保障など一つもないし、何があってももんじは後1年保育園へ行かなければならないのです。そして妹は定年まで働かなければならないのです。目先のことに捉われ過ぎていて、妹夫婦は「木を見て森を見ず」の状態だなと思いました。双子のお猿さんに引っ付かれ揉みくちゃにされた後、恒例の絵本のプレゼントを。もんじはかこさとしさんが大好きなので、1冊どうぞと手渡すと、ニコーッと大事そうに抱えてママの元へ駆けてゆきます。その後ろ姿のなんて愛らしいこと。私は、もんじの手から転がり落ちた恐竜を拾い上げ後を追います。もんじ、ぐんとお兄ちゃんになったね。背中が誇らしいよ。
2019/03/19
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続・もんじの問題つづき。これまで、私はあくまで傍観者であり、何も余計なことは口出ししないで来ました。妹にとっては誰に諭されるよりも一番胸糞悪いだろうし、これでも私とてわきまえているつもりで、役に立たない姉でいいのです。私たち姉妹の関係は、姉のような人生にはならないようにと一歩も踏み外さずに生きてきた妹が強くて当たり前なのです。でも、私、今回のことで初めて妹に言ってしまいました。ちゃんと旦那さんにヘルプミーって言わないとダメだよ、と。二人の息子なんだし、一人で子育てしている訳ではないのだから、と。さて、妹にはどの程度聞き入れられるでしょうか。とは言え、もんじの小さな傷付いた心が案じられてなりません。まだ5歳という体で、どれほどの恐怖を感じ怯えたのか。胸は痛み、切ないとしか言いようがありません。それを糧に揉まれて成長してくれればいいけれど、それにはまだ少し未熟過ぎるようです。今は兎にも角にも見守りたいと思います。逆撫でしない程度に妹へもマメに連絡をし、これまで同様、妹家を陰ながら応援する姉でいる所存です。その後、妹は是が非でも仕事に行かねばならない訳で、もんじを無理矢理保育園へ預けています。だけど、大人のちょっとした言葉の言い間違いにやけに敏感に反応したり、時々お漏らししたりと気持ちが不安定な状態は続いています。それでも怖い先生の元へ毎日行かなければならないもんじのかわいそうなことと言ったら。実はもんじの問題は奥が深いのです。妹自身の体調も悪いのだとか。また、後日談を。来週には、もんもんを連れて泊まりに帰ってくるそうなので、ゆっくりしたらいいと思います。
2019/03/09
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続・もんじの問題つづき。もんもんが両親から怒られることなく成長してきたことも原因のようです。怒るというか、叱るということも時には必要だと私などは思いますが、私の考えは今時時代遅れのようです。自立して生きてゆける大人になれるようにするというよりも、甘やかして育てられ、さらに保育園でも優しい先生たちに囲まれて、ぬくぬくとここまで来ました。かと言って、こんな時代に子どもたちが恐怖を感じるほど叱りつける先生も先生です。度々取り上げられている社会問題を、その仕事に携わる人こそ、もっと深刻に考えるべきです。翌日にはその問題の先生にさっそく頭を下げて謝られたらしいのですが、妹はご立腹でツンとした態度を取ってしまったと、保育園への対応との狭間にも立たされているようです。ただ、唯一の救いは、妹は内に溜め込まないで人にあれやこれやと文句が言える性格だということです。友達も多いし、恥ずかしがらず包み隠さずおおっぴらに話すことは何てことないし、語り尽くされた調子で滔々と述べ立てる妹を幾度見てきたことでしょう。おそらく妹は人それぞれの反応から賢い頭を使って統計を取るのでしょうね。妹は世の中の一般的な過半数を占める考えに倣うことが最もだと考えているものですから、みなの解答から自分がどう行動すべきか練るのです。私などにメールしてきたということは、母にもメールしているということです。分身であるもんたのことも心配になります。一人につきっきりになると、もう一人にも考えも及ばないところから歪みが生まれることはもう請け合いで、輪をかけて妹の負担になることは間違いないでしょう。最近旦那さんの仕事が忙しいようで、土曜日も日曜日も出勤することも多いらしく、夜ももんもんが寝静まってから帰宅します。つまり妹だけで双子の子育てをしているようなもので、えー、これがまた私の例の勘ですが、次の妹家の厄介ごとは、夫婦間の雲行きなのではないでしょうか。いえ、離婚という意味ではありませんよ。絶対に離婚はしません。なぜって、それは、簡単です。「妹が歩むレールから外れることになるから」。ここに予言しておきましょう。つづく。
2019/03/08
