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人は何を求めるのか?地位や名誉?富や財産?成功や安定を求め、得るために様々な努力をする。人は本当は何を一番強く求めるのか?愛や信頼?友や家族?認められ癒される空間を求め、得るためにいろんな方向から自分を見ている。世間体とか、多数該当の論理とかは重要なことに見える。例外や少数派の状況は非常識に見え、不都合をたくさん抱えているように見える。指針がないと、とても不安で、指針から外れると、とてもだめな人間に思えてしまう。誰もが認める絵にかいたような状況に見えても、内情はほころびがたくさんあったりする。大勢に理解されない状況であっても、当人たちは充実しているということもあると思う。 人目や世間の風評など全く気にしない人のまっすぐなアプローチを常識的な態度でスルーするのはできなくはないけどそのストレートな心を受け流す冷静さを持つのは難しくて。見てないつもりでも、心の中心でその人柄を感じ続けて、いつのまにか、かけがえのない存在と、ずっとそばに寄り添う人生を思い描き始めた。こうあるべき、そうあるべきではないなどと、世間の考えに対抗する言い訳やそうなる理由を探してみても、納得させる言葉を見つけられないことに涙した。でもそんな私を、何の迷いもなく、ただ守ろうとするやさしさの海。その場所に漂っている幸せな時間。私達を愛する人々が悲しみに覆われてしまわないのであれば、この想いを叶えることこそが私達の、『人として一番に求めるもの』に違いないのだけれど
Aug 17, 2010
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アフターファイブが楽しくて 光のイベントに行く?どのあたりに行く?○○寺付近?○○堂の方?○○池でもやってるらしい。○○池はカップルで行くとわかれるって・・・。言うけどどうする? 車からおりて○○堂で光の演出にうっとりし、○○寺のライトアップを眺め、○○池にさしかかり、カップルじゃないからいいっか・・・。いく?って、「うんうん」とうなずきもってあなたの腕にしっかりつかまって階段をおりた。ドキドキする。たくさんの人出の中、まるで恋人同士のように歩いた。亀しかいないから、会話が途切れてあかんようになるんやと思うってカップルが別れる理由を特定して、必ず別れる理由を否定してみせた。私の心が熱いように、いまその池のヘリを歩いてるあなたの心も熱いに違いない。別れるという言葉なんて、ふたりの心の熱さで簡単に溶けてみえなくなった。 歴史ある寺のライトアップに、寺を守る左右の像の大きさと繊細さに見とれ、公園中に設置された灯りのオブジェに心ひかれ、ふたりの汗がまじりあうほどずっと腕をからませたままあっという間の2時間を過ごした。「今度はカメラもってまたこようか」とあなたが言った。 アフターファイブが楽しくて 今朝言ってた○○川付近のイベントってこれ?といって携帯の検索を見せるあなた。そうそう「○○の七夕」よし、1時間でいけるな?毎日つれまわして大丈夫? 城好きのあなたと先に○○城のライトアップと展示物を見学してから、車道から見えにくい人工の川べりの七夕飾りの間を歩き始めるあなたがはじめて私の手を握って、心臓をバクバクさせながら、腕を組むよりずっとドキドキしながら、手を繋いで歩き続ける。あと30分で点灯が終わりますので時間配分にお気を付けくださいって今日一番みたかった天の川はあとどのくらい?川上から流れている青い光の球をみながら、向こう岸の光のオブジェを眺めながら竹のトンネルの空に演出された天の川までたどりついた。 残り少ない時間に、今日のふたりのささやかな願いの叶うことを思い夏の夜の七夕の演出が、二人の想いを成就させてくれることを祈り繋いだ手をずっと離したくないと強く願いながらせつなさを胸に帰り途についた。「明日は花火。明後日のイベント探しておいて」とあなたは言った。 アフターファイブが楽しくて 激しい夕立が今日の二人の予定を左右する。先日の忘れられない花火以来、もう一度花火に行きたくて今日の花火をずっと楽しみにしていたあなた 「雨天決行」と予定にはあったけど、激しい夕立と雷と近づく台風にやきもきしていた。「あるぞ、決行や」って声を弾ませて、「仕事終わった?いこか?」雨は結構きつくて、しばらく車の中でみた。シートを倒して、窓を少し開けてでもこの間ほどの迫力がなく、音も遠くて寂しくて。隣のシートで横になってるのが、気になってね。車の外へ出て、煙草を吸って、少しいらいらしていたね。「外の方が涼しいで」「ほんとだ」、小ぶりになって、花火の玉も少し大きくなって、最後のほんの20分ぴったりとくっついて眺めたけど、花火はリベンジしたいね。 浴衣で、二人ででかけたいって。なかなかかなわないね。仕事帰りに浴衣に着替えるわけにもいかず、「家から浴衣で出てこられる?」「出てこられるよ」って本当?私だって浴衣で出てくるのはちょっと勇気がいる。どこに誰と行くのって?あなたの家族も私の家族も思うに違いないから。 アフターファイブが楽しくて 面白そうなん見つけた。○○寺で、百鬼夜行の演出してるから行ってみる?○○寺もライトアップしてて、綺麗と思うけどどっちにする?じゃあいったことのない○○寺で。 10時までやってるらしい。妖怪見にこう。こわかったら抱きついてくれていいから。そういう魂胆やからってその言葉を「フフッ」て笑い、やり過ごす私ってかわいくないでしょ。残念、ネットで見たほど怖くないなあってでも有名な庭はとっても素敵で、池に写った木や光や、太い竹林の中の光は幻想的で、現実を忘れさせてくれる。「ここから○○寺も実は歩いて行けるよ」「じゃあ行こうよ。遅くなるけど」趣のある坂を、手を繋いで汗だくになって登り、よかったこっちもまだ時間大丈夫や。 寺の夏の夜の特別拝観は、普段見られない文化財を二人に見せて、体験させて、二人の時間を演出してくれる。その時間を作ってくれたあなたに感謝。「こんなに毎日いろんなところにつれていってもらったの、初めて」の言葉に「ほんまに。」と満足そうにつぶやいて私を見つめて言った。「○○山は日曜日に行こう」って。私の検索はアフターファイブには遠かったから。
