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2007.05.01
カテゴリ： カテゴリ未分類
はい、本日も残業ののらねこです。
昨日の夜は結局市場に 引き荷に行きました。
ねこ草を頼まれていたんです。
なにもこのくそ忙しい時期に、ねこ草なんて仕入れてる場合じゃないのよ、
などということは私は言いません。
昨日はものすごーくものすごーく心惹かれる鉢を見つけました。
「ニオイバンマツリ」です。
紫から白に色を変えながら咲く香りの強い植物です。
それがね、大きなハート型に仕立ててあって、ブルーグラデーションのあまりの美しさに思わず息を呑んだほど。
結構いいお値段なのだけど、今日は早速それがすぐに売れてしまいました。よっしゃ。
あとは、ねこ草のついでにミニバラとか、カーネーションとか、時期のものをいくつか仕入れました。（どっちがついでだかね）
昨日市場でケースを台車に積んでいたら、突如下右腹に激痛が。
何この痛み。
あまりの痛さに身動きとれず、その場に座り込んだまま立ち上がれない私。
誰か助けてと叫びたかったのですが、市場の中ではみんなみんな忙しく働きまくっている人たちばかり。
じっと、そのまま痛みがやわらぐのを我慢しました。
だって、立ち上がれないんです。
右足に力が入らない。
しばらく我慢してから、台車をそのまま放置して、椅子のあるところまで歩いて行きました。
座ろうと思ったら、またしても下右腹に激痛が。
そしてそのままぼんやりと、ぼんやりとしていたら、
ふと目に入ったのが、ずいぶん前からサンプルとして棚に置かれていたミニカーネーション。
水が切れてカラカラになっています。
中にはもう枯れてしまったものもあります。
あまりの悲惨さに、腹痛も忘れて思わず水をあげました。
だから誰も管理をせず、水も与えず、棚の中で朽ち果てていくだけの運命です。
かわいそうに。
でも水をあげれば復活するかもしれない。
たとえ捨てられてしまう運命でも、今だけ、今日だけ、生き延びてくれれば、
そんな思いでたっぷりお水をあげていたら、
市場の方が通りかかって
「あれ、うちのに水あげてくれてんの？よかったらそれ全部持ってっていいよ、どうせもう片付けちゃうんだからさ」
「えーと、片付けちゃうってことは、捨ててしまうということですか？」
「うん、だってほら、もうねぇ。。ホント、よかったら生きてるのだけでも持ってってよ」
もらってきましたよ。ケースごと。
うちに持って帰って生き返らせようじゃないの、と思って。
この子達だって生き物で、命には違いない。
私はすてねこを拾ってくるときのような気持ちになって。
ところが今朝見たら、昨日の水が効いたのか、
青々と美しく葉をピンとさせ、きれいな花がしゃきっと咲いているではありませんか。
おぉ～・・・
ものすごい生命力だ。。。
競売で安く出回るミニカーネーションよりも、はるかに立派になりました。
・・・・・・・
これは売らねば。（欲丸出し）
もともとは生産者の方が、サンプル用にとてもよく作りこんでいる上物です。
水を１回あげただけで、ここまで見事に復活するとは。。。キミたち、すごいぞ。
ということで、いつの間にかお腹の痛みも忘れて、いそいそとそれらを手入れした本日。
でもねぇ、ミニカーネーション、実はもう注文出してあるのよねぇ。
だからこんなにあっても困るのよねぇ。
仕入れがタダのそのミニカーネーション、注文してあるカーネーションと、果たしてどっちが上物なのか。
多分、見栄えは変わらないぞ。
イヒヒ。
それにしてもわずかな鈍痛が残る右下腹。
まさか、盲腸？
んなバカな。
この大切な時期に、盲腸なんかやってる場合じゃないのよ。
今日はこれから、園芸大市のチラシ作りです。
そうそう、園芸大市もね、成功させないとやばいのよ、ホント。
なんたって銀行の残高がね。ないのよ。残高がね。
５月にお給料が取れなかったら、わたくし、お店をたたませていただきます。
うそです。
もう少し、がんばります。
がんばらせてくださいまし。
園芸大市、みなさまのお越しを心よりお待ちしています。
がんばるぞー！おーっ！
昨日の夜は結局市場に 引き荷に行きました。