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続・もんじの問題つづき。そのことを聞いた時、私はとても驚きました。と同時に、「やっぱりもんじ」と思ってしまったことは否めません。こんなこと、妹に言ったりしたらとんだ剣幕になるし、何があっても絶対に口に出してはいけないことですが、ここでは気兼ねなく言えます。えー、それは、なぜなら、「もんじとは心の奥で繋がるものを感じるから」。ごめんなさい、もんたには感じない何かを感じるのです、もんじには。そう、それは生まれた時からでした。両の手にすっぽり収まるほど小さかったもんもんを初めて胸にかき抱いたあの時からです。要するに、私ともんじは似ているのでしょう。実際、もんじの「登園拒否」のようなことを予感したことを、ずっとずっと以前にパートナーに話したこともあります。0歳の頃から保育園へ預けられ、朝から晩まで育児は丸投げで保育園任せ、近くに住むお姑さんの全面協力も得て今の妹家は成り立っています。旦那さんの強欲から、自ら「城」と呼ぶ一軒家を購入し、さらにその後も物欲は途絶えることなく増しに増し続け、実態の知れないようなローンばかり組んでいます。私は、何度もここで警鐘を鳴らしてきました。やっぱり、人間 、「分を知る」ことって大事だと思うのですよ。自分たちではわからないのでしょうが、私からすると明らかに妹家はそれを大幅に超過していて、もうやめておいた方がいいと何度感じたことかしれません。あのね、何もかも手に入れるなんてできることではないのです。手は二つしかないではありませんか。私なんかは、妹家が購入した立派な一軒家など一生買うことなんてできないし、妹が日々こなしている仕事や家事などの十分の1もできません。いつでもがんばっているし、自慢の妹ですが、私には先が見えるのです。このままでは持たないよ、と。次は妹自身が倒れるよ、と。これは、妹とはまったく違う経験をし、生きてきた私だからわかることなのです。つづく。
2019/03/04
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続・もんじの問題「最初はグー」私はグーのままにしておく。「じゃんけんぽん」もんもんは二人揃ってパーを出す。「イエーイ、勝ったー」「なお、二人に負けたー」さて、以前チラッと書いた例のもんじの問題です。卒園まで残り1年余りという5歳の冬、妹家に重大問題が発生してしまいました。詳細はこう。もんもんの通う保育園では、例えば5歳児のクラス、1歳児のクラス、というように学年でクラスわけをするのではなく、0歳〜6歳児までをごちゃ混ぜにしたクラスわけだそうです。もんたはよく「クラスのお兄ちゃん」と言って楽しくお話ししてくれます。先生は1クラスにつき2人体制で、ベテランの先生とまだ若い先生とが組むのだそう。そりゃあそうですよね。経験浅い先生が2人で組むはずがありません。さぁ、ここからです。そのもんじのクラスの若い先生の方が、「怖い先生」で有名だとかで、「ママ大好きー」と言ってくまさんのようにふんわりした、他のクラスのもんたまでもが、はっきりと「あの先生嫌い」と言うのだとか。つまり、もんじはその「怖い先生」に怒られました。理由はわかりません。私なぞは又聞きの又聞きな訳で、本当にもんじが何か悪いことをしたのかもしれないし、その「怖い先生」の度が過ぎたのかもしれません。妹曰く今までの蓄積らしいのですが、とにかくもんじはそれがあまりにも怖かったようで、帰宅後、吐きそうだと言ってえずいたり、もんじの手をその先生の手が触れた感触がずっと残っていて気持ち悪くて物が触れないとか、「また怒られたらどうしよう」とそわそわ落ち着かなくなったそう。母親である妹は驚いてすぐに保育園へ相談し、もちろんそれは園長先生へも伝わり、翌日には小児科へ行ったりと、奔走しました。「大丈夫だよと言って安心させてあげてください」。そう言われた妹は、仕事から早く帰るようにするとか休みを取るなどしてなるべくもんじの側にいてあげようと、4月のクラス替えまでの残り1ヶ月の間、母親として全力で息子を守ることを父親と話し合いました。つづく。
2019/03/03
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もんじの問題えー、実は妹家にある問題が発生しました。今の時点ではまだ詳細は伏せておきますが、もしかすると、もんじが登園拒否になるかもしれません。先日、あれだけ元気いっぱいだったのに。さすが尚家の血を色濃く受け継いでいるだけあって、ま、当然と言えば当然のことのように思わずにはいられないのは私だけでしょうか…(苦笑)
2019/02/25
