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「根」まさかの乳首の湿疹という思ってもみない災難に見舞われているが、それでも去年に比べたら良くなっている、私。と、思う。体全体を見ても、明らかに「根」は浅くなっていて、まだまだ湿疹は出ているけれど、寝られないとか外出できないとかそんなレベルはとうの昔に乗り越えたし、髪の毛で耳を隠そうとかマスクをしようとか、帽子を被ろうとか、一切ない。嫌々ながらも化粧だってできている。確かに局所的なひどい湿疹には困り果てている。今はとにかく乳首、後は背中、手、顔あたりか。良くなったり悪くなったり、はたまたぶり返したり。このぶり返しという代物がなんとも厄介だが、まだ毒素が出切っていなかったのだから、仕方あるまい。粛々と冷えとりに励む。たーくさん靴下やらレギンスを履いて下半身を温め、一日の終わりには必ず半身浴。これが自分治療。医者には頼らなくなった私の自分治療。地道にこつこつがんばる。
2019/12/28
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自分治療「更新」のお話半身浴をし始めて3年と5ヶ月。フッと、安室ちゃん今頃何してるかなって思う時がある。好きだったからね。12月に入ってから、ようやく食欲が戻ってきた。一年のうち半分は夏という感覚なので、もちろん過ごしやすいと思う季節も半分。今のうちに蓄えておいて、夏に備えよう。腕の湿疹がようやく治ってきたらしい。まだ湿疹は出ているし、かき傷も色素沈着もあるのだけど、皮膚はふわふわ柔らかになってきたと思う。来年こそは、なにがなんでも半袖を着ると決めている。ここまで来るのに4年ぐらいかかった。乳首は、最初の2週間は本当にひどかった。下着のカップにちょっとした水溜りができるほど黄色い汁が出るって、今考えても異様な状態だった。今は乳首の下の乳輪にかさぶたが引っ付いているという感じ。これで年を越すのはなんだか納得いかないけど、仕方ない。左手の平は、治ってきたみたい。耳は、やっぱりめがねを置くところがすっきりしない。背中もいまいち。さて、今年も残すところ僅か10日。今年はどんな年だったんだろう。もうあまり思い出せない。ヘルペスはあまりに出来過ぎたけれど。後で何回できたか数えてみようっと。
2019/12/20
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続報かさぶたが延々とくっ付いたままである。今で約2週間。びくともせず、鍋のようにこびり付いているという感じ。黄色い汁は出なくなった。乳首にかさぶたがあるという違和感はあるけど、かゆくはない(なんでだろ?)。黄色い汁が止まったことで、下着にはシミも付かないし腐臭もしないので、心の負担がかなり軽くなった。それだけでもう治ったかのような気持ちになる。いえ、全然治っていないし、これから試練が待ち受けている。この色素沈着が取れるまでには果てしない時間がかかり、丈夫な皮膚ができるまでと考えると、間違いなく年単位。このままかさぶたが取れてくれたら言うことないけど、まず無理だろう。
2019/12/14
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ホッ10月末から乳首の湿疹が始まったが、乳首だけではなく、体全体の湿疹が悪化していた。顔も背中も手の平も。急にこうなると心が病む。なんで?って。特に最初の2週間の乳首には正直驚いた。思いも寄らない出来事だった。1ヶ月余り、ちょっと落ち着いたかな。たぶん、私自身の体調が良くなかった。季節の変わり目で夏の疲れが出た。今は少し楽になったので、ホッとしている。
2019/12/09
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自分治療「更新」のお話半身浴をし始めて3年と4ヶ月と半月。乳首…。よく考えてみると、ずっとずっと以前から、何年も前から、乳首はすっきりしていなかった。かゆくなる時もあったし、少し切れることもあった。かと言って、ステロイドを塗っている時でも塗るほどひどくはなく、少し調子が悪いと思っても他に比べたらそんな言うほどではなく、ただ放っておくだけだった。それが今になって出た。突然来た。なぜ今なのか不思議でならないが、でも出たんだから、つまりは好転反応だということ。良くなる前に一時的に悪くなってるってこと。乳輪がもう一つ下にできたのかと思われるほど色素沈着がひどい。真っ黒。こんな色になってちゃんと取れるんだろうか。嫌になる。いやいや、良いように考えようよ。私の肌がうんと白くなったんだ。実は顔も結構湿疹が出ていても、あ、あの人アトピーだね、っていう感じ。とにかく皮がボロボロめくれる。左手の平は、結局直径3cmほどまで広がったのち、なぜかわからないが中央部だけ治ってきた。「枠」のような湿疹。ついでに、指には小さなあかぎれがたくさんできていて、すっごく痛い。この季節になると、あかぎれがぱっくりというCMが必ず流れるが、まるで私の手のようだなと思う。早いものでもう12月だ。この間令和になったばっかり、この間消費税上がったばっかりって思ってたのに。今年、私、何したんだ?なんにもしてない。うん、毎年なんにもしてない。
2019/12/05
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ぶり返しって、なんとなくわかったことがある。湿疹のぶり返しに幾度となく悩まされているが、再三の湿疹とて結局は「ぶり返し」なので、新たに始まった訳ではなく、それはその「名残」。だから、一度目のぶり返しは前回の湿疹以上ではなく、二度目のぶり返しもまた前回の湿疹以上ではない。つまり、ぶり返した時はびっくりして相当落ち込むが、湿疹の規模で見ると、明らかに楽になっているのである。いつどこにどれぐらいのひどさでどれぐらいの間出るかまったく予期できない湿疹。だけど、一つ一つと乗り越えてゆくうちに、ちゃんと身体は良い方向へと向かっているし、後退してはいない。ぶり返した時はギョッとするが、これが前進した証拠なのだと思って、がんばる。これからもがんばれると思う。ここまで来たのだ、貫かなくては。背中のぶり返しは、少しマシになりましたよ。
2019/11/28
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続報23日目、15日目から22日目まで黄色い汁がいっときも止まらなかったのに、またかさぶたが付いた。アスファルトのようなガリガリのかさぶたが。で、3、4日かけて半分ほど勝手にポロポロと取れてきて、ショーツの股の部分に何がこんなにもたくさん小さいものが溜まっているのだろうと思ったら、自分の乳首から剥がれ落ちたかさぶただった。今日で湿疹が始まってちょうど1ヶ月。現在、黄色い汁は止まったらしくとても楽になったが、へばりついた大きなかさぶたは取れる気配もなく、風呂に入ってふやけてすぐに乾燥する、という毎日を繰り返している。前途多難ってやつである。
2019/11/27
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よりもまるでこのブログは乳首のブログであるかのように、乳首乳首と言っているが、乳首だけの湿疹であるはずもなく、乳輪も、そこから乳房の下の方まで湿疹は出ている。私の黄色い汁だけが重力に逆らうか?乳首という人目に触れるところではなかったからなんとか耐えてられているものの、これが顔やら首やらだったら、もうがんばれない。もう限界。気力があった3年前とはもう違う。迷うことなく皮膚科に行く。ステロイド。ステロイド。乳首に塗るのか?え、ステロイドを?それは湿疹に耐えるよりも苦しい。
2019/11/24
