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Sep 6, 2009
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本日もこんにちはですにゃ~ 

今日もご主人様は植物公園へ、青壮年団のキリコの撤収だそうです。

吾輩は昨日の病院のショックから抜けられません‥ 

寝ています~.jpg

診察の結果は「結膜炎のようなもの」とのことでした。予想していた抗生剤の注射もなく、目薬のみの処方となりました。吾輩もひと安心ですにゃ~

さて、昨日の写真は 乳海攪拌 をモチーフとした仏像でした。この仏像たちはアンコール・トムの南大門前の濠に架かる橋(長さ100メートル以上!)の欄干なのです。像の高さは3メートル近い大きなものでした。

アンコール・トム南大門.jpg



さぁ!昨日の続きの 乳海攪拌 の後半です。

乳海攪拌 の始まりです。ヴィシュヌ神の化身である巨大な亀のクールマに大マンダラ山を乗せ、大蛇ヴァースキを絡ませて、神々はヴァースキの尾を、アスラはヴァースキの頭を持ち、互いに引っ張りあうことで山を回転させると海がかき混ぜられました。

海に棲む生物が細かく裁断されて、やがて乳の海になりました。ヴァースキが苦しんで口からハラーハラという毒を吐くと、シヴァがその毒を飲み干したため事なきを得ましたが、彼の喉は毒によって青く変色してしまったそうです。

さらに1000年間も攪拌が続き、乳海から白い象アイラーヴァタや、馬ウッチャイヒシュラヴァス、牛スラビー(カーマデーヌ)、宝石カウストゥバ、願いを叶える樹カルパヴリクシャ、聖樹パーリジャータ、アプサラス(天女)たち、ヴィシュヌの神妃である女神ラクシュミーらが次々と生まれ、最後にようやく天界の医神ダヌヴァンタリが妙薬アムリタの入った壺を持って現れたそうです。

しかし、アムリタをめぐって神々とアスラが争い、一度はアムリタをアスラに奪われかけましたが、ヴィシュヌ神は機転を利かせて美女に変身し、アスラたちを誘惑し、アスラたちは美女に心を奪われ、アムリタを手渡しました。その結果、アムリタは神々のものとなりましたが、神々がアムリタを飲む際にラーフ(カーラとも言いますね)というアスラがこっそり口にしました。

それを太陽神スーリヤと月神チャンドラがヴィシュヌ神に伝えたので、ヴィシュヌは円盤(チャクラム)でラーフの首を切断しました。ラーフは首から上だけが不死となり、頭は告げ口したスーリヤとチャンドラを恨み、追いかけて食べようと飲み込みますが、体がないためすぐに外に出てしまいます(この現象が日食と月食だそうです)。残った体はケートゥとともに凶兆を告げる星となったそうです。

その後、神々とアスラの戦いはますます激しさを増しましたが、ヴィシュヌ神が心に日輪のごとき武器を思い描くと、天からスダルシャナというチャクラムが現れ、それをヴィシュヌ神が投げるとアスラを群れごと焼き、切り裂いたそうです。

これが乳海攪拌のお話しです。ヒンドゥー教の神話もギリシャ神話のように複雑ですにゃ~

(昨日と今日は少し難しかったですね。今日も応援ポチッとお願いしますにゃ~!)

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Last updated  Sep 6, 2009 10:12:09 AM
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