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2025.09.02
カテゴリ： カテゴリ未分類
例の 脱腸ネコの件
相談者が なかなかネコを捕まえてくれなくて ジレンマを抱えている。
日曜日に捕獲器を取りに来てくれたので、
その日の夕方にはすぐセットするのかと思いきや
翌朝もセットせず
でもご飯は食べに来ていたらしいのに
結局
自分が病院へ連れて行ける日程で捕獲器をかけるつもりで
なので私は
安全を担保してほしい。自分のタイミングに合わせて捕まるとは限らない、とにかく早く保護を！」
と再三に渡りお願いした。
一時保護用のケージでも 最悪捕獲器のままでも とにかく室内へ、と。
かなり重症の脱腸なのだ、かなりの長さの腸が肛門から出てしまっていて、
連日の暑さ、ウジがわいてしまう可能性もあるし、壊死が進む可能性もとても高い。
そしてネコは 日に日に弱っていくのも確認されている。
緊急を要していることも伝えてある。
なぜ 捕まえない？？？
助けたいと言いながら、なぜ早く捕まえない？？
で、今朝。
今日は病院へ連れて行けるからと
ネコは現れず・・・
ラインでの連絡だけども 私は
「外で生きるネコは、1分先の命さえ保証はない。明日会えるかもわからない。どこかで動けなくなっているのかもしれない」
と伝えた。
こちらのタイミンングで捕まえられるかなんて わからないのだ、
今！すぐ！動かなければならないのに
だから私たちアタオカ界隈のネコボラは
そういうとき 自分の予定など全部キャンセルしても 命最優先で動く・・・
だって 重症の子で命がかかってるとき、
私の予定は～・・・なんて言っていられないではないか
だからまぁアタオカ界隈と言われてしまうんだろうけど
普通のニンゲンは ニンゲン都合で自分の予定最優先で動くのだろうけども
外で生きるネコに
未来の約束なんてない
１分先 生きていられるかもわからない危険と隣り合わせだ
それが そんなひどい状態で やっとこさ生きていて
今日はご飯を食べに来たから 明日も来る とは限らない。
今朝 ６時のラインで 私はすでに イラっとした・・・
だから昨日でも一昨日でも なんですぐに捕獲器かけなかったんだ・・・と
絶望的な気持ちになった。
衰弱して、どこかで動けなくなっている可能性、とても高いのではないか。
その子は 水様下痢をご近所にまき散らしていたらしいので
それも、不快なニンゲンからしたら受け入れられなくて追い払っているかもしれない、
事故に遭う可能性だってとても高い、
そもそも脱腸の原因が深刻なものだった場合、生きているだけで奇跡かもしれない。
いろんな理由が考えられるし
助けるつもりなら 時間の猶予はまったくない。
なんで なんで と私ばかりが焦る気持ち
私なら、徹夜でも待機して捕獲するだろうけど
危機感に温度差がありすぎて どうにもならない。
とにかく早く、安全で清潔な室内に！！ と
それを伝え続けているが
もしかしたら その汚い下痢便をまき散らす子を
室内に入れたくないのかもしれない
でも
そんなこと言っていられる状況でもなかろ？
つらいのはそのネコだよ、その子がいちばん可哀想だよ
私は祈るしかできない。
一刻も早く、無事に保護できますように
なんとか治療がうまくいきますように
生きられますように
余生はしあわせでありますように
祈るしかできない、葛藤。
私たちアタオカ界隈は、
一般人とのそういう危機感の温度差に
いつもジレンマを抱えているのだ
例えばネコが脱走しました、って相談を受けたとき、
１分でも早く なんなら脱走したその瞬間に教えてほしいし
数日たってからなんて 遅すぎる！と怒りが沸いてくるのは
外に出た瞬間、そのネコの命の保証がなくなるからであって
のんきに構えていることなんてできないのだ。
なんなら飼い主以上に必死に探して ドン引きされることも多々あるんだけど
それくらい 危機感に対する温度差があるのは事実で
だからアタオカ呼ばわりされるのも理解できるわけで
だからね、のらねこなんてね、
明日も会えるなんて 保障はないんだよ
のらねこに餌を与えるくらいなら
自分で保護してしまったほうが、はるかに精神衛生上いいんだよ
それができない場合はだから
毎日 祈るような気持ちで 今日は会えますようにって
こんな気持ちは 同じ立場になった人にしかわからないだろうけども
それでみんな保護してしまって
今我が家は大変な頭数を抱えることになってしまっているわけで
だけども 毎日会えるかもわからないネコの心配をすることを考えたら
保護したほうが 心は軽くなる。
もちろん限度はあるけどね。
温度差
価値観
埋まらないそれぞれの考え方
ネコはただ 毎日を必死に生きてる
食べ物や 水を求めて 過酷な外の灼熱の下で
ひたすら 懸命に 生きてる
命が守られますように
生きられますように
あの子が今夜はあの人の元へ たどり着けますように
祈るしかできないこのジレンマ 助けてー
相談者が なかなかネコを捕まえてくれなくて ジレンマを抱えている。