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まさか、左の乳首の湿疹が始まった最初の2週間は、見ていられないほどひどい状態だった。真っ赤に腫れ、ただれ、黄色い汁がポタリポタリと滴ってくる。かゆいというより痛くて、ヒリヒリしていた。15日目、なぜか一日にしてアスファルトのようなガリガリしたかさぶたになり、めっぽう驚いた。その後、かさぶたはあっという間にポロポロと取れたのだが、さあ、まぁかゆい!めちゃくちゃかゆい!痛みは引いたと思ったら激しいかゆみがやって来た。また下着の左胸のカップの部分は一面黄色い汁のシミである。鼻をツンとつく臭いがする。黄色い汁は止まらずベタベタしている。シーツにまでシミが付いてしまったから、一枚バスタオルを敷いて寝ることにした。ストレッチをしようと腕を大きく回すと、乳首がピキッと切れて痛みが走る。右の乳首も湿疹が出るかと思いきや、かゆいけど今のところ出ていない。湿疹がひどい時は、風呂が心底気持ちいい。束の間かゆみは和らぎ、神経は鎮まる。少し長めに半身浴をするようにしている。というか、さあ上がろうと思って上がり時計を見ると、思いの外長く入っていた、という日々である。乳首に湿疹が出るなんて、まさか、思ってもみないことだった。
2019/11/21
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自分治療「更新」のお話半身浴をし始めて3年と4ヶ月。上から。顔、季節の変わり目でブツブツザラザラ皮はボロボロ、アトピーという感じ。化粧したくない。目、花粉症はようやく落ち着いた。ごっそりなくなっていたまつ毛も生えてきた。首、汗もは治った。耳、かなり良い。腕、汗もは治ってきているが、湿疹は残る。手、指は随分マシ、左手の平の湿疹は日に日に広がってゆき、たった一点だった水ぶくれが今や500円玉ほどの湿疹となる。背中、左側が大いにぶり返して血まみれ。左乳首、新たに始まった。もう最悪。股、かなり良い。左足の親指の爪、いつまで経ってもボコボコが治らない。肌、乾燥の季節が始まった。なぜか左の乳首に新たな湿疹が始まった。もうひどいなんてものを通り越している。下着は黄色い汁でボトボト。カップ部分には、ちょっとした水溜りができている。24時間止まることがない。かさぶたにもならない。触れることさえも憚られる。じわりじわりと滲み出てくる様はまるで母乳。私の場合は腐臭がして色は黄色いのだが。私の誕生日祝いということで、妹が某テーマパークへ遊びに行こうと誘ってくれた。非現実を味わうのはあまりに久しぶりのことだったので、翌日からの落ち込みようは実に激しく、数日間寝込んだ。要するに、日々仏像のように暮らしている私には「刺激が強かった」。疲れでヘルペスができた。熱っぽくてしんどく、気持ちも落ち込んだ。が、妹よ、毎日忙しいのに私なぞの為に時間を割いてくれてありがとうございました。楽しかったです。
2019/11/20
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耐えてみよちょっと、体調は良いとは言えない。小さいけどヘルペスができているし、季節の変わり目で全体的に湿疹は悪化、乳首の湿疹はもう見ていられない、背中はぶり返して四六時中ヒリヒリ。「皮膚科」と「ステロイド」という二つの言葉がどこからともなく飛んでくるが、3年以上かけてこれだけがんばってきたのだから、やっぱり戻ることはできない。否、戻ってはいけない。耐えてみよ。なんでこんなにも続くのかと思ったりもするが、希望だけは捨てたくない。
2019/11/15
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前と後ろも左の乳首の湿疹が始まってちょうど15日目、前日まで下着に黄色い汁が付いてボトボトだったのが、なぜだかわからないがまったく付かなかった。それだけでどれだけ気持ちが楽か。絶えず腐臭がしてベタベタした下着を気にしなくていいって、なんて快適か。で、かさぶたができた。15日間1秒も止まらず出続けけたのに、たったの一日で。アスファルトのような分厚いザラザラしたかさぶたが付いている。何これ。乳首とは思えないのだけど。しばらくしたらかゆくなるんだろうな。ボーリボリかくんだろうな。それでもってまた黄色い汁が出るんだろうな。真っ黒な色素沈着になるんだろうな。もうため息しか出てこない。えー、そしてなぜか背中が盛大にぶり返した。また血まみれでヒリヒリしている。前と後ろももう嫌だ(なぜか左側ばっかり)。
2019/11/13
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左と右も人は何事にも慣れる生き物なるがゆえに、皮肉なことに左の乳首の湿疹にも慣れてきた。厳密に言うと、乳首だけど、〜下の乳房という感じ。1分たりとも黄色い汁は止まらず、ポタリポタリと滴は垂れるし、下着は左のカップがすべて黄色い汁のシミ。大きく腫れ上がってただれているし、ヒリヒリと痛み、もう気になって仕方なかった。止まることはない黄色い汁にも、シミにも、ヒリヒリにも慣れてきた。そして、左に遅れること10日。右の乳首も異常にかゆい。こうなることは、薄々わかっていた。
2019/11/11
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今私、今十分幸せなんだ。こんな歳になっても母に食べさせてもらっていて贅沢極まりないし、パートナーがいて、パートナーに先日の病院の結果を伝えたら「そのままで(脳の萎縮が始まっているとしても予防治療をしないままで)いいから、絶対に自分がいるから」と言ってくれるし、身体は何ら元気。好転反応の湿疹は終わりが見えず、足のしびれは遺っているけれど、特に望みもなく、再発なく今の状態が続くならばそれでいい。人はいつも無い物ねだり。本当にこれ以上の望みはなし。こう言うとすごい偏見があるように思うけど、それを承知の上で敢えて言うと、高齢になればなるほど生への執着はもう狂気染みているように思われてならないのは私だけだろうか。いくつになってもこの病気を治してほしい、この命が惜しい、長生きしたい、進んで治療を受ける、そんな人たちがとても多くはないだろうか。特にそれは男性。主治医も中年男性だが、私が予防治療をしないという考えがどうしても理解できないらしい。毎回毎回それはなぜかと問われる訳だが、だから私は、例えば私は癌になったとしても治療を受ける気はない、このままでいい、特に何も望んでいない、と言う。しばし無言の後、そしてやっぱり主治医は一つ首を傾げるのであった。何年も懲りずにお決まりのいたちごっこを繰り広げている。もうこれは考えの相違であり、分かり合えることではないと思っている。私は自分が天から授かった命を操作することなく自然のままで全うしたいということが、我が人生の一つの偉大な目標であり、薬を一切絶ったり冷えとり健康法をも含め、そう努力しているつもり。だから、これも敢えて言うと、自然災害で死ねるなんてなんて素晴らしいことかと思う。病院のベッドで管だらけで死ぬなんて、すっごく悲しい。だから、私は十分幸せ。今、病気を患ったことを悔やむ気持ちは一欠片もない。むしろ病気には感謝している。病気にならなかったらパートナーに出会うこともなかったし、こういう考えになることもなかったから。
2019/11/09
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自分治療「更新」のお話半身浴をし始めて3年と3ヶ月と半月。えー、みなさん。とんでもないことになってしまいました。10月末から新しく湿疹が始まりました。どこかって?なんと乳首です。左の乳首から黄色い汁が24時間ひっきりなしに出てきて、かさぶたにもならず、ポタリポタリと滴ります。まるで母乳が出ているかのようです。下着の左胸のカップの部分は一面べったりとした黄色い汁のシミが付いていて、腐ったような臭いがします。洗濯機にこの下着を入れるのはさすがに憚られる為、手洗いの日々です。乳首は真っ赤で倍ほどに腫れ、ただれ、かゆいというよりかは始終ヒリヒリしています。寝ても覚めても神経はそこへ集中し、何をしていても気になって気になって仕方ありません。3年以上かけてこんなにもがんばってきて、なんで今更なのか。なんで乳首なのか。私の体内にはどれだけの老廃物が溜まっているのか。この好転反応の湿疹に終わりなんてあるんでしょうか。永遠に続くのだと思っている方が高望みをせずにいいのかもしれません。もう湿疹の出る場所なんてないわよ。全身一巡して、再三ぶり返して、散々出てきたんだからね。ふふ、次は右の乳首?もうやってられないわ。別にもうステロイドに頼ってもいいんじゃないかしら。皮膚科の何が悪いのかしら。だんだんしんどくて耐えられなくなってきているのは否めません。みなさんどう思う?