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年がら年中ところで、先日もんもん邸へ遊びに行ったのは16日だった。手土産は一応持っていかねばならず、何にしようかと街へ出ると、そこはバレンタイン一色であり、つまりはそれを買うように仕組まれていた。私とパートナーとの間には、誕生日とかクリスマスとか、そういう世間が賑わい祝うようなものは一切ない。特にいつもと変わらず普通の日。プレゼントをあげあったりということもしない。何かあげたいと思ったら、あげたいと思ったその時にプレゼントする。だが、妹はもちろん違うのであった。誕生日やクリスマスは恋人や友人と過ごすものだと「決まって」いて、当たり前のように誰もがそう思っているものだと「決めて」かかっていて、例えば私と妹が私の誕生日に会うことになりそうになると、「予定は?」と聞くのだった。少し話は横道へ外れてしまったが、要するに私は、手土産にはバレンタインプレゼントを「買わなくてはならなかった」。なぜって、妹はそれを望んでいるに違いなかったから。だって、遊びに行くのが2日後の16日なのだもの、仕方ないじゃない。ザッと見て回るも、どれも皆同じで、なんでこんなにも高いのだろうと思うし、包装ばかりが大げさで、中身なんてなんて事のない代物なのに、周りの人間たちは競い合いように買い求めていて、山ほど紙袋を提げた人ばかりであった。私はちょっとばかし「しんどく」なった。息苦しかった。否、何か一つ選ばなくては。これは妹ともんもんへの手土産であって、きっと何を選んでも喜んでくれるのだから、サッと選べばいいだけのことではないか。そう考えなさんな、私。だんだん仏頂面になってゆく様をもう一人の私が見ているようだったが、なんとか的を絞った。お察しの通り妹はブランド名へのこだわりと偏見が強いので、大いに鑑みてこれならば文句は言われないと確信できるものにしておく。遊びに行く前から既に疲れていた。世の中のみなさんはよく付いていけるね。年がら年中これの繰り返しだけど。
2019/02/22
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二つの影もんもん邸へ遊びに行ってきました。昨年の9月に、旦那さんがアメリカへ出張だとかで泊まりに行ったぶりです。○時着の電車で行くよと知らせると必ず車で迎えに来てくれる妹ともんもん。遠くに見える改札口の向こうにいる見覚えのある二つの小さな影を見つけ、大きく手を振ると、「なーおー」と飛び跳ねて歓迎してくれる。さて、4人で家から徒歩10分ほどのところにあるレストランへ行く。周りは閑散としているのに、どこからかワラワラと人が集まってきてびっくりするほどの大行列だったのだけど、予約をしてくれていたのでサッと一番良いゆったりとした席へ通してもらえる。さすが妹。お腹いっぱい食べて、もんもんは併設のキッズルームで遊び、楽しいひとときを過ごす。家へ帰ってから、私がお土産に持っていった折り紙の飛行機と恐竜を作ったのだが、いえ、全部私が折ったのだけど(これがまた結構難しくて難儀した)、もんもんは大興奮してくれた。恐竜が大好きで恐竜博士になると言うもんじは、あまり深くないダンボールの中に小さな恐竜をずらりと整列させていて(まるで箱庭のようだった)、本当に大切にしている様子。一方もんたは、その折り紙の飛行機をいかに遠くへ飛ばせるかと手の振りや手首の角度などをママに教わって、泣きながら一生懸命練習し、いつしかコツを掴んでいた。ふぅ、4時間かけて折り紙をし続けた甲斐があった。カタカナが読めるようになったもんた。50まで数を数えられるようになったもんじ。成長著しく、おばさんは微笑ましいです。だって、来年は小学生になるもんね。と、最近仕事が忙しい旦那さんは昨日も帰りが遅くなるということだったので、夕飯も一緒にいただく。ロールキャベツを作ってくれて、妹家の生活が安定していることを示しているかのようだった。(なんとなく、包んだりくるくる巻いたりする料理って、愛情と気持ちの余裕がないとできないような気がするのです。)決まって週末にはお腹を下すという妹は、慢性的に疲れてはいるものの、家の中に流れている空気はそう悪くなく、もんもんは二人ともお箸を上手に持ってお行儀よく食べているし、穏やかな日々を送っているんじゃないかしら。旦那さんの帰りは連日もんもんが眠ってからになるから家事は結局すべて一人でやらねばならず、意外と大変だとこぼしていたけれど、それでももんもんも大きくなってきて、ママがうたた寝をしたらその寝顔をじっと静かに見つめる小さな影が1つならず2つもあって、だから妹はがんばれるのです。もんもん楽しかったね。また遊ぼうね。
2019/02/17
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明日は明日は久しぶりにもんもん邸へ遊びに行ってきまーす。
2019/02/15
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物の、憐れな一生。少々鳴りを潜めていた女王様、妹。先日メールが来る。もんもんが使わなくなったおもちゃなどのグッズを、フリマサイトで売ってくれないか、と。お菓子に付いていたおもちゃ、ポイントを使い切りたいが為に買ったおもちゃ、キャンペーンにそそのかされたおもちゃ、などなど。それらがすべて二つずつ。ほら、予想は的中した。そんなこと目に見えていた。次から次へと買い与えるからそうなるのである。使わなくなったというよりも、買ったその日にはもういらない物になっていたではないか。私はすぐさま返事する。私になど頼まず、しかも私はおもちゃの事などさっぱりわからないのだから、自分でフリマで売ったらいいではないかと。すると、それをする気力がないのだとか。物の、憐れな一生。最後まで面倒を見てあげることさえもできないのだと思うと、この社会の仕組みに悶々とし、ますます自分で何か物を買う時には本当に必要な物だけをよく吟味して買おうと、心に堅く誓うのであった。
