極上生徒街- declinare-

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矩継 琴葉

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2007.01.27
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カテゴリ: コードギアス

ルルーシュの前に立ちはだかったのは、思考を読むギアス能力者マオだった。

※あらすじルルーシュとの契約を破棄し、マオの元へ戻ると言い出したC.C.。ルルーシュの制止を聞かず、彼の元から去っていく。C.C.はマオの目的が自分であることを知っていた。そして、責任を取るために再びマオと会うことを決意したのだ。指示され向かった遊園地で、マオに銃口を向けるC.C.。だが、その引き金を引くことができない。一方、ルルーシュはC.C.を救うため、思考を読み取る相手と頭を使ってどう戦うか思案する。

成田から帰る電車の中、ルルーシュはC.C.を問い詰めていた。
C.C.は味方なのか敵なのか、そしてマオとは何者なのか。
ルルーシュの考えどおり、マオは思考を読み取るギアスの能力者だった。それも半径500m以内なら発動可能、さらに深層意識までも読み取れると言う。頭で戦うルルーシュに取ってもっとも相性が悪い人間。
11年前C.C.はマオと契約していた。能力を操る面でもマオが上だ。
しかしマオの目的はルルーシュではないらしい。読み取ったルルーシュの内面、ゼロと黒の騎士団を通報すれば簡単に勝ててしまうのだから。
マオの目的はC.C.を再び自分の元へ連れ帰ることだった。
そしてマオには、能力条件が存在しなかった。回数制限も制約すらもない、つまり使い放題。だがそれが弱点でもあった、マオのギアスは常に発動状態であるため、聞きたくもない周囲の心の声がとめどなく頭に流れてくるのだ。

翌日から早速、ルルーシュは行動を起こす。マオが思考を読んだのなら、自分の弱点となるナナリーを利用してくると。監視カメラの回線を自分のパソコンに接続し、家の監視を始める。
マオも時を同じく行動を起こした、武器商人の元で銃を調達していた。
中国人、許可証がないと断られるもギアスで店主の心を読み、裏で黒の騎士団と繋がっていることをその場で口にし、半ば脅すような感じで武器を入手したのだった。


監視を続けるルルーシュは、C.C.に呼び出されていた。
C.C.はナナリーを守りながら、呼び出そうとするのは時間の無駄だと、ゲットーを探したとしても東京租界にいるかもしれない。だから自分を使えと言い放つ。
しかしC.C.のその訴えを遮るようにルルーシュは聞き返す。

「なぁ、ギアスを使い続けると俺もあぁ(マオのように)なるのか?それとも、お前との契約を果たさなかったからあぁなったのか?」

マオのギアスを見て、一つの不安を抱いていた。
マオのギアスが常に発動しているには何か理由がある、つまりそれは自分にもいずれくるかもしれない現実。
そしてC.C.は答えた、ギアスを使い続けていくうちに制御できないものはギアスに飲み込まれると。
それを聞いてルルーシュは憤怒する。さらに問い詰めるがC.C.は契約の内容も、マオを何故活かしておいたのか全てを黙秘した。

そんなやりとりが行われている中、スザクはセシルにユーフェミアに会う方法を聞いていた。そしてロイドの正体を知って驚愕した。あの飄々としているロイドが伯爵だったのだ。


ルルーシュはミレイにクラブハウスを立ち入り禁止にしてもらう約束をしていた。
先ほどのC.C.とのやりとりで、C.C.はクラブハウスに行ってしまったからだ。
さらに、そこにシャーリーがやってくる。気まずそうにするルルーシュは黙り込むが、シャーリーは成田で会ったことを覚えていた。他人のように話しかけてくるシャーリー、ミレイに疑問をもたれるが、喧嘩し他人のように振舞っていると誤魔化す。いつまで誤魔化せるのだろうか。

その日、C.C.は別行動でマオの行方を追っていた。
ゲットーでならず者達を相手に、手荒な手段で聞き出そうとするも行き着くのは黒の騎士団だった。
一方でルルーシュは、黒の騎士団を使いマオを探していたがこちらも手がかりはなかった。自ら動きたいが、半径500mという壁がルルーシュを遮っていた。せめて駒がもう一枚あれば…。

「足りないか?」

そこにC.C.が現れ、互いに駒不足同士再び手を結びことにする。その結託が結ばれた直後、マオからの電話がルルーシュの携帯に入る。C.C.と代われと言うものだった。

扇は先日、港で助けたヴィレッタを匿っていた。目を覚ましたヴィレッタに、ゼロの正体などを聞いてみるが…ヴィレッタは記憶を全て失っていた。自分の名前も、身分も出身すらも。