2019/11/05
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病院行ってきた一年に一度の病院へ。前の日、MRIを撮るから体重計に乗ったら、やっぱり痩せていた。普段はまったく計っておらず、自分の体の様子でわかるからと思っていたが、せっかく冬にがんばって食べて蓄えたのに、あっけなく痩せてしまう夏が心底恨めしい。昔ながらの未だに喫煙できる喫茶店で一服してから行く。この気だるさが大好き。今時、コーヒーとトーストとゆで卵が税込330円で食べられるなんて笑えてくる。(余談だけど、会話の途中で目前に座る相手の名前がナカノさんからナカムラさんになっているおばちゃんがいたり、ウェットティッシュの表面で手を拭いて裏面を差し出し「こっち拭いてへんから」と言って手渡していたり、スマホをルーペで見ている人とか、おそらく夜の仕事であろうタバコを吹かすマダムのノーメイクのひどさとか、ヨボヨボのおじいちゃんとか、どんな繁華街にあったとしても喫茶店は人間くさく場末です。)今日はMRI (頭部造影剤なし)と診察。一年ぶりの病院は、面談室ができていたり、カフェの場所が移動していたり、入院患者用の日用品レンタルサービスが始まっていたりと、いろいろ様変わりしていた。入り口に警察の車が止まっていて、何が事件か事故でもあったか。一人の男性が、声を荒げて職員に向かって文句を言っていた。何度経験しても慣れず少し緊張したものの、もう睡眠の時間となったMRIは、今日も心地よく寝られた。が、途中で中断して技師の方が入ってきて、若干頭が動いているからがんばって動かさないようにと指示を受ける。こんなことは初めてである。耳栓を普通に入れられる幸せは噛みしめたけど(笑)で、なんとなくいつもの聞き慣れたMRIの音とは違うように感じたのだけど、気のせいではなかったらしい。さすが私。帰宅後、一年前の明細書と見比べてみると、MRIの点数が明らかに少なかった。たぶん、今日は病院が所有する中で一番性能の良いMRIで撮ったんじゃないと思う。はて、これはどういうことぞ?一年ぶりの主治医にご挨拶。あ、主治医。いつも変わらないね。MRIは新しい病変はなく、このまま治療せずでも構わないと言われたが、5年前の2014年の画像と見比べて脳の萎縮がないとは言えない、と、なんとも回りくどい言い方をされた…。脳が萎縮すると歩行困難になったりするんだとか。1時間以上歩けるかと問われ、なんなく歩けます、歩くの大好きですと答えた。主治医は、私が予防治療をしないということに対してずっと頭を傾げ続けている訳だが、私は特に何も望んでいない、このままでいいんですと言った。とか言いながら、あっさりとじゃあ次の予約は一年後でいいということになったのだが、主治医はもしかしたら4月に異動になるかもしれないとかなんとか。心の中でほくそ笑んだことは否めず。主治医は、私の主治医になったその日から馬が合わなかったし、主治医だって私などは思い通りにならない厄介な患者だろう。2人だけだったかしら。主治医の患者で予防治療を断り続けているのは。実際、他の医師の考えも聞きたいというのも患者の本音である。以前の主治医のM先生に戻してくれるならうれしいけどさ。無性に疲れた。よし、これで今年も無事に終えられるね!お疲れ様!
2019/11/01
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手の平汗もは順調に治ってきた。なぜって、「汗も」だから。耳と背中もまだ湿疹は出ているものの、かなり良くなった。手の指の湿疹は、心なしかマシな気もしなくはない。が、完治していたはずの手の平の湿疹が今になってぶり返した。一体どういうことなのか。左手の手の平のちょうど真ん中に、現在直径2cmほどだけ出ている。最初はたった一点の水ぶくれだったのに、あれよあれよという間にこんなにも広がってしまった。まだ広がると思う。はち切れんばかりの水ぶくれというものは、それはそれはムズムズし、居ても立ってもいられないほどかゆい。手の平をかくという感覚は、脇腹をくすぐられるようにこそばゆい感じだが、それでも手の平のど真ん中を我慢できずにゴシゴシかくという、なんとも厄介なことになってしまった。
2019/10/28
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またまたえーっと、先日またヘルペスができてしまい、おそらく今年は、回数もその規模も最大級だと思われる。病気になってからは最悪だと言えるかもしれない。なぜこんなにもできるのか。ずっと変わらぬ生活をしているし、ただただじっと生きているだけなので、考えてもよくわからない。これも好転反応の一種なのか?できるなと言っても次から次へとできる訳で耐えているけれど、湿疹がかなりよくなり、なんとなく一つ次の段階へと差しかかっているのだと思う。ということは、もしこれが好転反応だったらば、いつかはできなくなるということか?…。本当かしら、ヘルペスができなくなる日が来るなんて。疑わしきにもほどがある。
2019/10/21
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自分治療「更新」のお話半身浴をし始めて3年と3ヶ月。あり得ないほど暑かった10月初め。ようやく待ちに待った秋が来た。とってもとってもうれしい。右脇と左腕の内側の汗も、手の指の湿疹、これが今一番ひどい。汗もは、ゴシゴシかき過ぎて、黄色い汁が出て、服にべっとりと黄色いシミが付くほどにまでなってしまった…。そして結局右腕の内側にも出た。手の指の水ぶくれは、なんだかまた手の平に広がっているようだけど、そうは言ってもどうしようもできない。そう、とにかく腕と手がかゆいのよ。首の汗もは治ってきた。背中はもう見違えるほどにきれいになった。まだ少し湿疹が出ているし、色素沈着は日本地図の琵琶湖のようだけど、かゆみもほとんどなく、もうなんてことはない。そして急にツルツルになってきてびっくり!皮膚の状態が変わった。あと、ところどころに残っている湿疹は、まぁ、そのうち良くなるでしょう、という感じ。友達に会った。大笑いした。10年ぶりだろうがなんだろうが、昨日の続きかのように会話が始まるのがおもしろい。この1ヶ月、台風ばかりだった。みなさん、大丈夫でしたか?私は台風が来ると必ず頭が痛くなります。おっと、今月は病院ですよ。
2019/10/20
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再びケガ!?手の平の湿疹が治って、今は手の指の湿疹がひどい状態なのだが、もうかゆくてかゆくてゴシゴシかいている。出ているのは手の平側のみ。手の甲を見ると一見きれいに見えるが、返すとボロボロの皮まみれ。あかぎれもいくつかできた。で、1ヶ月ほど前だったか、急に左の手の平のちょうど真ん中辺りがムズムズし、見てみると、たった一つの水ぶくれができていた。点。一点。なんとなく嫌な予感はしたが、もう手の平はケガのようだった湿疹を乗り越えた訳だから、さすがに今になって再び湿疹なんてことはないだろうと高を括っていた。今現在。じわりじわりと直径1cmほどにまで広がった。水ぶくれの数は、15こほどか。恐れていたことがやってきた。また手の平全体に広がるんじゃ…。ケガのようになるんじゃ…。一点、また一点と水ぶくれが増えていく様をまざまざと見るのは、恐怖である。
2019/10/18
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立て続けに立て続けにヘルペスができている。最初の連休前に、そして先週に二度も、今月三度。つまり、連休には必ずできているのであった。えー、あまりにでき過ぎではないですか?
