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フィンランドの首相マリンさん が来日した。女優さん並みの美貌とモデルかと思い違うほどの着こなしで岸田さんもタジタジだと思うが、だいぶ前に読んだのが作家レン・デントンの書いたスパイ小説「10億ドルの頭脳」、フィンランドが舞台でヒロインは調査員のシグネ・ライネ、彼女が主人公とアイスクリームを食べるシーンで、無造作に小指をアイスクリームに突っ込み、「食べてみる?」って差し出すのが痛く気に入り、こんな女性いないかなと妄想ふくらんだことがある。彼女はその女性にピッタリではないかなど若いころの妄想がまたよみがえってしまった(笑)
閑話休題 マリンさんは何と言ってもまだ30代、政治経験は乏しい。明日は我が身とばかりスエーデンと組んでNATOに入ることを表明したが、ウクライナ紛争はこの入る入らないで戦端が開かれた原因である。彼女が日本だけを訪問した理由は、ニュースによれば「日本は我々と似ている立場にあるから」とのことだ。お互いに国境をロシアと言う無法国家と接しているからだが、NATOに助けを求めてそれがすぐに承認されるとは思えないし、日米安全保障条約はまったく参考にならないのをこの首相はわかっていないのかもしれない。この条約は敗戦によって戦勝国アメリカが無理やり締結させた同盟である。方やフィンランドはまったく無色透明の中立国であり、ウクライナのような元ソビエト構成国ではないということで、ロシアの侵攻の可能性は少ないはずだ。たしかにNATOに組み入れられればその時点からはロシアに対する安全性は増すだろうが、問題はそんな簡単なことではないと思う。今回のウクライナ紛争でNATO首脳はロシアの逆鱗を見たはずで、改めてその逆鱗を撫でるようなことをするだろうか?アメリカがそれを後押しするだろうか?彼女は最初に行く相手を間違えている。アメリカに行くべきだった。大統領が、この美しい首長に「よっしゃNATOには俺が話をつけてやる」と言う言質を与えたら大成功だが、そうはいかの天ぷら、NATOに加盟するには一定の条件が必要で、それをすり合わせて実行するまでは大変な経費と時間がかかる。フィンランド兵はかつてソ連との戦いにナチドイツからの援助を受けて戦い、国土を一部奪われてしまった経験がある。プーチンの得意とするナチに当てはめた敵視政策にどんぴしゃりの国でもある。NATOはより新しい加盟希望国への対処には厳しくせざるを得ず、そうは問屋が卸してくれないと思う。ウクライナ紛争の戦局の推移はロシアに不利になりつつある。これを見極めてからでも遅くはないと思う。
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