2019/01/29
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もんたとガム今日はくだらない話です。以前、もんもんにガムをあげた。駄菓子屋で売っている一つ10円のガムを。子どもって、ちょっとしたキャラクターの絵が付いているだけでうれしいので、それぞれの手の平にちょこんと乗せて「どうぞ」と言って渡すとニコーっと笑った。と、そのガム、もんたにあげた方に当たりが出た!もんたはもう飛び上がって喜んだそう。そこで妹からメールが来る。「当たりが出たけどどうしたらいいですか?もんたより」私はおかしくっておかしくって笑ってしまった。「お店に持って行ったらもう一つもらえるよ。お店に持って行くから今度持ってきてね。尚より」無事にその当たりを預かった私は再びお店へ行き、もう一つもらってきた。もんたには一大事。そりゃあ誰だって当たりはうれしいものだ。心待ちにしているでしょう。今からもんたへ報告しましょう(笑)
2019/01/09
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本末転倒な妹こぞって各クレジット会社が大きなポイント還元を行っている。えー、そこで妹は、ポイントが欲しいが為にわざわざ数社に会員登録し、ポイントさえもらえたらすぐに解約する、と言って鼻息荒く意気込んでいた。いい鴨、である。わざわざ登録すると、わざわざそのカードを使って買い物しなければならず、さらにそのポイントを消化する為にまた買い物する。それって結局は還元されたポイントよりも遥かに多くの金額の買い物をするんじゃ…。どうせポイントの期限は短いんだから無駄なものまで買うんじゃ…。しかも、登録と解約の並々ならぬ労力を考えると、忙しい忙しいと言って日々の生活に追われている妹を余計に追い込むんじゃ…。本末転倒とはまさにこういうことを言う。よく自分で考えなきゃ。判断力を養わなきゃ。なんでもかんでも世間に流されているんだよ、妹は。
2018/12/14
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必ずや妹ともんもんが泊まりに来ていた。 妹がこちらで研修があるらしく、要するにもんもんのお世話を母に頼みたかったのである。 もんた、ますますパパに似てきたね。 後ろ姿を見ると、歩き方なんてそっくりよ。 もんじ、恐竜が大好きだね。 きっと恐竜博士になれるよ(笑) 一方妹は、目の下にはっきりとクマを飼い、少し頰がこけていた。 風邪を引いて、空咳が1ヶ月止まらないと言う。 誰が見ても顔色は悪いし、大丈夫なのかと心配になる。 妹は、進んでそういう人生を選択した。 私は難病を患っているが、明らかに私の方が健康だ。 今はとにかく全時間を費やして自分治療に専念している。 そういう妹を目の当たりにすると、私の地団駄踏みたくなるような日々でもちゃんと報われているんだなと確信する。 私の大きな目標を達成できる日は必ずや訪れる。
2018/12/10
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節約って?妹は、ポイントとかクーポンとかいうものに狂わされている。あちこちのお店の提携カードで、サイトで、アプリで、とにかくはち切れんばかりの管理。3倍のポイントをもらいたいが為にわざわざ買い物し、期間限定クーポンを使いたいが為にわざわざ休日にそこへ出かけ、それではまったく意味がないんじゃなかろうか。いえ、むしろ余計な出費では?私だってポイントを貯めているし、なるべく期限が切れないように使うようにしている。でも、それは本当に厳選した所のものだけ。自分がきちんと把握して管理できない所のものや、しつこく登録を要求されるような所のものは断って、一切貯めない。妹は踊らされている。狂わされている。全部を漏れなく消化しなければ気が済まない。その「お出かけ」と、ついでに100円ショップでちょっと買おっかな♪、などという無駄な出費を無くす方が、遥かに節約になると思います。
2018/11/12
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「ありがとういつも」もんもん現在5歳。家族4人おめかしして、七五三の写真を撮りに行ったそうです。もんじがママへって。なかなか上手じゃないですか(笑)
2018/10/24