2019/09/25
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肌の調子肌の調子は、もうびっくりするほど良くなっている。半身浴生活を始めた3年前に比べると、もう天と地の差だ。アトピー患者特有の赤黒い感じはなくなり、肌の色は何トーンも明るくなり、白くなった。いわゆる色素沈着はまだまだあるけれど、黒いという感じから薄茶色になったし、透明感も出てきたような気がする。以前の感覚で、今とても赤い顔をしているようだ、といぶかって鏡を覗き込んでみると、案外白い、ということが何度もある。肌触りもしっとりふわりつるつる。分厚く丈夫になったから、ちょっとやそっとかきむしっても、赤くもならず、血も出ず。まだ湿疹は出ている。皮膚の弱いところには汗も、そして頻繁にヘルペス(昨日またできたけど)。だけど、そんなものが何だというのか。
2019/09/22
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自分治療「更新」のお話半身浴をし始めて3年と2ヶ月。良くなる前に一時的に悪くなるという「好転反応」。これが実に3年以上も続く。これを一時的って言うのかはちょっと置いといて、が、メキメキ体は良くなった。先月帰省していた妹が、「尚がエアコン付けてる!」と驚いていた。のどは痛くならず、大丈夫。これまでかき氷というものがあまり食べられなかった(いえ、もう急激に体が冷えるもので)。でも今年は扇風機に当たりながらおいしくいただけた。この夏はこれらだけでもう大きな大きな進歩だったと思う。(一度でいいから夏が好きと言ってみたいなぁ。)汗もも出ている(首と右脇と左腕の内側に)けど、去年に比べたらもうそんなもの比べものになんかならなくて、屁のカッパである。汗をかかなくなれば治る訳で、何ら問題なし。去年の今頃の写真と見比べてみても、その差は歴然。今は、この汗もと、右腕、左耳のめがねを置くところ、耳の中、背中、手の指、股、という辺りか。一番ひどいのは群を抜いて手の指で、ちっとも良くなる気配はない。ヘルペスは、最近、予知ができるようになっている。できる前日か前々日に、たぶん唇にできる、と思ったら唇に、たぶん目にできる、と思ったら目に、全然いらない能力が備わってしまった。この夏は、前半の猛暑と後半の雨とで引きこもっていた。そして大いに暑さのぶり返し。なかなかしんどかった。そろそろ秋になってくれないかしら。
2019/09/19
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またヘルペスまたヘルペスができていた。連休に決まってできる。今年は、30年以上のヘルペス人生の中で、過去最高に近いほど多くできていると言っても過言ではないように思う。いっとき、3ヶ月に一度程度と少なくなっていたのに、なぜかできてできてできまくる。そして、今年は一つ一つの規模も極めて大きい。5月の連休中の同時に4ヶ所なんて、おそらく初めてのことであろう。のどがやたらと乾いたり熱っぽくなったりリンパ腺が痛んだりと、まるで風邪のようにもなるし、私にとって今年のヘルペスは上位入賞の一大ニュースである。が、その分と言っては少しトンチンカンなのかもしれないが、好転反応の湿疹がみるみる良くなっていった。現時点で9割方治ったと言える。これって、ヘルペスと何か関係があるのかしら?これから先は、ヘルペスがどうなるか、のような気がしてきた。
2019/09/17
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大きな池背中の日の丸湿疹がかなり良い。多少皮はめくれるが、もう湿疹という感じはなく、肌はつるつるになった!すっごくうれしい。ただ、色素沈着はひどい。マーブル模様で真っ黒。背中に大きな池がある。
2019/09/08
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ギャッ今は、手の指の手の平側(特に右手の人差し指と中指)の湿疹がひどい。無数の水ぶくれがかゆくてかゆくてボーリボリかく。血や黄色い汁がが出てくる。それでもやめられない。とことん、どんなに皮がめくれても、気が済むまでかかないと治まらない。イライラ、イライラ。気休めに水で手を洗ってみると、ギャッと飛び上がらんばかりに染みて、心臓がドキドキする。その刺激で更にかゆくなる。かくこと数十分。ほうほうの体で、もう心身ぐったり。数日間は関節がまっすぐ伸びないほど分厚いかさぶたに覆われ、そしてこの一連の動作が延々と繰り返されているのであった。
2019/08/31
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耳かきが耳かき?なんと言いますか、ようやく最近、耳かきが、耳かき本来の使い方になってきたような気がする。両耳の中は、もうかなり良い。まだ完治ではないけれど、黄色い汁も出ないし、少し皮がポロポロと取れるだけとなった。今までは、耳かきというよりも、耳かきさえ入りにくくなってしまったあり得ないほどの分厚いかさぶたを取るためだったように思う。下に紙を敷いておいて、かさぶたを耳かきでほじくる。すると、ボトボトと音を立てて鋳型に取ったようなかさぶたが次から次へと落ちてきて、また数日するとかさぶたになるので、それを取る、の繰り返しだった。ピークの時は、耳垂れのような、座っていても勝手に耳から黄色い汁が垂れてくるし、横向きに寝ても垂れ、仰向けに寝ても結局垂れていた。よくぞここまで耐えられたものだと思う。徐々に数年かけて落ち着いた。今は、おそらく耳の中の腫れが引いてすっきりしたのだと思うが、以前よりも遥かに穴が広い気がする。耳かきもスッと入るし、耳をかくということそのものができるようになった。そもそも私は耳かきが好きだ。小説を読んでいると、ついごそごそとほじくりたくなる。だから、好きな耳かきを楽しめるようになったことはとてもうれしい(あんまりしちゃいけないみたいだけど)。綿棒ももう使っていない。黄色い汁を吸い取る必要はなくなった。後もう少しで完治だと思う。めがねを置くところも完全に治ったら、湯船にざぶーんって頭まで潜ることが密かな夢なのである。
2019/08/25
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と同時に股、とだけ書いていた。股にも湿疹が結構出ていた。股、って、つまりは、まぁ、陰部。書きようがなかったので、敢えて何も書かずに来たが、ようやく湿疹は落ち着いたので、少し触れることにしようと思う。股って、季節を問わず蒸れる。皮膚は極めて弱い上に、ショーツのゴムが当たってかゆくなるし、女性には月経があるから、それはそれはアトピーがひどかった。冷えとり生活を始めて、むろん湿疹が出始めた。頭や耳や背中と同じような状態になり、要するに黄色い汁でショーツに大きなシミができたり、分厚いかさぶたに覆われたりした。少し話は逸れるが、昨今、全身脱毛をする人が多いとか。いえ、それは、私から言わせると、皮膚が丈夫だからそんなことができるのである。例えば、私のようなアトピー患者が仮に陰部の脱毛をしたとしよう。保護するものはなくなり、皮膚は直接下着に触れる訳で、もうステロイドに頼らざるを得なくなると思う。足や腕などと違って、体の中で一番デリケートな部分なのに、更に自ら進んでデリケートにしている。これは私の見解だが。で、おそらく2年以上はなんとも辛いとしか言いようのない日々を過ごしたが、ようやくここ数ヶ月で落ち着いた。皮膚の質が変わった。月経が整うと同時に、皮膚も整った。
2019/08/21