ねこ草を頼まれていたんです。
なにもこのくそ忙しい時期に、ねこ草なんて仕入れてる場合じゃないのよ、
などということは私は言いません。
昨日はものすごーくものすごーく心惹かれる鉢を見つけました。
「ニオイバンマツリ」です。
紫から白に色を変えながら咲く香りの強い植物です。
それがね、大きなハート型に仕立ててあって、ブルーグラデーションのあまりの美しさに思わず息を呑んだほど。
結構いいお値段なのだけど、今日は早速それがすぐに売れてしまいました。よっしゃ。
あとは、ねこ草のついでにミニバラとか、カーネーションとか、時期のものをいくつか仕入れました。（どっちがついでだかね）
昨日市場でケースを台車に積んでいたら、突如下右腹に激痛が。
何この痛み。
あまりの痛さに身動きとれず、その場に座り込んだまま立ち上がれない私。
誰か助けてと叫びたかったのですが、市場の中ではみんなみんな忙しく働きまくっている人たちばかり。
じっと、そのまま痛みがやわらぐのを我慢しました。
だって、立ち上がれないんです。
右足に力が入らない。
しばらく我慢してから、台車をそのまま放置して、椅子のあるところまで歩いて行きました。
座ろうと思ったら、またしても下右腹に激痛が。
そしてそのままぼんやりと、ぼんやりとしていたら、
ふと目に入ったのが、ずいぶん前からサンプルとして棚に置かれていたミニカーネーション。
水が切れてカラカラになっています。
中にはもう枯れてしまったものもあります。
あまりの悲惨さに、腹痛も忘れて思わず水をあげました。
だから誰も管理をせず、水も与えず、棚の中で朽ち果てていくだけの運命です。
かわいそうに。
でも水をあげれば復活するかもしれない。
たとえ捨てられてしまう運命でも、今だけ、今日だけ、生き延びてくれれば、
そんな思いでたっぷりお水をあげていたら、
市場の方が通りかかって
「あれ、うちのに水あげてくれてんの？よかったらそれ全部持ってっていいよ、どうせもう片付けちゃうんだからさ」
「えーと、片付けちゃうってことは、捨ててしまうということですか？」
「うん、だってほら、もうねぇ。。ホント、よかったら生きてるのだけでも持ってってよ」
もらってきましたよ。ケースごと。
うちに持って帰って生き返らせようじゃないの、と思って。
この子達だって生き物で、命には違いない。
私はすてねこを拾ってくるときのような気持ちになって。
ところが今朝見たら、昨日の水が効いたのか、
青々と美しく葉をピンとさせ、きれいな花がしゃきっと咲いているではありませんか。
おぉ～・・・
ものすごい生命力だ。。。
競売で安く出回るミニカーネーションよりも、はるかに立派になりました。
・・・・・・・
これは売らねば。（欲丸出し）
もともとは生産者の方が、サンプル用にとてもよく作りこんでいる上物です。
水を１回あげただけで、ここまで見事に復活するとは。。。キミたち、すごいぞ。
ということで、いつの間にかお腹の痛みも忘れて、いそいそとそれらを手入れした本日。
でもねぇ、ミニカーネーション、実はもう注文出してあるのよねぇ。
だからこんなにあっても困るのよねぇ。
仕入れがタダのそのミニカーネーション、注文してあるカーネーションと、果たしてどっちが上物なのか。
多分、見栄えは変わらないぞ。
イヒヒ。
それにしてもわずかな鈍痛が残る右下腹。
まさか、盲腸？
んなバカな。
この大切な時期に、盲腸なんかやってる場合じゃないのよ。
今日はこれから、園芸大市のチラシ作りです。
そうそう、園芸大市もね、成功させないとやばいのよ、ホント。
なんたって銀行の残高がね。ないのよ。残高がね。
５月にお給料が取れなかったら、わたくし、お店をたたませていただきます。
うそです。
もう少し、がんばります。
がんばらせてくださいまし。
園芸大市、みなさまのお越しを心よりお待ちしています。
がんばるぞー！おーっ！
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Last updated
2007.05.01 20:49:25
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