日曜日に捕獲器を取りに来てくれたので、
その日の夕方にはすぐセットするのかと思いきや
翌朝もセットせず
でもご飯は食べに来ていたらしいのに
結局
自分が病院へ連れて行ける日程で捕獲器をかけるつもりで
なので私は
安全を担保してほしい。自分のタイミングに合わせて捕まるとは限らない、とにかく早く保護を！」
と再三に渡りお願いした。
一時保護用のケージでも 最悪捕獲器のままでも とにかく室内へ、と。
かなり重症の脱腸なのだ、かなりの長さの腸が肛門から出てしまっていて、
連日の暑さ、ウジがわいてしまう可能性もあるし、壊死が進む可能性もとても高い。
そしてネコは 日に日に弱っていくのも確認されている。
緊急を要していることも伝えてある。
なぜ 捕まえない？？？
助けたいと言いながら、なぜ早く捕まえない？？
で、今朝。
今日は病院へ連れて行けるからと
ネコは現れず・・・
ラインでの連絡だけども 私は
「外で生きるネコは、1分先の命さえ保証はない。明日会えるかもわからない。どこかで動けなくなっているのかもしれない」
と伝えた。
こちらのタイミンングで捕まえられるかなんて わからないのだ、
今！すぐ！動かなければならないのに
だから私たちアタオカ界隈のネコボラは
そういうとき 自分の予定など全部キャンセルしても 命最優先で動く・・・
だって 重症の子で命がかかってるとき、
私の予定は～・・・なんて言っていられないではないか
だからまぁアタオカ界隈と言われてしまうんだろうけど
普通のニンゲンは ニンゲン都合で自分の予定最優先で動くのだろうけども
外で生きるネコに
未来の約束なんてない
１分先 生きていられるかもわからない危険と隣り合わせだ
それが そんなひどい状態で やっとこさ生きていて
今日はご飯を食べに来たから 明日も来る とは限らない。
今朝 ６時のラインで 私はすでに イラっとした・・・
だから昨日でも一昨日でも なんですぐに捕獲器かけなかったんだ・・・と
絶望的な気持ちになった。
衰弱して、どこかで動けなくなっている可能性、とても高いのではないか。
その子は 水様下痢をご近所にまき散らしていたらしいので
それも、不快なニンゲンからしたら受け入れられなくて追い払っているかもしれない、
事故に遭う可能性だってとても高い、
そもそも脱腸の原因が深刻なものだった場合、生きているだけで奇跡かもしれない。
いろんな理由が考えられるし
助けるつもりなら 時間の猶予はまったくない。
なんで なんで と私ばかりが焦る気持ち
私なら、徹夜でも待機して捕獲するだろうけど
危機感に温度差がありすぎて どうにもならない。
とにかく早く、安全で清潔な室内に！！ と
それを伝え続けているが
もしかしたら その汚い下痢便をまき散らす子を
室内に入れたくないのかもしれない
でも
そんなこと言っていられる状況でもなかろ？
つらいのはそのネコだよ、その子がいちばん可哀想だよ
私は祈るしかできない。
一刻も早く、無事に保護できますように
なんとか治療がうまくいきますように
生きられますように
余生はしあわせでありますように
祈るしかできない、葛藤。
私たちアタオカ界隈は、
一般人とのそういう危機感の温度差に
いつもジレンマを抱えているのだ
例えばネコが脱走しました、って相談を受けたとき、
１分でも早く なんなら脱走したその瞬間に教えてほしいし
数日たってからなんて 遅すぎる！と怒りが沸いてくるのは
外に出た瞬間、そのネコの命の保証がなくなるからであって
のんきに構えていることなんてできないのだ。
なんなら飼い主以上に必死に探して ドン引きされることも多々あるんだけど
それくらい 危機感に対する温度差があるのは事実で
だからアタオカ呼ばわりされるのも理解できるわけで
だからね、のらねこなんてね、
明日も会えるなんて 保障はないんだよ
のらねこに餌を与えるくらいなら
自分で保護してしまったほうが、はるかに精神衛生上いいんだよ
それができない場合はだから
毎日 祈るような気持ちで 今日は会えますようにって
こんな気持ちは 同じ立場になった人にしかわからないだろうけども
それでみんな保護してしまって
今我が家は大変な頭数を抱えることになってしまっているわけで
だけども 毎日会えるかもわからないネコの心配をすることを考えたら
保護したほうが 心は軽くなる。
もちろん限度はあるけどね。
温度差
価値観
埋まらないそれぞれの考え方
ネコはただ 毎日を必死に生きてる
食べ物や 水を求めて 過酷な外の灼熱の下で
ひたすら 懸命に 生きてる
命が守られますように
生きられますように
あの子が今夜はあの人の元へ たどり着けますように
祈るしかできないこのジレンマ 助けてー
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2025.09.02 15:27:33
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