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自分治療「更新」のお話半身浴をし始めて3年と1ヶ月。夏。始まるのが少し遅かった夏。むやみに暑い。なんかもう命の危険を感じるわね。死ぬまでに青森のねぶた祭りを見てみたいという夢が叶う日は来るんだろうか…。えー、上から。頭、完治。両耳の中、もう少し。左耳のめがねを置くところ、湿疹。顔、もう少し。首、汗も。手の指、多量の水ぶくれ、今一番ひどい。左腕のひじから手首までの外側、ほぼ完治。右腕のひじから手首までの外側、湿疹。背中、背骨上と右側は完治(!)、左側のみ湿疹。股、もう少し。左足の親指の爪、ボコボコ。全体的に、汗も。ヘルペス、…どうしたもんか、一番の悩みの種かもしれない。背中の日の丸湿疹は急にサーッと引いた。背骨を跨いで丸く湿疹が出ていたが、背骨上と右側は完治でつるつる、左側のみとなった。一番出ているのは手の指、次に右腕、左耳のめがねを置くところ。首の汗ももかゆい。右腕はだいぶん良いのだけど、ひじ〜手首までの外側の色素沈着がひどくて、皮膚がマーブル模様のようになっている。背中半分の回復は気持ちを明るくしてくれた。来年こそは半袖着たい。いえ、夢は大きく、ノースリーブにしておこうね。
2019/08/20
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自分治療「更新」のお話半身浴をし始めて3年!!!えー、3年となりました。まさかこんなに長引くなんて…、せいぜい数ヶ月で終わるだろうと決めてかかっていたけど、そんな甘いもんじゃなかった。そんな簡単にアトピーが治るはずはなく、人生をすべてアトピーと一緒に生きてきたのだから、よくよく考えてみると、3年なんて屁みたいなもんだ。40歳を目標にと思っていたから、本当にちょうど40歳の頃に完治するんじゃないかしら。湿疹が全体的に少し引いた。理由はまったくわからないけど、右腕の外側も、右耳の中も、左耳のめがねを置くところも、手の指も、2割ほど楽な気がする。綿棒はもう減らない。毎朝シーツもバサバサ叩かなくなった。背中の日の丸は、背骨上と右側はかなり良い。色素沈着は真っ黒で見ていられないほどひどいけど。まぁ、そのうち薄くなっていくでしょう。ヘルペスの跡形たちも、順調に薄くなってきたし(苦笑)首の汗もは、肩と肩甲骨の間辺りにまで広がってきて、腰にもでき始めてしまった。あーあ。7月も20日。なんだか涼しいので、今のところ暑さで食欲が落ちることなくちゃんと食べられている。お腹いっぱい食べることもしないし、いつも腹八分が日常となり、その方が調子はいい。まぁちょっと痩せたかな。夏は仕方ない。問題はこれからだ…。歩く速さは若干落ちてきたけど…、毎年のことだけど…。
2019/07/23
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七夕に祈りをこめて令和になる頃だったか、なぜかふと思った。「このブログはいつまで続けるのかな?」今年で発病して12年。この体になってからもう干支を一巡りした。これまでは、ブログは書ける限りは書き続けるものであり、そんな自分を疑いもしなかったのに、どうしてだろう、急にそんな考えが浮かんできた。そりゃあ、いずれはありがとうさようならと終える日は来る。私は不死身ではない。でも、もっと先、例えば10年後とか、何かそういうまだまだ長いものを想像していたが、意外とそれは早いのかもしれない。数年前から前兆はあり、38歳になった途端に自分の変化の時を感じるようになり、体も心も思考までもが以前とは少し違うよう。40歳という遥か遠いと思っていた現実がすぐそこに見え始め、つまりは人生の中盤から終焉へと、なんとなく道が延びてきたんじゃなかろうか。私は自分が短命だとわかっている。遺伝から考えても、難病というものを背負っていることから考えても、それは明らかだろう。(余談だが、万が一おやおや?このままだと長生きしかねないぞと思ったら、自死を選ぶことを決めている。)いつまでも病気にすがりついているこのブログから、そろそろ離れてもいいような気がするのだが。40歳を一応の目処にしようか。一旦終了して、病名ではないタイトルに変えて新たなブログをスタートしているかもしれない。一切ブログというものを辞めてしまうかもしれない。いえいえ、書くことは心から大好きで、今日という日の命があるならば私はこの身体でいくらでも書けるから、撤回してこのまま続けているかもしれない。ブログを始めるまでずっとノートに日記を付けていたから、もう公開はせず手書きの日記に戻るかもしれない。すべてが未定である。でも、これだけ身体は良くなった。もう受給者証も持っていない訳だし、通院も年に一度、病気ブログにも一区切りを付けて、これからはこの病気をちっぽけな花粉症と同じような軽やかなものだと考えて、一生手を繋いでいく所存である私をスタートさせたいって思っている私が、ふと芽生えた。この想いは大切にしたい。うーん、上手く言えないけど、いつの間にかほとんどもうそうなっているし、それは実に干支一巡という歳月のおかげだろう。つまりはこのブログが少し重荷に感じるようになってきてしまったのである。「ついに卒業の時が来た。」これが今の私の正直な気持ちだ。ただ、ただ一つだけ。自分治療と称して書き続けている日記だけは、「湿疹完治」と高らかに報告して書き終えたいのが望みです。これだけ便々と綴ってきたのだ、私の生活すべてをかけて。
2019/07/07
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自分治療「更新」のお話半身浴をし始めて2年と11ヶ月と半月。雨、雨。5月がひどく暑かったもんだから、季節が逆戻りしたような気がする。頭は完治(感激!!)。背中もだいぶん良い(!)。まだ湿疹は出ているものの、奥の方につるつるの皮膚が生まれた。かきむしると、敷いた新聞紙の上に、小石のようなかさぶたがボトボト音を立てて落ちる様は、今思うと異様だった。が、この色素沈着はなかなか消えないだろうと思う。直径20cmほどか。まるで日本地図の琵琶湖のようだが…。今一番湿疹の出ているところは、甚だ不思議だが、両手の指である。手の平の側の全部の指。小さな水ぶくれが無数にあって、かゆくてかくと、プチッと音を立てて潰れて、イライラするほどかゆくてかゆくて、それがしばらくするとかさぶたになり、またかゆくてボリボリかく、毎日のように水ぶくれは生まれ、の繰り返し。手の平はほぼ完治したのだが、指へと移行しただけのことであって、結局は「手」なのである。指は、皮膚というよりも厚いボロボロの皮に覆われていて、指紋はないし、シワシワ。渦巻きなんて一つもない。首の汗もが少しひどい。次に右腕の外側。次に右耳の中、左耳のめがねを置くところ、顔、股というところか。だけど、以前に比べると湿疹の度合いが遥かに軽く、まったくもって問題ない。だって、アトピー患者には最も辛い季節である汗の夏でこんなに楽なんだもの。あのね、もう3年になるんだよ。
2019/07/05
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臭いとアトピーアトピーや湿疹や汗もが出なくなってくると、「臭い」がしないように思う。血や黄色い汁と汗が混じった臭いというものは、ツンと鼻をつくものがあり、夏はまさに異臭だった。その異臭を放っている人間は自分であり、その異臭を自分で異臭だと思い、その異臭の中で生きてきた。冷えとり健康法を始めて靴下をたくさん履いたら、なぜかすぐに足の臭いが消えた。さらに、汗そのものの臭いも減ってきて、脇などの臭いも感じなくなった。夏は特に蒸れる下着の臭いもそう。これらは体臭とはまた違う、と思う。湿疹や汗もができにくくなると、あ、こんなにも臭わないんだなと思った。なんとなく今わかったことは、何らかの病気を抱えている人は、臭いがするのだった。例えば、口臭などはその代表的なもの。いわゆる「未病」と言われるものも、臭いから判断することができそうに思う。心身共に健康な人は、内臓の循環が良いから無臭なのである。とにかくわたしは何もかもが悪循環だったのだ。もちろんそれは体質と病気が関係していた。さて7月。現時点では、これまでの人生の中で一番「臭わない」夏の始まりを感じている。