Aug 14, 2010
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「○○が明日までだって」「えっ、誰が???」彼が辞めるという事実は、それを今日知ったという事実は、その衝撃は、私との約束を忘れてしまうほどの衝撃!! 職場のイベントを欠席にして、「ふたりでご飯食べに行こう」っていったよね。「光の夏のイベントにいく?」って「公園にいかなあかんから・・」ってふたりでいたかったから、その時間の方が大切だから、『欠席』にしたんでしょ。 夕立ちがあったからって・・「今日の点灯はないでしょ。いついくっ?」って、なんで?「ご飯食べに行こうよ~」「えっーーー」ってまるでとりあってくれなかった。「ふたりでご飯行こうか」にちゃんと返事しなかったからなの?光の夏のイベントが中止ならふたりの時間は過ごせなかったんだ。食事に誘われたと思っていた。 「次の花火は浴衣きていこうっか」に、ちゃんと返事してないから??来週の私の中の予定も確定していないのかな。少しでも長く一緒にいたかったから、同僚の熱心な誘いをはねのけてあなたとの時間をとったのに7時に家に送り届けられてさみしかった。「今日は家族が出かけてて・・・」に「ひとりなん?じゃあご飯食べに行った方がよかった?」ってだから、行きたいって空気でいっぱいだったでしょ。 それに気がつかない程、その衝撃で頭がいっぱいだったんだよね。あなたの明日に影響を与えるかもしれないその事実。ひとりでじっくり考えたかったんだ。次々とおいかぶさる状況。その波立った心で、私と時間を過ごすのが無理だったんだね。 先日の花火の日、ただ一緒にいた7時間がふたりの距離を縮めたと思っていた。だから来週の花火に誘われたんだと思っていた。だけど昨日のあなたは遠かった。 あなたの人生を壊してはいけないという思い、頼ってはいけない、甘えてはいけない、離れなくてはいけないその思いに涙しながら、いやだいっしょにいたいって、電話をかけてあわてて切った。着信2件、折り返し電話をくれて・・「いいよいっしょにいこう」って「BLUEだったら何かあったのかと思った」って何回か聞いたよね。ちゃんと返事していない。だけど花火の後、汗をかきながら腕を組んで歩いて私の気持ちだけでなく、あなたの気持ちも間違いないって思ったよ。 迷いながら、足踏みしながらもそっちへ進みかけた熱いこころを冷まし、後ずさりして、もう少し離れて行くのなら、今かも知れない。 今日も家族はでかけてて、仕事も休みであなたとも会わず、ひとりで1日中考えている。このまま、花火の夜の心熱くした時間を忘れてしまうべきなのかもしれない。あなたのためにあなたの未来のために
Aug 6, 2010
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どんっ どんっ どんっと体の芯に響く胸や腹から、突き飛ばすかのような勢いで私の中に入り、すっと背中から抜けて行く何度も何度も、間隔をあけず、私の体を前後に揺らし、黒いキャンバスの中にまばゆい美しい光となって現れ、菊のようなそのまるい大きな光の束のまま、こっちに落ちてくるような映像を見せながら ひゅるひゅるひゅる~と下から上へ噴き出すようにのぼっていく一度消えたかと思うと空高く光の輪を開き、さらに小さい光の粒を四方へとばしてみたりする花びらを撒くように、種をとばすように、はらはらぱらぱらとふたりの全身を赤や青や黄色のライトで照らすかのごとく流れるように変る表情の艶やかさとはかなき色気で、一瞬も見逃すまいと思わせて ふたりで夜空にみとれたふたりでその響きにうたれた どんっどんっどんっというその夏の夜の光の響きにふたりでからだを突かれ揺れて、そしてしびれて「一生忘れられない花火」と私が言った
Aug 6, 2010
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幼いころは、一歩一歩前へ進み、一段一段階段を上った家族に見守れながら集団の中に入り、傷ついたり、疑ったり、いっしょに笑いあったり、助けあったり友達といっしょに成長したそれぞれの人生の階段は隣り合って、まっすぐに上って行く者もいれば、たちどまっている者もいたそれぞれの居場所から声掛けあって、少しずつ上ってきた家族の信頼と期待を裏切り、まっすぐな階段から、手を差し伸べたその人の階段へ、その手につかまって乗り換えた人生のすべてを託したその人はいくつかの幸せを残し一人旅立ったふたりが一緒に進み進み始めたことで、階段の方向が曲がっていったことは間違いない曲がった先にも幸せはたくさんあったんだ今、ゆるやかな螺旋の階段をゆっくりと上っている隣り合う螺旋階段と絡み合い、見えたり見えなかったりいくつかの手が差し出されているその手につかまるかどうかは私次第このままゆっくりと上っていくべきか一番近くにいて、ずっと見つめ合う時を過ごしているその手が差し出されるかどうかも私次第階段を乗り換えたら、その人の階段が方向を変えるからその先に幸せがあるかどうかそれぞれの螺旋の上から、ただ見つめ合う幸せもある少しずつ少しずつ上っているのには違いないから同じスピードでゆっくりと上って行けばそれも幸せだと思うから急がずゆっくり考えながら上って行こう
Jul 30, 2010
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