花屋な日々

花屋な日々

2007.12.14
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カテゴリ: カテゴリ未分類
昨日ちびは抗がん剤を注射しました。

副作用が心配でした。

「何日くらいで副作用が出てきますか?」
と私。

「早い子は今晩から」

「吐き気とか?」

「ええ、あとは食欲不振とか。吐き気がひどい場合は吐き気止めを飲ませてください。その症状に対処していくしかありません。」

「異常行動が出たりすることはないですか?」

「今の所そういった症例は聞きませんが」



「ええ。抗がん剤というと、どうもおどろおどろしいイメージがありますが、普通に生活してくださいね、大丈夫ですから。僕は効果が出ると期待しています、たとえ完治しなくても、少なくとも進行は抑えられると思います」

「実は人間用のマイタケエキスを飲ませていますが問題ないですか?」

「ええ、同じものですからそれは飲ませてください。かえって副作用の軽減にもなるし、免疫を高めることが一番大切ですから」


昨日の夜から慎重にちびの様子を伺っていますが、今の所副作用も特に見られず、普段と変わらず生活しています。

今夜も帰ってきて
真っ先に玄関まで迎えに出てくれたちびを見て
心底ほっとしました。


ちびは何も言わないから
本当は少し気持ち悪いとか、なんかだるいとか、そこらへんはわからないけれど、

ちびが一番つらく苦しい思いをしているのだとは思うけど、

ガンとの闘い、闘病生活というのは、


目をそらさずに、見守っていることしかできない辛さがあります。


私に今できること。

そればかりを考え、何もできないでいる自分を呪う日々。


この世から
病がなくなる日がきたら



そしたら いいのになぁ





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Last updated  2007.12.15 00:18:34


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