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テーマ『詩を書きましょう』で先日投稿した詩がランキング1位になってました。 びっくりです(^-^; ただそれは凄いことなのか良くわかりません。 もともとテーマ全体の投稿数の分母が少ないのかなと思います。 またランキングより感想とかコメントを1つ貰えた方が嬉しいかな。。。 今までは長い詩を書いてきたけど、今は短い文章でいかに物語を終わらせるかが難しいです。 感情とか伝えたいことを短い物語にするのが自分の詩のテーマなのです。
May 5, 2015
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レンガ造りの街並みの 小さな小さな裏通り 初夏の日射しに誘われて 僕は虚ろに微睡んだ。 星屑みたいに細かくなった 記憶の海で見た夢は 遠い昔にあなたと眺めた 夏に降る雪。 このまま夢が醒めないように また会えますように 僕は祈る。 それがどんなに朧気な 白日に見る拙い夢でも 僕は待ってる。
May 4, 2015
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朝霧高原にある自分の訪れた素敵な場所の1つです。 まず入り口から入るとお土産屋さんがあります。 ふくろうさんグッズがめちゃカワです そしてたくさんの猛禽類を見ることができます。 鳥好きな自分には大興奮! 様々なふくろうさんを見れました。 奥に進むと鮮やかな花!まさに百花繚乱。 色とりどりの花が美しく咲き乱れてました。 植物のお土産屋さんと軽食屋さんがあってテーブルが置いてあるので 花を鑑賞しながら寛ぐことが出来ます。 しかし自分にとっては中にも鳥さんがいて なんとペンギンさんを間近で見ることが出来るのです。壁や柵なし。 あとウサギさんのふれあいスペースがあって これはこの上ない至福の場所!一時間くらいペンギンさん見てウサギと遊んでいました(笑) ここはまだまだ広くてとても書ききれませんが、最後になんといっても屋外で行われるバードショー! 目の前をド迫力の鷹さんが凄いスピードで翔んでいきます。 最初は近すぎて怖く感じましたが、もう鷹さんがカッコ良すぎて 大きな鳥が好きな人にはもう最高ですね これでもセーブしましたが書きすぎて詩が書けなくなってしまった。。。
May 4, 2015
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『白黒ワルツと赤い部屋』 小さい頃から繰返し 見る夢がある。 都会の夜のビルの狭間で 見上げる空に細い月。 私の髪は夜風に揺れて 明かりの消えたブテイックホテルの 赤い部屋。 そこでは顔が黒い男と 白い顔したあなたが踊る。 それを見る度 私は思う 誰もが幸せにはなれない訳を。
May 2, 2015
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去年の夏の話ですが大和市の泉の森公園に行った時の写真です。 前に何かでこの公園のこの橋を見てずっと行きたいと思っていました。 公園には川が流れており、湿原があり、池もありました。親水公園みたいな感じかな。 車で行くと少し遠いので、もう行くことはないかと思いますが 自分の訪れた素敵な場所の1つです。 『水に消え行く声』 私が幾ら言葉を乗せても 誰にも届かず響かないから 私はいつも もがいてた。 煌めく水面の深いところで ずっと腕も伸ばしていたのに 人々は見てみぬ振りで過ぎていく。 私はいつも報われないから そっと呼吸を忘れても 助けを求め叫んでみても 声は水面に溶けていくでしょ? だから私は消えればいい。
May 2, 2015
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お気に入りのドライブスポットの1つ。 紅葉の時期は山が一面鮮やかに染まります。 そしてそんなに綺麗なのにいつ行っても空いている。 人が少ないから好きなのかもしれない… あとは駐車場の近くに小さなお食事屋さんがあって、こちらもお気に入り。 店を切り盛りする老夫婦さんの感じが良く オリジナルの丹沢ラーメンがオススメです。 鴨肉が入ってるんですが、この鴨さんが美味です。 『勿忘草』 記憶の岸に一輪の花 君はとっくに忘れても 今日も変わらぬ青空の下 ただ真っ直ぐに咲いている。 明日もあるかな 僕達がまた年を取っても あの空の下で会えるかな。
April 26, 2015
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伊勢原の総合公園の近くにある洋菓子屋さん。 プリンが美味しくて有名だそうで、公園に寄った帰りに購入してみました。 濃厚でなめらなかなプリンは美味でした。 あと容器のガラス瓶がカワイイので洗ってインテリアにしています。 お店の人いわく、実際そうする人も多いだとか。 『雨ときどきプラネタリウム』 土砂降りの日曜日。 君と眺めた2月の夜空は 人工的な星の光に煌めいて そっと繋いだ指先と 君の愛しい横顔が 僕の心に溶けていく。 そうした楽しい思い出だけを 灯してられたらいいのにな。 ひとりになった雨の中 僕は思った。
