*--pussycat?

2006.02.05
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カテゴリ: にきー










ヒラヒラと手を振り、オーダーする。
と、ベージュ色の髪の王子がやってきた。
―――・・・・可愛い。
なんとういか、他の二人とは違った雰囲気・・・いや、人類として違った雰囲気というべきか・・・。
王子はまるでネコのように愛らしく、大きな瞳がひときわ目立っていた。

「お決まりですか?」
「(弟になってくれませんか!?)・・・えと・・・ホットティーのレモンと季節のケーキで」
「季節のケーキのほうは、アップルパイとなっておりますが、よろしいでしょうか?」
「はい・・・(こんなお姉さんいりませんか!?)」

「では、誰をご指名ですか?」
「は?」

そのときのわたしの顔といったら、見るに見れないものだったと思う。
そんなことにも動じず、慣れたように話を路線に戻す。
「あ、すみません。初めてのご来店の方ですね」
え、あ、はぁ・・・と、言葉であって言葉であらず。まともな応答ができない。

「では、改めて 『乙女路線日常サービスカフェ Fernand Leger』 へようこそっ」

にこりと微笑む王子は可愛くて、話の内容など気にならなかった。





さぁ、さっさと進展してけれ





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最終更新日  2006.02.05 13:36:23
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