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2007.05.04
カテゴリ： 今日の出来事
また今日も 懲りない私は大量の仕入れを・・・
明日は隣のパチンコ屋さんに、イベントのための花を納めます。
ほら、例の、プラザ５の日。
５００本くらいの花を届ければいいのだけど、
５００本てさぁ・・・
週末だし、自分のお店で売る花を考えたら、一体どれくらい仕入れればいいのか、
競売の最中はわけがわからなくなってきます。
「えーと今ガーベラを２００本買ったから、あ、今度はあのバラを買おう、えーとあの値段だと大体何本くらい・・・あ、店で売る分も必要だから、やっぱり１００本くらいはイっとく？
いや待て、ひまわりもいいじゃないのさ、じゃあひまわりは１２０本くらい買っといてぇ、あ、店売りの分は えーと５０本はほしいからぁ・・・」
競売は４レーンで、同時に進行していきます。
こっちを見てたらあっちが買えなかったなんてことはよくあります。
そしていい加減な私は、
「もうめんどくさいからこの際なんでも余分に買っとけ」
ってことになります。
そして買いすぎる私・・・
今日は一日中 水揚げ作業に追われてしまいました。
ひぃ疲れた。
もちろん水揚げをしながらも、お客さんは来るわけですから
思うように進まないわ 足元はすごいことになるわ しまいにはどれがパチンコ屋さんに持っていく花だかわからなくなってきて・・・
そんなところへちょうど、ブログ仲間のタママさんがやってきたもんだから、
となるわけです。
いつもごめんなさいね（反省の色がない）。
シビアになれない花の買い方として、もうひとつあります。
私は勝手に「同情買い」と呼んでいますが。
競売で、競り人君たちががんばって売っているわけですが、
要するに値段なわけです。
競り人君が「ここで買ってくれ」っていう値段があるわけですね、
お花屋さんたちは１円でも安く買いたい。
競り人君は１円でも高く売りたい。
「これ以上下げられないですよ！（生産者に）電話してやっと出してもらったんですからね！ここで売れないと困りますよ！」
って値段です。基本的に、競り人君がねばる花は モノはよいのです。
そんなとき私はついつい「買い」のボタンをポチっと・・・
今日はマトリカリアという花がそうでした。
誰かがポチっと押すと、続いてみんなもパタパタと押していくのですが、それでもまだ何ケースか残ってしまいました。
もちろん私も最初にポチっと押したのですが、まだ残っている。
でも競り人君はそれ以上下げられないからまだねばる。
仕方がないのでもう一度ポチっと。また少しパタパタと減りますが、それでもまだ何ケースか・・・
再度私がまたポチっと。
そしてまたパタパタと。。。
おいおい 私は結局何ケース買ったんだ、マトリカリアばかり。
いわゆる同情買いってやつです。
「あんたホントにあの花好きねぇ、そんなに買って」
と、隣の席にいたおばさん。
「えぇ、まぁ、、」
しかたがないじゃないのさ。
前にも書きましたが、あんまり値段が下がると、生産者はもうこの市場に出荷してくれなくなります。
そうなっては困るのです。
ほかのヤマ（生産者）からもマトリカリアは出てきますが、せっかく新規でマトリカリアを出荷してくれた生産者、大事にしなければ。
だって私、あの花好きなんだもーん。
結局、４ケースも買ってましたね。自分でもちょっとやりすぎたなと思いましたが。
だけど、持ちつ持たれつのこの業界。
競り人君が困っているときに助け舟を出す私、いつか私が困ったときにも彼はきっと助けてくれるはず。
そんな下心もありぃの。
まぁ、いいです。
いつでもお花がたっくさんある花屋。
いつ来ても、選ぶのが楽しいほどお花がたっくさんある花屋。
最近、お客さんからそんな声をよく聞きますから。
「えぇ、私、仕入れが好きなもんで」
といっていますが。
今年から仕入れをおさえて利益を出す！という目標はどこへ・・・
みんなさ、選ぶの楽しくていいですけど、これだけの量を回転させていくのも楽じゃないです。
まぁ、自業自得ですが。
そんなわけで、
帳面と値段をにらめっこしながらシビアに仕入れをしている花屋さんに比べたら、
私なんて「お遊び花屋」とよく言われますが、
そうでもないんですよ、結構命がけでお花を売っていたりするんですよ、これでも。
とは言いません。
「えぇ、私、仕入れが好きなもんで」
とへらへらしています。
明日、お花が飛ぶように売れてくれることを願おう。
もうすぐ園芸大市も控えているから、今夜はこれからチラシをポスティングしに夜の町内に繰り出すのさ。
寝る時間、ほしいなぁ。
平均睡眠時間４時間。
せめて、６時間。。。ほしいなぁ。
お花は回転しているのに利益がでないということは、何かが大きく間違っている・・・
ポスティングなんて、アルバイトさんでも雇ってやってもらえば、と思いますが、
そんな余裕はどこにも・・・・・うっ・・・
さて、嘆いていないで もうひとがんばりしますか。
このチラシに怨念、じゃなかった希望をこめて、配りに行ってまいります。
んでは。
明日は隣のパチンコ屋さんに、イベントのための花を納めます。