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お金の諸問題私なんかを基準にするのはめっぽうお門違いだし、おこがましい極まりないけど、妹家は贅沢な生活だなぁと思ってしまう。もんたは、外食がしたくて仕方がないらしい。外食というのは、◯ストや◯ーミヤンなどのチェーン店のことだが、今日は家で食べると言ったら大泣きする。もんじはどうしてもおもちゃを買ってもらいたくて、ママが一つだけねと言っても、あれもこれも欲しいからその一つが一向に決まらなくて、ママと一悶着も二悶着もあった末に結局1時間もかかって決める。それが、毎日、否、朝昼晩と1日3回あると言っても過言ではない。一つ買ってもらったらその時点でそれへの興味は失せ、次の瞬間から次の物色が始まる。実際、あれだけぐずって買ってもらったその一つ目のおもちゃは、踏まれたか蹴られたかしてソファの下へ潜り込み、その後日の目は見なかった。そして妹はこんなにも物が溢れる時代だから仕方ないと言う。家にはおもちゃが散乱しているにもかかわらず、今からサンタさんに頼むおもちゃの話題で持ちきり。で、サンタさんが終わったら、すぐに次の誕生日にもらうプレゼントの話になって、おもちゃ売り場で駄々をこねて地団駄踏んだりする。涙を流してこれが欲しいと毎日言う。おうちにあるでしょ、この間買ったでしょ、と言っても聞く耳持たず。本当にキリがない。売り手側の思う壺。◯レンジャーなど、次から次へと新商品のおもちゃは出る訳で、そんなものに追い付けるはずはないのである。私の父と母は、あまり外食は好きではなく、滅多にしない人だった。できたものを買って帰るということも稀で、遅くに帰宅した時でも母がうどんなどの簡単なものをサッと作ってくれていた。誕生日の時だけみんなで食べに行っていた記憶があるが、それは私にとっても妹にとっても特別な日だった。もちろん今とは時代が違うのだから比べられないことはわかっているが、時代というものだけでは済まされないように思えてならないのは私だけではないだろう。よく考えると、旦那さんと妹がそうなのであった。旦那さんの物欲は尽きることはないし(否、明らかに増している…)、妹も、一緒に買い物をしていると、すぐにゴミになるような少額の物をたくさん買っていつしか高額になっていたという傾向にあると思う。そして、予備のものが非常に多い。来年用に、とか、一応、とか。念の為買っておこう、という買い物の仕方は結局は損になると私は思っているので、セールなどで買うことはしない。今必要な物は、今買うのが一番いい。それ以前に、そもそもセールになるような物は私は買わない。一方妹はセールが大好きで、ついつい乗せられて買う。そんな親を見て育っているのだから、もんもんもそりゃあそうなる訳だ。共働きである程度の稼ぎはあるだろうに、夫婦揃ってお金がないと言う。今回の旅でわかった。おそらく右から左へ流れているだけなのである。それは根本的な問題で、考えを改めないことにはどうすることもできない。と私は思う。
2018/10/11
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バカンス終わり旦那さんが1週間のアメリカ旅行から帰って来る日。そして私も帰る日。朝からダラダラとする。旦那さんが家に帰って来るのは18時頃の予定。(行きは関空から飛ぶ予定でしたが、台風の影響で羽田に変更になり、更にトラブル発生で結局成田から飛んだそうです。帰りは関空です。)もんたももんじもアトピーだが、朝とお風呂の後に一日2回必ず塗り薬を塗る。頭の先から足の先まで白いクリーム状の軟膏を自分の手で。背中や塗りにくい所はママが仕上げをする。咳が出たら飲み薬を、目をかけば目薬を、リビングのど真ん中には薬の定位置があり、なくなれば即座に補充される。うーん、私もこういう風に薬漬けで育ったのだったな、と、今ステロイドを体から抜いている最中なので気分が沈んだ。でも妹はそれが良いと思っているのだから、妹夫婦の方針はそれでいい。そこは私が関与してはいけないところ。ただ、もんたともんじの将来はどうだろう。どちらかと言うともんじの方がひどいが、スイミングの時もずっと体をかいていた。いずれ思春期に一気にドッとひどくなる日が来るのではないかと思う。その時にどうするか。ステロイドがどんどん強くなっていくのだけは避けたいと思わずにはいられない。あれだけ泣いて手を付けられない状態になるにもかかわらず、すごろくやろう、すごろくやろう、と言うもんじ。ほとほと懲りない性分である。えー、数えきれないほどやったね。合計5回はキレたような?もんたは、サイコロで6なんて出ていないのに、こっそり部屋の隅っこでサイコロを振ったふりをして6が出た、と嘘を付くようになる。今日はお出かけはせず、家でみんなでテレビを見ることに。ミニオンのDVDを見た。私はもちろん初めて見たが、二人はとても好きらしい。疲れが溜まっているので、ふぅっと記憶が飛びそうになるのを必死で堪えるのが大変だった。さて、そろそろ旦那さんを迎えに行く時間だから、私はお邪魔にならないように退散します。お土産何かな?4日間ありがとう。楽しかったよ。元気いっぱいのもんもんがおばさんは大好きです。また遊ぼうね。少々遅めの夏のバカンスは、私にとってはその文字通り非日常でバカンスではあったが、私の体力では4日が限界であることを思い知った。ただ一つ、すごろくをお土産にしなければよかったと、そればかりが悔やまれる旅であったとさ。おしまい。