2019/07/01
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夏とアトピー最近初めてわかったことは、夏が苦手ということとアトピーは密に関係している、ということ。私は以前からもう夏が辛くて堪らないが、それは暑さという理由に加え、アトピーの悪化という連鎖に陥るからだと思う。汗をかくと体中がかゆくなり、汗もが毎年ひどく、だから夏が嫌だという方程式ができあがる。そもそも幼い頃から暑さというものに体が付いていけず、いつもぐったりとしていたが、アトピーはそれを2倍にも3倍にも倍増させるのであった。が、38歳、こんな年齢になって皮膚が見事にしっとりとしたベールを覆ったようになり、アトピー克服と言っても過言ではないような白い皮膚に生まれ変わった。湿疹の出ているところはもう少し時間が必要だが、そのほかは自分でも見たことのないように白くきれいなのである。そうすると、汗ももできない。汗よりも皮膚の方が強くなった。ということはつまり、かゆいというイライラして神経の高ぶった状態にならないので、ストレスがかからない。こんなに楽に過ごせるのだな、という好循環が巡るようになる。私のアトピー人生の中でこんな日が訪れるなんて思ってもみなかった。かゆいというストレスは半端ない。夜も眠れない、のたうち回るようなかゆさは人生を疲弊させ、もう何も考えられないし、自信も失ってゆく。そうやって過ごしていた引きこもりの頃を思い返すと、今はなんて天国にいるのだろう。今出ている湿疹が完治したらば、もしかしたら夏が好きと言うようになるかもしれない。背中の湿疹が始まったのが、2年前の5月だった。現在6月、皮膚の調子はいい。さて、今年の夏はどうなるでしょうか。
2019/06/28
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石の上にも三年頭の一部の湿疹はほぼ完治した。背中の日の丸湿疹も、まだまだ完治にはほど遠いけれど、血や黄色い汁がネチネチした生々しい峠は越え、色素沈着の鈍い色になってきた。左耳の中もほぼ完治。髪の毛は抜け、シーツの上にバスタオルを敷かなければいけないほどの大きなシミ、耳の穴を塞ぐほどのかさぶた、あれらを思うともう胸が詰まって言葉も出てこない。本当に良くなった。ようやく乗り越えられたと言っていいと思う。今湿疹が出ているのは、右腕の手首〜ひじまでの「外側」、両手の指全指、左耳のめがねを置くところ、右耳の中、といったところか。首は汗も。顔、左腕、股にも少し残る。来月でこの湿疹日記を書き始めて3年になる。遥か遠い昔のような気がするが、石の上にも三年、なのだろうか?
2019/06/22
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自分治療「更新」のお話半身浴をし始めて2年と11ヶ月。蛙さんが大合唱してくれてうれしい。ようやく今わかったことは、分厚い丈夫な皮膚が一枚出来上がると、汗もも出ないということ。38歳になって初めて知る。左腕の湿疹は色素沈着はあるものの9割方良くなり、もう半袖が着られる。すごい!が、なぜか右腕の「外側」が例のごとくまたまたぶり返してしまい、結局今年も半袖は見送ることになりそうである。(おそらく右腕は既に3年半ほど湿疹が続いている。)あーあ、半袖着るつもりでいたんだけどなぁ。今年はコンタクトが再開できたんだから欲ばっちゃダメね。来年に期待しましょう。綿棒はほとんど使わなくなった。背中の日の丸も、血や黄色い汁は出なくなってきた。頭の湿疹も落ち着き、ツンツンと生え始めた髪の毛も順調に伸びて馴染んできた。(そういえば、中学生の頃、生えかけの飛び出した短い毛のことをアホ毛と言ったなぁ…。)これだけ楽になると、精神が安定する。首の汗も、右腕の「外側」、左耳のめがねを置くところ、そして最近はヘルペスのオンパレードだが、これは致し方ない。ヘルペスができる度にやさぐれるけどね。だって、ヘルペスの跡形だらけなんだもん。
2019/06/20
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ヤバイ。ちょっ…、えっと、私、ちょっとダメだ。ヤバイ。またヘルペスできた。その2日前だったか、のどの奥の奥の奥の方がヒリリとするような感覚があり、なんとなくそれが右側ではなく左側に寄っているような気がした。さらに左耳の前のもみあげの辺りも鈍痛というか、どこか疼く感じがして、夜すっきり眠れなかった。で、左の鎖骨の上にしおらしくおできになった…(苦笑)ヘルペスって、必ず何らかの予兆がある。できるだろう場所がそわそわしたり、無性にのどが渇いたり。だけど、今回のその痛みをすぐにヘルペスへと結び付けはしなくて、暑かったり涼しかったりと気候のせいかなと思った。なんでなの?あまりにでき過ぎじゃない?一体何がそんなにストレスなんだろう。まぁ、生きてること自体が猛烈なストレスだけどね。
2019/06/10
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自分治療「更新」のお話半身浴をし始めて2年と10ヶ月と半月。あー暑い。どうなっているんだか(苦笑)ようやく湯たんぽとレギンスとホットカーペットを片付けた。湿疹が全体的にだいぶん良い。まだ出ている。まだ出ていて完治なんてまだまだなのだが、背中の日の丸も、頭も、顔も、耳の中も、股も、急に引いた。季節が変わったということもあろう。が、右腕が少しぶり返したということと、首には汗も、手の指は今一番かゆい。そして、耳の外側が一時期きれいに完治していたのにも関わらず、ものの10日ほどで再び黄色い汁が出始めて、左耳のめがねを置くところだけが少しひどい。めがねをかけているから、汗や皮脂なんかが溜まるんだろう。それでも、本当に良くなった。ピークの外出もできない、眠れない頃に比べたら、今はほんの2割ほどのレベルの湿疹である。来月で3年。ようやく終息へと向かっていると言ってもいいんじゃないでしょうか。湿疹が出ていないところの皮膚はもうツルッツルの餅肌で、たぶん私がアトピーだって知らない人はわからないと思うよ。コンタクトを入れて7、8年ぶりに外出してみる。外の世界はキラキラしていて2段階も3段階も明るい!発病して12年になった。ようやくうれしい報告が増えてきて、真剣に治そうと思ったら10年はかかるよね、と改めて思う所存です。
2019/06/06
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平穏な日々を…10連休にヘルペスが顔に一気に4ヶ所もできるという災難に陥り、この間ようやく、ようやく完治した。とてつもなく長かった…。と、また昨日「次の子」がちょこんとできたのだが…(苦笑)4ヘルペスの原因は、もうこれは単純に10連休だから。世間が騒ぐことが私には耐えられない。そして、今回のヘルペスは、まぁ、急に暑くなったことだろう。これまた暑さというものは私にとってはこの上ないストレスなので、毎年この時期にはできやすい。…とか言いながら、毎月ポンポンとできるんだから、都合の良いようにその都度原因を探し出し、かこつけて、自分を慰めているだけである。今年はもしかしたら最大数にのぼるかもしれない。+4なんてのは、なかなかないからね。もう一体どうしたらできなくなるのやら。以前皮膚科の先生に尋ねたこともあったが、もごもごと濁され会話はうやむやになった。体内へ溜まらず体外へと出てくれるのはとても良いことだけど、それにしてもでき過ぎではなかろうか?本当に悩ましてくれるぜ。
2019/06/03