ほら、例の、プラザ５の日。
５００本くらいの花を届ければいいのだけど、
５００本てさぁ・・・
週末だし、自分のお店で売る花を考えたら、一体どれくらい仕入れればいいのか、
競売の最中はわけがわからなくなってきます。
「えーと今ガーベラを２００本買ったから、あ、今度はあのバラを買おう、えーとあの値段だと大体何本くらい・・・あ、店で売る分も必要だから、やっぱり１００本くらいはイっとく？
いや待て、ひまわりもいいじゃないのさ、じゃあひまわりは１２０本くらい買っといてぇ、あ、店売りの分は えーと５０本はほしいからぁ・・・」
競売は４レーンで、同時に進行していきます。
こっちを見てたらあっちが買えなかったなんてことはよくあります。
そしていい加減な私は、
「もうめんどくさいからこの際なんでも余分に買っとけ」
ってことになります。
そして買いすぎる私・・・
今日は一日中 水揚げ作業に追われてしまいました。
ひぃ疲れた。
もちろん水揚げをしながらも、お客さんは来るわけですから
思うように進まないわ 足元はすごいことになるわ しまいにはどれがパチンコ屋さんに持っていく花だかわからなくなってきて・・・
そんなところへちょうど、ブログ仲間のタママさんがやってきたもんだから、
となるわけです。
いつもごめんなさいね（反省の色がない）。
シビアになれない花の買い方として、もうひとつあります。
私は勝手に「同情買い」と呼んでいますが。
競売で、競り人君たちががんばって売っているわけですが、
要するに値段なわけです。
競り人君が「ここで買ってくれ」っていう値段があるわけですね、
お花屋さんたちは１円でも安く買いたい。
競り人君は１円でも高く売りたい。
「これ以上下げられないですよ！（生産者に）電話してやっと出してもらったんですからね！ここで売れないと困りますよ！」
って値段です。基本的に、競り人君がねばる花は モノはよいのです。
そんなとき私はついつい「買い」のボタンをポチっと・・・
今日はマトリカリアという花がそうでした。
誰かがポチっと押すと、続いてみんなもパタパタと押していくのですが、それでもまだ何ケースか残ってしまいました。
もちろん私も最初にポチっと押したのですが、まだ残っている。
でも競り人君はそれ以上下げられないからまだねばる。
仕方がないのでもう一度ポチっと。また少しパタパタと減りますが、それでもまだ何ケースか・・・
再度私がまたポチっと。
そしてまたパタパタと。。。
おいおい 私は結局何ケース買ったんだ、マトリカリアばかり。
いわゆる同情買いってやつです。
「あんたホントにあの花好きねぇ、そんなに買って」
と、隣の席にいたおばさん。
「えぇ、まぁ、、」
しかたがないじゃないのさ。
前にも書きましたが、あんまり値段が下がると、生産者はもうこの市場に出荷してくれなくなります。
そうなっては困るのです。
ほかのヤマ（生産者）からもマトリカリアは出てきますが、せっかく新規でマトリカリアを出荷してくれた生産者、大事にしなければ。
だって私、あの花好きなんだもーん。
結局、４ケースも買ってましたね。自分でもちょっとやりすぎたなと思いましたが。
だけど、持ちつ持たれつのこの業界。
競り人君が困っているときに助け舟を出す私、いつか私が困ったときにも彼はきっと助けてくれるはず。
そんな下心もありぃの。
まぁ、いいです。
いつでもお花がたっくさんある花屋。
いつ来ても、選ぶのが楽しいほどお花がたっくさんある花屋。
最近、お客さんからそんな声をよく聞きますから。
「えぇ、私、仕入れが好きなもんで」
といっていますが。
今年から仕入れをおさえて利益を出す！という目標はどこへ・・・
みんなさ、選ぶの楽しくていいですけど、これだけの量を回転させていくのも楽じゃないです。
まぁ、自業自得ですが。
そんなわけで、
帳面と値段をにらめっこしながらシビアに仕入れをしている花屋さんに比べたら、
私なんて「お遊び花屋」とよく言われますが、
そうでもないんですよ、結構命がけでお花を売っていたりするんですよ、これでも。
とは言いません。
「えぇ、私、仕入れが好きなもんで」
とへらへらしています。
明日、お花が飛ぶように売れてくれることを願おう。
もうすぐ園芸大市も控えているから、今夜はこれからチラシをポスティングしに夜の町内に繰り出すのさ。
寝る時間、ほしいなぁ。
平均睡眠時間４時間。
せめて、６時間。。。ほしいなぁ。
お花は回転しているのに利益がでないということは、何かが大きく間違っている・・・
ポスティングなんて、アルバイトさんでも雇ってやってもらえば、と思いますが、
そんな余裕はどこにも・・・・・うっ・・・
さて、嘆いていないで もうひとがんばりしますか。
このチラシに怨念、じゃなかった希望をこめて、配りに行ってまいります。
んでは。
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Last updated
2007.05.04 20:31:13
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