2018/09/30
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バカンス3日目雨予報だったのに、いいお天気になる。珍しく妹がノープランの日。朝の会議の結果、車で20分ほどのショッピングモールへ出かけることになった。妹ともんもんはおもちゃを一つだけ買うという約束をする(私は心の中では昨日ハッピーセットを買ったけどまた買うの?と思うが、それは口が裂けても決して口にはしてはいけない。)ガチャガチャのコーナーで買うのはもんた。以前から集めているメダルがあるとかで、すぐに決まった。そして、一番欲しかったメダルが当たったようで、飛び上がって大喜び。次はもんじ。もんじは駄菓子屋さんでおもちゃが欲しい模様。まずはお店を一周り、片っ端から見る。まだまだ、まだまだ。自分でもゆっくりだと言っていた。2周、3周、決まらず。あまりに決まらないので、妹は座って待ってるよ、と言って座りに行ってしまった。じゃあ誰がもんじを見るかって、私しかいないではないか。これは?これは?延々と見ても決まる気配はなし。じゃあ、候補をカゴに入れてみない?と提案すると、そうするというので、カゴに入れながら店内を歩くといつしか6つも入っていた。さて、ここから一つに絞らないといけない。が、カゴを横目でチラと伺った私はどれも値段が高いような気がしてならなかったが、何を買うかはもんじがママと決めること。とにかく私は一つに絞るお手伝いをする。ようやく決まった。次はママを呼んできてこれでいいか交渉に入る番。が、案の定これは高いからダメと言われる。さぁまたここでもんじがごねた。大粒の涙が流れ、ここからはバトンタッチしてママともんじのお互い一歩も譲れない一騎打ち。もんたは何も言わない。今度は私と一緒にもんじを待つ。結局1時間もかかって一つおもちゃを買ってもらった。妹と私は今日の一仕事を終えた感で、疲れたね、ということで、みんなで一つずつドーナツを補給する。その後、スーパーでごっそり買い物をして帰宅してからお昼ごはんを食べたが、思いの外時間が進んでいてびっくりした。と 、そんなもんじ、実は保育園ではモテモテで、さらちゃんとなっちゃんという二人の女の子に求婚されたとか。因みにもんたはマリエ先生に「結婚して」と言ったそうです(笑)妹と私は体力を蓄える為にテレビに子守をお願いすることにする。家がシーンとなるだけでありがたい。テレビの時間は雑用が進む時間。大量の洗濯物を取り入れたり、これ見よがしにそれをそこにドンと置かれたので汗をかきかき掃除機もかけさせていただいた。役割分担をしてホッと一息したらテレビも終わる時間。なんて早いんだ。最後にもんじの大好きな恐竜のテレビを見た。だが、もんたは怖い。もちろんアニメーションだが、肉を噛みちぎって口から血を垂らしている場面などは、5歳児には確かに少し怖いかもしれない。それを巡って二人にケンカが勃発して、それぞれが泣いてどうにもならない状態になったので、今度は近くの公園へ行く。妹はもんた係と決まっているので、必然的に私はもんじ係になる。こういう時に限ってもんじが自転車に乗って行きたいと言うので、家の中から自転車を出すが、それだけで大仕事。妹はもんたと鬼ごっこ。私はもんじと蝶々やバッタを追いかける。あゝ、おばさんは体力の限界を感じる。帰ってきたらもう晩ごはんの時間だった。あっという間に今日も終了。ハードだった〜。ところで、私はアレルギーだが妹もアレルギーで、幼い頃喘息がひどかった。今は出ていないが、私にヘルペスができるのと同じように、風邪を引くと必ずのどがやられて咳が出る。その後、大人になって鼻炎が遺ってしまった。しかも慢性の。もう、ひっきりなしにくしゃみをして鼻をかむのだが。私は鼻炎にはならなかったようで、こんもりと一山積もった妹のティッシュの残骸を驚きの目で見てしまった…。ティッシュ一箱使い切るような勢いだが…。以前はこんなにもひどかったっけ?悪化してない?も一つところで、妹家は野菜は食べないようです。お決まりの安室ちゃんで一日を終える。ふぅ、毎日大変だ。
2018/09/28
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ブレイクタイム「あんなー大きな買い物してん。」「何?」「太陽ソーラーパネル。」「(!)へー…。」ついに、家の中だけでは飽き足らず、妹家は家の「装飾」に取りかかるらしい。家のローン、学資保険、夫婦の保険、◯会員などなどに加え、更に太陽ソーラーパネルのローンまで組むとは、形があるようで実はないようなものにばかりお金をつぎ込む。今後どんどんかさむ、しかもすべてが同時に入り用になるもんもんの養育費は計算に入れているのかしら?支払っていける余裕はあるの?ね、旦那さんの物欲がついにこんなところにまで及んでしまった。ここまで来るとおもしろくなってきたわね。次はどんな大きな買い物をするのでしょうか。みなさん乞うご期待。
