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2月も今日で終わりである。ここのところ日記の更新が滞っている。日記ではなく、週記、それどころか月記になりつつある。楽天から、噂の催促のメールも来た。別にそのメールが見たくて書かなかったわけではない。この間いろいろあった。いろいろ・・・たった4文字の簡単な言葉だが、この言葉は実に奥が深い。ほとんど家庭の事、仕事のことに集中しているのだが、一言では言い尽くせないくらい私の周りで変化があった。何事もなく、平穏無事な日々の暮らしを願いながらも、世の中の流れは常に変化し、決して一箇所に留まることを許してくれはしない。当事者にとって、良いことも、悪いことも、突然、あるいは密かに忍び寄り、襲い掛かってくる。それをピンチと捉えるか、チャンスと捉えるかは、その人の考え方次第。プラス思考で行きたいものだと今更ながらつくづく思うこの頃である。なんて書くと、どんな一大事が起こったかと誤解されてしまいそうだが、他人が聞いたら、ほんの些細なことなのかもしれない。実際、たいしたことはない、ただの日記を書かなかった言い訳にすぎないのかも・・・日記、休筆中に多くの方からメッセージを頂き、本当にありがたいことだと思った。この場を借りてお礼をさせていただきたい。本当にどうもありがとうございました。(かじゅみんさん、chibimamさん、以前別のところで書いていた日記サイトからメカパンダさん、かごめさん、感謝してます!)
2002年02月28日
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日曜日。しかも天気が良く、暖かい。絶好の行楽日和である。大阪や神戸または和歌山の海でも見に行こうか、もしくは月ケ瀬に梅でも・・・なんて考えていたのだが、出足が遅れた。結局、近場で済まそうと言うことになり、家内の意見で山ノ辺の道を歩くことになった。3年ほど前にも石上神宮から歩き始め、1キロ足らずで引き返した過去を持っている。今回は少なくても倍は歩こうと家内と誓い合った。石上神宮の参道に車を止め、そこから歩き始めた。石上神宮はうっそうとした樹木に覆われた1700年の歴史を持つ日本で最も古い神社のひとつで、建物のほとんどが国宝や重文に指定されており、神庫には七支刀など数多くの神宝が奉られているという。そんな厳かで幻想的な雰囲気を持つ場所で古代へと思いをめぐらせていたら、目の前をアイスクリームを食べながら歩く次女を見つけた。あまりにもおいしそうに食べる次女を見て叱る気にもなれず、やはり子供には面白くない場所なんだろうと思った。山ノ辺の道は、石上神宮から桜井まで山裾の小道がおよそ15キロ続いている。その途中で季節ごとの草や花を楽しんだり、木の実や山菜などを採ったりとハイキング気分でのんびり歩くのが楽しいし、私にとっては石碑、句碑、旧跡、神社、古墳などが点在しているので、歴史や古代のロマンにじかに触れることが出来るのが何よりもうれしい。まして歩きながら大和三山や二上山が突然目の前に現れたりすることもあり、その景色の美しさに思わず見とれてしまった。それに引き換え、家内や次女は、途中で休憩した茶屋で食べた粟もちと団子が何よりうれしかったようだ。また小道の途中でイチゴの直売店があり、摘みたての「あすかルビー」が1パック250円で売られていたのを発見した家内も、その値段の安さとイチゴの新鮮さに感動し、すかさず2パック買っていた。
2002年02月24日
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今日はみんな休みだった。この季節は、やはり梅を観に行きたいと思っていたので、家族に話してみた。家内と次女はすぐにOK。長女だけがかたくなに「行かない」宣言。なんだかな~である。奈良で観梅と言えば、やはり月ケ瀬が有名である。2年前に月ケ瀬に行ったことがあるのだが、急な渓谷沿いに咲く梅は実に見事であった。湯島天神、水戸の偕楽園、熱海の梅園、つくば山の梅園、万博記念公園、奈良公園の片岡梅林など今まで各地で梅園を見てきたが、それぞれ風情があって一概に何処が良いとは言えない。去年、家の近くにある追分梅林を見つけた。家から車で5分ぐらいのところにあるのがうれしい。第2阪名道路沿いにある丘陵地帯にたくさんの梅が植えられている。農産物などの売店が1軒あって、野菜や団子などの販売をしているのがありがたい。家内や次女は、花より団子らしく、梅の花もそこそこに団子にかぶりついていた。それにしても青く晴れた好天の下、梅のほのかな甘酸っぱい匂いをかぎながら、今年ものんびりと梅の花を観賞できたのがうれしい。アルバムもアップしたので、どうぞご覧あれ!