April 26, 2015
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桃源台のロープウェイの駅によく行きます。 レストランがあって少し高めなんですけど 地元の食材を使っているのとハズレがなくて どれも美味しいんです。 またレストランは広く正面には船着き場があって 芦ノ湖が見渡せます。 他にもお土産屋も入ってるし、たまに船に乗ったりします。 あとは駐車場が無料です 『霧雨と水銀灯』 覚束ない手で指切りをした。 窓の外では船が着き 汽笛が鳴った。 だから私はあの時の 約束の言葉が曖昧だ。 それは夕方近い湖畔の霧で 淡く滲んだ水銀灯みたいに。
April 25, 2015
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3月末で閉園するということで 先月に初めて行ってきました。 最後なので入園無料でしたが 中はとても空いていました。 道路はめちゃ混みだったのに… 中はあまり広くもなく特に変わった見所もない普通の温室でした。 ただ自分的には入り口の大きな樹がとても素敵に見えました。 観光客の喧騒から離れひっそりとした静けさと 午後の陽射しが柔らかく注ぐ温かい空間でした。 『世界樹の下で』 忘れ去られたられた廃屋で ただその時を待ち受ける。 いつか君が言ったみたいに この樹の下のひだまりの中 もう一度だけ手を繋げたら ふたりで全て終わりにしよう。 ゆっくりゆっくり目を閉じて。
April 25, 2015
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大変ご無沙汰しております。 2年振りに復活します。 これからはちょっと趣向を変えて記事を書いてきます。 今までは完全に写真と詩でしたが、これからは日記として書きます。 主に西湘にある公園やお店を中心に紹介しつつ その中でレトロ、アンティークな情景と世の中への憂いを感じさせた記事を書きたいと思います 詩を散文させたりしながら。 あとは大好きな雨の情景を積極的に取り上げたい
April 23, 2015
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「虹の見つけ方」閉ざしてしまった心には雨すら降らなくなっていて乾いてしまった砂漠にはあなたの場所も見えなくて。砂に埋もれた記憶を辿り紫色の水平線を目指してく。そこがあなたの居場所でしょうか?そこには出口があるのでしょうか?ゴメンね。再び道を迷わせて。砂漠を迷った60日目にほんのわずかに雨が降ったね。オアシスなんてなかったけれど砂丘の向こうに虹が見えたよ。あなたも虹が見えたかな。虹の向こうに答えはなくても虹を見つけて笑顔のあなたを信じて歩いて良いですか?またもう一度しっかりと手を繋ぎたい。笑い合いたい。歩く理由はそれだけでいい。
February 4, 2013
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「風待ち鳥とつぼみ」疲れたのかな?枯れ木に止まった。飛んでいきたい気力がないわけじゃなくただただ心の中が空っぽなんだよ。僕はいくつも同じ夜を見て何してるんだろうとたくさんたくさん溜め息ついた。冬の空気は冷たくて何処にも僕を導かなくて静寂の下星達だけが煌めいて。いつからだろう。あの流れには戻れないからこんな日々だけ永遠に続いてくんだと思ってた。何の力もない僕に知らない人が声をかける。不思議で不思議でしょうがなかった。ある日突然の南風。僕ははっとし気づかされたよ。僕が止まった枯れ木には未来の蕾が芽吹いてたんだ。通り過ぎゆく人は皆知っていたんだ。僕はここから飛べるでしょうか?さぁ凍えてしまった翼を少し揺らしてみようか。
February 4, 2013
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「夕暮の道化」道に迷って小さな街路。私の前には人がいる。冬の西日で顔が暗くてよく見えない。それは不気味に笑う道化にも現実まみれの腐った私にも見えた。そいつは私のそんな思案を思い透かして笑う。人気のない袋小路にはただその声とオレンジ色の冷たい陽射しと頭の狂った道化と私。道化は私に問いかける。水平線に陽が沈んだら見えなくなったらその瞬間に闇が覆うの?私は恐怖に足がすくんで嗚咽を漏らし泣いている。その問いかけに私は答えず翳りが一層深くなる。客観化した私で生きる私にはわからない。道化は私の手を取り笑い刃を背中に刺しました。その背後ではちょうど今太陽が小さな点になりプツリと消える瞬間でした。私は息を止めそして耳鳴り。ここには悲鳴も救いもない。袋小路に出口はない。私は無力。
December 23, 2012