2018/09/27
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バカンス2日目朝からまぁ元気なこと。しっちゃかめっちゃかのドッタバタ。もうちょっと寝かせてよ。特にもんじは一日中しゃべり続けている。そう言えば、赤ちゃんの時もずーっと泣いてたね(笑)もんたはなんとかレンジャーが大好き、もんじは恐竜が大好き、何を言っているのか半分はわからないが、一生懸命説明してくれるので、うんうんとひたすらに聞く。◯クドナルドでなんとかレンジャーのハッピーセットが始まったとかで、その時だけ買ってもらう約束をしているらしい。因みに妹はハンバーガーを食べるとお腹を壊すので、もんもんにはハンバーガーは買わないことになっていた。だから、お昼ごはんには、ポテトの入った小さなセットを2つ買う。要するにおもちゃが欲しいだけなのです。二人揃って大満足の顔をした。さて、お昼寝の後は図書館で絵本を借りてからスイミングスクールへ。二人とも好きらしく、行きたくないとは言わない。グレードで昇級していくスクールなのだが、どうやら今日はテストの日らしい。子どもたちがバチャバチャと必死になって泳ぐ姿を、どこを見るでもなく見学席から眺める。妹とくだらないことをしゃべりながらもんもんを見つけると、たまにチラとこちらを見て手を振ってくる仕草がかわいらしい。両の手の平に乗るほどの小ささだったのに大きくなったなぁと、おばさんは一人で感慨深くなってしまった。が、こうやって大勢の子どもがひしめき合う場所ではもんもんの体はとても小さい。双子だから仕方ないのかな。もんじが昇級する。よかったね、おめでとう。もんじのささやかなお祝いで、晩ごはんには二人の大好物の骨付きの唐揚げを食べる。ものすごい食欲なのだけど(笑)そんな小さな体のどこに入るのかしら?ところで、もんもんへのお土産は、今回は小さなお菓子と、一緒に遊ぼうと思って「すごろく」にした。サイコロを振って、出た目の数だけコマを進めていく、アレ。が、この良かれと思ってお土産にした「すごろく」が、まさかのとんだ大惨事に発展することとなる…。食後、みんなで遊ぶことになった。すごろくはこれまでにしたことがあったようで、要領はすぐに飲み込めた。ジャンケンをして順番を決めて、サイコロを振る。文字がまだ読めないので、少し難しくてできないかなと思ったが、覚えることはとても早く、4人で順調にコマを進めていった。8月に5歳になったが、なんか、5歳って侮れない。驚いてしまった。さあ、ここからである。先頭だったもんじの順番が回ってきて「1かいやすみ」になってしまった。その瞬間に急に鬼のような形相になって床に寝転がり、手足をバタバタさせ泣き叫んだ。それまでワイワイ楽しかったのに一転、実に一瞬の出来事で、他の3人は唖然としてしまった。つまり、もんじは、初めから最後まで先頭を走ってゴールしたいのであった。2番手になるのもダメ。3番手なんて以ての外。それならばやらない。自分が先頭でぶっちぎりで勝利すると、満面の笑み。が、「1かいやすみ」に引っかかったり、誰かが先にゴールするともう手に負えなくなって、「ママ、もんた、もしくは尚なんていちばんきらい」となる。二人が寝入った後に、妹と私と「あのさ」と同時に話を切り出したほど、大きな衝撃だった。妹はほとほと参っていた。1かいやすみになっただけであの調子だったら、もんじには友達がいなくなる、と。負けたくないのは、わかる。「1かいやすみ」が納得いかないのも、わかる。でも、つまりは、異様に「キレる」というあのもんじの性格に問題があるのである。もんたは、もんじがキレればキレるほどのんびりと、あーあ、また始まった、というような悟った感じになり、自分の順番が来たら淡々とサイコロを振り、もんたももんじには関わらない。ママと私と3人でもんじの気持ちが落ち着くのを辛抱強く待てるのだった。文句も言わず、ただただ待ってあげている。余談だが、もんたの子育ての方針は怒らないことらしい。怒ると萎縮してしまうから、たとえおねしょをしたとしても、出ちゃったね、と受け流す。負けず嫌いと気弱さん、つくづく何もかも似ていない双子だが、ある意味バランスはいいらしい。ふと思い返すと、初日に妹と待ち合わせをした時に、待ち合わせ場所がよくわからず、妹を5分ほど待たせてしまった。それだけで妹は機嫌が悪くなった。車の運動の荒いこと荒いこと。それは毎度のことなのでわかっているが、妹は自分の計画通りに事が運ばないことが許せないのである。例えば9時と言ったらば9時きっかり。10時と言ったらば10時きっかり。10分前でも10分後でもダメ。妹は、旦那さんが実はすごく負けず嫌いだと言うが、妹だってそんな些細なことでこうやってすぐに機嫌が悪くなって露骨に態度の端々に現すのだから、もんじはちゃんとその性格を両親それぞれから受け継いでいるのだと思うけれど。妹は大人だからもんじのように泣き叫びたくても泣き叫ばないだけ。つまりは一緒じゃないか。これは予期しなかった。すごろくというゲームでここまでキレるとは思いも寄らなかった。ハッピーセットを買ってもらって、もんじはスイミングスクールで昇級して、骨付きの唐揚げを食べて、楽しかったはずの一日が、みんななんだか急にドッと疲れて、これで本日終了。安室ちゃんを見て気持ちを取り戻してから、とても深く眠った。