2002年02月23日
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毎年2月の節分が終わると、すぐにひな人形を出していたのだが、いろいろあって今年は出すのが遅れてしまった。しまうのが遅くなるよりましだとは思うのだが、やはり出さないと気分が収まらない。次女も楽しみにしているから尚更である。3LDKのわが家には、不釣合いな7段飾りの雛人形である。長女が生まれた平成元年に私の実家の父母が大枚をはたいて買ってくれたものである。その頃は水戸で暮らしていたので、人形を東京の実家に置いといてもらい、3月になってから長女を連れて実家で桃の節句を祝ってもらいに帰っていたのだ。しかし、奈良に転勤になってから、実家にはこの季節に帰るのがなかなか難しく、結局、人形一式を実家から送ってもらった。人形を飾るスペースもさることながら、仕舞っておくスペースを作るのにもえらい苦労をした覚えがある。知らないうちに物がどんどん増え、捨てるに捨てられない物が山ほどあった。それを泣く泣く始末して、せっかく綺麗にしたのだが今では、一つの部屋がふさがるほど、また物が増えてきてしまっている。人形を出す作業は比較的簡単である。ただ細かい部品を取り付けるのに時間がかかる。それでも子供たちの喜ぶ顔を見れば、その疲れも吹っ飛ぶ。しかし長女が最近、少しも感心を示さないのがちょっと寂しいし、気がかりである。雛人形を買った時に、おまけで付いて来たひなまつりの曲を奏でるオルゴール付きの写真立てには、3歳の頃の長女が可愛い笑顔でにこにこ笑っていた。これからしばらくの間、私は和室を追い出される。和室に3人分布団を敷くスペースがなくなるからである。だが、密かに私はそれが嬉しくて仕方がない。晴れてリビングで布団を敷いて寝れるからである。
2002年02月22日
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今日は休み。わが家の風邪の嵐も、どうやら峠を越えたようで、久々にのんびりした休日になった。午前中は今日から始まったオリンピックの開会式を見て過ごした。最初は感動しながら見ていたのだが、2時間近くになるとどうも最初の感動も続かず、途中で飽きてしまった。私だけではなく、家内や子供達も同じ意見だった。ちょっと長すぎる。それから近くのスーパーにみんなで買い物に行き、その後、長女の誕生日プレゼントを買いにTSUTAYAに行った。最近発売されたキンキのDVDを買ったのだが、ついこの前、同じタイトルのビデオを買ったばかりである。どうして同じ内容のものを買うのか理解出来なかったが、それでもいいのだという。まったくわからん・・・・そんな13歳になった長女に、4歳の次女が誕生日を祝うメッセージをメモ用紙にエンピツで書いて渡していた。内容が可笑しい。「みずきへ おおきくなったね おめでとう」まるで親が子供を祝うかのような内容である。誰に言われたわけではないのに、そんなことが出来るようになったのだと変なところで感心してしまった。
2002年02月09日
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最近は日記というより週記になっている。先週から今週にかけて、わが家ではインフルエンザと風邪が猛威をふるい、次女、長女、家内が繰り返し発症し、幼稚園や行事を休む事態が続いている。ことさら2月6日に13歳の誕生日を迎えた長女は、今試験休みの最中で、もともと学校が休みなのだが、その休みを利用して7日に、クラスメートとUSJに行くことになっていた。しかし前日の誕生日から体調を崩し、当日は朝から39度を超える熱が出てUSJに行けなくなってしまった。長女は昔から誕生日によく体調を崩し、TDLや温泉旅行など、いろいろな行事をキャンセルにした経歴を持っている。誕生日前後のバイオリズムが理由なのか、それとも持って生まれた運命なのであろうか、どちらにしても不明だが、よくよくついていない。その日は、あいにく私が朝から出勤で車を使っており、結局病院の往復にタクシーを使ったという。この2週間での医療費とそれに関わる費用を家内から聞かされ唖然とした。近場の家族旅行が出来るくらいの金額である。本当に馬鹿にならないものだ。まあ、それで良くなれば、それに越したことはないのだが・・・かく言う私は、いたって元気である。仕事で頭を痛めることはあっても未だに風邪やインフルエンザのウイルスにはやられていない。まるで自らの○○を証明しているようだが、いまのところ大丈夫である。ただ、子供たちの面倒を家内一人に見てもらうわけにもいかず、ちょっと日記のご無沙汰となってしまった。催促が来る前に、またちょこちょこ書いていくつもりである。
2002年02月08日
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この一週間、日記が書けなかった。私自身は大丈夫なのだが、次女の後、長女、家内と次々に風邪でダウンしてしまったからである。追々思い出し日記を書いて行こうと思う。明日は仕事がある為、今日わが家では一足早い節分の豆まきをした。関西に来て7年になるが、こちらの豆まきは豆まき以外にもすることがある。恵方と呼ばれる毎年変わる方角を向き、黙って太巻き寿司を丸かじりするのである。これは25年前に大阪ののり組合が行なったイベントが始まりらしい。その他にも玄関に柊木の枝を飾り、いわしを食べる習慣があると言う。わが家でも郷にいれば郷に従えの言われ通り、その習慣を実践してきた。もうすっかり定着している。そのあとはお約束の豆まき。次女は昨日すでに幼稚園で豆まきをしてきたらしく、妙にはりきっている。長女も恥ずかしがりながらも次女相手に豆を投げ合っていた。私と家内も顔では笑いながらも、真剣に豆を投げあった。鬼の面を取った家内に、「早く面を取れよ!」とお決まりの文句も忘れない。自分の年の数だけ豆を食べ、最後に家中の豆をみんなで拾って終了。果たしてわが家に福は来るのであろうか・・・節分のページもアップしたので是非ご覧下さい!
2002年02月02日
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