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「秋の空白」寒くなり冬の季節の前の空色を薄めた木々の並木に落ち葉の絨毯。僕のこの手のぬくもりは果たして本物なのかなぁ。君の笑顔はひだまりの中少し陰りを見せている。だから僕は不安になって君の名前を小さな声で呟くの。やがて西日は音もなく夜の気配を連れてくる。紫色の空の彼方で一番星が輝いていた。僕の不安はこの夜を越し朝が覚めても君と二人で過ごす日が再び夜を迎えてしまうこと。夜が怖いんじゃない。暗さが怖い。君の笑顔を一瞬だって失いたくない。暗闇の中行き場がなくて腕に傷をつけては泣く君をそちらに行かせたくない。君は手首の傷を数えて眠る。僕は君の名を呼ぶ。一人虚しく。
November 25, 2012
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「鈍色の月」絶やすことなく積み上げた希望の光も見えなくなって崩れて落ちて暗い夜。手探りでゆくトンネルは夜の世界の闇と混ざって出口は永久に迷い込む。足元には飴色の月。鈍く光った自分の心。逆さになった夜空の世界は息苦しくて鬱蒼として。私は喉を両手で掴む。自分の指が食い込む感触。希望はどこです?私は自問に首を振り光の在り処を指の力の先に求めた。その背後では月も星も怪しい夜の闇に塗れて鈍く儚く輝きを増す。音もなくただ淡々と。
October 14, 2012
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頑張ってと言う君の笑顔を守らなければと強く想う。今はまだもう少しだけここに隠れていたいけどいつか溢れる光の中で君の笑顔をよく見たい。
October 14, 2012
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「雨の降る部屋」朝目が覚めて窓の外では8mmの雨。君はそんなの素知らぬ顔で深くて重い睡眠という名の未明の世界に身を沈めてる。僕らが隣にいたとして君は隣の僕を知らない。許されるならこの指で君の瞼を優しくなぞりあの日の二人の夢を見せたい。それは叶わぬ想いと知るから雨は降るのに意味を成し僕は隣の幻影を抱く。そして僕は気づくのでした。窓の外では雨なんてこれっぽっちも降っていない。降っていたのは窓の外でもどこでもなくて。その問いかけに答えるすべは僕にもなくて
October 7, 2012
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「夏の雪」蝉の時雨が一瞬途切れ無音の時がやって来る。青すぎる夏の空は今にもひび割れ落ちてきそうでかたかた歪な音も立ててる。私は急に耳鳴りがして記憶の砂漠で埋もれた心がどこかで私を呼んでいる。あの日の景色がまるで映画のエンドロールみたいに回りセピアに染まった感情が私の中を掻き回す。空に伸ばした私の腕に馬鹿みたいな青から静かに対照的な白が触わった。それは柔くて儚い羽毛みたいで私のそんな真夏日を白へと染めた。
October 2, 2012
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「通り雨と君と夏と」君に合わせて揺れる影眩しい陽射しに目を細め僕と君とで並んで歩く。繋いだ二人の掌にうっすら汗が滲んでも僕らは離しはしなかった。君は向こうの空に浮かんだ入道雲が珍しそうで僕に笑顔で教えてくれた。そして突然の通り雨。二人は急ぐこともせずただ息を止め立ちすくむ。世界が雨に溺れてしまえばこの暑くて暑くて息苦しくも楽しい日々もここで終わりにできるかな。でも雨は過ぎてゆくから僕らは永遠なんて信じない。またゆっくりと歩き出す。
October 2, 2012
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「暗い夜」重苦しい夜の空気に鈍くゆっくり弾ける火花。一瞬だけの彩は3秒後には消えていく。それはどこへと?瞼の裏の残像に尋ねてみてもその答えだけわからない。まるで僕の鬱々とした夜に沈んでしまった気持ちみたい。どんなに前に進もうとどんなに幸せ掴もうとふとした瞬間這いずりあがるそれは暗い暗いちょうどこんな夜みたいで。
July 26, 2012
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「sink」ガラス越しにぼんやりと私もあなたもぼやけてる。深く深く息を潜めてソーダの海より細かい泡をポツポと吹く。だけどあなたに触れなくて小さな泡は消えていくからこの真夏日の冷たい今を胸に刻み込めたい。嘘みたいに漂い揺れる魚達とは対照的に高鳴る鼓動も沈めばいいのに。
July 6, 2012
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「異国絵画」真っ青な空。揺れる菜の花。僕たちはまた昼間の夢に迷い込む。そんな世界はまるで違った異国の中にあるみたい。不安も迷いも大きく息を吸い込んで初春の風に深呼吸。隣の君も軽やかに舞い一番高い丘に昇って笑顔を見せる。そんな日々には幸せという形容の詞がとても似合って僕の記憶の中なのに海を挟んだ国より遠い。僕はこちらで。君はあちらで。僕にとっては記憶はまるでとても奇麗な絵画のようだ。今は心を閉ざした君とまたもう一度あの丘へ。そう思う度あの真っ青な空の下屈託もなく菜の花達が静かに揺れる。