2018/09/26
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バカンス1日目さすがに3泊の予定だと細々とした荷物が増える。妹に貸してもらうとしても、何やらいろいろと、ね。さて、待ってましたとばかりに有給休暇を取った妹。もんもんは保育園へ行ったので、早々待ち合わせて妹家の近くのショッピングモールへ出かけた。要するに、妹は気兼ねなくゆっくりと買い物がしたかったのである。私となら気も遣わないし、もんもんもいないし、試着などあれこれもたついても、もちろんいい。来週もんもんの運動会なので、どうやら新しい服が欲しかった様子。既に目星を付けていたものがあったようで、早速試着するとぴったりだと言ってすぐに購入した。まぁアレですね、運動会はママ達が集まるから見栄ですね。とにかく目的達成。よかったよかった。その後も何やら両手いっぱいにいろいろと買い、私は何も買うものはないので荷物持ちに徹する。ちゃっかりケーキも食べる。さて、あっという間に時間が過ぎ、もんもんのお迎えの時間がやって来た。私は妹家でしばしお留守番(もんもんにはママは仕事に行っていることにしていたので)。そして久しぶりの再会。ふふ、いつも大歓迎してくれるね。お土産が目当てだろうけどね(笑)4日間お世話になるよ。と言っても、もう晩ごはんの時間なので、サッと食べて、お風呂に入って、すぐに寝る準備。寝る前の絵本タイムは、この3日間私が担当することになる。今日は遅いからおやすみなさい。もんもん、明日遊ぼうねー。部屋は一気に静まり返り、再び妹と二人に。安室ちゃんが引退を発表する直前のライブDVDをどこからか手に入れたと言う(さすが…)。ところで、我が家のDVDプレーヤーは故障していて、テレビを録画して見ることはできるのだが、DVDが見られないという何とも厄介なことになっていた。数ヶ月前から妙な音を立てて唸るようになったので、ついにぶっ壊れるのではないかと思っている。で、妹はいつでもDVDを貸してあげると言ってくれていたのだが、借りたとて見られないので、そのまま月日は流れ、安室ちゃんは引退までしてしまったという…。ということで、安室ちゃんへの想いを胸に、そのDVDを目を皿のようにして見た。やっぱり安室ちゃんはかわいかった!(結局、このバカンス中に計5時間ほども見ましたとさ。へへ。)
2018/09/25
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アメリカへ妹の旦那さんが、研修という名目の下、アメリカへお行きになった。1週間の予定である。妹はもちろん仕事だし、もんもんも保育園なので、夕方にお姑さんに来てもらって大働きしてもらうのだろう。それにしても、よくこんな時期にアメリカなぞへ出かけたなと思う。関空はみなさんご存知の通りだから羽田から飛んだし、これだけ災害が相次いでいるのに、よく妻と子どもを残して旅立てるものである。今回の「研修」は、要するに少し補助金が出る、日程の半分は遊びの旅行だ。最近遊ぶことに精を出していらっしゃるようなので、旦那さんはうれしくてたまらないのだと想像する。もしや、この研修を企画したのは旦那さんか?と思ったほどだった。妹に甘え、お姑さんにも甘え、つまりは男性が本来ならば一番気を遣うだろう「お義父さん」という存在がいないので(旦那さんと出会う前に亡くなっているので、旦那さんは遺影でしかお父さんのことを知りません)、甘えに歯止めがかからない。おそらく、外では仕事はしっかりとこなしている風を装っているのだろうが、家庭でこの調子ではいかがなものか。そもそも、旦那さんが一軒家を購入したいと言い始めたことからすべては始まるが、その辺りのことを理解しているのか甚だ疑わしい。姉として、もう少し自覚を持ってほしいと思わずにはいられない。
2018/09/19
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見習おう誰かがどこかで言っていたような…?と思うことばかり言う妹。誰かが言ったことがそのまま自分の考えとなる。一般論が大好きだから、仕方ない。世間で流行っていると言えばスイーッと流行りに乗り、好きなものも嫌いなものも、意見もころころと変わる。最近では、食べ物の好みまで変化していて、度肝を抜かれた。私は、ある意味、そんな妹を見習わなくてはと思わずにはいられない。その柔軟さを。
2018/09/15
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