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4ヘルペスのその後10連休の後半にギリギリ歯ぎしりしたくなるほど憎んだ4ヘルペスたち。その内の3つは思ったよりか早くに完治し、皮膚に跡形が残って多少赤味はあるものの、もうあまり気にならない。うれしい。が、その4ヘルペスの大元であった鼻の中のヘルペスが、未だ治らないのだが。えー、一体どうなっているのかしら。もう25日よ。何せヘルペスというものは粘膜周辺かリンパ腺上にできるものと相場は決まっていて、私の場合鼻の中にできることが最も多いのだが、それにしても今回の大元はしぶとい。さすが4ヘルペスになるほどの威力を持っていただけあって、10連休の心的ストレスで弱っていた私の免疫なぞよりも遥かに強力だったのだと思う。要するに、私は私に付け込まれた格好だ。唯一救いだったのは、これが鼻の中だったということだろう。なぜって、外からは見えない場所だから。これが鼻の横やら口やら目やらあごの辺りにできていたとしたら、これだけ菌が強いのだから、これまでの経験上優に2ヶ月ほどは跡形は消えないだろう。そう考えると納得はいかぬが、そこは認めるしかないね、自分の体質をね。が、そろそろ「次の」ヘルペスができるんじゃ…。
2019/05/25
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今年の汗もじんわりと汗をかく季節になり、今年の夏はどうなるのか怖いような怖くないような…、そんな今。もちろん湿疹の話である。今のところはまだ大丈夫らしいが、はて、そこは誰にも想像できまい。ただ、なんとなく感じるのは、湿疹が出ていないところの皮膚はかなり丈夫になったようで、ということは汗ももあまり出ない、ということらしい、ということ(?)つまり皮膚が丈夫になると汗もはたぶん出ないんだと思う。背中の日の丸湿疹が出始めたのは5月だった。あれから丸2年。あの時を思い返すともっともっと皮膚は全身散々だったように記憶している。2年前と今日をここで比べて見られるのなら、おそらく皮膚の状態は天と地だろう。それぐらい私の皮膚は変わったと思う。今現在、汗も、というものができているのは首だけ。これから更に更に暑くなって、一気に出るかもしれないけれど、今の時点では合格だと思っている。
2019/05/21
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自分治療「更新」のお話半身浴をし始めて2年と10ヶ月。10連休が終わり平和な日々を送る。令和がもう20日も過ぎただなんて…。4ヘルペスの跡形は当分消えそうにない…。頭と背中と両腕と股と耳の中の湿疹が、つまり私自身の湿疹が、だいぶん落ち着いてきている。冬が終わったからかもしれないが、とんでもない黄色い汁がべったりしているなんてことはなくなった。最近では綿棒もそう使わない。完治には程遠い。でも、これだけ楽になってくれると四六時中湿疹のことを考えなくて済むので、それだけで心の負担は軽くなる。が、手の指の湿疹がかゆい。特に手の平の側の指が、全指無数の水ぶくれがあり、あかぎれもところどころにあり、ポロポロ皮が取れる。手の平がだいぶんよくなって、タオルを普通に絞れるようになって喜んでいたが、まだまだ先は長そうである。首は、少し汗をかくようになってきて、汗も。顔は、赤味は本当になくなって白くなったとは思うけど、湿疹はまだまだ出ている。まもなく3年。私がんばってるなぁ!そしてコンタクトを買った!30度を記録したとは言え、夜寝る時の湯たんぽはまだやめられない。レギンスも5枚、靴下は15枚ずつ履いている。
2019/05/20
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自分治療「更新」のお話半身浴をし始めて2年と9ヶ月と半月。平成から「令和」へ。新時代ですね。世間のお祭り騒ぎにはまったく以って遠くから傍観だし、別に何も変わらない。連休真っ只中。前半は普段通り美術館などへちょこっとお出かけした(アキヲのお出迎えを頂戴する)。後半は、母が妹家族とお姑さんと旅行に出かけているので、一人羽を伸ばして家生活を満喫中。「母の日」ということでしょう。偉いね、妹は親孝行が趣味なんじゃ?私にとっては最高の休日である。いえいえ、何を言っているのか、尚。仕事なんてしていないのだから、万年休日ではないか。何をほざいておる。頭と背中と耳の中と両腕の湿疹は、だいぶん楽になってきた。耳の中なんて、綿棒が黄色い汁を一瞬にしてジュウっと吸い取ってひっきりなしに突っ込んでも24時間止まらなかったが、すーぐ止まるようになった。黄色い汁ももうさほど出ない。頭も背中も、血や黄色い汁は出切ったのか、ベタベタしている感じはなくなった。が、なぜか両手の指がひどくなった。水ぶくれがかゆくてかゆくて、ついついボリボリかいてしまう。無数のあかぎれもできているし、大いにぶり返し中。そういえば、最近ヘルペスのことを書いていないような気がしたが、ま、できたりできなかったりというところか。1ヶ月に1回、もしくは2ヶ月に1回のペースは途切れることはない。で、今ちょうどできている。なんと顔に4ヶ所も(苦笑)飛び火して飛び火してまた飛び火した。これだけの規模のヘルペスはそうない。散々だわ。それだけゴールデンウィークが私にとっては精神的負担だということ。急に暑くなり、じんわり汗ばむと、顔の乾燥が潤い、少し肌艶は良くなり、首は、汗もでブツブツになる、という、なんとも救い難い、敏感すぎる私の肌であった。まったく、年中愚痴は尽きないわぁ。病める時も健やかなる時も、1年365日半身浴だけはしっかりと。季節の変わり目、体調管理は徹底するに越したことはない。苦手な夏に向けてこの時期はいろいろと考える。今年もやっぱり暑いよなぁ、とか、乗り切れるんだろうか、とか。
2019/05/05
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自分治療「更新」のお話半身浴をし始めて2年と9ヶ月。頭。顔。首。耳。手。背中。腕。股。一向に項目は減らない…。湿疹は目に見えて良くなっているけど、どうしても焦りが出てしまう。一つでも項目が減ってくれればこんなにうれしいことはないのにな。でもね、自分でもがんばってるってわかってる。完全にステロイド辞められたもん。医者通いも断ったもん。gwが近付いてきた。私の苦手な世間が浮かれに浮かれる非現実。長過ぎる、10日間なんて。どうやって過ごしたもんか…。もう少し近くなると、もっと悶々とするんだろうな。そして、いろいろなものがじわりじわりと値上がりしている。えっと10月だっけ、消費税10%は。急に暑くなった。体がだるい。頭が痛い。日傘を差している人もちらほら見かけるようになり、一気に夏という季節が見えてきた。久しぶりに妹とご飯を食べに行った。蛙さんが鳴いた♪
2019/04/22
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自分治療「更新」のお話半身浴をし始めて2年と8ヶ月と半月。4月へ。「令和」へ。新生活ね。私は何も変わらないけどね。それにしても今年の冬は気持ち悪いほど暖かかった。一番分厚いコートを着たのはわずか数日だけだった。今年の夏は…暑いのかし…ら…?(苦笑)頭部の湿疹で髪の毛がごっそり抜けていたが、おかげさまで順調に生えてきた。が、いかんせん頭頂部なので、いささかふわふわと漂い、まるでトサカのようである。花粉が落ち着いてきたから、それと共に少し湿疹は楽に。ぶり返したり楽になったりと湿疹だけは忙しい。あとはこれと言って特になし。何度目かの「断捨離」を実行中。また持ち物が整理されてスッキリしそう。こちら関西は、そろそろ桜が満開になりそう。お散歩が楽しみで仕方ない♪髪の毛切りたくなってきた。もちろん自分で切るよ!