April 7, 2012
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「白昼夢」見ていた世界が嘘だって私の視界は崩れ落ちてく。翼の折れた鳥も堕落し線みたいにか細い雨が降っている。何も言わず何も知らず私も堕ちる。温かな陽射しが踊る午後の窓辺で見た夢はそんな感情。あなたと過した日々達は白くぼやけて消えていく。もう2度とまた同じ日々には帰れないから私は明日も目を閉じる。きっと。ずっと
March 29, 2012
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「迷いの園、飛べない鳥」戸惑う気持ちを震わせてまだ鳴り止まぬ心音に君はそっと優しく耳澄ます。もう飛べますか?遠くの空に問い掛ける。いばらにまみれた頭上の世界は痛いくらいに気を滅入らせるから体も未だ重たいままです。がんじがらめの現実だって涙混じりで叫びたいのはそこには小さく僅かでも希望の光があるからなんだ。さぁメランコリックな扉を蹴って不思議な世界へ飛び出そう。飛べなくてもいい歩ける足は2本もあるし。飛べない鳥と笑われたって君と繋げる手だってあるから。
March 25, 2012
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「囁き声と時々クラゲ」息を切らして駆け抜けた笑顔の日々は遠くなる。一人同じに浜辺に立って夜が明けるのを待つ僕は未来も過去も悔やめない。耳を澄ませば海から手を引く白い囁き。ゆらり揺られるその声はクラゲみたいに漂って。圧倒的な夜が来て孤独な僕を闇が包めばクラゲは水面で怪しく蠢き僕を海へと誘った。そちらの世界に君がいるなら海へと一歩。またもう一歩バラバラに散った三半規管で僕はゆっくり足を運ぶよ。
March 14, 2012
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「降りやまない時の中で」浅き夢見て目を覚まし胸の鼓動は静かに熱く。冷たい風に当たってみても時の移ろい感じられない。どうしてこんなに苦しいの?舞い散る花の便りに乗せて時には埋もれて不器用ながらに生きてみたくてただそれだけなのにと呟いた。春の日差しが眩しく踊り僕は不意にも目をつむる。そうやってまた来た道に時は降っては積もりゆく。静かに落ちる花弁のように。
March 14, 2012
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「冷たい夜の空気に想う」きらめくモノだけ集めては冷たい冬の空気に浮かべ小さな吐息を吹きかける。その時君は僕の隣に。ざわめき出した夜の空から人工的な光達より光の弱い星を探した。その時僕はひとりっぼっちで。夢の終りのような夜だから世界の果てまで行けたらな君と見ていた幸せだけの瞬間を切り取れたらなと僕は思った。
February 12, 2012
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「瞼の裏の雪」通り過ぎゆく人の声楽しそうではあるけれど彼らの顔は笑ってない。見上げた空は不機嫌な色吐く息だけが白かった。僕はこの日を忘れない。死にたい気持ち。色のない明日。瞳を閉じればしんしんと僕の前だけ雪が舞う。
February 10, 2012
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「溺れる夜」さよならと呟くフロントガラス。君は隣で泣いている。夜の気配が夕陽を連れて僕の心も深くへと。空が暗く海が黒く。君の顔も暗く沈む。僕らの見ているガラス越しの景色と同じ。夜が溺れて僕が溺れて君の涙が零れて溺れ深くて黒い海へとなった。
February 9, 2012
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時が止まる程歩いてみたって。僕たちは永遠に幸せの意味などわからないから僕は立ち止まる。
February 8, 2012
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「光の宴」知らない唄を隣で君は遠くの空に口ずさむ。弱々しくもはっきりとしたメロディー達は枯れ木に止まりまどろんだ。すると世界はほんの僅かに光にまみれて揺らいでた。隣の君も世界と同じにいつか光に埋もれてまみれ揺らいでしまうか不安になった。
February 4, 2012
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忘れた日々を通り過ぎ青々とした緑に気づく。あぁ僕たちは昨日も今も上手く歩けていなかった。
February 4, 2012
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