マオと電話で直接話したC.C.はルルーシュに内容を語らず、マオと再び手を組むといい一人でマオの元へ向かおうとしていた。
ルルーシュはギアスを使って止めようとするが、以前言っていたとおりC.C.には一切通用しなかった。そして、冷たい言葉を残しC.C.は家を出て行った。


全ての裏で、藤堂達は玄武前首相の墓前の前に集合していた。
藤堂達の目的は不明だが、その動きを察知した何者かが藤堂と四聖剣に狙いを定めていた。

何もできないルルーシュは、黒の騎士団再編の件でディートハルトに電話で指示を出していた。信用しきれていないが、泳がせその正体を静視。本当に、こちら側の人間なら使える人間、利用価値はあるからだ。その電話が終わったあと、ふと気がつく、マオとC.C.の会話が電話に残っていることに。


マオに呼び出されたC.C.は閉館した遊園地にいた。
子供のように、メリーゴーランドにのり現れたマオに、冷ややかな視線と言葉を浴びせるが逆効果だった。そしてマオは嬉しそうに、ヘッドフォンをはずしC.C.に聞かせる。
C.C.の中にマオとの思い出が蘇る、与えてしまったギアスで苦しむマオ、マオのために一緒にいると誓い、二人で暮らしていた静かな日々。マオが再び手に入れようとしている日々。
詰め寄るマオに、C.C.は躊躇わず銃口を向ける…。
次の瞬間、乾いた音が響き渡った。


会話の内容を聞いたルルーシュは、居場所を知った上でマオ対策をしていた。
その会話には、C.C.のルルーシュに対する思いやりもあった。自分が行かなければ、ルルーシュが殺される。逆にルルーシュが来れば巻き込んでしまう。だからC.C.は、一人で向かったのだった。

撃たれたのはC.C.の方だった、マオは武器屋で手に入れた銃を隠し持っていた。
次々とC.C.の肢体を打ち抜き動きを封じる。
動けなくなったC.C.を横目に、チェーンソーを持ち出した。その理由はC.C.をバラバラに解体し飛行機で運ぶ為だった。
オーストラリアでC.C.と余生を送る為の狂気とも取れない行動だった。
しかしタイミングよく、ルルーシュから遊園地内のモニターに映像が送られる。
500m以上の距離を取る為に、東京タワーからの通信だった。
それでも強気のマオ、距離が離れていてはマオにもC.C.にも触れることはできないからだ。だがルルーシュの言葉でマオは動揺する。

「マオ、お前まさか、C.C.だと言うのが本当の名前だと思っているんじゃないだろうな?」

ルルーシュは言葉を続ける、それにマオは激昂し暴れだす。すっかり言いくるめられたマオの事実上の敗北だった。次の瞬間、マオの頭に多くの人間の声が流れ込み、警察が突入してくる。そしてルルーシュが警官に扮装し現れる。その光景を信じられないマオ、だがルルーシュは種明かしをする。
東京タワーの映像は録画、マオが答える内容も予測した上でのトリックだった。
さらに激昂するマオだったが、警官たちの声が頭に入り混乱し始める。ルルーシュこそがテロリストだと打ち明けるが、ギアスをかけられた指揮官には届かず射殺されてしまうのだった。


C.C.はマオに罪悪感を感じていた、能力を与えたこと、物心ついたときから1人だったマオをさらに孤独にしてしまった自分に対して。自分がたった一人の人間だったのに…。
それを聞いたルルーシュは、契約を必ず成就させると誓い、硬い結託を結ぶのだった。

~~~~~~~~~

ヴィレッタはやっぱり記憶喪失でしたね~
黒の騎士団に入るのか!?
美人は大歓迎ですよw


藤堂達は何やっているの?

マオがアレで死んだ気がしないのは俺だけ?w 取り込まれたから、不死身になるとか…はないか?

それにC.C.の話だともう数人居そうですね。電波皇帝とC.C.の電波は気になるとこと。

そして玄武の死って自決だったんですね。
もしかして、スザクの過去(C.C.が見せたアレは…)
自決ではなく、スザクが…??


そうそう、C.C.ってチーズ君大好きですねw
チーズ君になり<語らせません>
それになかなか武闘派ですね~そこらへんも謎ですね。


そして来週は、ルルーシュが行動を起こしますね。
ゼロじゃないところを見ると…?

あ、そう言えばシャーリーの同室の女子生徒がアイドルの奴でしたね

明らかに一般人過ぎてましたがw

ああぁ、最後!

ヴィレッタが売○婦ぽかったのがきたねw


というわけで、剋目して次回を待て!w

最後に、もう1回1話見てみたんですが

カレンたちがピンチに陥ったのは、何を隠そう玉城大先生のせいだったんですね~

やってくれますねw

※何か纏まってない気もしますが終了~






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最終更新日  2007.01.27 20:17:34


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