2019/04/07
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なぜなのかえー、背中の日の丸湿疹。直径20cmほどだろうか。少々悪化したのだが。なんで?毎日の暮らしにうんざりするように、湿疹にもうんざりする。
2019/03/26
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自分治療「更新」のお話半身浴をし始めて2年と8ヶ月。雨ばっかりね。体がだるくなるね。もう3月も20日となる。平成の終わりが刻一刻と近付いている。花粉の季節、私が毎年一年で一番調子の悪い時期というだけあって、うん、お世辞にも調子が良いとは言えない…。肌もブッツブツ。だけど、比べるのは去年の今と今年の今。三段跳びぐらいで良くなっている。一昨年はメイクもできずマスクと髪の毛で顔を隠していた、昨年はメイクはできたけど耳を髪の毛で隠していた、今年はメイクもしてるし髪の毛も束ねてる!やつれてないしね。むしろ今は夏に向けて蓄えてるよ!背中と頭の一部は相変わらずで、というかずーっと停滞状態。何日かのサイクルで少し良くなったりぶり返したりという状態がひたすらに続いている。自分でももうよくわからない。かなりの月日が経っているけれど、背中なぞはまもなく2年になるんじゃなかろうか。ヒリヒリ、毎日炎のよう。あとは、顔、首、耳の中もまだ出ているし、手の指、股ももう少し続きそう。手の平、耳のめがねを置くところが若干ぶり返し、まぁ、花粉の季節だから仕方ないのかもしれない。延々と本当にがんばっているわ、私。でも、両腕は見違えるほど良くなってきた。半袖が着られなくはない、本当に。まだ湿疹は出ているしかゆいけど、ここまで回復すると嫌いな夏も少しだけ好きになれそうな気がする。「もんじの問題」は長引きそうである。先週妹が泊まりにきていたのだが、妹は友達と会う約束をしたとかでせかせか出かけて行った。さすが妹よ。1分も「時間を無駄に」しない…。外へ外へ出てどんどん交友を広げる妹と、内へ内へ籠って友人もいなくなって萎んでいく姉、こうも違う。でも、私は、ふと、それって最近巷でよく聞く「承認欲求」とかいうやつでは?と思ってしまった。みなさんどうお思いになる?
2019/03/24
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耳の中耳の中の湿疹。入り口を塞ぐほどかさぶたに覆われたり、黄色い汁が流れ出てくるほどの猛烈な状態は過ぎ、なぜか耳の入り口付近から徐々に治っていって、今は極めて奥の方だけになった。耳かきが届く、一番奥の奥だけ。まだ黄色い汁は出て、それがかさぶたになり、またごそごそかいて取って、を延々と繰り返しいるものの、かなり楽にはなった。綿棒もさほど使っていない。何せ、耳の穴の腫れが引き、穴が若干大きくなってスースー通るような感じだし、よく聞こえるし(笑)、いいことずくめである。後一息、というところまでは来た気がする。まぁ、その一息が数ヶ月単位なのだが、それでもやっぱりここまでがんばってよかったなって、思う。
2019/03/22
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自分治療「更新」のお話半身浴をし始めて2年と7ヶ月と半月。ひな祭り。花粉症は、もうおそらく大丈夫だろうと思っていたが、とんでもない!ここ10日間ほどひっどいのだが!去年までは主に目の症状だったのに、なぜか今年は目はさほど出ず、くしゃみと鼻水が止まらない。そして顔がとてもかゆく、ごしごしとかいていたら全体的に腫れぼったくなってしまった。一体なぜこんなことになったのか…。お散歩へ行けば、花粉をシャワーのように浴びているのであった。スギ花粉の恐ろしさを知る。背中と頭。相変わらずぶり返しを繰り返しているが、なかなか手強い。頭の湿疹は、なぜか乾燥してくれず、ずっと黄色い汁が滲み出てベタベタしている。背中は、日の丸であることは変わりないけど、少し小さくなったような気がしなくはない。背骨を跨いで左右に出ていたが、右側はだいぶん良いように思う。左側と背骨上は相変わらず血と黄色い汁が出続けているけれど。手の平も一部ぶり返し。顔と生え際もぶつぶつが出ている。とは言え、湿疹が出ていないところの皮膚は、ますますみずみずしくなり(何も塗っていないのに)、すべすべしっとりとしている。誰もアトピーだとは思わないだろう。色も一段と白くなり、色素沈着も消えてきた。生まれてから今が一番調子が良い。今更だけど、今こうやって冷えとり健康法と向き合って身体を良くしている最中だが、覚悟して湿疹を耐え続けて本当に良かった。外出もできなかったし、夜も眠れない日々を過ごしてきたけど、きっと、私の人生の中で今しかできないことなのだとひしと感じる。終わりなんて見えなかったけど、ちゃんと見えてきていますよ。完治した時ってどんな風なのか楽しみで仕方ない。テレビで、「病気には負けない」とか「戦う」とかみんな言うけど、私がこの病を告げられた時はそんな風にはこれっぽっちも思えなかった。
2019/03/06
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てっぺんなぜか、頭の湿疹は一向に良くならない。ちょうど頭のてっぺんに出ているのだが、絶えず黄色い汁が滲み出ていて、ネチネチ乾かず、髪の毛までもが黄色い汁で固まっていたりする。一時期、完全に治っていた。あの、「かさぶた帽子」という不快極まりない帽子をようやく脱いで、こんなにも頭が爽快になるなんてと思っていたのに、何がきっかけだったのだろう、急にぶり返した。間違いなく半年以上は経つ。小石のようなかさぶたが並ぶ。まだまだ砂利になってくれない。
2019/02/26
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